Unitree Roboticsは、「SEMICON Japan 2025」内の企画展示「SEMICON STADIUM」にて、産業用途や研究開発用途で活用が期待される人型ロボットおよび四足歩行ロボットを紹介した。
Unitree Robotics(以下、Unitree)は、「SEMICON Japan 2025」(2025年12月17〜19日、東京ビッグサイト)内の企画展示「SEMICON STADIUM」にて、産業用途や研究開発用途で活用が期待される人型ロボットおよび四足歩行ロボットを紹介した。
Unitreeは2016年に中国で設立されたロボットメーカーで、四足歩行ロボットと二足歩行ロボットを主に手掛ける。同社の日本向け代理店Tohasen Roboticsの代表である呉利輝氏は「四足歩行ロボットの販売数はUnitreeが世界トップで、シェアは60〜70%だ」と説明する。
Unitreeのロボットは発売後もファームウェアなどのアップデートを繰り返し行う。ブースで実物を披露した人型ロボット「Unitree G1」は2024年5月に発売されたモデルで、当時も日本のイベントに出展したが、その時はまだ制御が不安定で「立つのもやっとで、赤ちゃんのような状態だった」(呉氏)という。しかし現在ではソフトウェアの進化で複雑な動作も可能になり、2025年8月に中国で開催されたヒューマノイドロボットの運動会ではマラソンやボクシングなどの種目に出場した。
2025年10月には新モデルとして「Unitree H2」も発表。身長は約180cmと、G1(約130cm)に比べて大型だ。呉氏は「H2は今後の主力モデルになるだろう」と説明した。
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