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2022年10月31日の記事
ニュース

東京工業大学は、新たに開発した「ナノ構造誘起法」を用い、10kOe以上という高い保磁力を有するL1▽▽0▽▽規則化単結晶構造の「強磁性ナノワイヤ」を、アニール(加熱)処理のみで作製した。

馬本隆綱,EE Times Japan
インタビュー

SiC(炭化ケイ素)はもはや、単なるニッチ技術ではない。世界中のメーカーが近年、SiC技術への投資を進めていることからも、その重要性が分かるだろう。また、CHIPS法(正式名称:CHIPS and Science Act)の制定により、その提供資金の大部分が、SiCを含むとする新しい半導体技術を適用した生産を拡大するために割り当てられる予定だ。このように現在急激に活用が進んでいるSiCは、今後どこに向かって進んで行くのだろうか。

C.D. McGrady,EE Times
ニュース

NXP Semiconductorsは、「Matter」規格に対応するIoT(モノのインターネット)機器の開発を迅速に行うことができる「開発プラットフォーム」を発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

今回は「新しい資本主義」について考えてみます。きっかけは嫁さんの「新しい資本主義って何だろうね」というひと言。これを調べていくと、「令和版所得倍増計画」なるものの実施が絶望的に難しそうであることが明らかになってきました。

江端智一,EE Times Japan
2022年10月28日の記事
ニュース

セイコーインスツル(SII)は「CEATEC 2022」(2022年10月18〜21日、幕張メッセ)で、同社が手掛ける各種水晶デバイス製品や、リフロー実装対応のMS(マンガンシリコン)系リチウム二次電池などを紹介した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
連載

2022年6月に開催された「VLSIシンポジウム」の講演のうち、最先端ロジック半導体に焦点を当てて解説する。ASMLが2023年から本格的に開発を始める次世代EUV(極端紫外線)露光装置「High NA」が実用化されれば、半導体の微細化は2035年まで続くと見られる。

湯之上隆(微細加工研究所),EE Times Japan
ニュース

東京大学らによる研究グループは、熱伝導率が極めて高いCNF(セルロースナノファイバー)糸を開発した。試作したCNF糸の熱伝導性は、紙などの木質バイオマスに比べ100倍以上になり、放熱性能が求められるフレキシブルプリント基板などへの応用が期待されている。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

三菱電機は2022年10月18日〜21日に開催した展示会「CEATEC 2022」(幕張メッセ)で、中低圧直流配電ネットワークシステム「D-SMiree(ディースマイリー)」をはじめとしたZEB(net Zero Energy Building)関連ソリューションを展示した。同社はZEBプランナーとして、省エネ設備の提供だけでなく周辺設備・関連施設との連携などワンストップで実現することを目指している。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは2022年10月26日、2022年12月期(2022年度)第3四半期(7〜9月期)業績(Non GAAPベース)を発表した。売上高は3876億円(前年同期比50.0%増)、営業利益は1428億円(同590億円増)、当期純利益は964億円(同335億円増)で増収増益となった。なお為替影響を除いた当期純利益は1154億円(同491億円増)としている。

永山準,EE Times Japan
2022年10月27日の記事
ニュース

日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、「EV(電気自動車)事業戦略」に関する記者説明会を開催した。EVの本格普及に向けて同社は、安全性を確保しながら、「さらなるコストダウン」や「航続可能距離の最大化」「充電時間の短縮」につながる半導体デバイスを提供していく。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

複数のアナリストが米国EE Timesに語ったところによると、中国に対する半導体戦争における米国の最新の一撃は、中国国内の半導体メーカーを何世代にもわたって後退させ、半導体および製造装置のグローバルサプライヤーは、中国からの需要の大幅な減少によって何十億米ドルもの売上損失を被ることになるという。

Alan Patterson,EE Times
ニュース

キオクシアとWestern Digital(WD)は2022年10月26日、キオクシアの四日市工場(三重県四日市市)に完成した第7製造棟(Y7棟)の竣工式を開催した。今回完成した部分は第1期分にあたり、2021年2月に着工、2022年4月に完成した。投資総額は1兆円規模となった。Y7棟の完成により、四日市工場全体の生産能力は従来の1.3倍に増強される。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2022年10月26日の記事
ニュース

TDKは2022年10月25日、同社初になる150℃対応の車載用樹脂シールドパワーインダクター「VLS5030EX-Dシリーズ」を開発し、量産を開始したと発表した。外装樹脂の変更によって定格電流の高い直流重畳特性も実現。PoC(Power Over Coax)やADAS(先進運転支援システム)、電動パワーステアリングなどの各種車載アプリケーション向けで採用を狙う。

永山準,EE Times Japan
ニュース

VESA(ビデオエレクトロニクス規格協会)は、DisplayPortの最新バージョンになる「DisplayPort 2.1」の仕様を公開した。USB4上で、DisplayPortをより効率的にトンネリングするための機能などが新たに追加された。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

士通と東京工業大学は、東京工業大学すずかけ台キャンパス内に「富士通次世代コンピューティング基盤協働研究拠点」を設置した。現行HPCの処理能力を超える次世代コンピューティング基盤の確立と、応用範囲の拡大を目指す。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年10月25日の記事
コラム

2022年10月よりEE Times Japan/EDN Japan編集部に異動になりました半田(はんだ)と申します。一日でも早く読者の皆さまとEE Times Japan/EDN Japanをしっかり“はんだ付け”できるよう頑張ります!

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

東芝デバイス&ストレージは、FC-MAMR(磁束制御型マイクロ波アシスト磁気記録)方式を採用し、CMR(従来型磁気記録)方式で最大20Tバイトの記憶容量を達成したヘリウム充填(じゅうてん)3.5型HDD「MG10シリーズ」を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

今回は2022年9月16日に発売されたAppleの最新スマートフォン「iPhone 14 Pro」のプロセッサ「A16 Bionic」について報告する。A16 BionicはiPhone 14 Proにのみ採用されている。

清水洋治(テカナリエ),EE Times Japan
ニュース

NXP Semiconductorsは、IEEE 802.11pベースのV2X通信やWi-Fi 6など幅広いワイヤレス技術を統合した、車載グレードの開発プラットフォーム「OrangeBox」を発表した。セキュリティ機能を含め「つながるクルマ」の開発を簡素化し、次世代自動車における安全なデータ通信を実現できるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

日本電産(Nidec)は2022年10月24日、2023年3月期の中間決算(2022年4〜9月)のオンライン説明会を行った。売上高は前年同期比24.2%増の1兆1308億円、営業利益は同8.1%増の964億円、税引き前利益は同35.9%増の1184億円でいずれも、同期間で過去最高を更新した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2022年10月24日の記事
ニュース

Texas Instruments(TI)は2022年9月29日(米国時間)、米国テキサス州リチャードソンの新しい300mmアナログウエハー工場「RFAB2」において、半導体の初期生産を開始すると発表した。このRFAB2は、2009年から稼働している300mmアナログウエハー工場「RFAB1」と連結され、数年後には、両工場の1日当たりのアナログ半導体生産量は計1億個を超える見込みだという。

Brett Brune,EE Times
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住友電気工業は、GaN結晶にN極性を、ゲート絶縁膜にハフニウム(Hf)系の高耐熱高誘電材料を用いた「窒化ガリウムトランジスタ(GaN-HEMT)」を開発した。ポスト5G(第5世代移動通信)用通信機器に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東京大学は、省エネガラス窓に応用できるフレキシブルな「透明反射遮熱フィルム」を開発した。可視光や電波の透過性が高く、熱線を遮る能力にも優れている。5G(第5世代移動通信)で用いられるマイクロ波帯域の電波を遮ることも無いという。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年10月21日の記事
ニュース

キオクシアは、エンタープライズ&データセンター向けSSDフォームファクター(EDSFF)「E1.S」を採用したNVMe SSD「KIOXIA XD7Pシリーズ」を開発、評価用サンプル品の出荷を始めた。ハイパースケールデータセンターやエンタープライズサーバなどの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
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SEMIは、200mm半導体前工程ファブの生産能力が2025年までに20%増加し、過去最高の月産700万枚規模に達する見通しを発表した。主に車載向けのパワー半導体やMEMSなどの需要増に対応する。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

ディスコは2022年10月20日、2022年度第2四半期(7〜9月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比17.3%増の795億円、営業利益は同35.8%増の332億円、純利益は同36.8%増の246億円でいずれも四半期ベースで過去最高となった。

永山準,EE Times Japan
2022年10月20日の記事
ニュース

東北大学の研究グループは、アルカリ溶液を用いる手法で、スピン熱伝導物質をナノシート化することに成功した。熱の流量を制御できる「熱伝導可変材料」の開発や、熱制御デバイスへの応用が期待される。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

矢野経済研究所は、照明に用いられる半導体レーザーの世界市場を調査し、その一部を発表した。出荷金額(メーカーの出荷ベース)は、2022年の5897億1000万円に対し、2030年には8755億円規模になると予測した。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

前回、偽造半導体を購入するまでの過程と、その背景などについて説明をした。今回は、そのような状況において、どのようなプロセスを踏むと偽造半導体を購入してしまう可能性が高まるのか、ということについて解説していく。

Rochester Electronics,EE Times Japan
2022年10月19日の記事
ニュース

標準化団体「CSA(Connectivity Standards Alliance、旧ZigBee Alliance)」が2022年10月4日(米国時間)、「Matter 1.0」規格をリリースし、Matter認証プログラムが始動した。CSAはこれにより、主にスマートホームにおけるIoT(モノのインターネット)コネクテッドデバイス間の相互運用性向上を目指していく。

Nitin Dahad,EE Times
2022年10月18日の記事
ニュース

2022年10月18日に開幕した展示会「CEATEC 2022」を象徴的する展示の1つになりそうな「空中ディスプレイ」に関する展示を紹介する。

半田翔希 竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

TSMCは、スマートフォンやその他の家電メーカーからの需要の見通しの悪化を受け、2022年の生産能力拡張予算を同年7月に発表した当初の400億米ドルから360億米ドルに削減するという。

Alan Patterson,EE Times
2022年10月17日の記事
速報

エレクトロニクス、ITに関する総合展示会「CEATEC 2022」(シーテック 2022/主催=JEITA)が2022年10月18日、千葉市の幕張メッセで開幕する。コロナ禍に伴い2020年、2021年と過去2回はオンライン開催のみだったが、3年ぶりにリアル展示会として開催される。会期は、2022年10月21日まで。

竹本達哉,EE Times Japan
連載

今回は、半導体業界にとって主要なアプリケーションの1つである自動車業界を例にとって、日本の半導体関係者が着眼すべきポイントについて、述べたいと思う。

大山聡(グロスバーグ),EE Times Japan
ニュース

SiTimeは、シリコンMEMS技術を用いた車載用差動発振器「SiT9396/9297」を開発、サンプル品の出荷を始めた。自動運転レベル4/5に対応できる耐環境性能や信頼性を備えているという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

コアスタッフは、長野県佐久市に「新物流センター」を建設する。2024年7月に完成の予定。稼働後は、自社管理在庫数を現状の10万点から約100万点に増やしていく計画。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年10月14日の記事
ニュース

TDKは、同社が開発中の小型フルカラーレーザーモジュール(FCLM:Full Color Laser Module)を搭載したAR(拡張現実)グラスを、2022年10月18〜21日に開催される「CEATEC 2022」(幕張メッセ)にて出展する。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

浜松ホトニクスは、セルフバイアスジェネレータ一(SBG)を一体化した16チャネルのアバランシェフォトダイオード(APD)アレイ「S16430-01CR」を開発した。調整用のマイコンや温度センサーを必要としないため、産業用LiDARモジュールの低コスト化が可能となるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

セイコーエプソンは、800G光通信モジュールなどの用途に向けて、低位相ジッタを実現した差動出力水晶発振器(SPXO)「SG2016」シリーズを開発、サンプル出荷を始めた。同社従来品に比べ、体積比で54%の小型化を実現した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年10月13日の記事
ニュース

Nexperiaは、産業/車載用途に向けて、クリップボンドFlatPower(CFP)パッケージを用いた32種類の「プレナーショットキーダイオード」と、8種類の「超高速リカバリー整流器」を発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

SambaNova Systems(以下、SambaNova)の幹部は、米国カリフォルニア州サンタクララで開催された「AI Hardware Summit」において、新たなシリコンを披露した。また、複数のタスクに適用できる大規模な言語モデルの一種である「基盤モデル(foundation models)」をサポートするという同社の取り組みについて語った。

Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース

英国の調査会社Omdiaは2022年10月、世界半導体市場が2022年下半期(7〜12月)から2023年上半期(1〜6月)にかけて、調整期間を迎える見通しを明らかにした。2020年4月から2022年3月まで8四半期連続して伸長した期間が終わることになる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Samsung Electronicsは、2027年に1.4nmプロセスでの量産を行うというファウンドリー事業に関するロードマップを発表した。

Alan Patterson,EE Times
2022年10月12日の記事
ニュース

東レは、MLCC離型用のポリエステルフィルム「ルミラー」について、生産能力を増強すると発表した。岐阜工場(岐阜県神戸町)の生産設備を改造し、生産能力を現在の1.6倍に増やす。2025年に稼働予定。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

STマイクロエレクトロニクスは、車載用オルタネーターレギュレーターIC「L9918」を発表した。VDAのLINオルタネーターレギュレーター規格や、機能安全規格「ISO26262」の「ASIL-B」に準拠しており、車載用12Vシステムの安定性を高める機能を強化した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

米商務省(DoC)は、国家安全保障上の懸念を理由に、中国に対する半導体および関連製造装置の輸出制限を強化した。この発表を受けて、米上院の多数党院内総務を務めるChuck Schumer氏は、「さらなる制限を求めていく」と述べている。

Alan Patterson,EE Times
2022年10月11日の記事
ニュース

東京工業大学とアオイ電子らによる共同研究チームは、広帯域のチップ間接続性能と集積規模の拡大を可能にするチップレット集積技術「Pillar-Suspended Bridge(PSB)」を開発したと発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
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エイブリックは、充電/放電過電流検出電圧精度が±0.5mVと高い1セルバッテリー向け保護IC「S-82Y1Bシリーズ」の販売を始めた。大容量化が進むバッテリーの急速充電を可能にし、応用機器の安全性も高めることができるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年10月7日の記事
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SK hynixは2022年10月7日(韓国時間)、半導体製造に不可欠なネオンガスの自国内調達を実現し、自社チップ製造における導入割合を40%にまで拡大したと発表した。同社によると、韓国半導体メーカーがネオンガスを国内調達するのは初という。

永山準,EE Times Japan
ニュース

Intelの新しいファウンドリー部門であるIntel Foundry Services(IFS)のプレジデントを務めるRandhir Thakur氏は米国EE Timesに対して、「米国防総省(DoD)はIFSの“No.1”の顧客だ。IFSはDoDの最先端異種統合パッケージ(SHIP)プログラムに参加する計画だ」と語った。同プログラムには、高トランジスタ密度の3Dチップを促進するGAA(Gate-All-Around)技術に関する深い知識が必要となる。

Alan Patterson,EE Times
ニュース

アンリツは2022年10月18〜21日に開催される「CEATEC 2022」(幕張メッセ)に「Building future with 5G and beyond」をテーマに出展し、5G(第5世代移動通信)/ローカル5Gテストソリューションをはじめ、Society5.0の実現に向けたさまざまな製品やソリューションを紹介する。

EE Times Japan
ニュース

東芝は2022年10月7日、再生可能エネルギー(再エネ)の電力を水素などに変換し、貯蔵/輸送を可能にするPower to Gas(P2G)技術において、希少なイリジウムの使用量を従来比10分の1に抑えた電極を、最大500倍大型化する製造技術を確立したと発表した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
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東北大学は、TDKとの連携強化に向けて、「TDK×東北大学 再生可能エネルギー変換デバイス・材料開発共創研究所」(以下、共創研究所)を2022年10月1日に設置した。「2050年カーボンニュートラル社会実現」に貢献していくのが狙い。

馬本隆綱,EE Times Japan
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IBMは2022年10月6日(米国時間)、半導体、メインフレームコンピュータ、量子コンピュータなどの分野で、今後10年間でニューヨーク州ハドソンバレー地域に200億米ドルを投資すると発表した。

永山準,EE Times Japan
2022年10月6日の記事
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STマイクロエレクトロニクスは、CAN FD Lightプロトコルを搭載した車載照明向けLEDドライバーIC「L99LDLH32」を発表した。有機EL(OLED)照明に適しており、ピクセルごとに駆動させることで、複雑な発光パターンや照明効果が得られるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
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京セラは、60GHz帯域のミリ波センサーにより心拍や呼吸、機械振動などの微細振動を高い精度で検知・抽出できる「非接触インテリジェントミリ波センシングシステム」を開発した。2023年にもサンプル出荷を始める予定。

馬本隆綱,EE Times Japan
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STMicroelectronicsは2022年10月5日(スイス時間)、今後5年間で7億3000万ユーロを投じ、イタリアにSiC(炭化ケイ素)ウエハーの新工場を建設する、と発表した。6インチ(150mm)のSiCエピタキシャルウエハーを生産する予定で、2023年の生産開始を目指す。

永山準,EE Times Japan
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産業技術総合研究所(産総研/AIST)は2022年9月30日、NEDOの委託事業「量子計算及びイジング計算システムの統合型研究開発」で開発を続けている量子関連のプロジェクトについて、開発成果や、開発に用いている装置などを報道機関向けに説明、公開した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2022年10月5日の記事
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ソニーは2022年10月5日、さまざまなにおいのもと(嗅素)を制御し、においを提示することのできる装置「NOS-DX1000」を2023年春に発売すると発表した。嗅素を制御する独自技術「Tensor Valve(テンソルバルブ)テクノロジー」をベースに実現した。アルツハイマー病など疾患の早期発見などに有効とされる嗅覚測定を手軽に実施できる装置としての普及を目指していく。

竹本達哉,EE Times Japan
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キオクシアは、56Gビット/秒のPAM4信号を送受信できる「トランシーバー」を開発し、その動作実証に成功した。今回の成果を活用し、消費電力が40W以下で容量5Tバイト以上、帯域64Gバイト/秒以上というメモリモジュールの開発を目指す。

馬本隆綱,EE Times Japan
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村田製作所は、2022年10月18〜21日に開催される「CEATEC 2022」(幕張メッセ)に、「Smart Societyを支える村田製作所の貢献」をテーマに出展する。ブースでは、超スマート社会(Society5.0)実現に向けた、デバイスやソリューションなどを紹介する。

EE Times Japan
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半導体企業がポートフォリオの重要部分と見なしている車載技術は数多くあるが、センサーフュージョンはそうした技術の一つだ。ルネサス エレクトロニクスは最近、ADAS(先進運転支援システム)向けオールラウンドソリューション提供という使命を果たすべく、インドのSteradian Semiconductorsを買収して、4Dミリ波帯イメージングレーダー技術をポートフォリオに追加した。

Nitin Dahad,EE Times
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Micron Technology(以下、Micron)は2022年10月4日(米国時間)、今後20年間で最大1000億米ドルを投じ、米国ニューヨーク州クレイに「米国史上最大」の半導体製造施設(メガファブ:巨大工場)を建設する、と発表した。第1段階投資は200億米ドルで、2020年代末までに実施予定。同社は、「この新メガファブにより、最先端メモリの米国内供給が拡大し、Micronにおける高級職約9000人を含め、同州で約5万人の雇用が創出される」と述べている。

永山準,EE Times Japan
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KOKUSAI ELECTRICは2022年10月4日、240億円を投じ、富山県砺波市に半導体製造装置の新工場を建設すると発表した。2024年の完成を予定している。同社によると、新工場建設および既存生産拠点の能力拡大によって、同社の生産能力は2021年3月期比で約2倍になる見込みという。

永山準,EE Times Japan
2022年10月4日の記事
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米国が主導する米台日韓による半導体同盟「Chip 4」について、韓国はこれまで参加に乗り気ではなかった。中国との間で貿易戦争が発生する可能性を懸念していたからだ。しかし、ある情報筋が米国EE Timesに語ったところによると、その韓国がChip 4の交渉に加わったという。

Alan Patterson,EE Times
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ローデ・シュワルツは、更新速度が毎秒450万波形以上という新世代オシロスコープ「R&S MXO 4シリーズ」の販売を始めると発表した。発生頻度が低い突発的なイベントなどを比較的容易に捉えることが可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
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京セラは、2022年10月18〜21日に開催される「CEATEC 2022」(幕張メッセ)に、「TECHNOLOGY×らしさ=HAPPINESS〜人や地域の“らしさ”に寄り添い、もっと幸せで豊かな社会へ〜」をテーマに出展。人体拡張や高精細空中ディスプレイなどの先進技術/ソリューションをデモと共に紹介する。

EE Times Japan
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東北大学は、酸化ルテニウムを用い、反強磁性磁気秩序によって生成される、全く新しい「スピン流生成現象」を発見した。この現象を応用して、外部磁場を必要としない垂直磁化の反転を実証した。

馬本隆綱,EE Times Japan
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オンライン開催された今回のHot Chips 34(米国時間2022年8月21〜23日)でIntelのCEO(最高経営責任者)、Pat Gelsinger氏が行った基調講演は、特に新境地を切り開くような内容ではなかったが、同氏はそこで、「パッケージ当たりのトランジスタ数は2030年までに、10倍に増大する見込みだ」との予測について語った。

Ilene Wolff,EE Times
2022年10月3日の記事
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