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» 2015年04月08日 16時30分 公開

Samsung「Galaxy S6 edge」を分解製品解剖(2/2 ページ)

[村尾麻悠子,EE Times Japan]
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メインボードの搭載部品は?

 Galaxy S6 edgeメインボードのデザインウィンを獲得したメーカーは、どこなのだろうか。


photo メインボード表面(クリックで拡大) 出典:iFixit

:Samsung Electronicsのオクタコアプロセッサ「Exynos 7420」(動作周波数が2.1GHzのクアッドコア+1.5GHzのクアッドコア)と、Samsungの3GバイトのLPDDR4 RAM(「K3RG3G30MM-DGCH」の刻印)が積層されている
オレンジ:Samsungの32GバイトNAND型フラッシュメモリ「KLUBG4G1BD」
黄色:Skyworksのマルチモード/マルチバンドフロントエンドモジュール「SKY78041」
:Avago Technologiesのパワーアンプモジュール「AFEM-9020」
水色:Wolfson MicroelectronicsのオーディオCODEC「WM1840」とMaxim IntegratedのクラスDGオーディオアンプ「MAX98505」
:Samsungの「N5DDPS3」(おそらく、NFCコントローラIC)
ピンク:InvenSenseの6軸モーションセンサー(3軸加速度センサー+3軸角速度センサー)と、Samsungの「C2N89U」(おそらく、イメージプロセッサ)


photo メインボード裏面(クリックで拡大) 出典:iFixit

:SamsungのRFトランシーバIC「Shannon 928」
オレンジ:BroadcomのGNSSチップ「BCM4773」
黄色:Avago Technologiesのパワーアンプモジュール「ACPM-7007」
:Maxim Integratedのコンパニオン電源管理IC「MAX77843」
水色:いずれも、Samsungの電源管理IC(Shannonブランド)

 この他、iFixitは、電池やディスプレイなども筐体から取り外している。電池容量は、前世代の「Galaxy S5」の2800mAhよりも少なくなった。2600mAhというのは、2世代前の「Galaxy S4」と同じ容量である。なお、複数のレビューによれば、容量が少なくなったにもかかわらず、Galaxy S6 edgeの電池寿命はGalaxy S5よりも若干長くなったようだ。

 ディスプレイについては、「カーブが滑らかな一方で、指紋がつきやすく、人間工学の面から見れば、(一般的なディスプレイに比べて)やや使いにくいかもしれない」という印象を述べている。

修理は「しにくい」

 iFixitは、修理のしやすさについて10段階中「3」としている(「10」が最も修理しやすい)。「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」は、ともに「7」と評価されているので、iPhoneの方が修理はしやすいようだ。

photo 分解後の様子(クリックで拡大) 出典:iFixit
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