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ホンダと旭化成、電池用セパレーター生産で協業カナダに製造合弁会社を設立へ

本田技研工業(ホンダ)は、カナダにおける車載バッテリー用セパレーターの現地生産について、旭化成と協業をすることで基本合意した。2024年中にも合弁会社の設立を目指す。

» 2024年05月01日 10時30分 公開
[馬本隆綱EE Times Japan]

北米市場における電動車の需要増加に対応

 本田技研工業(ホンダ)は2024年4月25日、カナダにおける車載バッテリー用セパレーターの現地生産について、旭化成と協業をすることで基本合意したと発表した。2024年中にも合弁会社の設立を目指す。

合弁会社設立の狙い 合弁会社設立の狙い[クリックで拡大] 出所:旭化成

 リチウムイオンバッテリーに用いられるセパレーターは、リチウムイオンを透過させるとともに、正極材と負極材の接触を遮断し、ショートを防ぐための重要な部材である。ホンダは北米市場向けEVに搭載するバッテリーや、自動車メーカー用バッテリーの生産に必要となるセパレーターの安定供給に向け、旭化成との協業により合弁会社を設立することにした。

 ホンダは、「2040年までに全世界でEVとFCEVの販売比率を100%にする」という目標を掲げている。同社の小澤学執行役常務は旭化成との協業について、「競争力の高いEVを実現し、将来拡大が見込まれる北米市場の電動化需要に応えていきたい」とコメントした。

セパレーター工場の完成予想図 セパレーター工場の完成予想図[クリックで拡大] 出所:旭化成

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