米国半導体工業会(SIA:Semiconductor Industry Association)によると、2026年3月の世界半導体売上高が前年同月比79.2%増の995億米ドルと大幅な増加となった。前月(2026年2月)まで9カ月連続でマイナス成長だった日本も7.1%増となり、全地域でプラス成長になった。
米国半導体工業会(SIA:Semiconductor Industry Association)は2026年5月4日(米国時間)、2026年3月の世界半導体売上高が前年同月比79.2%増の995億米ドルと大幅な増加を記録したと発表した。地域別では前月(2026年2月)まで9カ月連続でマイナス成長だった日本も7.1%増となった。
2026年3月の世界半導体売上高は、前月比でも11.5%増だった。また2026年第1四半期(2026年1〜3月)でも前四半期比25%増の2985億米ドルの成長を見せている。
SIAのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)であるJohn Neuffer氏は「世界半導体売上高は2026年に1兆米ドルに達する見込みで、2026年第1四半期の売上高は前四半期を大幅に上回った。アジア太平洋および米州、中国における好調な売り上げが成長をけん引した。半導体およびそれによって実現される無数のテック製品に対する広範かつ堅調な需要を浮き彫りにしている」とコメントしている。
2026年3月の世界半導体市場を地域別でみると、前年同月比ではアジア太平洋/その他が108.5%、米州が83.1%、中国が74.8%、欧州は46.5%とそれぞれ2〜3桁の大幅な成長を見せた他、日本も7.1%増のプラス成長に転じた。
前月比でも米州が13.3%、中国が12.7%、アジア太平洋/その他が9.8%、欧州が8.4%、日本が7.1%増と全地域で増加した。
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