EE Times Japanで先週(2013年6月30日〜7月6日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
→「EE Times Japan Weekly Top10」バックナンバー
1位は「ルネサス モバイルのモデム事業が挫折した5つの理由」、2位は「“AFの常識を覆す革新的技術”――キヤノン「デュアルピクセルCMOS AF」」、3位は「4Kテレビは花開くか、業界からは「3Dとは違う」と期待の声も」がランクインしました。
相変わらずルネサス エレクトロニクス関連の記事が注目を集める中、新しい話題もいくつかランクインしました。
7位は、人工すい臓システムとスマートフォンやタブレット端末をBluetoothで接続するという記事です。スマートフォン/タブレット端末と医療機器やヘルスケア機器を接続するシステムは、今後大幅な成長が見込まれる分野です。「医療機器での応用目指す人体通信網、Bluetoothを凌ぐ技術となるか」「無線で操作する体内埋め込み型医療機器、台湾の大学が開発」もぜひご覧ください。
3位の記事では、4Kテレビの期待値を紹介しました。“高画質”という分かりやすい訴求ポイントを持つ4Kテレビ。4Kの解像度が生きる大型ディスプレイの開発も既に始まっています(80インチ超テレビの道を開くフレキシブル有機ELディスプレイ、NHK技研が公開)。低迷が続くテレビ業界を盛り上げる次の一手となるのでしょうか。「テレビ業界に新たな脅威、挿し込むだけでテレビを“スマート化”するスティック」「4Kから8K、そしてIGZO――進化するテレビを支える先端技術」なども、併せてお読みください。
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