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2020年12月25日の記事
ニュース

富士経済は、全固体電池の市場調査を行った。市場規模は2020年見込みの34億円に対し、2035年は2兆1014億円と予測した。次世代車(xEV)やエネルギー貯蔵システム(ESS)向けの需要が拡大する。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

「ブロックチェーン」とは、工学的プロセスによって生成される「人工信用」である――。私は今回、この結論を導き出しました。ブロックチェーンとは、つまりは与信システムだと考えられますが、では、この日本における「最高峰のブロックチェーン」とは何だと思いますか?

江端智一,EE Times Japan
まとめ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中で猛威をふるい、その影響が多方面に及んだ2020年。半導体/エレクトロニクス業界にとっては、COVID-19の他にも、米中ハイテク戦争というもう一つの懸念を抱えたままの1年となりました。この2020年を、EE Times Japanに掲載した記事とともに振り返ります。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2020年12月24日の記事
ニュース

富士電機は、IGBTモジュール「XシリーズIGBT-IPM」を発売した。第7世代と位置付けるIGBT素子「Xシリーズ」を搭載することで損失を低減した。NC工作機械や産業用ロボットなどの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東芝情報システムは、早稲田大学の戸川望理工学術院教授と共同で、ハードウェアトロイ検出ツール「HTfinder」を開発、これを用いて回路を検証するサービスを始めた。このツールは、IC内部に隠された悪意のある回路(ハードウェアトロイ)を検出する機能を備えている。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年12月23日の記事
ニュース

OKIエンジニアリング(OEG)は、計測機器の校正を短期間で行う「特急校正サービス」を始めた。校正作業に伴う生産ラインへの影響を最小限に抑えることができる。

馬本隆綱,EE Times Japan
インタビュー

米国EE Timesは、Samsung Catalyst Fundでシニアバイスプレジデント兼マネージングディレクターを務めるShankar Chandran氏にインタビューを行い、Samsung Catalyst Fundの投資戦略を聞いた。

Brian Santo,EE Times
ニュース

東京大学とパイクリスタルの共同研究グループは、大面積で高性能有機半導体単結晶ウエハーの表面上に、二次元電子系を選択的に形成することができるドーピング手法を新たに開発。この手法を用い、感度が従来の約10倍という「有機半導体ひずみセンサー」を実現した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年12月22日の記事
ニュース

パナソニック インダストリアルソリューションズ社は、低損失磁性材料を用いた面実装タイプの車載用パワーチョークコイル(直噴エンジン駆動回路用コイル)を開発、2021年2月より量産を始める。従来製品に比べ損失電力を半減し、耐圧を2倍とした。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

2020年12月は自動運転車関連のニュースの多い月だった。中でも特筆すべきは、Amazon傘下のZooxがロボタクシーを発表したことだ。

Egil Juliussen,EE Times
2020年12月21日の記事
ニュース

ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は2020年12月17日、車載用SoC(System on Chip)「R-Car」の新製品として、ADAS(先進運転支援システム)/自動運転システムに向けた「R-Car V3U」を発表した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

AI(人工知能)チップの新興企業であるEta Computeは、チップのみを開発する企業から方向転換して、エッジデバイスの超低消費電力AIを専業とするシステムソリューションメーカーに転身するという。

Sally Ward-Foxton,EE Times
2020年12月18日の記事
ニュース

光半導体デバイスの専業メーカーである京都セミコンダクター(以下、京セミ)は2020年12月4日、同社の工場がある恵庭事業所(北海道恵庭市)と上砂川事業所(北海道空知郡)において、旧式の製造設備をIoT(モノのインターネット)化した「スマートFab」の運用を開始した。京セミは同年12月10日、東京本社で記者説明会を開催し、詳細を紹介した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

中国の上海を拠点とするファンドリーであるSMIC(Semiconductor Manufacturing International Corporation)は今週、トップマネジメントに関する2つの変更を発表した。

Alan Patterson,EE Times
連載

今回から、ArF液浸技術やEUV(極端紫外線)技術などの露光技術の微細化限界を超える、あるいはこれらの露光技術を延命させる次世代のリソグラフィ技術「自己組織化リソグラフィ」をご紹介する。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

東京エレクトロン デバイス(TED)は、表面殺菌装置に向けた「深紫外線LEDバータイプモジュールキット」を開発、販売を始めた。生鮮食品などに熱を与えず表面殺菌が可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

NTTドコモは、最高時速290kmで走行中のフォーミュラカーに対し、誤差約10cmで測位をすることに成功した。開発した高精度測位技術を自動車や鉄道の自動運転などに活用していく。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年12月17日の記事
ニュース

SiemensはIC-EDA(Mentor事業部門)担当エグゼクティブバイスプレジデントであるJoe Sawicki氏のブログを通じ、同事業部門がついに「Siemens EDA」となることを発表した。Siemens EDAは今後も引き続き、Siemens Digital Industries Softwareの一部門として運営される予定だ。

Nitin Dahad,EE Times
ニュース

amsは、占有面積がわずか1mm△△2△△と極めて小さく、重さも約1gのデジタルカメラモジュール「NanEyeC」を発表した。VR(仮想現実)/AR(拡張現実)ヘッドセットなどの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年12月16日の記事
ニュース

Lattice Semiconductorの日本法人であるラティスセミコンダクター(以下、ラティス)は2020年12月10日、サイバーレジリエンス向けに、セキュリティ機能を強化したFPGA「Mach-NX」を発表した。2019年に発表した「MachXO3D」の機能をベースとしたもので、MachXO3Dに続く第2世代品となる。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

量子コンピュータでは、アクセスのしやすさと使い勝手の良さを両立した開発環境に対するニーズが高まっている。IBMは量子コンピュータ用のSDK(ソフトウェア開発キット)「Qiskit」によって、ユーザーにとって、量子コンピュータの複雑さが分からなくなるほど容易にプログラミングを行える環境の構築を目指している。

Maurizio Di Paolo Emilio,EE Times
ニュース

TDKは2020年12月15日、高周波で高いインピーダンスを保持し、通電時のインピーダンスの変動も抑えた車載PoC(Power over Coaxial)用ノイズ抑制フィルター「MDF1005シリーズ」を開発したと発表した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

物質・材料研究機構(NIMS)は、600K(約326℃)の高温でも安定して動作するGaN(窒化ガリウム)系MEMS振動子を開発した。5G(第5世代移動通信)や車載機器向けタイミングデバイスなどの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年12月15日の記事
ニュース

キーサイト・テクノロジーは2020年11月、8チャンネルオシロスコープの新製品「Infiniium EXRシリーズ」を発表した。ミドルレンジの汎用モデルオシロとして多くの機能を備えるが、特に「電源のエコシステム全般をカバーする」というさまざまな電源解析機能が最大の特長。同社説明担当者は「最も多様な電源解析ができ、コストパフォーマンスも高いモデルだ」としている。

永山準,EE Times Japan
ニュース

物質・材料研究機構(NIMS)は、東京工業大学と共同で、カルシウムやシリコン、酸素という安価で毒性元素を含まない、近赤外線向けの直接遷移型半導体を発見した。

馬本隆綱,EE Times Japan
まとめ

EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版2020年12月号を発行しました。2020年納刊となる今号のEE Exclusive(電子版限定先行公開記事)では、コロナ禍、米中貿易摩擦、そしてM&Aの嵐に見舞われた2020年の半導体業界を振り返ります。そのほか、iPhone 12の分解記事も掲載しています。ぜひ、ダウンロードの上、お読みください。

EE Times Japan/EDN Japan
2020年12月14日の記事
ニュース

NVIDIAのAI(人工知能)研究チームは機械学習分野の最高峰の国際会議である「NeurIPS(Neural Information Processing Systems)2020」(2020年12月6〜12日にオンライン開催)で、1500枚の画像でトレーニングした敵対的生成ネットワーク(GAN:Generative Adversarial Network)を使用して、高品質な合成画像を作成する新たな手法を発表した。

Sally Ward-Foxton,EE Times
コラム

半導体製品の製造中止(EOL)が起こるとさまざまなリスクが生じることになる。その一例が、偽造品をつかんでしまうリスクだ。今回は、偽装品問題を中心に、事前に備えておきたいEOLで生じるリスクについて考える。

Rochester Electronics,EE Times
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、ルネサス製IPを活用して、顧客が独自のマイコンなどを容易に開発することができるソリューション「IPユーティリティー」の提供を始めた。IP製品のライセンス事業を拡大するのが狙い。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年12月11日の記事
ニュース

SEMIジャパンはオンライン記者説明会を開催し、12月11〜18日に初のオンライン開催となるエレクトロニクス製造サプライチェーンの国際展示会「SEMICON Japan 2020 Virtual」における注目カンファレンスや、半導体製造装置の市場予測などについて説明した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

SCREENセミコンダクターソリューションズは、最大で毎時1000枚の高い処理能力と安定したプロセス処理性能を実現した、スクラバー方式の枚葉式洗浄装置「SS3300S」を開発、販売を始めた。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年12月10日の記事
ニュース

東北大学の研究グループは、直径が原子10個程度(2.3nm)と極めて小さい磁気トンネル接合(MTJ)素子を開発した。150℃の高温環境でも高いデータ保持特性を維持し、10ナノ秒という高速低電圧動作が可能なことも確認した。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

2020年、ASMLのEUV(極端紫外線)露光装置は大ブレークした。この最先端装置をめぐり、争奪戦を繰り広げているのがTSMCとSamsung Electronicsだ。2社の争奪戦の行方について考察した。

湯之上隆(微細加工研究所),EE Times Japan
ニュース

NXP Semiconductors(以下、NXP)は2020年12月7日(オランダ時間)、自動車向けに、新しいトランシーバーとプロセッサから成るレーダーセンサーソリューションを発表した。自動車の四方を検知する、コスト重視のNCAP対応コーナーレーダーから、高精度環境マッピングなどを実現できるハイエンドの4Dイメージングレーダーまで対応できる、拡張性を実現した製品となっている。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

日本と台湾の国際共同研究グループは、2nm世代に向けた積層型Si/Ge異種チャネル相補型電界効果トランジスタ「hCFET」を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年12月9日の記事
ニュース

東京大学生産技術研究所は、シリコンIGBTの表裏両面にMOSトランジスタのゲートを設けた「両面ゲートIGBT」を作製し、表面だけの従来構造に比べ、スイッチング損失を62%低減できることを実証した。

馬本隆綱,EE Times Japan
特集

頻繁に引用されている統計によると、携帯電話機からの通話およびデータトラフィック全体の約80%が、自宅や商用ビルなどの屋内からアクセスされているという。しかしこうした状況は、通信事業者が5G(第5世代移動通信)ネットワークの導入に力を入れていく中で、変化していく可能性がある。

John Walko,EE Times
ニュース

ジャパンディスプレイ(JDI)は「ファインテック ジャパン2020」(2020年12月2〜4日、幕張メッセ)で、非接触でも高精度に指を検知するホバーセンサー技術を活用したタッチパネルなどを展示した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

STマイクロエレクトロニクスは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として求められる"密"回避を、安価なToFセンサーによって実現するソリューションなどを紹介している。

永山準,EE Times Japan
2020年12月8日の記事
ニュース

アナログ・デバイセズ(ADI)は、位相ノイズが低いクワッドバンド電圧制御発振器(VCO)シリーズとして、新たに3品種を発表した。高性能計測機器や航空宇宙/防衛機器などの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東北大学は、6G(第6世代移動通信)システムに向けたチューナブルテラヘルツ波制御技術を開発した。メタマテリアルの電磁誘起透明化現象を、MEMSで動的に制御することにより実現した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年12月7日の記事
ニュース

Amazon Web Services(AWS)は、AWSのクラウドサービスに用いられるHabana Labs製AI(人工知能)トレーニング用チップ「Gaudi」ベースのEC2インスタンスを提供する。これは、Intel傘下の新興企業であるHabanaにとって大きな勝利といえる。

Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース

日本航空電子工業は、小型で高性能のアンテナ「AN01シリーズ」を開発、「WaveConnect(ウェイブコネクト)」ブランドでアンテナ事業を本格的に始める。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

物質・材料研究機構(NIMS)はソフトバンクと共同で、リチウム空気電池のサイクル寿命を決める要因を特定することに成功した。リチウム空気電池内部の複雑な反応を精密に評価する手法を確立したことで可能となった。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

2020年第3四半期(7〜9月)の半導体製造装置(新品)世界総販売額は、約194億米ドルになった。前期に比べ16%増となり、前年同期比では30%の増加となる。SEMIが発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年12月4日の記事
連載

2020年も年末に差し掛かったこの時期、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大し始めている。厚生労働省から発表される数字を見ていると、数字の動向に何らかの傾向があるように思えた。そこで、半導体市況の分析手法を使ってCOVID-19感染動向の数字を分析してみた。

大山聡(グロスバーグ),EE Times Japan
連載

今回は、金属配線の抵抗と容量を大きく左右する、配線の「アスペクト比(AR:Aspect Ratio)」について解説する。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

米国UnitedSiCは2020年12月1日(現地時間)、同社の「第4世代SiC FET」として、750V耐圧の新製品を発表した。同社は、単位面積当たりのオン抵抗やスイッチング性能など、「業界最高の性能指数」を実現したと説明している。またコスト面でも、「スーパージャンクション(SJ)構造のシリコンMOSFETのプレミアム品とほぼ同水準の価格だ」という。

永山準,EE Times Japan
ニュース

WSTS(World Semiconductor Trade Statistics:世界半導体市場統計)は2020年12月1日、2020年秋季の世界半導体市場予測を発表した。それによると、2020年の世界半導体市場は前年度比5.1%増のプラス成長となるという。

永山準,EE Times Japan
2020年12月3日の記事
ニュース

米Micro Magicが、世界最速をうたう64ビットRISC-Vコアを発表した。「Apple M1」チップや「Arm Cortex-A9」コアベースのチップにも追い付ける性能を実現できるとする。

Nitin Dahad,EE Times
ニュース

東北大学金属材料研究所の研究グループと大阪大学は、二酸化炭素の吸脱着により磁石のオンオフ制御が可能な「多孔性磁石」を開発した。二酸化炭素磁気センサーなどへの応用を視野に入れている。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年12月2日の記事
ニュース

エイブリックは、電源電圧監視機能や動作監視機能を内蔵した車載用LDOリニアレギュレーターIC「S-19516/19517シリーズ&S-19519シリーズ」を発売した。

馬本隆綱,EE Times Japan
インタビュー

半導体の設計研究センター「d.lab」センター長、先端システム技術研究組合(略称RaaS:ラース)理事長を務める黒田忠広氏が、SEMIジャパン社長を務める浜島雅彦氏とオンラインで対談。半導体業界の展望や両組織での取り組みおよび半導体製造装置/材料業界に求められることなどを語った。

永山準,EE Times Japan
ニュース

TDKは2020年12月1日、導電性接着剤を用いて実装できるチップNTCサーミスタの新製品「NTCSPシリーズ」を開発したと発表した。AEC-Q200に準拠し、−55〜150℃という幅広い温度に対応しているので、車載機器をはじめさまざまなアプリケーションに使用できる。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

産業技術総合研究所(産総研)は、平面上に作製した電子回路を壊すことなく、立体形状に成形加工できる技術「熱投影成形法」を開発した。機能性やデザイン性を損なわず、生産性も向上できることから、車載パネルやゲームコントローラなどへの適用を想定している。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年12月1日の記事
ニュース

日立ハイテクは、直径200mm(8インチ)以下のシリコンウエハーを対象にした欠陥形状評価SEM(走査型電子顕微鏡)「CT1000」の販売を始めた。ウエハー上のパターン形状や製造工程で発生する欠陥を3次元的に観察することができる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東芝と高輝度光科学研究センター(JASRI)および、東北大学は、HDD用書き込みヘッドの磁化挙動を100億分の1秒という高い精度で画像化することに成功した。東芝は、次世代HDD向け書き込みヘッド開発に、今回の解析技術を応用していく。

馬本隆綱,EE Times Japan
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