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周波数の“拝借”、3Dグラフェン、厚さ1mmのスピーカ……目新しい技術が続々EE Times Japan Weekly Top10

EE Times Japanで先週(2013年8月25日〜8月31日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!

» 2013年09月07日 07時00分 公開
[EE Times Japan]

「EE Times Japan Weekly Top10」バックナンバー

 1位は「ムーアの法則はあと7年で終わる? 微細化の限界は7nmか5nm」、2位は「新型「Nexus 7」が日本上陸」、3位は「テレビで使っていない周波数を拝借して通信するタブレット端末」がランクインしました。

 やはりムーアの法則に対する関心は高いようです。「限界だ」と言われ続けてここまで来ていますが、これ以上は物理的に難しいかもしれません。ムーアの法則を扱った記事では、「ムーアの法則はもう限界? リソグラフィ技術開発が追い付かず」「「ムーアの法則継続のために」、ASMLがSamsung/TSMCに自社株の売却交渉」なども、よく読まれています。

 8位は、次世代の材料として注目を集めているグラフェンを3次元化し、特性を向上したという記事です。ただしこのグラフェン、健康被害を及ぼすという研究結果も報告されています。

 6位の記事は、「TOEICを斬る(前編) 〜悪魔のような試験は、誰が生み出したのか〜」の続編となります。筆者が提唱した、TOEICに代わる“国際コミュニケーション試験”とはどのようなものなのでしょうか? ぜひ、自分ならば何点くらい取れそうか、シミュレーションしてみてください。

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