EE Times Japanで先週(2015年1月10〜16日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
→「EE Times Japan Weekly Top10」バックナンバー
1位は「「Nexus 6」を分解」、2位は「2014年の半導体売上高は3398億米ドル、インテルは23年連続で首位に」、3位は「2014年半導体メーカー売上高ランキング」がランクインしました。
半導体メーカーの売上高ランキングや、半導体の売上高は、読者の関心が最も高いテーマの1つです。2014年、好調だったのはメモリ(特にDRAM)市場でした。ちなみに2013年もメモリは堅調な伸びを記録しています。売上高ランキングを見ると、メモリを手掛けるメーカーが、大きく成長していることが分かります。「東芝、メモリ好調で営業益47%増――2014年3月期決算」「半導体市場、2014年以降は緩やかに成長――IC Insightsが予測まとめ」「半導体業界は本当に低迷している? ――アナリストの見解とは」などもご覧ください。
今回のランキングでは、モノのインターネット(IoT)/ウェアラブル機器関連のニュースも3本ランクインしています。「2015 International CES」では、ウェアラブル機器に注力するインテルが発表したボタン大のSoCが注目を浴びました。2015年は、過去数年間に開発が発表された機器が、実用化/製品化のフェーズに入ることも予想されます。そうなれば、本格的な普及が進むとともに、セキュリティやプライバシーに関しても真剣に検討していく必要があります。「ドライバーの眠気を脈波で感知、デジタコとの連携で交通事故を防ぐ」「開発メーカーに聞きたい、なぜ“ウェアラブル”なのか?」も、オススメの記事です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.