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2022年11月30日の記事
ニュース

東京大学とインターネットイニシアチブ、APRESIA Systemsおよび富士通は、ローカル5G(第5世代移動通信)の実現に向けて、5Gコアネットワーク(5GC)の「国産化」と「低コスト化」を可能にする技術を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

京都大学と物質材料研究機構(NIMS)の研究グループは、ビスマス系高温超伝導ウィスカー結晶を用いたテラヘルツ発振素子の開発に成功した。同時に、ウィスカー結晶の発振特性も明らかにした。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年11月29日の記事
ニュース

SiTimeは、精度が高いMEMS Super TCXO「SiT5503」を発表した。データセンターや5Gインフラ用機器に向けた製品で、OCXO(温度制御型水晶発振器)からの置き換えを狙う。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

名古屋大学未来材料・システム研究所の天野浩教授らと旭化成による共同研究グループは、波長274nmの深紫外半導体レーザー(UV-C LD)で室温連続発振に成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

NTTは2022年11月15日、遠隔手術の実現に向け、国産の手術支援ロボット「hinotori サージカルロボットシステム」(以下、hinotori)を提供するメディカロイドと共同実証を開始したと発表した。NTTの「IOWN オールフォトニクス・ネットワーク」(以下、APN)と接続し、低遅延でゆらぎの少ない通信を活用することで、医師不足が深刻化する地方でも専門医の手術を受けられる環境作りを目指す。実証環境は2022年11月16〜18日に開催される「NTT R&D フォーラム ―Road to IOWN 2022」で展示された。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

米国の調査会社Gartnerは2022年11月28日(米国時間)、世界半導体市場予測を発表した。同社は、2023年の世界半導体売上高が、前年比3.6%減の5960億米ドルになると予測している。

永山準,EE Times Japan
2022年11月28日の記事
ニュース

東京理科大学や横浜国立大学、物質・材料研究機構(NIMS)らによる研究グループは、2000℃以上という極めて高い温度に耐えられる、ジルコニウム(Zr)−チタン(Ti)合金ベースの「炭素繊維強化超高温セラミックス複合材料(C/UHTCMC)」を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

ニチコンは組み込み技術に関する展示会「EdgeTech+ 2022」(会期:2022年11月16〜18日、会場:パシフィコ横浜)で、長寿命かつ急速充放電ができる小型リチウムイオン二次電池「SLBシリーズ」を展示した。

半田翔希,EE Times Japan
インタビュー

光センサーなどを手掛けるオーストリアamsが、ドイツの照明メーカーOSRAM Licht(以下、OSRAM)を買収したのは2020年7月のことだ。以来、両社はams OSRAMとして、LEDなどのエミッター、レンズやライトなどの光学コンポーネントやモジュール、光センサー/バイオセンサー/イメージセンサー、エミッタードライバーICやアルゴリズムを展開している。

村尾麻悠子,EE Times Japan
連載

残りわずかとなった2022年。後半になって大型プロセッサが続々と発売されている。今回は、AMDの「Ryzen 7000」とIntelの「第13世代 Intel Core」シリーズの解析結果から、両社のチップ戦略の違いを読み解く。

清水洋治(テカナリエ),EE Times Japan
ニュース

ロームは、車載電装システムや産業機器に向けた、40V耐圧1チャネル/2チャネル出力のローサイドインテリジェントパワーデバイス(IPD)「BV1LExxxEFJ-C/BM2LExxxFJ-Cシリーズ」8製品を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Infineon Technologies(以下、Infineon)はドイツ・ミュンヘンで開催された欧州最大規模のエレクトロニクス展示会「electronica 2022」(2022年11月15〜18日)において、それぞれ4つの送信/受信チャンネルを備えた28nm CMOS技術採用の車載向け76G〜81GHzレーダーMMIC「RASIC CTRX8181」を展示した。

永山準,EE Times Japan
2022年11月25日の記事
ニュース

九州大学と理化学研究所の研究グループは、カーボンナノチューブ(CNT)上に任意の欠陥構造を形成するための新たな手法を開発し、従来の欠陥発光よりも大幅に長波長化した発光を選択的に作り出すことに成功したと発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年11月24日の記事
ニュース

 ドイツcongatecの日本法人であるコンガテックジャパンは2022年11月16日〜18日、組み込み技術に関する展示会「EdgeTech+ 2022」(パシフィコ横浜)で、同社が手掛ける組み込み向けCOM(コンピュータ・オン・モジュール)やシングルボードコンピュータを展示した。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

世界の鉄道製造業界では現在、大手メーカーが優位性を確立している。しかし、さまざまな新興企業が、鉄道車両や走行レールに搭載可能なIoT(モノのインターネット)センサーや追跡メカニズムなどを提供することにより、鉄道事業に参入し始めている。

Dan Jones,EE Times
ニュース

インフィニオン テクノロジーズは2022年11月、産業機器やロボット、EV充電装置などに向けたマイクロコントローラ(MCU)「XMC7000」シリーズを発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年11月22日の記事
ニュース

onsemiは、ドイツ・ミュンヘンで開催された欧州最大規模のエレクトロニクス展示会「electronica 2022」(2022年11月15〜18日)において、光学式エンコーダーに匹敵する精度や速度を実現したデュアル誘導型回転位置センサー「NCS32100」などを発表、デモの展示を行った。

永山準,EE Times Japan
ニュース

NTTは2022年11月14日、同社がグループ全体で取り組む「IOWN(アイオン:Innovative Optical and Wireless Network)」サービスを2023年3月から提供開始すると発表した。

半田翔希,EE Times Japan
コラム

野球といえば豪快なホームランやファインプレーなど見どころにあふれた競技ですが、今回は投手/ピッチャーに関する過去記事を幾つかご紹介します。野球好きの人も、そうでない人も記事を通して野球の魅力を少しでも感じてくれるとうれしいです。

半田翔希,EE Times Japan
連載

今回は、AMDの「第4世代EPYC」と「EPYC 9004シリーズ」の開発と技術仕様に関する情報を紹介する。具体的には開発ロードマップやプロセッサの内部ブロック、マルチプロセッサ構成などを説明する。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

物質・材料研究機構(NIMS)は、英国のラザフォード・アップルトン研究所やオックスフォード大学と共同で、酸化銅を加圧すると室温で磁性と強誘電性を併せ持つ「マルチフェロイクス材料」になることを実証した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

テキサス・インスツルメンツ(TI)は、同社のワイヤレスマイコン(MCU)に向けたMatterプロトコル対応の「ソフトウェア開発キット(SDK)」を発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年11月21日の記事
ニュース

東京工業大学は、静電アクチュエーターの出力を、従来の1000倍にできる「有機強誘電材料」をENEOSと共同で開発した。この材料を用いた静電アクチュエーターは軽量かつ柔軟性に優れており、駆動電圧も数十Vで済むという。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

半導体市場の不調が明らかになっている。本稿では、世界半導体市場統計(WSTS)のデータ分析を基に、今回の不況がリーマン・ショック級(もしくはそれを超えるレベル)であることと、その要因の一つとしてIntelの不調が挙げられることを論じる。

湯之上隆(微細加工研究所),EE Times Japan
ニュース

ラムリサーチ(Lam Research)は、ウェットプロセス半導体製造装置を手掛けるオーストリアSEMSYSCOの買収を完了したと発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年11月18日の記事
ニュース

WHILLは2022年11月9日、近距離モビリティ「WHILL」をはじめとした小型パーソナルモビリティ業界のメディア向け説明会を実施した。WHILLは道路交通法上「電動車椅子」の規格に分類され歩道走行が可能だ。運転免許も不要なため、普通自動車運転免許を返納した方や歩きづらさを感じている方の近距離移動用モビリティとして提供を進めている。今後は商業施設などでの貸し出しを通じて認知を拡大し、ゆくゆくは所有者増につなげていく狙いだ。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

Micron Technology(以下、Micron)は2022年11月16日、同社の広島工場(広島県東広島市)で、1βnm世代のDRAMの量産開始を記念した式典を開催した。式典には、Micronの社長兼CEOであるSanjay Mehrotra氏、グローバルオペレーションズ エグゼクティブバイスプレジデントのManish Bhatia氏の他、経済産業省 商務情報政策局長の野原諭氏、広島県知事の湯崎英彦氏、駐日米国大使のラーム・エマニュエル氏らも出席した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

アットマークテクノは、高度なAI演算処理に対応するCPUボード「Armadillo-X2」を開発した。Armadillo-X2は小型で電力消費が小さく、Googleが開発したオープンソースのソフトウェア開発環境「Flutter(フラッター)」に標準対応している。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

アナログ・デバイセズ(ADI)は、スマートビルディングやファクトリーオートメーションなどに向けた「シングルペアPower over Ethernet(SPoE)ソリューション」を発表した。同社の産業用イーサネットソリューションと組み合わせれば、遠隔地にあるエンドポイントに対しても、電力とデータの両方を長距離伝送することが可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年11月17日の記事
ニュース

矢野経済研究所は、車載ディスプレイ部材の世界市場を調査し、車載タッチパネルやディスプレイカバー(前面板)など主要部材の出荷量について、その成長率を予測した。主要部材の出荷量は今後も続伸が見込まれる中で、曲面や大画面、高精細化に対応した部材のニーズが高まる見通しだ。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

2022年11月11日に東芝の2022年3月期(2022年度)上半期決算が発表され、大手電機8社の決算が出そろった。急速に円安が進んだ中で、増益の追い風を受けた企業がほとんどないという実態に、個人的にはやや驚きと失望を感じている。ここでは各社の注目すべき点を紹介しながら、今後の見通しについて述べてみたい。

大山聡(グロスバーグ),EE Times Japan
2022年11月16日の記事
ニュース

大日本印刷(DNP)は、黒崎工場(福岡県北九州市)内に、有機EL(OLED)ディスプレイ製造用「大型メタルマスク」の生産ラインを新設する。投資額は200億円で、2024年上期に稼働の予定。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

筑波大学と九州大学、鶴岡工業高等専門学校の研究チームは、水素燃料電池(固体高分子型燃料電池)に向けた「籠状窒素ドープグラフェン触媒」を開発した。メタルフリー触媒として世界最高レベルの正極触媒活性を持ち、白金系触媒よりも高い耐久性を示すという。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年11月15日の記事
ニュース

ヌヴォトンテクノロジージャパン(NTCJ)は、USB4対応機器に向けたRe-Timer IC「KM864741/KM864742」を開発、2023年1月から量産を始める。特に、USB4ケーブル向けKM864742は、USB PD(Power Delivery)を安全に行うための「eMarker」を内蔵している。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

ロームは、小型パッケージの採用や低電力損失を実現した20V耐圧のnチャネルMOSFET「RA1C030LD」を開発、量産を始めた。ワイヤレスイヤフォンやウェアラブル機器などの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

TSMCは2022年11月9日、米国アリゾナ州で2番目の工場となり得る施設を建設中であると明かした。TSMCは2022年に、約120億米ドルを投資して、アリゾナ州に5nmプロセスノード対応工場を建設すると発表している。

Alan Patterson,EE Times
ニュース

Infineon Technologies(以下、Infineon)は2022年11月14日(ドイツ時間)、50億ユーロ(約7220億円)を投じ、ドイツ・ドレスデンに300mmウエハー新工場を建設する計画を発表した。新工場で製造するのは、アナログ/ミックスドシグナルおよびパワー半導体。計画では、2026年秋に稼働開始予定で、フル稼働時には年間で50億ユーロ程度の売上高を見込む。

永山準,EE Times Japan
2022年11月14日の記事
ニュース

沖電気工業(OKI)とOKIアイディエス、フランスMipsologyは2022年10月17日、AI(人工知能)による画像処理速度を従来比4倍に高速化する技術を発表した。3社は同日に記者説明会を開催し、同技術のデモを披露した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

東京大学は、純青色発光量子ドットを高精度かつ無欠陥で合成し、ディスプレイ発色の国際規格「BT.2020」が定める「純粋な青色(467nm)」に極めて近い発光波長(463nm)を実現した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

物質・材料研究機構(NIMS)と分子科学研究所を中心とした国際共同研究チームは、金属表面上での化学反応を利用し、ケイ素(Si)を含む共有結合性有機構造体(COF)膜の合成に成功した。開発した合成手法を応用すれば、ゲルマニウム(Ge)やスズ(Sn)を含む炭素(C)薄膜の合成も可能になるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

ソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)は、エッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS」を活用して、パートナー企業のシステム開発と運用を支援する有償サービス「Console Developer Edition」の提供を始めた。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年11月11日の記事
ニュース

経済産業省は2022年11月11日、2nmプロセス以下の次世代半導体の製造基盤確立に向けた研究開発プロジェクトの採択先を、ソニーグループやキオクシアなど国内8社の出資で設立した半導体製造企業Rapidus(ラピダス)に決定したと発表した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

組込みシステム技術協会(略称:JASA)は2022年11月8日、同年11月16〜18日(オンライン会場は2023年1月10日〜2月10日)に開催される、技術変革を推進するための最新技術とつながる総合展示会「EdgeTech+ 2022」(以下、EdgeTech+)の開催概要を発表した。EdgeTech+は例年通り、横浜市のパシフィコ横浜で開催され、266社/団体の出展、3万人以上の来場を見込んでいる。

半田翔希,EE Times Japan
コラム

人間に酷似した外見や動きを実現する、ヒューマノイドロボット(人間型ロボット)は、ここ数十年間で大きな進展を遂げてきたが、現在もまだ数々の重要な問題や課題を抱えている。

Andrew Beaulieu,EE Times
ニュース

SEMIは2022年11月7日(米国時間)、2022年の半導体向けシリコンウエハー出荷面積が、前年比4.8%増の147億平方インチと、過去最高になる見込みだと発表した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2022年11月10日の記事
ニュース

 大日本印刷(以下、DNP)は2022年10月31日、抗菌・抗ウイルス性能を有するディスプレイ用防眩(ぼうげん)フィルムの提供を開始した。本製品は抗菌製品技術評議会(SIAA)の「SIAA認証」を取得しており、抗菌・抗ウイルスの処理をしていない従来製品と比較して、24時間後に99%以上の菌やウイルスを低減する性能を有する。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

昭和電工は2022年11月1日、記者説明会を開催し、半導体業界における同社の強みや戦略などを語った。昭和電工は2020年に旧・日立化成(現・昭和電工マテリアルズ)を買収して経営統合を進めてきた。両社は2023年1月1日、統合新会社「レゾナック(RESONAC)」となる。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

村田製作所は、最大1GHz帯までのノイズを低減し、最大2.3Aという大電流にも対応できる自動車向けチップフェライトビーズ「BLM21HEシリーズ」を商品化、量産を始めると発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

環境への配慮は、あらゆる業界にとって不可欠な取り組みとなってきた。半導体業界団体のSEMIは、半導体気候変動コンソーシアム(SCC:Semiconductor Climate Consortium)を立ち上げ、持続可能性へのコミットメントを正式に表明した。

Gary Hilson,EE Times
ニュース

基板外観検査装置でプリント配線板(PCB)のはんだ接合部の3次元(3D)プロファイルを生成する際、シャドーイングや二次反射の問題が生じる。オムロンはこの問題に対処するために、主力製品である「VT-S730 3D AOI(Automated Optical Inspection:自動光学検査)」から、性能を改善したという。

Brett Brune,EE Times
2022年11月9日の記事
ニュース

衛星とモバイル間の直接通信は、わずか1年余りで、サイエンスフィクションのような夢物語から、現実的な展望へと変貌を遂げた。AppleはGlobalstarと、T-MobileはSpaceXと共に、顧客が宇宙から届く信号に接続できるようにする計画に取り組んでいる。また、Amazonは、低軌道(LEO)衛星コンステレーション「Project Kuiper」を複数回打ち上げる準備を進めている。

Dan Jones,EE Times
ニュース

SEMIは2022年11月1日(米国時間)、半導体バリューチェーンにおける気候変動対策を進めるため「半導体気候関連コンソーシアム(SCC)」を設立、設立メンバーとして65社が参画した。半導体エコシステムからの温室効果ガス排出削減を加速するのが狙い。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

京都大学とスタンレー電気の研究グループは、高い出力とビーム品質動作を両立させた、「青色GaN系フォトニック結晶レーザー」を開発した。車載用部品の加工や高輝度照明、水中(海中)LiDARなどの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

 NECは、CEATEC2022(2022年10月18〜21日)で、「CEATEC AWARD 2022」総務大臣賞を受賞したローカル5G(第5世代移動通信)小型一体型基地局「UNIVERGE RV1200」を展示した。

半田翔希,EE Times Japan
インタビュー

2022年10月26日、キオクシアの四日市工場(三重県四日市市)に完成した第7製造棟(Y7棟)の竣工式が開催された。同日には、竣工式とともに記者説明会も開催され、キオクシア 代表取締役社長の早坂伸夫氏と、同社 常務執行役員 四日市工場長 松下智治氏が、報道機関からの質問に答えた。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2022年11月8日の記事
ニュース

東芝は、超音波非破壊検査装置の探触子に貼り付けて使う「滑る超音波透過シート」を開発した。超音波伝搬性と装置の滑らかな操作性を両立させた。液体塗布などが不要となるため、インフラの保守点検に要する作業を簡素化でき、検査時間の短縮が可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

オムロンは2022年11月、わずかな色の変化と違いを検知する機器組み込み用カラーセンサー「B5WC」を発売した。潤滑油のメンテナンスなど色の違いを目視で確認していた作業を本センサーで代替でき、作業の定量化や効率化、遠隔監視が可能になる。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

日本電信電話(NTT)は、光ファイバーを用いて、液体の特性や液中の粒子を極めて高い感度で検出できるセンシング技術を開発した。レオロジーやバイオロジーなどの研究に適用できるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
特集

米国のCHIPS法(正式名称:CHIPS and Science Act)によって、同国内での新たな半導体工場の建設ラッシュが始まった。現在、計画中あるいは建設中の新工場は少なくとも9カ所に及び、数多くの既存工場でも拡張が計画されている。そこで業界が直面する課題の一つとして挙げられるのが、それらの工場を運営/サポートできるほど十分なスキルを持つ労働力の確保だ。

Jim McGregor(Tirias Research),EE Times
2022年11月7日の記事
ニュース

JEITA(一般社団法人電子情報技術産業協会)は同団体が主催する展示会「CEATEC 2022」(2022年10月18〜21日、幕張メッセ)に半導体メーカー8社と共同ブースを構えた。出展したのは、キオクシア、マイクロン メモリ ジャパン、三菱電機、ヌヴォトン テクノロジージャパン、ルネサス エレクトロニクス、ソニー、東芝、ロームの8社。学生をターゲットに、半導体産業人生ゲームや半導体が使われている製品の展示などを通じて、半導体業界を身近に感じてもらうのが狙いだ。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

村田製作所は2022年11月7日、同社の中国の生産子会社である無錫村田電子(中国・江蘇省無錫市)が、新生産棟の建設を同年11月1日に開始したと発表した。積層セラミックコンデンサー(MLCC)の中長期的な需要を見据え、MLCC向けシートの生産体制を強化し、安定的に供給することが狙いだ。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、自動車用機能安全規格「ISO 26262」で定義された安全度水準「ASIL B」に対応可能なパワーマネジメントIC(PMIC)「RAA271082」を発売、量産を始めた。オートモーティブHDリンク(AHL)を用いた車載カメラシステムなどの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

日本ケミコンは「CEATEC 2022」(2022年10月18〜21日、幕張メッセ)で、ToF(Time of Flight)カメラモジュールを初出展した。赤外線を利用して距離測定を行える組み込み可能なモジュールで、外形寸法が35×24×8mmと小型なことが特長だ。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2022年11月4日の記事
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ミネベアミツミは2022年11月2日、2023年3月期(2022年度)第2四半期(7〜9月)の決算説明会を行った。売上高は前年同期比17.0%増の3300億2100万円で過去最高となった。営業利益も同5.6%増の263億9400万円で、第2四半期としては過去最高だった。円安の好影響があったほか主力のボールベアリングや半導体デバイスなどが堅調に推移、2022年8月時点の予想を上回って着地した。

永山準,EE Times Japan
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東京大学と味の素ファインテクノ、三菱電機、スペクトロニクスは、半導体パッケージ基板に穴径6μm以下の微細な加工を行うための技術を開発した。LSIのさらなる微細化や大規模なチップレット集積システムを支える技術として注目される。

馬本隆綱,EE Times Japan
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ロームは2022年11月1日、2022年3月期(2022年度)上半期(4〜9月)決算を発表した。売上高は前年同期比16.7%増の2599億1200万円と過去最高売り上げを更新した。営業利益は同46.0%増の504億300万円になった。今回の結果を受け、2022年5月に発表した通期の売上高予想を5100億円から5200億円に、同じく営業利益予想を760億円から900億円に上方修正した。

半田翔希,EE Times Japan
2022年11月2日の記事
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Micron Technology(以下、Micron)は2022年11月1日(米国時間)、1βnm世代を適用したDRAM(以下、1β DRAM)の量産を開始したと発表した。同社によれば、加工寸法は13nmレベルだという。

村尾麻悠子,EE Times Japan
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日本航空電子工業(JAE)は「CEATEC 2022」(2022年10月18〜21日、幕張メッセ)で、同社が顧客との共創を目指す重点領域での新製品や注目製品などを展示した。本稿では、そのうちの幾つかを紹介する。

半田翔希 村尾麻悠子,EE Times Japan
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MediaTekは、5G(第5世代移動通信)スマートフォン向けの新たなチップセット「Dimensity 1080」を発表した。200M画素カメラに対応する画像処理機能などを搭載している。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年11月1日の記事
ニュース

日本政策投資銀行や伊藤忠商事が出資する投資ファンド、マーキュリアホールディングスは2022年11月1日、同社中核会社のマーキュリアインベストメント(以下、MIC)含む3社が、onsemi子会社であるオン・セミコンダクター新潟との間で、新潟工場(新潟県小千谷市)買収について合意した、と発表した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

ソニーグループは2022年11月1日、2023年3月期(2022年度)第2四半期(2022年7〜9月)決算を発表した。売上高は前年同期比16%増の2兆7519億円、営業利益は同8%増の3440億円となり、いずれも過去最高を更新した。円安の好影響があったほかイメージセンサーやデジタルカメラ、音楽分野などが好調だった。純利益も、同24%増の2640億円となった。

永山準,EE Times Japan
ニュース

東京大学は、NTTや情報通信研究機構、理化学研究所の研究チームと共同で、量子光のパルス波形を自在に制御する新たな手法を開発した。量子光源となる「量子任意波形発生器」の核となる技術で、新手法を用い大規模光量子コンピュータの作動に必要となる特殊なパルス波形を持つ量子光の生成に成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

パナソニック エナジーは、2022年10月31日、米国カンザス州に車載用円筒形リチウムイオン電池の新工場を建設することを正式に決定したと発表した。2022年11月から建設を開始し、2024年度中の生産開始を予定している。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

米国EE Timesは2人の設計エンジニアに、CHIPS法(正式名称:CHIPS and Science Act)が米国のエンジニアに短期的および長期的に与える影響についての見解を聞いた。同法は、設計エンジニアリングプロセスを2020年以前の状態に戻すのに役立つだけなのだろうか。それとも、半導体の設計と製造プロセスに大幅な変革をもたらすような大きな変化が進行しているのだろうか。答えはその中間にあった。

C.D. McGrady,EE Times
ニュース

村田製作所は2022年10月31日、2023年3月期(2022年度)の中間決算のオンライン説明会を行った。売上高は、前年同期比1.3%増の9202億円で、同期間の過去最高を更新。営業利益は同12.2%減となる1950億円だった。

村尾麻悠子,EE Times Japan
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