スタンレー電気は、2015年10月7〜10日に開催される「CEATEC JAPAN 2015」に“未来の光で暮らしを豊かにする”をテーマに掲げて出展する。同社の強みや進化を展示することで、光は多くの分野で暮らしの様々なシーンを豊かにすることを表現したいという。
2015年10月7〜10日の4日間、最先端ITとエレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2015(シーテック ジャパン/以下、CEATEC 2015)」が、千葉・幕張メッセで開催される。
CEATEC 2015の開催に先立ち、アイティメディアが運営するEE Times Japan、EDN Japan、MONOist、スマートジャパンの4メディアではCEATEC 2015の特設ページを設け、各編集部が厳選した注目企業の見どころ情報や新製品リリース、速報、イベントリポートなどを多数紹介していく。
>>4メディア合同「CEATEC JAPAN 2015特集」
本稿では、LEDなどのデバイスやレーザー照明など光にかかわる多くの付加価値を展示するスタンレー電気の出展内容について紹介する。
同社は展示テーマに「未来の光で暮らしを豊かにする」を掲げている。同社技術の強み、進化を展示することで、「光は多くの分野で暮らしの様々なシーンを豊かにすることをCEATECで表現したい」と語る。
このテーマの下、展示ブースでは「IMAGING」、「COMMUNICATION」、「MOBILITY」、「DAILY LIFE」の4つの光の利用シーンごとに分けて展示を行う。
展示製品には、配光が変わるMEMSを活用したレーザー照明や低消費電力の植物育成用LEDを挙げている。他にもフルカラー小型チップLEDやCFL、異型LCD、投光器、ヘッドアップディスプレイ、フラッシュライトなどを展示予定。来場者からの意見や新たなヒントを吸い上げることにより、技術をより進化させることを期待しているという。
また、照明デザイナーの石井幹子氏による同社の技術を盛り込んだ演出コーナーを、2014年のサテライトブースからメインのブースに移動した。人の動きに合わせたオブジェや、オーロラのように発光するシャンデリアを展示するとしている。
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