EE Times Japanで2016年6月11〜17日に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
「EE Times Japan Weekly Top10」バックナンバー
今回の1位は、2014年にノーベル物理学賞を受賞した中村修二氏が、大学生向けに講演した内容をレポートした記事です。「大学生は海外に5年間住んで、日本を外から見てほしい」というのが同氏のメッセージですが、“日本を外から見る”ということに関しては、大学生に限らず重要なことではないでしょうか。とりわけ、エレクトロニクス業界の版図を考える時にグローバルな視点は欠かせません。英語が苦手でも、海外を相手に堂々と戦っているエンジニアはいるのです。「「英語に愛されないエンジニア」のための新行動論」
青色LEDで有名な中村氏ですが、米国EE Times向けに記事を執筆しているWalden Rhines氏(Mentor GraphicsのCEO)も、青色LEDの開発に貢献した人物の1人です。エレクトロニクス業界の重鎮である同氏は現在、業界の行く末について米国EE Timesに3部作を執筆中です。順次、翻訳しておりますので、そちらもぜひお読みください。「半導体業界、“細分化”から“統合”へ」「半導体業界の統合、推進力は規模の経済ではない」
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