EE Times Japanで先週(2013年8月4日〜8月10日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
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1位は「サムスン電子が「業界初」の3次元NANDを量産」、2位は「2013年上半期半導体売上高ランキング――メモリ好調の一方で、日本勢の苦戦目立つ」、3位は「Spansion、富士通のマイコン/アナログ事業買収を完了」がランクインしました。
今回は、メモリ業界関連の記事が何本もランクインしています。中でも大きな話題は、10位のMicron Technologyによるエルピーダメモリの買収完了でしょうか。日本からDRAM専業メーカーは消えることになりますが、DRAM市場自体は、DRAMの販売価格が安定してきていることもあり、以前ほど悪い状態ではなくなっています。「Micronとエルピーダ、提携すればDRAM業界は再編へ」「DRAM価格が堅調に上昇、2010年10月以来の高値に」なども、併せてお読みください。
インタフェース関連では、USB3.1の仕様策定が完了したというニュースがありました。同規格の最大転送速度は10Gビット/秒。2014年にも対応製品が登場するとみられています。これを機に「知っておきたいUSB3.0まとめ」「携帯型機器にこそ役立つ「USB 3.0」、Wi-Fiではダメなのか」などをご覧になってはいかがでしょうか。
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