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2020年3月31日の記事
ニュース

タッチセンサー技術やタッチパネルの開発を手掛ける英Zytronicは「embedded world 2020」(2020年2月25〜27日、ドイツ・ニュルンベルク)で、最大100点のタッチが可能なディスプレイを展示した。同社のタッチコントローラー1個で制御できる。約1年半前に開発したもので、既に量産を開始している。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

村田製作所とGoogleは、Googleの組み込みAIチップ「Edge TPU」を実装したエッジデバイス向けAIモジュール「Coral Accelerator Module」を開発した。2020年6月以降に、Google Coralウェブサイトより購入することができる。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

今回は、Samsung Electronicsの2020年モデルスマートフォン2機種を取り上げる。1つは、縦方向にディスプレイを折り畳める「Galaxy Flip」。もう1つは、第5世代移動通信(5G)に対応し、1億800万画素カメラを搭載する「Galaxy S20 Ultra 5G」だ。

清水洋治(テカナリエ),EE Times Japan
ニュース

富士経済の調査によると、リチウムイオン二次電池(LIB)材料の世界市場は、2023年に5兆7781億円となる。2018年に比べると2.2倍の規模である。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響は、もはや中国だけではなく、世界の問題となった。エレクトロニクス業界の企業のほとんどが中国で実際に何が起こっているか、彼ら自身がどのような状況にあるのかについて語るのを好まないなか、EE Timesを有するAspencoreのグローバルチームによる総力取材で見えてきた、サプライチェーンにおける「12の教訓」について報告する。

Junko Yoshida,EE Times
2020年3月30日の記事
ニュース

ダイワ通信は、顔認証端末と測温モジュールを組み合わせた非接触型の体温測定機能付き監視デバイスの販売を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大防止対策などに向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
インタビュー

富士電機がパワー半導体市場で攻勢を強めている―――。2019年に発表した2019〜2023年度中期経営計画(以下、中計)において、同社は成長戦略の中核にパワエレシステム/パワー半導体を置いた。特にパワー半導体については2023年度の売上高目標を1750億円(2018年度比57%増)とするなど、主力のIGBTを原動力に市場での存在感を高めていく方針だ。今回、同社電子デバイス事業本部長、宝泉徹氏からその戦略や開発方針などを聞いた。

永山準,EE Times Japan
連載

認知症患者が、自動車を運転したままさまよい続ける、という問題は社会で大きくクローズアップされています。私も、父が存命だったころ、同じような出来事で人生最大級の恐怖を味わったことがあります。そこで今回、「ラズパイ」を自動車に積み込み、迷走する自動車から運転者(認知症患者)を救い出すためのシステムを構築してみました。

江端智一,EE Times Japan
ニュース

東北大学と埼玉医科大学、宇都宮大学の研究グループは、シンチレーターと誘導放出抑制(STED)技術を組み合わせることで、X線撮像素子のピクセルサイズを従来の1000分の1以下に縮小できる超解像現象を発見した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年3月27日の記事
ニュース

ソニーは2020年3月27日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響によって、同年2月に公表した業績見通しの上方修正分が打ち消しになる見込みであると発表した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは2020年3月26日、新型コロナウイルス(COVID-19)による、同社グループ生産拠点への影響を発表した。中国の2拠点、マレーシアの3拠点で生産を一時停止したが、同日時点で中国では通常稼働に回復、マレーシアでは、限定的に生産を行っているという。

永山準,EE Times Japan
インタビュー

米国のベンチャーキャピタル(VC)Pegasus Tech Venturesの創設者兼CEOを務めるAnis Uzzaman(アニス・ウッザマン)氏は、日本に留学していたこともある人物だ。世界中のさまざまなスタートアップを知るUzzaman氏は、日本のスタートアップの実力、そしてスタートアップ投資に対する日本企業の姿勢をどう見ているのだろうか。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

新型コロナウイルス(COVID-19)が世界中で猛威を振るうなか、中国や米国では治療/診断支援および感染拡大を抑えるためにさまざまな最新技術の導入を進めている。今回、その一例を紹介する。

Cabe Atwell,EE Times
ニュース

大日本印刷(DNP)は、5G(第5世代移動通信)に対応した透明アンテナフィルムを開発したと発表した。2022年度に量産を開始し、2025年度に年間100億円の売り上げを目指すとしている。

永山準,EE Times Japan
2020年3月26日の記事
ニュース

現在、「コンポーネント需要は、2020年後半に回復する」とされていた期待が徐々に薄れつつあるが、こうした中でQualcommは、例外的な存在となりそうだ。

Barbara Jorgensen,EE Times
ニュース

三菱電機は、パワー半導体素子と周辺部品を高集積に実装する技術を開発、この技術を用いて電力密度136kW/Lの電力変換器を実現した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

富士キメラ総研は、画像認識や音声・感情・音認識といったコグニティブ関連技術に関する市場調査を行った。2025年の国内市場規模は、2018年に比べ画像認識関連技術が3.1倍に、音声・感情・音認識関連技術が2.5倍に拡大すると予測した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年3月25日の記事
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、高精度A-Dコンバーターを内蔵した32ビットマイコン「RX23E-A」用の開発スタータキット「RX23E-A用RSSK」を発売する。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

マスクは、「他人へのウイルス拡散防止」にはなっても、「他人から自分へのウイルス拡散防止」にはならない。こんな非対称的な論理が、なぜ成立するのだろうか――。今回のコラムは、私のこの疑問に対して、現役医師で、私の過去のコラムでも何度もお世話になっている「轢断のシバタ」さんが下さった、1万字以上にも及ぶメールを紹介するものです。

江端智一,EE Times Japan
ニュース

東京大学大学院理学系研究科の大越慎一教授と筑波大学数理物質系の所裕子教授らによる研究グループは、光スイッチング効果を示す超イオン伝導体を発見した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年3月24日の記事
ニュース

新型コロナウイルス(COVID-19)に関するパンデミック(世界的な大流行)が表明され、世界のサプライチェーンが崩壊した。これを受け、新興企業向けに資本へのアクセスを拡大することによって米国の製造能力を復活させようという、非常に困難な上に膨大なコストを要するプロセスに着手すべく、取り組みが復活している。

George Leopold,EE Times
ニュース

東京大学の研究グループは、米国の研究グループらと協力し、室温でテラヘルツ周波数帯の高調波を、極めて高い効率で発生させることができる物質を発見、そのメカニズムも解明した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、出力が8Wの深紫外ピコ秒パルスレーザー発振器を、スペクトロニクスと共同で開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年3月23日の記事
ニュース

 Japan IT Week事務局は2020年3月23日、同年4月8〜10日の日程で開催を予定していた展示会「第29回 Japan IT Week春」の開催を延期すると発表した。事務局は、同展示会の会期を秋に移行し、同年10月28〜30日に開催予定の「第11回 Japan IT Week秋」と合併する方針だ。

永山準,EE Times Japan
ニュース

NTTと東京大学、NTT東日本は、1×10の−18乗の周波数精度を保ちながら、240kmの光周波数ファイバー伝送に成功した。この技術を用いると1cm精度で標高差測定が可能となり、微小な地殻変動をリアルタイムで観測できるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

ホログラフィが復活しようとしている。次世代自動車のドライバーや同乗者に向けた商用ヘッドアップディスプレイ(HUD)に使われることになりそうだ。

Junko Yoshida,EE Times
ニュース

GT Advanced Technologies(GTAT)は、5年間で総額5000万米ドル相当のSiC(炭化ケイ素)素材を供給する契約をOn Semiconductorと結んだ。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年3月19日の記事
ニュース

Intelは2020年3月18日(米国時間)、約1億ニューロンの演算能力を備えた新しいニューロモーフィックコンピューティングシステム「Pohoiki(“ポホイキ”のように発音) Springs」を発表した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

ソシオネクストは、量子化DNN(ディープニューラルネットワーク)エンジンを搭載したAIチップを試作し、その動作や性能を確認した。高度なAI処理をエッジコンピュータ側で実行することが可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

SMICは14nmプロセスの新バージョンであるN+1を発表した。SMICの広報担当者はEE Times Chinaに対し、「N+1は2020年第4四半期に限定生産に入る計画だ」と語った。

Echo Zhao(EE Times China),EE Times
ニュース

東京工業大学は、層状ペロブスカイトの一種であるDion-Jacobson相で、酸化物イオン伝導体「CsBi▽▽2▽▽Ti▽▽2▽▽NbO▽▽10-δ▽▽」を発見した。高いイオン伝導度の発現機構についても明らかにした。

馬本隆綱,EE Times Japan
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Intelは2020年2月24日(米国時間)、5Gインフラ向けに、新しい「第2世代Intel Xeonスケーラブル・プロセッサー」の他、「Atom P5900」、ストラクチャードASIC「Diamond Mesa(開発コードネーム)、イーサネットNIC(Network Interface Card)「イーサネット 700シリーズ・ネットワーク・アダプター」を発表した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2020年3月18日の記事
ニュース

東芝デバイス&ストレージは、Arm Cortex-Mコア搭載の32ビットマイコンとして、IoT(モノのインターネット)機器向けの製品群「TXZ+ファミリー」を新たに投入する。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

今回から、EMC対策部品のうち、電子回路を雷サージや静電気放電(ESD)などの雑音から保護する部品を説明する。まずは「積層チップバリスタ」について解説する。

福田昭,EE Times Japan
連載

新型コロナのエレクトロニクス業界への影響は徐々に深刻になりつつある。今後、どのような状況になるか予想が付きにくいが、現時点でわれわれが考えるべきことについて整理してみたい。

大山聡(グロスバーグ),EE Times Japan
ニュース

横河計測は2020年3月6日、プレシジョンパワーアナライザーのフラグシップモデル「WT5000」に、電力値と波形データの連続同期測定を実現する「データストリーミング機能」オプション(DSオプション)を追加した。高精度に確度保証された電力値と各波形データを同時に解析することで、波形上の変化が電力パラメータにどのように影響するかについて、より詳細な分析が可能になる。

永山準,EE Times Japan
ニュース

Silicon Labsは2020年3月12日(米国時間)、米国シリコンバレーに拠点を置くRedpine Signalsのコネクティビティ事業を買収することで合意したと発表した。

Nitin Dahad,EE Times
2020年3月17日の記事
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オハラは、同社のリチウムイオン伝導性ガラスセラミックス「LICGC PW-01」を用いることでリチウムイオン電池の寿命が4倍に向上したと発表した。「長寿命化と性能向上の両立が不可欠な車載用途をはじめ、今後各種用途で需要が増加するとみられるリチウムイオン電池向け固体添加材として、採用に向けた活動を加速していく」としている。

永山準,EE Times Japan
連載

ついに「パンデミック宣言」が出た新型コロナウイルス(COVID-19)の猛威は続き、さまざまな業界に影響が及んでいる。製造業/半導体業界は今後、どのような局面を迎えるのか。実は、終息のメドが立った際、最も早く立ち直るべきは日本なのである。

湯之上隆(微細加工研究所),EE Times Japan
ニュース

エイブリックは、自己消費電流が極めて小さく、電圧監視機能を備えた車載用LDOレギュレーターIC「S-19310/S-19315/S-19316」シリーズを発売した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

富士キメラ総研は、車載電装システムの世界市場を調査した。これによると、2019年見込みの24兆8945億円に対し、2030年は48兆9120億円規模に拡大する。

馬本隆綱,EE Times Japan
まとめ

EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版2020年3月号を発行しました! 今号の電子版限定先行公開記事(EE Exclusive)では、EE Timesを有するAspencoreのグローバルチームによる総力取材で見えてきた「新型コロナで得た12の教訓、“中国の空洞化”の始まりか」をお送りします。

EE Times Japan/EDN Japan
2020年3月16日の記事
ニュース

STマイクロエレクトロニクスは、マイクロプロセッサ「STM32MP1」シリーズの新製品を発表した。動作周波数が最大800MHzのデュアルコアArm Cortex-A7と動作周波数が最大209MHzのCortex-M4を搭載している。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

新興企業Ampere Computing(以下、Ampere)は、Armベースの80コアプロセッサ「Altra」の出荷を開始したと発表した。“クラウドネイティブ”のプロセッサとして位置付けられる製品だ。

Brian Santo,EE Times
ニュース

理化学研究所(理研)と東京大学、ルール大学ボーフム校らの国際共同研究グループは、固体素子中の雑音を能動的に抑制することで、半導体量子ビットの制御エラーを低減することに成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

情報通信研究機構(NICT)とNOKIA Bell Labs(ベル研)の研究グループは共同で、標準外径(クラッド外径:0.125mm)結合型3コア光ファイバーを用い、毎秒172Tビットで2040kmの伝送実験に成功した。伝送能力は351Pビット×kmで、従来に比べ約2倍となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年3月13日の記事
ニュース

村田製作所は2020年3月13日、会長兼社長を務める村田恒夫氏が同年6月下旬に社長を退任し、現専務執行役員 モジュール事業本部長の中島規巨氏が新社長に昇格すると発表した。村田恒夫氏は、引き続き会長を務める。

永山準,EE Times Japan
ニュース

エッジコンピューティング向けの組み込みボードやGPUモジュールなどを手掛けるADLINK Technology(以下、ADLINK)は「embedded world 2020」で、NVIDIAのTuringアーキテクチャに対応した「NVIDIA Embedded Quadro RTX GPU」を採用したMXM GPUモジュールを出展した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

欧州特許庁(European Patent Office/以下、EPO)は、2019年のEPO特許出願数を発表。日本は米国、ドイツに次ぐ世界3位、アジアでは1位だった。EPO長官のAntónio Campinos氏は、「日本は議論の余地なく、依然として圧倒的な欧州におけるアジア最大の特許出願国であり、広範な技術におけるグローバルなイノベーションの重要な推進力だ」と述べている。

永山準,EE Times Japan
ニュース

STMicroelectronics(以下、ST)は2020年3月5日(スイス時間)、GaN(窒化ガリウム)パワー半導体を手掛けるフランスExaganを買収することで合意したと発表した。STは、Exaganの株式の過半数を取得する。

Maurizio Di Paolo Emilio,EE Times
2020年3月12日の記事
ニュース

旭化成エレクトロニクス(AKM)は、高級オーディオ機器向けD-AコンバーターICとして、デジタル処理とアナログ処理を完全分離した2チップ構成のソリューションを発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

産業技術総合研究所(産総研)は、安定性に優れた手のひらサイズの「小型原子時計」を、首都大学東京やリコーと共同で開発した。従来の小型原子時計に比べ、100倍の安定性を実現した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

STマイクロエレクトロニクスは、「STM32ファミリー」用の新しいソフトウェアツール「STM32CubeMonitor」を発表した。STM32を使用したアプリケーションの動作中の変数をリアルタイムにモニターし、表示のカスタマイズもできるマルチOS(Windows、Linux、MacOS)対応ツール。同社のWebサイトから無料でダウンロードでき、STM32ベースのシステム開発に活用できる。

永山準,EE Times Japan
2020年3月11日の記事
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オン・セミコンダクターは2020年3月6日(米国時間)、2020年第1四半期(2020年1〜3月期)の売上高見通しを、同年2月に発表した13億5500万〜14億500万米ドルから12億7500万〜13億2500万米ドルに下方修正したと発表した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

東京大学や産業技術総合研究所(産総研)らによる共同研究グループは、鉄系超伝導体で新たな量子液晶状態が実現できることを発見した。電子の集団応答の方向を自由に制御できることから、量子情報の伝達方向制御など、新たな量子技術の開拓につながる可能性が高い。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

NECは150GHz帯において、OAM(Orbital Angular Momentum:軌道角運動量)モード多重技術と偏波多重技術を組み合わせた「リアルタイムデジタルOAMモード多重無線伝送」による100mの伝送に成功したと発表した。同社によると、世界初。

永山準,EE Times Japan
ニュース

AMD(Advanced Micro Devices)は、高性能コンピューティング(HPC)で同社最大の成功を収めた。2023年に運用が開始される世界最速クラスのスーパーコンピュータ(スパコン)「El Capitan」に同社のCPUとGPUの両方が採用されたのだ。

Brian Santo,EE Times
ニュース

Xilinxは2020年3月10日(米国時間)、7nmプロセスを適用するデバイス「ACAP(エーキャップ)」の新シリーズとして、データセンターや有線通信向けとなる「Versal Premium(プレミアム)」を発表した。2019年6月に出荷した「Versal AI Core」「Versal Prime(プライム)」の両シリーズに続く第3弾製品となる。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2020年3月10日の記事
ニュース

理化学研究所は2020年3月10日、従来の15倍の寿命を実現する高効率な超薄型有機太陽電池の開発に成功した、と発表した。ウェアラブル機器やソフトロボット用のセンサー、アクチュエータなどに向けた軽量で柔軟な電源としての応用が期待される。

永山準,EE Times Japan
ニュース

イスラエル・テルアビブに拠点を置くAI(人工知能)チップの新興企業であるHailoは、シリーズBの投資ラウンドで6000万米ドルを調達した。これにより、同社の資金調達総額は8800万米ドルに達した。

Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース

理化学研究所(理研)と東京工業大学の共同研究チームは、シリコン内電子スピンの「量子非破壊測定」に成功した。量子コンピュータにおける量子誤り訂正の機能を実現することが可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年3月9日の記事
ニュース

富士経済は、ペロブスカイト(PSC)や色素増感(DSC)、有機薄膜(OPV)、ガリウムヒ素(GaAs)といった次世代太陽電池の世界市場を調査し、その結果を発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

米国の対米外国投資委員会(CFIUS)が、Infineon Technologies(以下、Infineon)によるCypress Semiconductor(以下、Cypress)の買収を、国家安全保障上のリスクが両社の株式の下落を引き起こしたという理由から、阻止することを推奨している可能性があるという。

Nitin Dahad,EE Times
ニュース

アストロデザインとNTTドコモ関西支社、毎日放送、ミハル通信らは共同で、NTTドコモの5Gプレサービスを用い、8K素材のHEVCライブストリーミング実証実験に成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年3月6日の記事
ニュース

一般社団法人日本能率協会は2020年3月6日、同年4月8〜10日の日程で開催を予定していた展示会「TECHNO-FRONTIER 2020」(テクノフロンティア 2020)の開催を中止すると発表した。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

TDKは「embedded world 2020」(2020年2月25〜27日、ドイツ・ニュルンベルク)で、間もなく発売予定のIoT(モノのインターネット)モジュールや、オールセラミックの全固体電池「CeraCharge」などを展示した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
特集

「Mobile World Congress(MWC) 2020」の中止にもかかわらず、特に5G(第5世代移動通信) RFのフロントエンドモジュールでシリコン性能の限界に到達しつつあるエレクトロニクス企業の中で、5Gの追及は時間単位でより劇的に高まっている。

Junko Yoshida,EE Times
ニュース

京都大学らの共同研究グループは、テラヘルツ(THz)帯の反強磁性共鳴によるスピンポンピング効果を実証した。この現象がTHz帯の磁化ダイナミクスを有する反強磁性体で観測されるのは初めてという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

大日本印刷(DNP)は、防眩フィルムを貼ったディスプレイ表面のぎらつき現象を、より正確に評価することができる「光学測定原理」を解明した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年3月5日の記事
ニュース

富士通研究所は2020年3月5日、高精細/大容量な映像データをAI(人工知能)が認識可能な必要最小限のサイズまで高圧縮する技術を開発した、と発表した。従来の人間による視認を目的とした圧縮技術と比較し10分の1以上の圧縮が可能となり、運用、伝送回線コストを大幅な削減が実現できるという。同社は、2020年度中の実用化を目指している。

永山準,EE Times Japan
インタビュー

ルネサス エレクトロニクスでは、全社売上高に占めるIoT・インフラ事業本部の売上高比率を、現行の48%から50%に高め、自動車向け事業と同規模にすると発表している。IoT・インフラ事業本部長を務めるSailesh Chittipeddi(サイレシュ・チッティペディ)氏に、その戦略などを尋ねた。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

東京大学は、炭酸エステル類に代わる多機能溶媒を設計し、合成することに成功した。開発した多機能溶媒をリチウムイオン電池の電解液として用いれば、高い安全性とエネルギー密度、長寿命を同時に実現することが可能になる。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年3月4日の記事
ニュース

富士通研究所は2020年3月3日、磁気テープストレージのランダム読み出し性能を従来比4.1倍にする高速化技術を開発した、と発表した。低コスト、大容量なデータアーカイブ基盤としての利用を促進するもので、2022年度中の製品化を予定している。

永山準,EE Times Japan
特集

Googleは、米国カリフォルニア州サンフランシスコで2020年2月16〜20日に開催された「ISSCC 2020」において、機械学習(ML)を使用してIC設計で配置配線を行う実験を行ったところ、優れた成果を得られたと発表した。

Brian Santo,EE Times
ニュース

富士キメラ総研は、第5世代移動通信(5G)関連の世界市場を調査し、その結果を発表した。2025年の5G対応基地局市場は11兆3530億円と予測、2018年に比べ3倍に拡大する見通しだ。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

ロームは2020年2月、Webサイト上で電子回路シミュレーションを実施できる無償ツール「ROHM Solution Simulator」の提供を開始した。提供開始時点で、SiC(炭化ケイ素)パワーデバイスや駆動IC、電源ICなどのローム製半導体製品を使用した44種の回路でシミュレーション検証を実施でき、今後、回路種や対応半導体製品を広げていく。

竹本達哉,EE Times Japan
2020年3月3日の記事
ニュース

Marvell(マーベル)とAnalog Devices(アナログ・デバイセズ/ADI)は、第5世代移動通信(5G)基地局向け無線ソリューションに関して技術提携した。次世代の無線ユニット(RU)ソリューションについても共同開発する予定である。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

「“普遍的な”5Gスマートフォンはいつ登場するのか?」「ミリ波5Gを真に促進するのは、どんなアプリケーションか?」――中止となったMWCで答えを得るはずだった、モバイル業界への7つの質問。

Junko Yoshida,EE Times
ニュース

STマイクロエレクトロニクスとTSMCは、GaN(窒化ガリウム)を用いたパワー半導体製品の安定供給に向けて協力していく。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Maxim Integrated Products(以下、Maxim)は「embedded world 2020」(2020年2月25〜27日、ドイツ・ニュルンベルク)で、LiDAR向けICとして、高速コンパレーター「MAX40026」とトランスインピーダンスアンプ(TIA)「MAX40660/MAX40661」を発表した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2020年3月2日の記事
ニュース

Nordic Semiconductor(以下、Nordic)は「embedded world 2020」(2020年2月25〜27日、ドイツ・ニュルンベルク)で、2019年11月に発表した無線通信向けSoC(System on Chip)「nRF5340」のデモを展示した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
連載

「2019年度版 実装技術ロードマップ」を紹介するシリーズ。前回から「4.2 EMC対策部品」の概要を解説している。今回は、代表的なEMC対策部品の1つである「チップビーズ」を解説する。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

産業技術総合研究所(産総研)電子光技術研究部門とTIA推進センターは、シリコンフォトニクスデバイスの試作体制を構築した。国内外の民間企業や大学もこれらの設計製造環境を利用することができる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東芝デバイス&ストレージは、5G(第5世代移動通信)対応スマートフォンなどに向けた高周波スイッチ/低雑音アンプ(LNA)ICを製造するためのSOI(Silicon On Insulator)プロセス技術「TaRF11」を新たに開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
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