ローデ・シュワルツは、R&S CMP200無線機テスター用として、FiRa Consortiumが定める超広帯域(UWB)物理層の適合性試験に対応した「物理層コンフォーマンステストツール(PCTT)」の販売を始めた。
ローデ・シュワルツは2022年6月、R&S CMP200無線機テスター用として、FiRa Consortiumが定める超広帯域(UWB)物理層の適合性試験に対応した「物理層コンフォーマンステストツール(PCTT)」の販売を始めた。
UWB対応の機器は、接続された機器との距離や方向を正確かつ確実に測定できる。こうした特長を生かし、屋内ナビゲーションやハンズフリーアクセス、アセットトラッキング、チケット確認、モバイル決済といった用途に用いられている。
こうした中で、FiRa Certification Program(認証プログラム)は、UWB対応機器の異なるレイヤーにおける相互運用性のサポートを目指している。このプログラムには、FiRaの認定試験ラボ(ATL:Authorized Test Laboratory)が実施する物理層のコンフォーマンステストが含まれているという。
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