会場ホテルのJW Marriott Austinは、2階から5階まで(いずれも宴会場・会議場フロア)がFTFのフロアとなっていた。3階がメインフロアで、来場登録者(事前登録が普通)の受け付け所と技術講演トラックの会場である。4階は、展示会「テクノロジーラボ」の会場フロアである。5階はプレスルームや記者会見場などのフロアとなっていた。
来場登録者(事前登録者)の受け付け用ノートパソコン。氏名あるいは電子メールアドレスを入力すると受け付けが完了する。すると、すぐ近くで入場バッジとアイテム(プログラムやメモ用紙などがはいったバッグ)が受け取れるようになる。2015年6月22日に撮影(クリックで拡大)ところで、今回のFTFは珍しいことに、キーノート講演の会場がホテルとは別に設けられていた。ホテルからは2ブロックほど離れたところ、「ACL(Austin City Limit)」と呼ぶ劇場が、キーノート講演の会場である。キーノート講演の内容は、次回にご報告する。

左=キーノート講演の会場である「ACL(Austin City Limit)」の出入口。右=「ACL(Austin City Limit)」の由来を説明した案内板。2015年6月22日に撮影(クリックで拡大)(次回に続く)
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