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旭化成、AlN基板によるUVC LED事業を終了AlN基板の研究開発は継続

旭化成は2026年3月26日、深紫外線(UVC)LED事業の終了を発表した。子会社である米Crystal ISのAlN基板技術を応用した事業を行ってきたが、今後の事業性など総合的に検討した結果、終了に至ったという。

» 2026年03月27日 16時30分 公開
[杉山康介EE Times Japan]

米Crystal ISの技術を応用

 旭化成は2026年3月26日、深紫外線(UVC)LED事業の終了を発表した。同社事業ポートフォリオ変革の一環で、本件の連結業績への影響は軽微だとしている。

 旭化成は、窒化アルミニウム(AlN)基板の開発を目的とした米Crystal ISを子会社に有する。同社のAlN基板の材料技術の応用として、計測・殺菌用途向けのUVC LED事業に取り組んできたが、今後の事業性や旭化成の戦略との整合性、経営資源の最適配分を総合的に検討した結果、事業終了に至ったという。

 なお、AlN基板の研究開発は旭化成およびCrystal ISで継続する。AlN基板は深紫外領域をはじめとした光デバイス用途に加え、高周波デバイスや次世代パワーデバイスなどへの応用も期待されるため、引き続き技術開発に注力し、事業化を目指すとする。

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