期待膨らむ次世代コンピュータ：EE Times Japan Weekly Top10
EE Times Japanで2015年3月21〜27日に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
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1位は「Appleの「A9」プロセッサ、主要サプライヤはTSMCに？」、2位は「量子の非局所性の厳密検証に成功――新方式の量子コンピュータにも道」、3位は「意外と知らない？ 計算機の歴史を神楽坂でたどってみた」がランクインしました。
3位と9位は、デジタル計算機の歴史を簡単に振り返る記事です。今の私たちの生活は「計算」抜きでは成り立ちません。それほど重要なのに、計算機そのものを日常で意識することは少ないのではないでしょうか。未読の方は、これを機にぜひご覧ください。同記事で“次世代コンピュータ”として挙げられている量子コンピュータについても、「量子コンピュータの可能性――量子力学のパイオニア・古澤明氏に聞く」「完全な量子テレポーテーションに成功」など、オススメがたくさんあります。
また、2015年2〜3月はNAND型フラッシュメモリでも大きな発表が相次いだこともあり、メモリ技術の記事が7位に入っています。NANDフラッシュの世界では微細化は限界のところまできていて、今度は縦に積層していく3次元NANDフラッシュでの競争が激化しています。「東芝、3次元NAND「BiCS」の製品化を発表――サムスン上回る48層構造」「インテルとマイクロン、384Gビット容量の3D NANDを発表――年内量産へ」などをお読みください。また、メモリ/ストレージについては、「福田昭のストレージ通信」もオススメです。
EE Times Weekly Access Top10
- Appleの「A9」プロセッサ、主要サプライヤはTSMCに？
- 量子の非局所性の厳密検証に成功――新方式の量子コンピュータにも道
- 意外と知らない？ 計算機の歴史を神楽坂でたどってみた
- Android OSの断片化が進む中国スマホ、セキュリティの課題が浮き彫りに
- ARMから見た7nm CMOS時代のCPU設計（3）
- 「Apple Watch」、なぜ身に着ける？
- 東芝、3次元NAND「BiCS」の製品化を発表――サムスン上回る48層構造
- 東芝、ディスクリート半導体の開発効率アップを狙い新技術棟を建設
- 日本半導体産業の立役者！ 「電卓」の奥深い世界
- MicrosemiがVitesse買収――懸念される「MIPS対ARM」の構図
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