STマイクロの日本法人社長で、本社エグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるマルコ・カッシス氏は「ロボットはいずれ生活の一部となり、欠かせない存在になると注目している分野。多数の半導体デバイスを必要とする。STマイクロは、多くのロボットに必要なマイコン、センサー、パワーデバイスといった多くのデバイスを提供できるメーカーであり、積極的にロボット分野に取り組んでいく」とする。
ロボット分野への注力を進めるSTマイクロは、ET2014でも、iCub以外にも、自社製マイコンとMEMSモーションセンサーが搭載されている水陸両用ヘビ型ロボット「ACM-R5GH」(Hibot製)のデモも披露した。
ヘビ型ロボ、3Dモーショントラッキング……STマイクロがCortex-Mマイコンの用途を披露
最新の接続技術を結集した恐竜ロボットの狙いは人命救助!?――タイコ エレクトロニクス
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