キーサイトは、ワイドバンドギャップ(WBG)パワーデバイスの動特性をベアチップで測定できる「ダブルパルステスター」も披露した。これまで動特性の測定は、ディスクリートやモジュールでしか実施できなかった。「ベアチップでも測定できるようになったことで、開発サイクルを短縮できる他、より特性の優れたチップを選択してパワーモジュールを構築したり、ベアチップの動特性をデータシートに追記したりできるようになるのではないか」(キーサイト)
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