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2022年6月30日の記事
ニュース

Samsung Electronics(以下、Samsung)は2022年6月30日(韓国時間)、GAA(Gate-All-Around)トランジスタ構造を適用した3nmプロセスノードの初期生産を開始したと発表した。まずは、高性能、低消費電力コンピューティングに向けたチップに適用し、その後モバイルプロセッサにも適用していく計画だ。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

Armは、スマートフォン向けに新ブランドのフラグシップGPU「Immortalis(イモータリス)」を発表した。Armとしてはハードウェアレイトレーシングを搭載した初めてのGPUとなる。

馬本隆綱,EE Times Japan
特集

パワー半導体市場がかつてないほど活気づいている。もともと需要が強く、安定した市場であるパワー半導体だが、電気自動車や再生可能エネルギーの導入、普及拡大を含め、カーボンニュートラル/脱炭素という一大トレンドに大きく貢献するコンポーネントであることから、強い追い風が吹いている状態だ。

永山準 村尾麻悠子,EE Times Japan
インタビュー

フランスSigfox社を買収し、IoT業界を驚かせたシンガポールのスタートアップUnaBiz。同社は、Sigfoxネットワークの新たなオーナーとして、次世代のSigfox構築を目指している。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

カナダに拠点を置くOpenHW Group(以下、OpenHW)は2022年6月21日、IoT(モノのインターネット)向けのRISC-Vベース「CORE-V MCU」の開発キットを発表、ドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2022」(2022年6月21〜23日)でその概要を紹介していた。同キットはハードウェア、ソフトウェアおよび開発ツールなど、全てオープンソースなのが特長だ。

永山準,EE Times Japan
2022年6月29日の記事
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは2022年6月29日、インドの大手財閥「Tata Group」傘下の2社と半導体ソリューションの設計、開発、製造面で協業すると発表した。次世代の車載エレクトロニクスや無線ネットワークソリューションに向けた開発を進め、「インドおよび新興市場向けのエレクトロニクスの進化を加速する」としている。

永山準,EE Times Japan
ニュース

ローデ・シュワルツは、R&S CMP200無線機テスター用として、FiRa Consortiumが定める超広帯域(UWB)物理層の適合性試験に対応した「物理層コンフォーマンステストツール(PCTT)」の販売を始めた。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

今回は、株価情報のデータベースを「Docker」で作ってみます。長いエンジニア生活で私が学んだこと――。それは、「自力で作らなかったものは、結局、自分の”モノ”にはならない」ということです。だからこそ、やってみるのです。

江端智一,EE Times Japan
ニュース

高速バスインタフェース「PCIe(Peripheral Component Interconnect Express)」仕様の第6版は2022年初めに発表されたばかりだが、同仕様を管理するPCI Special Interest Group(SIG)は既に「PCIe 7.0」を見据えている。

Gary Hilson,EE Times
ニュース

NTTと北海道大学は、新たに開発した小型の光導波路デバイスを用い、異なるモードの信号光間で生じる光の強度差を、自在に補償することができることを実証した。このデバイスを用いると、伝送可能な距離を約200km拡張できるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年6月28日の記事
ニュース

STMicroelectronicsはドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2022」(2022年6月21〜23日)に出展し、インテリジェントセンサープロセッシングユニット(ISPU)搭載の6軸慣性測定ユニット(IMU)「ISM330IS」のデモなどを展示していた。

永山準,EE Times Japan
ニュース

テキサス・インスツルメンツ(TI)は、Bluetooth Low Energyワイヤレスマイコン「SimpleLink Bluetooth LE CC2340ファミリー」を発表した。クラス最高のスタンバイ電流やRF性能を備えつつ、競合するデバイスの半額でBluetooth Low Energyに対応する機能を実現できるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

太陽誘電は、自動車向け巻線メタル系パワーインダクター「MCOIL LCEN」シリーズを商品化、「LCENA2016MKTR24M0NK」など2サイズ13アイテムの量産を始めた。自動車のボディー系や情報系の電源回路向けチョークコイルの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

調理ロボットが作ったスパゲティを提供するレストラン「エビノスパゲッティ」1号店が2022年6月30日、東京・丸ビル(東京都千代田区)にオープンする。最大の特長は、スパゲティをゆでて、ソースや具材とあえて調理するところまで、全て自動で行う調理ロボット「P-Robo(ピーロボ)」を導入したことだ。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2022年6月27日の記事
ニュース

グラフェンは、さまざまなハイテク用途向けとしての利用が推奨されてきたが、今のところ参入を果たすことができた分野は、ほんの数種類に限られている。その中の1つが、太陽電池市場だ。

Liam Critchley,EE Times
ニュース

TSMCジャパン3DIC研究開発センターは2022年6月24日、産業技術総合研究所(産総研/茨城県つくば市)の敷地内で建設を進めてきたクリーンルームの完成に伴い、オープニングイベントを開催した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

モレックスは、0.175mmピッチの千鳥型回路レイアウトを採用した「基板対基板用Quad-Rowコネクター」の販売を始めた。これまでより30%の省スペースを実現できるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

物質・材料研究機構と産業技術総合研究所および、筑波大学の研究グループは、多数の微小なπ接合からなる熱電素子を試作し、0.5V以上の出力電圧を実現したと発表した。この熱電素子がIoT機器の駆動電源として対応できることを示した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年6月24日の記事
ニュース

NXP Semiconductorsは、ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)に向けた車載用リアルタイムプロセッサとして、車両制御を主なターゲットにした「S32Zファミリー」と「S32Eファミリー」を発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

TSMCは、3nm FinFETノードを発表した。2022年後半に量産を開始する予定としている。同技術は、半導体設計における性能と電力効率、トランジスタ密度を向上させることができるだけでなく、これらのオプションのバランスを選択することも可能だという。

Alan Patterson,EE Times
ニュース

キオクシアはドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2022」(2022年6月21〜23日)に出展し、「業界初」(同社)とする「XFM DEVICE(XFMD) Ver.1.0」規格準拠のリムーバブルストレージデバイス「XFMEXPRESS XT2」のデモを展示した。

永山準,EE Times Japan
2022年6月23日の記事
ニュース

レベル5の自動運転実現への道のりは、当初の予測よりも長くなりそうだ。しかしMicron Technology(以下、Micron)は、あらゆるメモリコンテンツが未来の信頼性要件に対応できるよう、今から万全な準備を整えていく考えだという。

Gary Hilson,EE Times
ニュース

インフィニオン テクノロジーズは、セキュリティIC「OPTIGA Trust M Express」の出荷を始めた。同社が提供するクラウドサービス「CIRRENT Cloud ID」と組み合わせて用いれば、IoT(モノのインターネット)機器とクラウドサーバなどとの接続を、安全かつ簡単に行うことができるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

インテルは、「インテル・プレスセミナーQ2 ’22」を開催。この中で、2022年下半期におけるPC/クラウド市場の展望と同社の取り組み、デジタル人材育成を支援する活動などについて、その概要を説明した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

古河電気工業(以下、古河電工)は2022年6月22日、パワー半導体に使用される絶縁基板の反りを低減することのできる無酸素銅条の圧延技術を開発し、同技術を適用した無酸素銅条製品の出荷を一般に開始すると発表した。

竹本達哉,EE Times Japan
2022年6月22日の記事
ニュース

組み込み技術の展示会「embedded world 2022」(ドイツ・ニュルンベルク)が2022年6月21日に開幕した。2年ぶりのリアル開催となった今回は、39カ国から724企業/団体が出展し、組み込みシステム開発の分野における最新トレンドを紹介している。

永山準,EE Times Japan
ニュース

パナソニック ホールディングスは、東北大学や大阪教育大学、秋田大学、芝浦工業大学と共同で、低温かつ短時間での接合と、耐熱200℃を両立させた「ナノソルダー接合材料」を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
インタビュー

2025年度にイメージセンサーで金額シェア60%を狙うソニーグループ。同グループのイメージング&センシング・ソリューション(I&SS)事業を担うソニーセミコンダクタソリューションズは2022年6月17日、同社の厚木テクノロジーセンター(神奈川県厚木市)にてメディア向けイベントを開催。イメージセンサーのデモを一挙に公開するとともに、同社代表取締役社長兼CEOの清水照士氏が、メディアからの質問に答えた。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2022年6月21日の記事
ニュース

電力は宇宙では貴重だ。FRAM(強誘電体メモリ)が地球から離れたところで使用されるアプリケーションにとって理想的なメモリであるのもそのためである。オペレーションの間だけではなく、デバイスがプログラミングされる際にもエネルギー消費が重要となる。そのことは、Infineon Technologies(以下、Infineon)の最新の極限環境向けシリアルインタフェース対応FRAMの主な特長でもある。

Gary Hilson,EE Times
ニュース

NXP Semiconductorsは、ミリ波帯5G(第5世代移動通信)装置に向けた、4チャネルのデュアル偏波アナログビームフォーミングIC「MMW9012K/MMW9014K」を開発、量産を始めた。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

産業技術総合研究所(産総研)エレクトロニクス・製造領域およびTIA推進センターは、次世代コンピューティングのハードウェア開発において、日本が取り組むべき戦略を策定し、その概要を公開した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

ソニーセミコンダクタソリューションズは2022年6月17日、同社の厚木テクノロジーセンター(神奈川県厚木市)にてメディア向けイベントを開催し、同社が手掛ける各種センサーのデモを報道機関向けに公開した。本稿では、産業用途向けとモバイル用途向けのデモを紹介する。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

ソニーセミコンダクタソリューションズは2022年6月17日、同社の厚木テクノロジーセンター(神奈川県厚木市)にてメディア向けイベントを開催し、同社が手掛ける各種センサーのデモを報道機関向けに公開した。ここでは、車載に向けたデモを紹介する。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2022年6月20日の記事
ニュース

TDKは2022年6月20日、二次電池事業を手掛ける同社子会社と中国の車載用二次電池大手「Contemporary Amperex Technology Co., Limited」(中国福建省、以下、CATL)との間で、家庭用蓄電システムや電動二輪車、その他産業用途に適した中型二次電池の開発、製造、販売に特化した合弁会社2社を設立したと発表した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

筑波大学や北陸先端科学技術大学院大学は、NV(窒素−空孔)センターを導入したダイヤモンド単結晶に超短光パルスを照射し、10兆分の1秒で瞬く結晶中の磁化を検出することに成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
コラム

ドイツ・ハノーバーで、世界最大規模の産業見本市「HANNOVER MESSE(ハノーバーメッセ) 2022」が2019年以来3年ぶりにリアル開催されました。

永山準,EE Times Japan
ニュース

東芝デバイス&ストレージと東芝は、ダブルゲート構造を採用することでスイッチング損失を低減した、耐圧4500Vの逆導通型IEGT(電子注入促進型絶縁ゲートトランジスタ)を開発したと発表した。2025年以降の実用化を目指す。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年6月17日の記事
ニュース

NXPジャパンは、産業/IoT(モノのインターネット)エッジ機器に向けた新しいMCXマイクロコントローラ(MCU)を発表した。Arm Cortex-MコアをベースとしたMCXは、用途に応じて4つのシリーズを用意した。【訂正あり】

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

米国のファブレス半導体メーカーであるAstera Labsは最近、カナダでの事業を拡大したが、これは単に従業員数を増やしたというだけではない。同社がグレータートロントエリアに設立した新しい研究開発デザインセンターは、カナダでの成長の序章に他ならない。

Gary Hilson,EE Times
ニュース

ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は2022年6月16日、スピン注入磁化反転型磁気抵抗メモリ(STT-MRAM、以下MRAM)の高速読み出し/書き換え技術を開発したと発表した。同技術を適用した32MビットのMRAMメモリセルアレイを搭載したテストチップでは、150℃の接合温度でランダムアクセス時間5.9ナノ秒、書き換えスループット5.8Mバイト/秒を達成。

村尾麻悠子,EE Times Japan
まとめ

「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版」の2022年6月号を発行しました。今号のEE Exclusive(電子版限定先行公開記事)は、『きらめくパワー半導体』です。

EE Times Japan/EDN Japan
2022年6月16日の記事
ニュース

東京工業大学は、無線電力伝送と無線通信に同時対応する「ミリ波帯フェーズドアレイ無線機」を開発した。ビームステアリングにより、電力と通信信号を同時に受信することができるため、無線電力伝送と無線通信の長距離化や広角化が可能になるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

SEMIは、2022年の半導体前工程装置(ファブ装置)向け投資額が1090億米ドルになり、過去最高になる見通しを発表した。2023年も同等の投資額を予測しており、旺盛な投資は今後も続くとみている。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年6月15日の記事
ニュース

東京大学は、強誘電体トランジスタ(FeFET)を用いた「リザバーコンピューティング」と呼ばれる機械学習方式を開発し、高い精度で音声認識を行うことに成功した。採用したFeEFTは現行の製造プロセスと親和性が高く、LSIの大規模化も比較的容易とみている。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

富士キメラ総研は、情報通信機器やAV機器などエレクトロニクス製品の世界市場を調査し、2027年までの予測を発表した。この中で、ワイヤレスイヤフォン/ヘッドフォンやSSDなどを今後の注目製品として挙げた。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

グラフェンをバッテリーやその他のエネルギー貯蔵デバイス(スーパーキャパシターなど)に応用する学術的な研究開発は何年にもわたって行われてきたが、現在では、さまざまな最終用途をターゲットにした商業製品が市場に出回っている。これは、ここ数年の間に顕在化したものだ。市場の立ち上がりは遅かったかもしれないが、続々と製品が市場に投入され、この傾向は2022年前半まで続いている。

Liam Critchley,EE Times
2022年6月14日の記事
ニュース

東陽テクニカは、800GbEに対応したSpirent Communications製のネットワークパフォーマンステスター「Spirent B1&B2 800Gアプライアンス」を発売した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Dish Networkが2022年5月、米国ネバダ州ラスベガスにおいて、ようやく国内5G(第5世代移動通信)市場への参入を実現した。しかし、これはやっと最初のハードルを越えたにすぎない。発展途上の5G事業者である同社が、米国全土で5Gネットワークの実現を目指していくためには、まだクリアしなければならない障壁が数多く残っているためだ。

Dan Jones,EE Times
ニュース

SMKは、家電製品のリモコンより送信される赤外線(IR)データを「SMK IRライブラリー」としてクラウド上に構築し、無償でIRデータを取得できる「トライアルサービス」を始めた。ライブラリーを活用すれば、スマートフォンなどから既存の家電機器を操作するシステムの開発が容易になる。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年6月13日の記事
ニュース

ロームは2022年6月8日、ローム・アポロ筑後工場(福岡県筑後市)に完成したSiCパワーデバイスの新製造棟(以下、SiC新棟)の開所式に併せて、SiCパワーデバイスの事業戦略を紹介した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

日本電産(Nidec)は2022年5月、安定したサプライチェーンの確立などを目指す「半導体ソリューションセンター」の設立を発表した。これに伴い、同社は6月7日に記者説明会を開催。執行役員 副CTO 半導体ソリューションセンター所長兼ソリューション企画・戦略部長である大村 隆司氏は、「同センターは、サプライヤーやパートナーに寄り添った信頼関係を構築し、Win-Winのエコシステムを築き上げていく」と強調した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

東京大学と奈良先端科学技術大学院大学の共同研究グループは、酸化インジウムの成膜に原子層堆積(ALD)法を用いる技術を開発、この技術を活用して三次元垂直チャネル型の強誘電体/反強誘電体トランジスタメモリを開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
コラム

世界半導体市場統計(WSTS)が2022年春季半導体市場予測を発表しました。2020年よりも1000億米ドル以上も市場規模が拡大し、いかに半導体市場が急拡大したかということを象徴する数字となった。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

矢野経済研究所は、偏光板と部材フィルムの世界市場を調査した。LCD-TFT/AMOLED向け偏光板の2022年生産量は、6億6550万m2になると予測した。2021年に比べ7.1%の増加になる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

2022年5月30日、欧州の半導体業界の主要幹部がベルギーのブリュッセルで開催された「Industry Strategy Symposium(ISS) Europe 2022」に集結した。SEMI Europeはその中で、欧州連合(EU)に対し、「European Chips Act(欧州半導体法)」の採択に向けて予算配分とガバナンスをより迅速に明確化するよう求めた。

Nitin Dahad,EE Times
2022年6月10日の記事
特集

米国カリフォルニア州に拠点を置く新興企業Ayar Labsは、同社のチップ間光通信技術を中心としたエコシステムを構築するという。NVIDIAとの協業により、光I/O技術を適用した次世代アーキテクチャの開発に取り組んでいるところだ。

Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース

Qualcommは、メディア向けラウンドテーブル「Qualcomm NOW」を東京都内で開催し、ミリ波帯5G(第5世代移動通信)の市場動向やQualcommの新たな取り組みなどを説明した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年6月9日の記事
ニュース

アナログ・デバイセズは、最新の食品機械/装置などが展示される「FOOMA JAPAN 2022(国際食品工業展)」(2022年6月7〜10日、東京ビッグサイト)で、モーターの予知保全や異常検知に向けたセンシングソリューション「ADI OtoSense スマート・モーター・センサー(以下、OtoSense SMS)」を出展した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

村田製作所は2022年6月9日、ベトナム・ダナン市にコイル製品の新たな生産棟を建設すると発表した。投資額は43億2000万円(建屋のみ)で、2022年6月から建設に着工し、2023年8月の完成を予定する。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

Tektronix(テクトロニクス)は2022年6月8日、厚み4cm、重さ1.8kgで小型、薄型、軽量を実現したミックスドシグナルオシロスコープの新製品「2シリーズMSO」を発表した。周波数帯域70MHzから500MHzをカバーするエントリークラスのオシロスコープとしての性能、機能を備えながら「どこにでも持ち運べる」というポータビリティを実現した。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは2022年6月9日、組み込みAIソリューションを提供するReality Analytics, Inc.(以下、Reality AI)を買収すると発表した。買収は現金で行い、2022年中に買収を完了させる予定。

竹本達哉,EE Times Japan
2022年6月8日の記事
ニュース

TSMCは、2025年に量産を開始する次の2nmノードの生産にナノシート技術を採用した。それにより、HPC(High Performance Computing)システムにおけるエネルギー消費の削減を狙う。

Alan Patterson,EE Times
ニュース

OKIエンジニアリング(OEG)は、車載機器などで用いられる不揮発性メモリ「eMMC」の性能評価サービスを始めた。不揮発性メモリの性能規格「SNIA SSS PTS」に準拠した試験をeMMCへ適用するために、独自の試験環境と評価技術を確立した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

サンケン電気は、車載向けモータードライバーIPMとして、主な機能を1パッケージに集積した「SAM265M30AA1」と「SAM265M50AA1」の量産を始めた。HEV/EVの高圧補機システムなどの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年6月7日の記事
コラム

半導体業界は、困難な状況に見舞われている。半導体需要の急増とサプライチェーンの問題が同時に起こり、エコシステムが衝撃を受けている。半導体業界のリーダー各社は、新しいリソースや機能との競争力を維持するには、独自の機会を活用する革新的な方法を見つけなければならないことを理解している。

Syed Alam(Accenture),EE Times
ニュース

物質・材料研究機構(NIMS)と早稲田大学らによる国際共同研究チームは、有機金属構造体(MOF)と呼ばれる物質を新たな手法で剥がし、その後に炭素化することで「多孔性炭素ナノシート」を合成することに成功した。燃料電池や二次電池への応用が期待できるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

ソシオネクストは、人の位置や動きを高い精度で検知できる60GHz電波式測距センサー「SC1240シリーズ」を開発した。2022年第2四半期からサンプル品の出荷を始める。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年6月6日の記事
ニュース

Lattice Semiconductor(以下、Lattice)の日本法人であるラティスセミコンダクターは2022年5月31日、28nm FD-SOI(完全空乏型シリコン・オン・インシュレーター)プロセスを適用したFPGAプラットフォーム「Nexus」の第5弾製品として、「MachXO5-NX」を発表した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

STマイクロエレクトロニクスは、機械学習コアを内蔵した車載用6軸MEMSモーションセンサー「ASM330LHHX」を発表した。車両の動きや姿勢を高精度に検出することができ、より高度な自動運転を実現するための機能を提供する。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

SEMIは2022年第1四半期(1〜3月)の半導体製造装置(新品)販売額が247億米ドルになったと発表した。前年同期(2021年第1四半期)に比べ5%の増加、前期(2021年第4四半期)比で10%の減少である。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

三洋貿易は2022年6月3日、記者説明会を実施。ルクセンブルクのセンサーメーカーIEEが開発した子供の車内置き去り事故を防ぐミリ波レーダーによる検知センサーを日本市場に導入し、車載センサー事業を拡大すると発表した。

永山準,EE Times Japan
2022年6月3日の記事
ニュース

名古屋大学は、GaN(窒化ガリウム)基板の切り出しを「少ないロス」で「短時間に行う」ことができるレーザースライス技術を、浜松ホトニクスと共同で開発した。GaNデバイスのコスト削減につながる技術として注目される。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東レは、リチウム空気電池のセパレーターに向けた「イオン伝導ポリマー膜」を開発した。開発したポリマー膜を適用することで、リチウム空気電池の安全性向上と長寿命化を可能にする。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

三菱電機は、レーザー光線を利用した宇宙光通信の機能と受信方向を検出する機能を統合した「光受信器」を開発したと発表した。災害現場における状況把握などの用途で、大容量かつ高速、長距離の宇宙光通信ネットワークを構築することが容易になる。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年6月2日の記事
ニュース

Imagination Technologies(以下、Imagination)は、開発者が同社のGPUおよびAI(人工知能)アクセラレーターIP(Intellectual Property)に容易にアクセスできるように、ライセンス料を撤廃した。この新しい「Open Access」プログラムでは、4つの「PowerVR Series8XE GPU」と3つの「PowerVR Series3NX NNA」へのアクセスを提供する。

Nitin Dahad,EE Times
ニュース

東芝デバイス&ストレージとジャパンセミコンダクターは、不揮発性メモリ(eNVM)を混載できる車載用アナログIC向けプラットフォームを開発した。2022年12月より、同プラットフォームを用いて開発した車載向けICのサンプル出荷を始める予定。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、I3Cインテリジェントスイッチ「RG3MxxB12」ファミリーを発表した。I3Cハブ製品として、次世代サーバやストレージ装置、通信機器などの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年6月1日の記事
ニュース

Samsung SDIと自動車メーカーのStellantisは2022年5月24日(米国時間)、米国の自動車製造のラストベルト(米国中西部を中心とする、主要産業が衰退した工業地帯)に、EV(電気自動車)用バッテリー工場を建設すべく、合弁事業を行うことで合意したと発表した。投資額は25億米ドル以上。

Alan Patterson,EE Times
ニュース

情報通信研究機構(NICT)未来ICT研究所は、可視光で動作する有機電気光学ポリマーを開発し、これを用いて作製した光変調器が、波長640nm(赤色)で動作することを確認した。

馬本隆綱,EE Times Japan
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