では、メインボードの裏面だ。
中央の赤い部分が、フラッシュメモリであり、分解した端末には、SK Hynix「H2JTDG8UD1BMS」(128Gビット容量)が搭載されていた。また、青い部分がNXP SemiconductorsのARM Cortex-M3コアを搭載したマイコン「LPC18B1UK」であり、これが恐らく、モーション・コプロセッサ「M8」だ。
他の搭載部品は次の通り。
なお、iPhone 6 Plusの分解の詳細は、iFixitのWebサイトに掲載されている。
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