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» 2017年02月23日 09時30分 公開

運転者の好みを学習する車載向けAI技術自然言語理解機能も応用(2/2 ページ)

[馬本隆綱,EE Times Japan]
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「2年後にはこれらの機能が搭載された車両が登場するだろう」

 4つのAI技術で横断的にサポートしようとしている運転支援の領域は、駐車場や給油所、POI(Point of Interest)、レストラン、メッセージ、トラベルガイドなどがある。単一の技術、統一されたユーザーインタフェースによって、駐車場やレストランなどの検索が可能となる。すでに、駐車場および給油所の検索をサポートした2製品は利用可能である。POI検索や自動車マニュアル検索用の製品も2017年5月以降には利用することが可能となる。「2年後にはこれらの機能が搭載された車両が市場に登場するだろう」(Kaisser氏)と述べた。

ニュアンスが提供する主な製品群と供給スケジュール (クリックで拡大) 出典:ニュアンス

 さらに、今後の開発計画も明らかにした。受信したメッセージから本文とその意図を理解して、利用者に伝える「スマートメッセージング」や、旅行先の見どころなどを紹介する「スマートトラベルガイド」、利用者が好みとする音楽やTPOに合わせた音楽を再生する「スマートミュージック」などを予定している。さらに既存のドメインをベースとしたカスタマイズにも応じていく考えだ。

今後の開発計画 (クリックで拡大) 出典:ニュアンス

 これらの機能は、音声認識やテキスト読み上げなどの機能が組み込まれている現行システムでも、ハードウェアの処理能力としては対応可能だという。

EE Times Japan FEATURES『人工知能[AI]』

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