Googleは、新興分野において優勢を維持するAmazonの音声アシスタント機能「Anazon Alexa」に追い付くべく、「Google Assistant(Googleアシスタント、以下Assistant)」をサポートすることが可能な機能をいくつか発表している。
例えば、次世代Assistantは、1つ1つの質問の前に「Hey Google」というウェイクワードを聞かなくても、長い時間対話をすることができるという。また、1つの要望の中で複数の質問を投げかけることも可能だ。
Googleは、Assistant搭載Lenovoスマートディスプレイのデモを披露している。音声制御TVや料理アシスタント、デジタルフォトフレームとして機能することが可能だという。これらの製品は2018年7月に、複数のメーカーから出荷される予定だ。Amazonも、Alexaを搭載した複数のスマートディスプレイを発表しているが、その設計に関しては、Googleとは対照的にサードパーティー企業に対してまだ明かしていないという。
Assistantは、ディスプレイとの連携により、テキストや画像、ビデオなどの他、オーディオ返信に対する回答をサポートする予定だ。スマートフォンで動作可能な機能のデモも披露されており、2018年夏にはAndroidで、また同年後半には「iOS」端末でも利用できるようになる見込みだという。
さらにGoogleは、Starbucks(スターバックス)をはじめ、8社の企業と協業関係を構築することにより、食べ物の注文など、Web上の音声対応サービスへの対応も進めているところだ。Assistantは2018年夏に、Google Mapsにも統合される予定だという。
【翻訳:滝本麻貴、田中留美、編集:EE Times Japan】
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