ローデ、FiRa認定の超広帯域PCTTを発売 : R&S CMP200無線機テスター用
ローデ・シュワルツは、R&S CMP200無線機テスター用として、FiRa Consortiumが定める超広帯域(UWB)物理層の適合性試験に対応した「物理層コンフォーマンステストツール(PCTT)」の販売を始めた。
ローデ・シュワルツは2022年6月、R&S CMP200無線機テスター用として、FiRa Consortiumが定める超広帯域(UWB)物理層の適合性試験に対応した「物理層コンフォーマンステストツール(PCTT)」の販売を始めた。
R&S CMP200無線機テスターの外観
UWB対応の機器は、接続された機器との距離や方向を正確かつ確実に測定できる。こうした特長を生かし、屋内ナビゲーションやハンズフリーアクセス、アセットトラッキング、チケット確認、モバイル決済といった用途に用いられている。
こうした中で、FiRa Certification Program(認証プログラム)は、UWB対応機器の異なるレイヤーにおける相互運用性のサポートを目指している。このプログラムには、FiRaの認定試験ラボ(ATL:Authorized Test Laboratory)が実施する物理層のコンフォーマンステストが含まれているという。
ローデ、ソースメジャーユニット市場に参入
ローデ・シュワルツは、電流と電圧を供給しながら、同時に高い精度で計測できるソースメジャーユニット(SMU)2機種を発売し、これを機にSMU市場に参入する。
東陽テクニカ、800GbEに対応したテスターを発売
東陽テクニカは、800GbEに対応したSpirent Communications製のネットワークパフォーマンステスター「Spirent B1&B2 800Gアプライアンス」を発売した。
厚み4cm! “板状”のエントリーオシロスコープを発表
Tektronix(テクトロニクス)は2022年6月8日、厚み4cm、重さ1.8kgで小型、薄型、軽量を実現したミックスドシグナルオシロスコープの新製品「2シリーズMSO」を発表した。周波数帯域70MHzから500MHzをカバーするエントリークラスのオシロスコープとしての性能、機能を備えながら「どこにでも持ち運べる」というポータビリティを実現した。
テレダイン・レクロイ、テストソフトウェアを発表
テレダイン・レクロイは、次世代車載イーサネット規格「MultiGBase-T1(IEEE 802.3ch)」に対応した自動コンプライアンステスト・ソフトウェア「QPHY-MultiGBase-T1」を発表した。
6Gも見据えたハイエンド変調信号源、キーサイト
キーサイト・テクノロジーは2022年4月27日、汎用のシグナルジェネレーター「M9484C VXG」を発表した。2019年2月に発表した「M9384B VXG」の後継機種で、変調信号源としては最上位機種となる。
キーサイト、120Gボー対応のBERTを発表
キーサイト・テクノロジーは、1.6Tビット/秒の高速伝送用デバイスなどを検証できる120Gボー対応ビット誤り率テスター(BERT)「M8050A」を発表した。
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