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メモリの進化に期待、米大学が新技術を発表EE Times Japan Weekly Top10

EE Times Japanで先週(2012年11月25日〜12月1日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!

» 2012年12月03日 16時57分 公開
[EE Times Japan]

「EE Times Japan Weekly Top10」バックナンバー

 1位は「よみがえった世界最古のコンピュータ」、2位は「HDDの記憶容量が5倍に、米大学が磁性材料を使わない新技術を開発」、3位は「「サンマとサバ」をファジィ推論で見分けよ! 史上最大のミッションに挑む」がランクインしました。

 2位の記事では、米国の大学が開発した、HDDの記憶容量を5倍にする新技術について紹介しています。メモリはどの電子機器にも欠かせない重要な部品であり、メモリ関連の技術は、5位の記事にあるように、来年開催される半導体集積回路技術の国際会議などでも多く取り上げられる予定です。「「HDDが壊れる」まで」「12個の原子で磁気メモリを構成、HDDの記録密度が100倍に高まる可能性も」なども併せてご覧ください。

 6位は、退任を発表したIntelの現CEO、Paul Otellini氏の後継者についての記事です。これまでCEOは社内から選出してきたIntelですが、PC市場の鈍化により、「社外からCEOを迎えて、新しい戦略を」との声も聞かれるようです。後継者によっては、「Ultrabookに引き続き注力」とする方針も変わるのでしょうか。

 1位の記事では、世界最古のコンピュータを再起動するという、毛色の違う内容を紹介しました。「ミリメートル大の「オールインワン・コンピュータ」が登場」「クイズ王に勝利したIBMの「Watson」、学生に実力を披露する」「“視覚を備えたマシン”が次の一手に」も、ぜひご一読ください。

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