EE Times Japanで先週(2012年12月16日〜22日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
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1位は「「理論限界を超える高精細化を実現」、4Kテレビ向け超解像で工学院が新提案」、2位は「中国は“Apple神話”を打ち破る市場なのか」、3位は「「ファウンドリ事業の崩壊はあり得ない」、GLOBALFOUNDRIESのCEOが力説」がランクインしました。
1位は、4Kテレビ向けの高精細化技術を解説した記事です。ここ数年、特にスマートフォン向けの中小型ディスプレイ市場では、高精細化が進んでいます。大型ディスプレイでも高精細が当たり前、という時代に突入していきそうです。「4Kから8K、そしてIGZO――進化するテレビを支える先端技術」「有機ELディスプレイ、「日本に勝機は必ず訪れる」」なども併せてご覧ください。
4位の記事では、スマートフォンと連携させる“おもしろガジェット”をいくつか紹介しました。「2012年の注目ガジェットをずらり紹介、タブレット経済圏がますます拡大」などを今、振り返ってみるのも面白いかもしれません。
8位は、微細化の鍵を握る次世代リソグラフィ技術、EUVについて考察した記事です。業界は、EUVを待ち望んでいますが、実用化されるまではもう少し時間が必要だとみられています。「ムーアの法則はもう限界? リソグラフィ技術開発が追い付かず」「TSMC、ASMLの研究開発プログラムに14億ドルを投資」なども、おすすめです。
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