ニュース SamsungのEUV適用D1z世代のDRAMを分析Samsung Electronics(以下、Samsung)がついに、ここ数カ月にわたり待望されていた、EUV(極端紫外線)リソグラフィ技術を導入した「D1z」プロセスのDRAMの量産を開始した。同社は2020年初頭に、「業界初」(同社)となるArF液浸(ArF-i:ArF immersion)ベースのD1z DRAMと、EUVリソグラフィ(EUVL)適用のD1z DRAMの両方を開発すると発表していた。 02月26日 18時00分Jeongdong Choe(TechInsights),EE Times
ニュース NXPやInfineonがテキサスの停電で生産を停止米国の主要なエネルギー供給地域であるテキサス州での突然の寒波が停電を引き起こしたことを受けて、同州にあるSamsung Electronics(以下、Samsung)、NXP Semiconductros(以下、NXP)、Infineon Technologies(以下、Infineon)の工場が操業を停止した。 02月26日 14時30分Alan Patterson,EE Times
連載 あの医師がエンジニアに寄せた“なんちゃってコロナウイルスが人類を救う”お話日本でもいよいよ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種が始まりました。収束のメドが立たない現状においてワクチンが“希望の光”であることは確かですが、やはり恐怖心はそう簡単に拭い去れるものではありません。あの“轢断のシバタ先生”から、長文のメールが届いたのはそんな時でした。今回も超大作のそれには、現役医師によるワクチンの考察と分析がつづられていたのです。 02月26日 11時30分江端智一,EE Times Japan
ニュース 住友電工、高精度の温度分布制御システムを開発住友電気工業は、枚葉式半導体成膜装置向けの高精度温度分布制御システム「SumiTune(スミチューン)」を開発した。ウエハー成膜工程における面内の温度分布の高均熱化を実現しており、成膜の生産性と膜厚均一性の両立を可能にした。 02月26日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース DNPと東海理化、デジタルキープラットフォーム提供大日本印刷(DNP)と東海理化は、スマートフォン1台で自動車や家のドアなどを施錠/解錠できるデジタルキープラットフォームの提供を始めた。 02月25日 14時45分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース NXPがCC-Link IE TSNのサポートを開始NXP Semiconductorsは2021年2月25日、TSN(Time-Sensitive Networking)機能に対応したプロセッサおよび、マイコン製品でCC-Link IE TSNプロトコルのサポートを開始したと発表した。 02月25日 14時20分竹本達哉,EE Times Japan
ニュース 室温で強誘電性を生み出す鉄セラミック材料を発見東京工業大学と岡山大学および、量子科学技術研究開発機構らの研究グループは、イッテルビウムと鉄を含むセラミックス材料が、鉄イオン中の電子秩序により、室温で強誘電性を生み出すことを発見した。 02月25日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース Xilinx、データセンター向け新製品などを発表Xilinxは2021年2月23日(米国時間)、データセンターにおける「高速化」と「効率化」を実現するための新たな製品とソリューションを発表した。 02月24日 15時15分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース UWBトランシーバーICの新興企業が約14億円を調達カナダのモントリオールに拠点を置く、UWB(Ultra Wide Band)用トランシーバーICの新興企業Spark Microsystemsは、カナダのクリーンテクノロジー投資企業であるCycle Capitalが主催したエクイティ投資ラウンドにおいて、1750万カナダドル(約14億5400万円)の資金を調達したと発表した。 02月24日 13時30分Nitin Dahad,EE Times
連載 3D NANDフラッシュのコスト削減モデル今回は3D NANDフラッシュのウエハー当たり製造コスト(ウエハーコスト)が世代交代でどのように変わるかを解説する。 02月24日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース 日本TI、製品の供給や調達で顧客の支援を強化日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は2021年2月18日、同社の事業戦略について、オンラインによる記者説明会を開催した。日本TIの社長を務めるSamuel Vicari氏は、「長期的に安定供給を可能とする製造戦略」や「新たなオンライン購入サービスの開始」により、顧客支援のさらなる強化を打ち出す。 02月24日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
コラム NVIDIAのArm買収、大手3社が反対を表明か2021年2月12日夜遅く(米国時間)に報じられたところによると、NVIDIAによるArmへの400億米ドルでの買収提案に対し、大手技術メーカー3社が反対を表明したという。この買収は、過去最大規模となる極めて重要な技術取引の1つであり、クラウドからエッジに至るまで幅広い影響を及ぼすとされている。 02月22日 10時45分Mike Feibus(FeibusTech),EE Times
ニュース 米国での重要度が増すGF、DoDとの連携強化米ファウンドリーのGLOBALFOUNDRIES(GF)は、米国の輸出管理下において機密性の高い軍用/航空宇宙アプリケーション向けチップを製造するための認定を確保したのを経て、現在は同社が米国に置く最も高度な製造施設に対する“信頼性認定評価”を求めている。 02月19日 10時30分George Leopold,EE Times
ニュース アンリツ、5G RF Regulatoryテストシステムを販売アンリツは、5G(第5世代移動通信)に対応する端末の電波法令用試験システム「RF Regulatoryテストシステム(ME7803NR)」を開発、販売を始めた。 02月19日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
連載 次世代NANDフラッシュは176層とQLCでコストを大幅に削減今回は、次世代の3D NANDフラッシュについて解説する。次世代3D NANDフラッシュでは、176層の高層化と、QLC(quadruple level cell)方式の多値化が主流になる。 02月18日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース 理研ら、量子ビットの電気的操作を初めて実現理化学研究所(理研)や産業技術総合研究所(産総研)らによる国際共同研究グループは、表面弾性波によって伝搬する単一電子の量子状態を制御することで、量子ビットの電気的操作を初めて実現した。 02月18日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 光学ユニット市場、2026年は約9兆円の規模に富士キメラ総研は、イメージング&センシング関連の世界市場を調査。この中で、カメラモジュールなどの光学ユニット市場(10品目)は、2020年見込みの5兆5967億円に対し、2026年は8兆9781億円規模になると予測した。 02月18日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース Nexperia、追加投資で生産/研究開発体制を強化Nexperia(ネクスペリア)は2021年2月、パワー半導体の需要拡大に対応するため、2021年中にも大幅な追加投資を行い、生産能力と研究開発の体制を強化する。 02月17日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 米半導体企業、大統領に支援を求める書簡を送付主要な半導体企業のCEOが米国バイデン大統領に対して半導体製造/研究に対する財政的支援を優先するよう強く求める書簡に署名したことを受け、ホワイトハウス報道官のJen Psaki氏は、2021年2月8日の週に行われた記者会見の中で、半導体業界は数週間以内に大統領命令への署名を見込めるはずだと述べた。 02月17日 11時30分Nitin Dahad,EE Times
ニュース 光学式の非接触ユーザーインタフェースを開発マクニカ アルティマ カンパニーとQuantumCoreは、「光学式非接触ユーザーインタフェース」を共同で開発したと発表した。カメラを使わずにハンドジェスチャーやフィンガージェスチャーを認識することが可能となる。【訂正あり】 02月17日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 大電流印加時でも低Rac、NFC用積層インダクターTDKは2021年2月16日、NFC(近距離無線通信)用インダクター「MLJ-H1005」シリーズを開発したと発表した。アンテナとのインピーダンス不整合による損失を抑えるために、±5%という狭い公差を実現している他、既存品の「MLJ1005W」シリーズに比べ、交流抵抗(Rac)を低く抑えることに成功した。 02月17日 09時30分村尾麻悠子,EE Times Japan
連載 ムーアの法則 次なるけん引役は「チップレット」 〜IEDM2020に見る先端パッケージ技術今回は、「IEDM2020」から先端パッケージの講演をいくつか紹介する。そこで見えてきたのは、今後「ムーアの法則」のけん引役となるかもしれない「チップレット」技術と、その開発競争が進んでいるということだった。 02月16日 11時30分湯之上隆(微細加工研究所),EE Times Japan
ニュース 東京都市大、青色LED利用の光無線給電技術を開発東京都市大学は東京工業大学と共同で、青色LEDを用いた光無線給電技術を開発した。移動体追尾装置と組み合わせることで、移動中にスマートフォンや電気自動車(EV)への光無線給電が可能になる。 02月16日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース THz帯で動作するフェーズドアレイ無線機を開発東京工業大学とNTTの研究グループは、CMOSフェーズドアレイICを用いたテラヘルツ帯アクティブフェーズドアレイ無線機を開発、通信に成功した。スマートフォンなどへの搭載が可能になる。 02月16日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ルネサス那珂工場、前工程の生産を再開ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は2021年2月15日、同年2月13日に発生した福島県沖地震の影響について第2報を発表した。それによると、一時停止していた那珂工場(茨城県)において15日にウエハー出荷を再開し、クリーンルーム内での半導体前工程生産も、本日(2月16日)から再開する。【追記あり】 02月16日 09時17分村尾麻悠子,EE Times Japan
連載 中国の3D NANDフラッシュメーカー「YMTC」の現状今回は、中国の3D NANDフラッシュベンチャーであるYMTC(Yangtze Memory Technologies Co., Ltd.)の現状に関する講演部分を紹介する。 02月15日 11時30分福田昭,EE Times Japan
まとめ 「Intel Outside」、成功させるには ―― 電子版2021年2月号「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版」の2021年2月号を発行しました。今号のEE Exclusive(電子版限定先行公開記事)は、『「Intel Outside」、成功させるには』です。ダウンロードは無料です。ぜひ、お読みください。 02月15日 10時45分EE Times Japan/EDN Japan
ニュース 原子膜半導体中のスピン情報を高効率で取り出し京都大学は東京都立大学と共同で、原子膜半導体である「二硫化モリブデン」の中にあるスピン情報を効率よく取り出すことに成功した。 02月15日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース TSMCが90億ドルの資金調達へ、日本に子会社設立もTSMCは、生産を拡大すべく、2種類の債権売却によって約90億米ドルの資金を調達する予定であると発表した。深刻な半導体チップ不足を解消していきたい考えだという。 02月12日 16時30分Alan Patterson,EE Times
ニュース Teslaの考え方は自動車メーカーというよりソフトウェア企業eMMC対応のNAND型フラッシュメモリのウェアアウトによるTesla(テスラ)のリコールは、同社が、自動車メーカーというよりもソフトウェア企業のような考え方を持っていることの表れかもしれない。 02月12日 13時00分Gary Hilson,EE Times
ニュース Lam、3Dメモリ向け絶縁膜エッチング技術を開発Lam Research(ラムリサーチ)は、エッチングプラットフォーム「Sense.i(センスアイ)」向けに開発した絶縁膜エッチング技術「Vantex」を発表した。次世代の3D NAND型フラッシュメモリやDRAM製造におけるエッチング用途に向ける。【修正あり】 02月12日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ルネサス、2020年12月期業績を発表ルネサス エレクトロニクスは2021年2月10日、2020年12月期(2020年度)通期決算を発表した。2020年度通期業績(Non-GAAPベース)は、売上高7157億円(前年比0.4%減)、営業利益1375億円(同48.6%増/営業利益率19.2%)、純利益1115億円(同46.9%増)と減収増益となった。売上総利益率は、47.3%で前年よりも4.4ポイント上昇した。 02月12日 09時30分竹本達哉,EE Times Japan
ニュース ディスコが長野事業所の新棟を公開半導体製造装置メーカーのディスコは2021年2月5日、同社長野事業所(長野県茅野市)の敷地内に建設した新棟(B棟)を、報道機関向けに公開した。新棟は、同年1月6日に完成した免震構造の建物で、投資額は約175億円。 02月10日 13時30分村尾麻悠子,EE Times Japan
連載 半導体不足という「有事」が問うニッポン半導体産業のあるべき姿2021年2月6日付の日本経済新聞1面に「半導体『持たざる経営』転機 有事の供給にリスク」という記事が掲載された。昨今はこの記事以外にも半導体業界に関する記事が注目を集めているようで、この業界に長らく関わっている筆者としてもありがたいことだ。ただ、半導体業界関連の記事をよく読んでみると「そうかな?」と首をかしげる記事も少なくない。冒頭に挙げた記事も、分かりやすく簡潔にまとまっているように見えるが、逆にまとまり過ぎていて、筆者の主張したいことが多々こぼれ落ちているように読めた。そこで、今回は半導体産業のあるべき姿について、私見を述べさせていただくことにする。 02月10日 11時30分大山聡(グロスバーグ),EE Times Japan
ニュース 新日本無線、アコースティックセンサーを開発新日本無線は、可聴音から超音波まで検出できる防水接触型アコースティックセンサーを開発、サンプル出荷を始めた。生産設備の故障予知信号をより早く検知し、早期に対策を行うことで、突然の生産ライン停止などを防ぐことができる。 02月10日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 横河計測、スコープコーダの最上位モデルを発売横河計測は、スコープコーダシリーズの最上位モデル「DL950」と、入力モジュール2製品を開発し販売を始めた。電気自動車(EV)開発などに用いると、さまざまな多点の物理量を同時に、長時間記録することが可能となる。【修正あり】 02月10日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 野洲事業所の新生産棟完成、村田製作所村田製作所は2021年2月9日、同社の野洲事業所(滋賀県野洲市)の敷地内で建設を進めていた新生産棟が完成し、同日に竣工式を行ったと発表した。 02月09日 16時00分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース Seoul Viosys、25Gビット/秒のVCSELを量産開始Seoul Viosysは、5G(第5世代移動通信)システムなどに向けて、25Gビット/秒の垂直共振器面発光レーザー(VCSEL)を開発、2021年第1四半期(1〜3月)より量産を始めると発表した。既に大手顧客3社より供給の初期認証を取得しているという。 02月09日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
連載 光トランシーバーForm Factorの新動向(5) 〜ハイパースケールデータセンターの光インタフェース今回は、光インタフェースについて、ビット速度や多重波長数、光伝送路数といった観点で解説する。 02月09日 12時30分高井厚志,EE Times Japan
連載 高層化の継続で、製造コストを爆下げする3D NANDフラッシュ今回からは、半導体メモリのアナリストであるMark Webb氏の「Flash Memory Technologies and Costs Through 2025(フラッシュメモリの技術とコストを2025年まで展望する)」と題する講演の概要をご紹介する。 02月09日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース PALTEK、エッジAI向けハードIPのEdgeCortixと提携PALTEKは、EdgeCortixと販売代理店契約を結んだ。ザイリンクス製アクセラレーターカードに、EdgeCortixが開発したエッジデバイス用推論プロセッサ向けハードウェアIPを実装し、省スペースや低電力化を必要にするエッジAI用途に提案していく。 02月09日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース Dialog買収でIoTを強化、「短期間で成果出す」ルネサスルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は2021年2月8日、英Dialog Semiconductor(以下、Dialog)を買収することで合意したと発表した。Dialogの発行済みおよび発行予定の普通株式全てを取得し、完全子会社化する手続きを開始する。1株当たり67.50ユーロで取得する予定で、買収総額は約4886万ユーロ(約6157億円)となる見込みだ。 02月09日 09時50分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース 製造コストを削減できるグラフェン製造法を開発東北大学は、グラフェンを用い低環境負荷で超高速のデバイスを製造する方法を開発した。テラヘルツ(THz)帯で動作する高品質のグラフェントランジスタを、これまでに比べ100分の1以下という安価な製造コストで実現できるという。 02月08日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
連載 「ブロックチェーン」に永遠の愛を誓う 〜神も法もかなわぬ無敵の与信システム今回は、ブロックチェーンについて“技術用語を使わずに”説明してみました。さらに、ブロックチェーンを使用するアプリケーションとして、「借家システム」「ブロックチェーン投票」「ブロックチェーン婚」を紹介します。 02月08日 12時30分江端智一,EE Times Japan
ニュース シリコンウエハー、2020年は過去最高に迫る水準半導体用シリコンウエハーの出荷面積は、2020年に全世界で124億700万平方インチとなり、2018年の過去最高に迫る水準となった。SEMIが発表した。 02月08日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ルネサスがDialog買収で協議中か英Dialog Semiconductor(以下、Dialog)は2021年2月7日(現地時間)、ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)がDialogを買収するための協議を進めていることを認めた。ルネサスはDialogの全株式を、1株当たり67.50ユーロで、現金で買収することを提案しているという。 02月08日 09時15分Nitin Dahad,EE Times
ニュース ルネサス、32ビットマイコン「RA4M2グループ」発売ルネサス エレクトロニクスは、Armコアを搭載した32ビットマイコン「RAファミリー」のRA4シリーズとして、新たに「RA4M2グループ」を発売した。コストや消費電力の削減が求められる産業機器やIoT(モノのインターネット)機器の用途に向ける。 02月05日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
コラム やはりディスプレイの世界は“華やか”であってほしいああ、自宅にも、どでかいTVを置きたい……。それで推しのライブを見るのだ……。 02月05日 12時00分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース 試練の時が続くOpen RAN、見通しは不透明複数の異なるメーカーが提供するコンポーネントやサブシステム、ソフトウェアを使用してRANを統合、展開、運用し、オープンなユーザーインタフェースで接続する能力は、技術的な観点から見ると大きな進歩を遂げている。一方でOpen RANは多くの地域、特に米国で政治問題化している。 02月05日 11時30分John Walko,EE Times
ニュース 東北大、高出力のマイクロ発電デバイスを開発東北大学未来科学技術共同研究センターの桑野博喜教授らによる研究グループは、仙台スマートマシーンズと協力し、小型軽量で高い発電出力が得られるマイクロ環境発電デバイス(エナジーハーベスター)を開発した。振動加速度1Gで10mW以上の発電出力が可能である。 02月05日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
連載 HDD大手Western Digitalの業績、前年同期比の営業利益が4四半期連続で増加今回は、米Western Digital(WD)の2021会計年度第2四半期(2020年10〜12月)における業績を報告する。 02月05日 09時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース ソシオネクスト、車載用SoCにTSMCの「N5P」を採用へソシオネクストは2021年2月4日、同社の自動車向け次世代SoC(System on Chip)に、TSMCの5nmプロセス「N5P」を採用すると発表した。 02月04日 17時00分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース 「適応型チップで変化の多い時代に対応」、ザイリンクスXilinxの日本法人であるザイリンクスは2021年1月28日、オンライン記者説明会を開催し、2020年8月にカントリーマネジャーに就任した林田裕氏が同社の注力市場や戦略を説明した。 02月04日 16時00分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース SK hynixの新工場「M16」が完成、1αnmのDRAM生産へSK hynixは2020年2月1日(韓国時間)、韓国・京畿道の利川(イチョン)市に建設した新たな工場「M16」の落成式を行った。この新施設はメモリデバイスの生産に使われる予定で、まずは1α(アルファ)nm世代(10nmプロセス)を適用するDRAMの生産から開始する。量産開始は2021年後半を見込んでいる。 02月04日 11時30分Brian Santo,EE Times
ニュース 東芝、保護機能を強化した電子ヒューズを追加東芝デバイス&ストレージは、繰り返し使える電子ヒューズ(eFuse IC)の新製品として、保護機能を強化した「TCKE712BNL」を追加し、出荷を始めた。 02月04日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 東京大、高容量蓄電池を可能にする電極材料を発見東京大学は、酸素の電子を電力貯蔵に利用してもエネルギー損失がない電極材料を発見した。蓄電池の容量を大幅に高めることが可能となる。 02月04日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ソニーが20年度通期業績を上方修正、CMOSセンサーも想定上回るソニーは2021年2月3日、2021年3月期(2020年度)第3四半期(2020年10〜12月期)決算を発表するとともに、2020年度通期業績予想を上方修正した。 02月03日 17時55分竹本達哉,EE Times Japan
ニュース 半導体不足は車以外でも、生産強化を急ぐファウンドリー自動車メーカーが、半導体チップの供給を確保できていない。これは、半導体業界全体で広く不足が生じるということを反映する。この先いつになれば安定した状況に回復するのかは、誰にも分からない。 02月03日 11時30分Alan Patterson,EE Times
ニュース アンリツ、1310nm帯半導体光増幅器を発売アンリツは、小型光トランシーバーに向けた1310nm帯チップキャリアタイプ半導体光増幅器(SOA)「AA3T115CY」を開発し、販売を始めた。 02月03日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース NTT、新たなオプトメカニカル素子を開発NTTは、光のエネルギー損失が極めて少ないオプトメカニカル素子を開発した。微小な機械振動子の内部に、希土類元素の発光中心を埋め込むことで実現した。機械振動を用いた光の増幅や発振が可能になるという。 02月03日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 進化する義手、AI搭載で動きが大幅に改善反復行動から学ぶAI(人工知能)で動く義手が開発された。この義手を装着すれば、手を失った人々は、握ったりジェスチャーしたりするといった行為を無限にできるようになる。 02月02日 15時30分Mary E. Shacklett(Transworld Data),EE Times
ニュース 前進し続けるIntelIntelは2021年1月21日(米国時間)、業績発表を行った。それを見ると、同社の“終末時計”のカウントダウンに、少なくとも数秒は追加されたといえるだろう。ただし、完全に楽観視できるわけではなさそうだ。スピンドクター(情報操作が得意な人)たちは、Intelの2020年の業績のマイナス面だけを簡単に強調することができる。また、プラス面よりも欠点の方に反応を示す投資家たちもいる。 02月02日 13時30分Don Scansen,EE Times
ニュース 希土類を含まない新たな酸化物イオン伝導体を発見東京工業大学は、新しい酸化物イオン伝導体を発見したと発表した。世界最高クラスの酸素イオン伝導度を示し、希土類を含まないため安定性や安全性にも優れている。燃料電池や酸素分離膜、触媒、センサーなどへの応用が期待される。 02月02日 11時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 室温近傍でも高い性能を持つSiGe熱電材料を開発大阪大学と高知工科大学、東邦大学および、九州シンクロトロン光研究センターの研究グループは、シリコンゲルマニウム(SiGe)熱電材料で、室温近傍において従来の約3倍となる熱電変換出力因子を得ることに成功した。 02月02日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
連載 HDD大手Seagateの四半期売上高は前期比が3四半期ぶりに増加HDD大手ベンダーの米Seagate Technologyが2021会計年度第2四半期(2020年10月〜12月期)の業績を発表した。今回は、その業績について解説する。 02月02日 09時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース 2020年Q4のスマホ市場はAppleが首位、Huaweiは5位に米国の市場調査会社であるIDCは2021年1月27日(現地時間)、2020年第4四半期(10〜12月期)の世界スマートフォン市場のシェアを発表した。同四半期のスマートフォン出荷台数は合計で3億8590万台で、前年同期比で4.3%増加した。 02月01日 16時20分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース 村田製作所、通期の業績予想を再び上方修正村田製作所は、2020年度通期(2020年4月〜2021年3月)の連結業績見通しを上方修正した。前回予想に対し、売上高は800億円増額の1兆5700億円、営業利益は400億円増額の2900億円を、それぞれ見込む。営業利益は過去最高を更新するという。 02月01日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan