知恵をシェアする、お借りする。
この記事は、2019年11月5日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。
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先週、TechShareと日本Raspberry Piユーザグループが主催する、「Raspberry Pi(ラズパイ)」のユーザーカンファレンス「Raspberry Pi Industry User Conference 2019」を取材してきました。「industry」というタイトルから分かる通り、ラズパイの産業利用をテーマとしたカンファレンスです。
2019年に発表された最新モデル「Raspberry Pi 4 Model B」の情報の他、産業利用の事例や可能性などが紹介されました。
ロボットアームの制御やエッジ端末での機械学習といった興味深い用途が次々に発表されましたが、中でも「これこそラズパイ!」と思わず膝を打った事例が、「ワイナリーの環境モニタリングをラズパイで行う」という事例です。
ラズパイ4は「産業用で魅力的」、広がる活用事例
「ラズパイ」最初の10年、今後の10年
産業用ラズパイ+センサーが製造現場の自動化を加速
ラズパイ+拡張ボードでLoRaWANが安価に構築できるCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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