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Windows 8の普及に役立つ? タッチパネルの低コスト化技術EE Times Japan Weekly Top10

EE Times Japanで先週(2013年3月17日〜3月23日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!

» 2013年03月26日 11時08分 公開
[EE Times Japan]

「EE Times Japan Weekly Top10」バックナンバー

 10位には、低コストのタッチパネルを実現するタッチ技術を解説した記事がランクインしました。Microsoftが2012年に発売した「Windows 8」は、話題性は高かったものの、ふたを開けてみればその売り上げは伸び悩んでいます(関連記事:「Windows 8」は、PC市場の救世主となるのか)。その大きな要因の1つがタッチパネルの供給不足だと言われています。また、PCのようにディスプレイサイズが大きい場合、タッチパネルのコストをもっと下げなければ、高級機種にしかタッチパネルを搭載できなくなり、いつまでたっても普及が進まない可能性も出てきます。「フレキシブル/超薄型のタッチパネルに道、幅広い用途の透明電極に新材料登場」「ギターの弦のわずかな感触をあなたの指に、タッチパネル向け新技術が開発」も、お読みください。

 1位は「ソニーは再び輝けるか、復活支える名機と一流技術(後編)」、2位は「やはりSamsungを切ったApple、「A7」プロセッサはTSMCがまもなく設計完了か」、3位は「スマホの内蔵カメラで脈拍を計測、顔を5秒間撮影するだけ」がランクインしました。

 7位は、スマートフォンを使って、商業施設やイベント会場において客の行動パターンを可視化するという試みを紹介した記事です。スマートフォンの活用法はさまざまな分野に広がっています。「スマホでPC画面を映すだけ、富士通研のファイル転送技術」「ガム1枚でスマホが満腹、つぶつぶカルシウムが効く」なども、ぜひご覧ください。

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