「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版」2012年1月号を発行しました。2012年に注目すべき一般消費者向け機器(ガジェット)や新技術をはじめ、世界5地域で実施した「エレクトロニクス・エンジニア給与/意識調査」や、「理論から実践まで!デジタル制御電源を学ぶ」など、盛りたくさんの内容でお届けします。
2012年の注目ガジェットをずらり紹介
タブレット経済圏がますます拡大
モノのインターネットや、次世代不揮発メモリ、無線センサーネット、NFC、MEMSをはじめ、40G/100Gビット/秒イーサネット、LTE、ホワイトスペース利用の無線といった各種通信技術や、スマートグリッドや太陽電池などエネルギー技術など、米EE Timesの編集部が選んだ「2012年に注目すべき20の技術」を紹介。
世界のエレクトロニクス・エンジニア給与/意識調査(2011年版)
年収は額で米国、伸びで中国が首位、日本は自己評価と会社満足度が低い
理論から実践まで!デジタル制御電源を学ぶ
デジタル電源は何がどう「デジタル」なのか
NMR分光の応用で低コスト化に成功
ポータブルがん検出器に見る回路設計の指針
スマホの爆発で携帯業界に2つの局面
(クアルコム ジャパン 代表取締役会長兼社長 山田純氏)
「MEMSトランジスタ」をCMOSチップ上に作製、フィルタや発振器が集積可能に
新年号から2本の新連載がスタート!
1つはEE Times Japan、もう1つはEDN Japanの新連載です。EE Times Japanからお届けするのは、「エンジニアのための市場調査入門」です。技術だけでは市場で勝てないという時代にあって、皆さんも「どうすれば売れる・儲かる製品を生み出せるのか」に知恵を絞る機会が増えているのではないでしょうか。その際のよりどころになるのが市場調査のデータです。あれは誰がどうやって調べているのか? 自分でも同じような調査はできるのか? その方法は? ……この連載では、市場調査の専門企業である矢野経済研究所の筆者が、「エンジニアのための」という視点に立って解説していきます。
EDN Japanでは、新しい設計技術のノウハウを学べる「Design Hands-on」をスタートさせました。第1弾のテーマは、太陽光発電や自動車、LED照明などで採用が増えている「デジタル制御電源」です。国内の半導体ベンダーでデジタル制御電源を手掛ける新日本無線の筆者が、理論から実践まで詳しく伝授します。
この統合電子版では、今後もさまざまな企画で内容の充実を図っていきます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。(薩川格広)
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