EE Times Japanが運営するX(Twitter)で「バズった記事ランキング トップ10」をお届けします! 2023年は、どんな記事に注目が集まったのでしょうか。
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Xでは、富士通が2023年12月12日に発表した、半導体パッケージ基板を手掛ける子会社の新光電気工業(以下、新光電気)を、政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)などに売却するという記事が一番読まれました。新光電気は東証プライム市場に上場していて、現在の時価総額は約7500億円。発行済み株式の50.02%を親会社の富士通が所有していました。買収総額は約6850億円に上る見通しです。
2023年の世界半導体市場は、2022年途中から続く上述の下押し要因によって、メモリをはじめとして大半の製品がマイナス成長となりました。一方、年後半からは、利用が急拡大している生成AIの恩恵を受けてロジック半導体の需要が急増、さらにメモリやマイクロ(MPUやMCUなど)などの需要も回復傾向に転じました。
2023年の半導体業界を振り返る〜市況回復の兆し、業界再編を狙う動きも ―― 電子版2023年12月号も、併せてぜひご覧ください。
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