Googleの「Chrome OS」を搭載するノートPC「Chromebook」の第1段が6月15日に米国などで発売された。Samsung Electronicsの「Series 5」を分解したところ、同社ならではの部品調達戦略が見えてきた。
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全てのアプリケーションとサービスをWebベースで提供する新しいタイプのコンピュータ「Chromebook」が登場した。Samsung Electronicsが製造し、2011年6月15日に米国などで発売された「Series 5」と、Acerの「Cromia AC761」だ。市場調査会社である米IHS iSuppliの分解リポートによると、Samsung Electronicsが製造したSeries 5の部品コスト(BOM)は332.12米ドルで、ハードウェア構成はノートPCでよく見られる一般的なものだという。
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