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2019年9月30日の記事
ニュース

 東芝メモリは、2019年10月1日付で社名を「キオクシア」に変更するのを前に、9月30日、東京都内で報道関係者向けの説明会を実施。新たなロゴやコーポレートカラーなどを発表した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

 パナソニックの補聴器事業が、2019年に60周年を迎えた。創業者の一声から始まったという事業は、形や機能など同社ならではの技術力を生かして発展を続けており、近年はテレビと直接つながったり、スマートフォンアプリで操作が可能になったりと、時代に合わせた進化を遂げている。一方で、ユーザーそれぞれの耳穴に合わせたオーダーメイド品は、造形で3Dプリンタを使っているものの、その他作業はもっぱら熟練の技術者のノウハウに支えられているという。今回、その製造現場を取材してきた。

永山準,EE Times Japan
連載

今回から、「介護のIT化(介護IT)」をテーマにした新しい連載を始めます。人材不足が最も深刻な分野の一つでありながら、効率化に役立つ(はずの)IT化が最も進まない介護の世界。私の実体験をベースに、介護ITの“闇”に迫ってみたいと思います。

江端智一,EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクスとStradVision(ストラドビジョン)は、ADAS(先進運転支援システム)に向けた車載スマートカメラ用ディープラーニングによる物体認識ソリューションを共同で開発し、2020年初めより供給を始める。

馬本隆綱,EE Times Japan
特集

MRAM(磁気抵抗メモリ)の採用が拡大基調に突入しようとしている。ただし、採用がすぐに進むかどうかは、製造技術の進歩と、ディスクリートおよび組み込みMRAMデバイスの技術をサポートするエコシステムの発展の両方にかかっている。

Gary Hilson,EE Times
2019年9月27日の記事
ニュース

2019年10月15〜18日にかけて、「CEATEC 2019」が千葉・幕張メッセで開催される。Carbonは、「DLS(Digital Light Synthesis:デジタル光合成)プロセス」と呼ばれる独自の造形技術の3Dプリンタに関して、製品の適用実例などの展示を行う。

EE Times Japan
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と光電子融合基盤技術研究所(PETRA)は共同で、小型の16波長多重光回路チップを開発した。1波長当たり32Gビット/秒という高密度信号伝送での動作を確認した。

馬本隆綱,EE Times Japan
インタビュー

人口増加や経済成長、テクノロジーの発展に伴って世界のエネルギー消費量が増加を続けるなか、省エネ化/低炭素社会のキーデバイスとなるパワー半導体に注目が集まっている。今回、IGBTをはじめとするパワー半導体の主要メーカー、三菱電機の執行役員、半導体・デバイス第一事業部長、山崎大樹氏に話を聞いた。

永山準,EE Times Japan
ニュース

早稲田大学らの研究グループは、有機化合物を用い、高い効率でスピン流を生み出すことができる機構を発見した。希少な重金属を用いた従来方法に匹敵する変換効率を実現できるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

STMicroelectronics(以下、STM)は2019年9月、東京都内で車載向けマイコンを除いたマイコン事業(=汎用マイコン事業)に関する記者説明会を開催し、2007年から展開するArmコアベースの汎用マイコン製品ファミリ「STM32」で右肩上がりに市場シェアを獲得してきたことを強調。同時に、さらなる事業成長を目指した投資を継続するとの方針を説明した。

竹本達哉,EE Times Japan
2019年9月26日の記事
ニュース

2019年10月15〜18日にかけて、「CEATEC 2019」が千葉・幕張メッセで開催される。三菱電機は、「AR(拡張現実)技術応用 多言語対応 空中しゃべり描き」など、体験型、実演デモを中心とした展示を行う。

EE Times Japan
連載

テカナリエは、5G(第5世代移動通信)対応スマートフォンを既に10機種ほど入手し、分解を進めている。その中でも注目の1台「Huawei Mate 20 X(5G)」は、HiSiliconの部品のみで約5割が構成されている。

清水洋治(テカナリエ),EE Times Japan
ニュース

富士通と首都大学東京は、携帯電話の基地局などから放射される微弱なマイクロ波を、電力に変換することができる「ナノワイヤバックワードダイオード」を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Mouser Electronics(マウザー エレクトロニクス/以下、Mouser)は、「名古屋オートモーティブワールド2019」(2019年9月18〜20日、ポートメッセなごや)で、同社が取り扱う車載関連製品の展示を行った。

永山準,EE Times Japan
2019年9月25日の記事
ニュース

情報通信研究機構(NICT)ソーシャルICTシステム研究室は、Wi-SUNとWi-Fiを融合活用した無線ネットワーク構築技術を開発した。この技術を用いて、黒部市在住の高齢者世帯を対象とした「地域見守り」と「電子回覧板」の実証実験を2019年10月より、3カ月間の予定で始める。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

今回も、「モビリティー」から、「2.4.4 電動化」の概要を紹介する。今回は鉄道車両と航空機の電動化に関する部分の概要を取り上げる。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

東北大学電気通信研究所は、米国パデュー大学と共同で、室温動作する新しい概念のスピントロニクス素子を開発した。この素子を疑似的な量子ビット(pビット)として用い、量子アニーリングと同じ手法で因数分解の実証に成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

アナログ・デバイセズ(ADI)は、第2回名古屋カーエレクトロニクス技術展(ポートメッセなごや/2019年9月18〜20日)で、同社の提唱する車載オーディオバス「A2B」技術や車載カメラバス「C2B」技術などに関する展示を実施。NTTドコモなどと共同で開発した快適な車内コミュニケーションが体験できるデモカーも用意していた。

永山準,EE Times Japan
2019年9月24日の記事
ニュース

グリーン・ヒルズ・ソフトウェア(GHS:Green Hills Software)は、名古屋オートモーティブワールド2019(ポートメッセなごや/2019年9月18〜20日)で、同社のリアルタイムOS(RTOS)「INTEGRITY」および仮想化技術「Multivisor」などを用いた、パートナー企業のソリューションを紹介した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

CEATEC実施協議会は2019年9月20日、10月15日から18日までの会期で開催する展示会「CEATEC 2019」(会場=千葉市・幕張メッセ)の開催概要に関する記者説明会を開催し、前回を上回る規模での開催になることなどを明らかにした。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

ノキアソリューションズ&ネットワークス(NSN)は、テクノロジーイベント「Connected Future 2019〜到来する5G時代とデジタル社会〜」を、東京都内で開催した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2019年9月20日の記事
ニュース

2019年10月15〜18日にかけて、「CEATEC 2019」が千葉・幕張メッセで開催される。ノウルズ・エレクトロニクス・ジャパンは、マイクだけでキーワードを聞き分けるスマートマイクや高音質と小型化を実現したBA(Balanced Armature)スピーカーなどを展示する。

EE Times Japan
ニュース

ロームは2019年9月19日、ソニー/ソニーセミコンダクタソリューションズが提供するIoT向けスマートセンシングプロセッサ搭載ボード「SPRESENSE」向けのWi-SUN拡張ボードを発売したと発表した。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

Wi-Fi Allianceは2019年9月19日、新たなWi-Fi認証プログラム「Wi-Fi CERTIFIED 6」の提供開始(米国時間9月16日)を受けて、東京都内で説明会を開催し、普及見通しなどを明らかにした。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

NTTドコモ(以下、ドコモ)が2019年9月20日、5G(第5世代移動通信)プレサービスを開始した。同年9月18日に行われた記者発表会で、同社社長の吉澤和弘氏は「このプレサービスが、5Gの商用サービスへとつながる実質的なスタート」だと強調した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2019年9月19日の記事
ニュース

アプライド マテリアルズ ジャパンは、東京都内で記者説明会を行い、MRAM(磁気抵抗メモリ)やReRAM(抵抗変化型メモリ)など新型メモリの量産を可能にするPVD(物理蒸着)装置について、その特長などを紹介した。

馬本隆綱,EE Times Japan
特集

Huaweiは2019年9月初めに、中国 成都で開催した第5回目となる「Innovation Asia Day」において、同社の5G(第5世代移動通信)対応基地局の世界出荷数量が20万台に達したと発表した。また、現在までに締結した5G基地局関連の契約は、50件に上るという。

John Walko,EE Times
ニュース

 日本ケミコンは、名古屋オートモーティブワールド2019(ポートメッセなごや/2019年9月18〜20日)で、車載、産業機器向けのカメラモジュールを展示している。今回、防水防じんのドライブレコーダー向け200万画素カメラモジュール「NCM20-**」を初めて参考出展。同社は、「近年、ドライブレコーダーが普及する中で高まる小型化、高画素化、そして筐体での供給にも対応できる」としている。

永山準,EE Times Japan
ニュース

Xilinx(日本法人:ザイリンクス)は2019年9月18日、金融業界向け事業に関する記者説明会を開催し、同業界に向けたFPGA関連製品の展開を強化していくことを強調した。

竹本達哉,EE Times Japan
2019年9月18日の記事
ニュース

ロームは、出力コンデンサーを使わなくても電源ICを安定動作させる技術「Nano Cap」を開発した。まずはリニアレギュレーター(LDO)に適応する「Nano Cap LDO」として商品化を目指している。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

SEMIは2019年9月12日(米国時間)、2020年に着工する半導体前工程工場の設備投資額は最大で2019年着工分よりも120億米ドル増加し、500億米ドルに迫るとの予測を発表した。

竹本達哉,EE Times Japan
連載

今回から、ロードマップの「モビリティー」のうち「電動化」について紹介していく。まずはハイブリッド自動車と電気自動車、燃料電池自動車の違いと、電動化した自動車の構成要素を取り上げよう。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

2019年10月15〜18日にかけて、「CEATEC 2019」が千葉・幕張メッセで開催される。Lattice Semiconductor(ラティスセミコンダクター)は、同社の最新FPGAやソリューションを展示する。

EE Times Japan
ニュース

富士経済は2019年9月13日、世界の主要パワー半導体関連企業の売上高や事業状況についての調査結果を発表した。それによると、2019年の世界の主要パワー半導体メーカー36社のパワー半導体関連事業売上高は、2018年比7.6%増の2兆219億円に達するという。

竹本達哉,EE Times Japan
2019年9月17日の記事
ニュース

2019年10月15〜18日にかけて、「CEATEC 2019」が千葉・幕張メッセで開催される。DataRobot Japanは、「AIの民主化が現場の課題解決を加速」をテーマに、最新の採用事例などを展示する。

EE Times Japan
特集

米国の「CES」に相当する欧州最大の家電展示会「IFA2019」(2019年9月6〜11日)がドイツのベルリンで開催され、Huawei、Samsung Electronics(以下、Samsung)、Qualcommの各社が5G(第5世代移動通信)モデムを統合したモバイルプロセッサを発表した。

Nitin Dahad,EE Times
ニュース

AGCは2019年9月、大型複雑形状の車載ディスプレイ用カバーガラス生産ラインを中国・蘇州に新設すると発表した。既に受注が決定しているという複数の車種向けに2022年から出荷を開始する予定。

竹本達哉,EE Times Japan
2019年9月13日の記事
ニュース

ノキアソリューションズ&ネットワークス(NSN)は2019年9月12日、東京都内でプレスセミナーを開催。米国、韓国の第5世代移動通信(5G)商用サービスの状況や、5Gを日本で展開する際のトレンドなどを説明した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

東大発無線通信ベンチャーのソナスは、「SENSOR EXPO JAPAN 2019」で、最新のマルチホップ無線「UNISONet(ユニゾネット)」を活用した無線振動計測システム「sonas xシリーズ」のデモ展示を行った。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

米Massachusetts Institute of Technology(MIT)の研究グループが、カーボンナノチューブ(CNT)トランジスタを使った16ビットのRISC-Vマイクロプロセッサの開発に成功したと発表した。業界標準の設計フローとプロセスを適用し、シリコンプロセッサと比べて10倍以上高いエネルギー効率を実現するという。

Nitin Dahad,EE Times
2019年9月12日の記事
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と沖電気工業(OKI)は、ディープラーニング(深層学習)モデルの軽量化技術を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

ロードマップ第2章「注目される市場と電子機器群」から、3番目の大テーマである「モビリティー」の概要を説明している。今回は、前回に引き続き「コネクティッド化」に関する部分について紹介する。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

Zytronic(ザイトロニック)は、「SENSOR EXPO JAPAN 2019」で、独自の投影型静電容量型タッチセンサー技術を用いた27型タッチスクリーンを展示した。

馬本隆綱,EE Times Japan
コラム

Appleは、Intelのモデム事業部門を買収した後、高性能5G(第5世代移動通信)モデムの構築を実現するという、急坂を登らなければならない課題に直面している。RFチップメーカーの買収が必要になる可能性さえありそうだ。

Prakash Sangam(Tantra Analyst),EE Times
2019年9月11日の記事
連載

2019年8月28日、トヨタ自動車とスズキは資本提携を発表した。このような自動車メーカー同士の資本提携は「今後、頻繁に起こる可能性が高い」と予想している。自動車業界も、各社がどうやって生き残るか、必死の戦いが始まろうとしているからだ――。

大山聡(グロスバーグ),EE Times Japan
ニュース

NTTドコモ、Nokia Solutions and Networks、オムロンの3社は2019年9月10日、製造現場における第5世代移動通信(5G)を活用した共同実証実験を実施すると発表した。オムロンの工場で実際に5Gを運用し、技術課題の洗い出し、解決を図りながら工場内での5Gの有用性を確認するという。

竹本達哉,EE Times Japan
2019年9月10日の記事
ニュース

 村田製作所が、電池事業の展開を本格化させている。ソニーの法人向け電池事業を買収して約2年が経過した2019年8月28日、東北村田製作所の郡山事業所(福島県郡山市)を報道関係者に公開。技術融合による初製品である「家庭用蓄電システム」など、電池事業に関する最新の取り組みを説明した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

東陽テクニカの「EMC/RF計測器校正サービス」は、米国A2LAより「ISO/IEC 17025:2017」認定範囲の拡張を認められた。この認定を受けEMIテストレシーバーについて、「CISPR16-1-1:2019年版」対応の校正サービスを始めた。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

ロードマップ第2章「注目される市場と電子機器群」から、3番目の大テーマである「モビリティー」の概要を説明している。今回は「コネクティッド化」に関する部分の概要を説明する。

福田昭,EE Times Japan
2019年9月9日の記事
連載

東芝メモリは2019年8月30日に、台湾Lite-on Technology(ライトン テクノロジー/以下、Lite-on)のSSD事業を1億6500万米ドル(約173億円)で買収すると発表した。この買収が東芝メモリの業績を向上させる可能性について、メモリメーカー各社の営業損益を比較しつつ考察する。

湯之上隆(微細加工研究所),EE Times Japan
ニュース

東芝は、ミリ波レーダーを照射して、衣服の下に隠し持った危険物を可視化できる「電波イメージング技術」を開発した。テロ対策など警備システムの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

産業技術総合研究所(産総研)エレクトロニクス・製造領域は、東京大学浅野キャンパス内に、「産総研・東大AI(人工知能)チップデザインオープンイノベーションラボラトリ」(AIDL)を、東京大学大規模集積システム設計教育研究センター(VDEC)と共同で設立した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2019年9月6日の記事
ニュース

ソフトバンクとArm、博報堂は、2019年9月5日企業のデータ活用支援を行う合弁会社「インキュデータ」を設立すると発表した。3社の強みを生かしながら日本企業のデジタル化を支援していくという。ソフトバンクの副社長、今井康之氏は、「早い段階に数百億円の売り上げを実現する。国内で300社、400社と実績を重ね事業を成立させたのち、グルーバルに打って出たい」と話した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

2019年8月29〜30日に開催された「イノベーションジャパン 2019」(東京ビッグサイト)では、多数の大学、研究機関、ベンチャー企業が出展し、500を超える研究成果を展示した。両日とも会場は多くの来場者でにぎわっていた。今回は、そのうちの一部を紹介する。

永山準 村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

東京大学大規模集積システム設計教育研究センター(VDEC)の肥後昭男特任講師らによる研究グループは、バイオテンプレートと中性粒子ビームエッチング技術を組み合わせて、欠陥が少ないInGaAs/GaAs(インジウムガリウムヒ素/ガリウムヒ素)ナノ円盤構造(量子ドット)を作製することに成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

三菱電機は、プリント基板に実装可能な「金属腐食センサー」を開発した。複数の金属腐食センサーを組みわせて用いると、産業用機器内の金属部品が大気中の硫黄化合物などで腐食していく状況を、段階的に検知することができる。

馬本隆綱,EE Times Japan
2019年9月5日の記事
インタビュー

「Raspberry Pi」(以下、ラズパイ)の産業利用に対する注目度が高まっている。ラズパイを産業利用するのであれば、ぜひ知っておきたいメリットとデメリットを、メカトラックスの代表取締役である永里壮一氏に聞いた。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

京セラと宇部興産は、5G(第5世代移動通信)基地局用のセラミックフィルター事業を拡大するため、合弁会社を設立することで合意した。

馬本隆綱,EE Times Japan
特集

中国のコンシューマーエレクトロニクス市場では例年、第3四半期(7〜9月期)に業績がピークに達する。市場では、ここ半年間にわたり低迷が続いていたが、大手スマートフォンメーカー各社は、5G(第5世代移動通信)対応機種を投入することにより、消費者の興味を復活させていきたい考えだ。

Momo Zhong,EE Times
2019年9月4日の記事
連載

前回に続き、ロードマップ第2章「注目される市場と電子機器群」から、3番目の大テーマである「モビリティー」の概要を説明する。今回は、特に「レベル3」の自動運転を提供するECU(電子制御ユニット)と、それに搭載される半導体チップに焦点を当てたい。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

組込みシステム技術協会(略称:JASA)は2019年9月3日、同年11月20〜22日に開催される組み込みおよびIoT(モノのインターネット)関連技術の総合展示会「ET&IoT Technology 2019」(以下、ET 2019)の開催概要を発表した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

東芝は、有機半導体を用いた高感度のフィルム型光センサーを開発した。開発した光センサーと放射線によって発光するシンチレーターを組み合わせ、放射線のパルス検出に初めて成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2019年9月3日の記事
ニュース

三菱電機は2019年9月2日、単結晶ダイヤモンド放熱基板を用いたマルチセル構造のGaN-HEMTを開発したと発表した。Si基板やSiC基板を使う従来のGaN-HEMTに比べ、電力効率と出力密度が10%向上し、温度上昇は最大6分の1に抑えられたという。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

クリプトン・フューチャー・メディアと産業技術総合研究所(産総研)は、膨大な楽曲の中から興味ある楽曲を容易に探し出すことができる音楽発掘サービス「Kiite(キイテ)」を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

村田製作所は2019年8月28日、リチウムイオン2次電池などを製造する東北村田製作所の郡山事業所(福島県郡山市)を報道関係者に公開した。現地で事業に関する説明を行った同社の専務執行役員モジュール事業本部長の中島規巨氏は、「電池事業は産業のコメ。村田のポートフォリオの中核を担えるように育てていきたい」と話し、電池事業を主力事業の一つとして展開する方針を示した。

永山準,EE Times Japan
2019年9月2日の記事
ニュース

NXP SemiconductorsとVolkswagen(フォルクスワーゲン)は、超広帯域無線(UWB:Ultra-Wideband)技術とそのシステム応用について、これからの可能性を共有し、実用化に向けて協力していくことで合意した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東京大学大学院新領域創成科学研究科の研究チームは、半導体プラスチック(高分子半導体)でもイオン交換が可能なことを発見した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

2019年8月29〜30日に開催された「イノベーションジャパン2019」(東京ビッグサイト)で、JST(科学技術振興機構)は、AI(人工知能)の最新動向を紹介するセミナーを行った。JSTは、「機械学習が社会に実装され始めているのが第3次AIブームの大きな特長だ」と述べる。

村尾麻悠子,EE Times Japan
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