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キオクシアが超高IOPS SSD開発 NVIDIA Storage-Nextに対応26年末までに評価用サンプル出荷

キオクシアは、AIワークロードに適した新タイプのSuper High IOPS SSD「KIOXIA GPシリーズ」を開発した。NVIDIA Storage-Nextアーキテクチャに対応しており、限定顧客に向け2026年末までに評価用サンプル品の出荷を始める。

» 2026年03月23日 09時30分 公開
[馬本隆綱EE Times Japan]

GPUが利用できるメモリ容量を拡張、HBM容量が実効的に増加

KIOXIA GPシリーズの外観[クリックで拡大] 出所:キオクシア

 キオクシアは2026年3月、AIワークロードに適した新タイプ超高IOPS(Input Output Per Second) SSDである「KIOXIA GPシリーズ」を開発したと発表した。NVIDIA Storage-Nextアーキテクチャに対応し、限定顧客に向け2026年末までに評価用サンプル品の出荷を始める。

 GPシリーズは、GPUが利用できるメモリ容量を拡大し、AIロードワークに最適な高速データアクセスを実現できるという。GPUが高速フラッシュメモリに直接アクセスできるため、広帯域メモリ(HBM)の容量が実効的に増えたように扱うことができる。この結果、より大規模なデータセットへアクセスできる。その上、多くのデータを計算リソースに配置すれば、GPUの利用率を向上できる。

 GPシリーズは、低遅延で高性能な「KIOXIA XL-FLASHストレージクラスメモリ」を採用し、AIや高性能コンピューティングといった用途での性能要求に応えた製品だ。従来のTLC SSDと比べ、「高いIOPS」や「細かいデータアクセス(512バイト)」「IO当たりの電力消費削減」を実現している。

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