イスラエルのスタートアップ企業Valerannは、2019年7月18〜19日に東京都内でソフトバンクが開催したイベント「SoftBank World 2019」で、道路に埋め込むIoT(モノのインターネット)センサー「Smart stud(スマートスタッド)」を利用した道路状況監視システムの展示を行った。説明担当者は、「道路の情報をリアルタイムで解析可能なので、これまでマニュアルでカメラを見ながら判断していた作業を全て自動化できる」と話した。
イスラエルのスタートアップ企業Valerannは、2019年7月18〜19日に東京都内でソフトバンクが開催したイベント「SoftBank World 2019」で、道路に埋め込むIoT(モノのインターネット)センサー「Smart stud(スマートスタッド)」を利用した道路状況監視システムの展示を行った。説明担当者は、「道路の生の情報をリアルタイムで解析可能。これまでは、マニュアルでカメラを見ながら判断していた作業を全て自動化できる」と話した。
「日本はAI後進国」 ソフトバンク孫氏が危機感を強調
ソフトバンクグループ会長兼社長、孫正義氏は2019年7月17日、東京都内で実施した企業向けイベント「SoftBank World 2019」の基調講演で登壇した。孫氏はAIによるイノベーションの展望に触れたうえで、「日本はAI後進国になった。手遅れではないが、1日も早く目を覚ましてキャッチアップしなければならない」と訴えていた。
IoTプラットフォーム向け通信モジュールを開発
ソフトバンクと村田製作所は、ソフトバンクのIoT(モノのインターネット)プラットフォームに対応する小型のLPWA(Low Power Wide Area)通信モジュールを共同開発した。