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太陽誘電、太陽誘電(常州)電子に新工場を建設積層セラミックコンデンサーを生産

太陽誘電は、子会社の太陽誘電(常州)電子(中国江蘇省常州市)に新工場を建設し、2023年より積層セラミックコンデンサーの生産を始める。投資額(建屋のみ)は約170億円の予定。

» 2021年12月02日 11時30分 公開
[馬本隆綱EE Times Japan]

環境に配慮した先端工場を目指す

 太陽誘電は2021年11月、子会社の太陽誘電(常州)電子(中国江蘇省常州市)に新工場を建設し、2023年より積層セラミックコンデンサーの生産を始めると発表した。投資額(建屋のみ)は約170億円を予定している。

 太陽誘電は、「中期経営計画2025」における成長戦略の一環として、生産体制の強化を図っている。2019年に設立した太陽誘電(常州)電子は、積層セラミックコンデンサーの生産能力を中期的に増強する狙いで、新工場の建設準備を進めてきた。自動車や通信インフラ装置、5G(第5世代移動通信)スマートフォン向け積層セラミックコンデンサーの生産能力を高めていく。

太陽誘電(常州)電子の新工場完成予想図 出所:太陽誘電

 新工場は、2021年12月に着工し、2023年6月に完工の予定。延べ床面積は約8万m2、建築面積は約2万8500m2である。「各種設備の効率化による省エネ」や「建屋屋上への太陽光発電導入による創エネ」などを実現することで、温室効果ガスを削減。環境にも配慮した先端工場を目指す。

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