「RISC-V」の現在地:RISC-V Day Tokyo 2019から見える(5/5 ページ)
- 「RISC-V」はEmbeddedでマーケットシェアを握れるのか
2017年12月に開催された「RISC-V Day 2017 Tokyo」から、著者が注目した4つの講演を紹介する。
- マイコンからHPCまで――RISC-Vが目指す“懐の深さ”
2017年12月18日に、「RISC-V Day 2017 Tokyo(リスクファイブの1日)」が開催され、RISC-V会長のKrste Asanović氏らがRISC-Vについて講演を行った。本記事では、基調講演を一部抜粋して紹介する。
- RISC-V上にオープンなセキュリティ基盤構築へ
セキュアオープンアーキテクチャ・エッジ基盤技術研究組合(TRASIO)は、オープンソースの命令セットアーキテクチャ(ISA)である「RISC-V」上に、オープンなセキュリティ基盤を構築するための研究開発に取り組む。
- Armに立ちはだかる「RISC-V」という壁
現在、RISC-VやMIPSなどのオープンソースアーキテクチャの勢いが増してきたことにより、マイクロプロセッサ業界に変化の風が吹いている中、Armが置かれている環境に変化が生じてきている。
- 中国Pingtougeが16コアの「RISC-Vプロセッサ」を開発
中国Alibaba Groupの半導体チップメーカーであるPingtouge Semiconductor(以下、Pingtouge)は2019年7月、AI(人工知能)、5G(第5世代移動通信)、IoT(モノのインターネット)、自動運転車のインフラストラクチャに向けたRISC-Vベースのプロセッサ「Xuantie 910」を発表した。
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