シーメンスによれば、アドバンテストのSoC(System on Chip)テストシステム「T2000」に、シーメンス製の産業用ラックサーバPC「Simatic IPC RS-828A」が採用された。RS-828Aは高い処理能力を備え、T2000のテスト時間を短縮できるという。拡張性や安全性にも優れている。
シーメンスは2026年5月、アドバンテストのSoCテストシステム「T2000」に、シーメンス製の産業用ラックサーバPC「Simatic IPC RS-828A」が採用されたと発表した。RS-828Aは高い処理能力を備え、T2000のテスト時間を短縮できるという。拡張性や安全性にも優れている。
アドバンテストのT2000は、モジュールアーキテクチャを採用していて、必要な機能をモジュール単位で組み合えることによって、フレキシブルに再構成が可能なSoCテストシステムだ。デジタルや高性能アナログ、パワーミックスドシグナル、イメージキャプチャなど、豊富な機能モジュール群を用いて、さまざまな機能をテストできる。
T2000に搭載されたRS-828Aは、2Uラック型筐体に2×AMD EPYCのデュアルCPUの構成が可能だ。高性能CPUや高速IO、大容量メモリにより、高いデータ処理性能を実現する。また、高い信頼性とグローバル対応力を備えているのも強みとしている。
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