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2020年4月30日の記事
ニュース

東北大学金属材料研究所と住友化学は、リチウムイオン二次電池の負極に高純度アルミニウム箔(はく)を用いることで、充放電時の劣化を回避できる新たな機構を解明した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

イビデンは、大垣中央事業場(岐阜県)の第2棟に追加投資し、サーバや画像処理用チップ向けICパッケージ基板の生産能力を増強する。第2期分の投資額は600億円で、2020年度末より順次生産を始める。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東京大学は、透明電極に用いられる酸化スズ薄膜で、極めて高い移動度を達成した。この移動度が成長方位によってほぼ決まることも明らかにした。近赤外光を利用する次世代太陽電池の変換効率改善などにつながるとみている。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

テクトロニクスは、手動でチューニング作業をしなくても、正確なパルスを出力できるパルサー/システム・ソースメーター「2601B-PULSE型」を発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年4月28日の記事
特集

米国対中国のAI(人工知能)バトルは、どちらが勝者なのか。これはよく聞かれる質問だが、正しく答えられていないことがあまりにも多い。米国では、「AI技術では中国がリードしている」と広く信じられている。しかし、経済学者のDieter Ernst氏は、最近発表した中国のAIチップに関する研究論文の中で、その考えに異議を申し立てている。

Junko Yoshida,EE Times
ニュース

アルプスアルパインは、車載向けセンシング技術を共同開発するため、スウェーデンのAcconeerと基本合意した。特に、カメラとミリ波センサーを複合したセンサーフュージョンの領域で、500億円の事業規模を目指す計画である。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東北大学は、多数の水素が結合した高水素配位錯イオン(クラスター)に生じる擬回転を利用した「室温超イオン伝導の新たな発現機構」を発見した。水素化物を固体電解質に用いた全固体二次電池の開発に弾みをつける。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年4月27日の記事
ニュース

三井金属鉱業は、伝送損失を極めて小さくできるキャリア付き極薄銅箔(はく)「MicroThin」の新製品「MT-GN」を開発、量産出荷を始めた。サブ6GHz帯やミリ波帯を利用する高周波回路基板などに向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

「Wave Computingが、米連邦破産法第11条による破産申請を行うのではないか」、といううわさが2020年4月20日の週に飛び交った。同社は、傘下にMIPSを抱えている。当記事の執筆時点で、簡単な検索を行ったところ、Wave Computingが米連邦破産法11条の適用を申請しているとする内容の記事は見当たらなかった。今のところ(日本時間の4月27日時点では)、まだ事実ではないようだ。

Nitin Dahad,EE Times
ニュース

富士キメラ総研によると、xEVの普及や自動運転車の増加などにより、2030年の車載ECU市場は17兆1822億円規模になると予測した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年4月24日の記事
連載

「業界のトレンド」といわれる技術の名称は、“バズワード”になることが少なくありません。世間はそうしたバズワードに踊らされ、予算がバラまかれ、私たちエンジニアを翻弄し続けています。今回から始まる新連載では、こうしたバズワードに踊らされる世間を一刀両断し、“分かったフリ”を冷酷に問い詰めます。最初のテーマは、そう、今をときめく「量子コンピュータ」です。

江端智一,EE Times Japan
ニュース

Texas Instruments(TI)は2020年第1四半期(1〜3月期)の売上高が前年同期比7%減の33億2900万米ドル、営業利益は同10%減の12億4400万米ドル、純利益は同4%減の11億7400万米ドルの減収減益になったと発表した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

米国の市場調査会社IC Insightsは2020年4月21日(米国時間)、2020年の世界IC出荷数が前年比3%減となる、とする予測を発表した。IC出荷数は2019年も減少しており、同社によると、2年連続でIC出荷台数が減少するのは史上初だという。

永山準,EE Times Japan
2020年4月23日の記事
ニュース

村田製作所は、独自のリチウムイオン二次電池「FORTELION(フォルテリオン)」を採用した産業機器向け「FORTELION 24Vバッテリーモジュール」(LIPY041WWPCSY6)の量産を始めた。

馬本隆綱,EE Times Japan
コラム

EE Timesは、このパンデミックの時代を生きるエンジニアたちのデスクを見せてもらえないか、と尋ねてみた。どのような場所でどのような働き方をしているのか、デスク上にどのようなツールやオブジェクトを取りそろえているのか、在宅勤務をする際の秘訣などについて、語ってくれないかと呼び掛けたのだ。

Maurizio Di Paolo Emilio,EE Times
ニュース

TSMCは2020年4月16日(台湾時間)、同年第1四半期(1〜3月期)の売上高が103億1000万米ドルで、前年同期比45.2%増となったと発表した。5G(第5世代移動通信)やHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)製品がけん引したという。

Nitin Dahad,EE Times
ニュース

東京大学の研究グループは、窒素原子が埋め込まれたナノチューブ分子(窒素ドープ型ナノチューブ分子)の化学合成に初めて成功した。【訂正あり】

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年4月22日の記事
ニュース

量子コンピューティングシステムを手掛けるカナダD-Wave Systems(以下、D-Wave)は2020年4月1日(現地時間)、新型コロナウイルス(COVID-19)対策などに取り組む人々を対象に、量子クラウドサービス「Leap」を通じ、同社の量子システムへの無料アクセスを提供するプロジェクトを発表した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

NVIDIAは、データセンター向けインターコネクト企業であるイスラエルのMellanox Technologies(以下、Mellanox)を69億米ドルで買収する計画に対して、中国当局の承認を得たことを発表した。中国当局の承認の獲得は、この取引における最後のハードルとなっていた。

Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース

東京大学物性研究所らの研究グループは、反強磁性体中でワイル粒子を電気的に制御する手法を開発した。ワイル粒子が作りだす巨大な電圧信号を用いた不揮発性メモリの動作原理についても実証した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

ロームは、コンデンサーの個数や容量を大幅に削減することができる電源技術「Nano Cap」を確立した。既にNano Cap搭載のオペアンプについてサンプル品を出荷中。リニアレギュレーターICやLEDドライバーICについても2020年中にはサンプル出荷を始める。

馬本隆綱,EE Times Japan
まとめ

2019年9月から2020年3月に連載した「江端さんのDIY奮闘記 介護地獄に安らぎを与える“自力救済的IT”の作り方」(全5回)を1冊のブックレットにまとめた。

EE Times Japan
2020年4月21日の記事
ニュース

熊本大学と東北大学の研究グループは、室温で選択的に二酸化炭素を吸着し、スピン状態を変化させるコバルト(II)錯体の開発に成功した。研究成果は金属錯体型ガスセンサー向けの分子設計に寄与するとみられている。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

情報通信研究機構(NICT)と東日本旅客鉄道(JR東日本)、鉄道総合技術研究所(鉄道総研)は、列車に設置した端末を用いて無線ネットワークを公衆網から自営網に切り替える実験を行い、平均5秒以下で切り替え可能なことを実証した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

富士通研究所は、最高100W/mKの高熱伝導性を実現したカーボンナノチューブ接着シートを「世界で初めて開発した」と発表した。電動自動車(EV)向け車載パワーモジュール用の放熱材料などとしての実用化が期待できる。

永山準,EE Times Japan
ニュース

東京大学と横浜市立大学の研究グループは、超弾性発光クロミズムを示す「有機結晶」を見いだした。新たなセンシング材料の開発に弾みをつける。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年4月20日の記事
ニュース

ディープラーニングを手掛けるLeapMindは2020年4月17日、同社が開発中の超低消費電力AI(人工知能)推論アクセラレーターIP(Intellectual Property)について、性能見積もりの結果を発表した。【訂正あり】

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

ドイツの特殊化学品メーカーLanxessの日本法人ランクセスは2020年4月15日、オンラインで記者会見を実施。日本法人社長の張谷廷河氏が、2019年の業績や2020年の活動計画などについて説明した。

永山準,EE Times Japan
2020年4月17日の記事
ニュース

Xilinx(ザイリンクス)によると、Samsung Electronics(サムスン電子)は第5世代移動通信(5G)商用製品に、Xilinx製マルチコアヘテロジニアス演算プラットフォーム「Versal ACAP」を採用した。

馬本隆綱,EE Times Japan
特集

新しいニューロモーフィックチップは、同様に最先端の分野であるAI(人工知能)アクセラレーターは、“競合”となるのか。ニューロモーフィックチップやAIアクセラレーターを開発する企業のCEOに、見解を聞いた。

Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース

東北大学は、積層ナノ磁性体において磁気振動の増幅効果を発見した。この原理を応用し、AI(人工知能)ハードウェアに向けたナノ磁気素子の開発に取り組む。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Infineon Technologies(インフィニオン テクノロジー)は2020年4月16日(ドイツ時間)、Cypress Semiconductor(サイプレス セミコンダクタ)の買収が完了したと発表した。Infineonは同年4月8日に、Cypress買収に必要な規制当局からの全ての承認を得られたと発表していた。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

ASMLは2020年4月15日、同年第1四半期(1〜3月期)の業績を発表した。それによると、同四半期の売上高は24億4100万ユーロで、前四半期の40億3600万ユーロから約40%の減少となった。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2020年4月16日の記事
ニュース

東京工業大学の研究グループは、高分子電解質のシャボン玉を用いて、EUV(極端紫外線)を発生させることに成功した。開発した手法は、次世代の6.xnm光源や炭素イオンビーム用のターゲットにも適用することが可能だという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大は、エレクトロニクス業界の企業活動にも、さまざまな影響を与えている。ここでは業界の関連企業や団体が発表した事業の対策や感染拡大防止に向けた取り組みなどをまとめていく。(随時更新、既報の内容含む)

永山準,EE Times Japan
ニュース

富士通セミコンダクターメモリソリューションは、動作温度が最大125℃の車載向けFRAM製品として、電源電圧1.8Vの2MビットFRAM「MB85RS2MLY」を追加すると発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Bluetooth Special Interest Group(以下、Bluetooth SIG)は2020年4月15日、2024年にBluetooth搭載機器の年間出荷台数が62億台に達するなどとする市場見込みを発表した。

竹本達哉,EE Times Japan
2020年4月15日の記事
ニュース

Cypress Semiconductor(サイプレス セミコンダクタ)は、IoT(モノのインターネット)製品の開発を容易にするソリューション「IoT-AdvantEdge」を発表した。IoT機器向けのマイコン「PSoC 6 MCU」や無線通信向けIC、評価ボードやソフトウェア、オンラインで提供する各種リソースなどを含めた包括的なソリューションで、「IoT製品開発における課題を克服し、セキュアで高い信頼性と品質を備えた製品を市場に素早く投入することを可能にする」としている。

永山準,EE Times Japan
連載

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響は各方面に及んでいる。もちろん半導体業界も例外ではない。最先端の微細化など次世代の技術開発ができない、製造装置が入手できない――。半導体産業では、これが現在の最大の問題である。本稿では、なぜそうなのか、今後どうなるのかを考察する。

湯之上隆(微細加工研究所),EE Times Japan
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、先端素材高速開発技術研究組合(ADMAT)らと共同で、人工知能(AI)技術を活用し、優れた機能性を持つフレキシブル透明フィルムの開発を、従来の25分の1以下という少ない実験試行回数で実現することに成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

米国の市場調査会社Gartnerは2020年4月9日(米国時間)、2020年の世界半導体売上高が前年比0.9%減の4154億米ドルになる、との予測を発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大による影響を踏まえたもので、前年比12.5%増とした2019年12月の当初予測からは13.4ポイントの下方修正となった。

永山準,EE Times Japan
まとめ

EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版2020年4月号を発行しました。電子版限定先行公開記事(EE Exclusive)では、中国のモバイルビジネスが黄金期だった2005年から2014年を生き抜いた対照的な2社を取り上げた「Huawei対Xiaomi 中国モバイル黄金期 勝者2社の対照的な戦略」をお送りします。

EE Times Japan/EDN Japan
2020年4月14日の記事
ニュース

米国の市場調査会社IC Insightsは2020年4月9日(米国時間)、2020年の世界IC市場の市場予測を発表。プラス成長を見込んでいた従来予測から一転、前年比4%減のマイナス成長へと下方修正した。

永山準,EE Times Japan
特集

32/64ビットの組み込みプロセッサにおいて、“第1期”と“第2期”では、独自のアーキテクチャが基本だった。だが、“第3期”はそうではなさそうだ。第3期の主役は、業界標準でオープンスタンダードのアーキテクチャである。このムーブメントの先駆けとなったのがRISC-Vだ。

Woz Ahmed(Imagination Technologies),EE Times
ニュース

豊田通商グループのネクスティ エレクトロニクスは、キャッツからODM事業を譲り受け、新会社「ネクスティエンジニアリングサービス」を設立した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

英国の市場調査会社Omdia(旧IHS Markit)は2020年4月、2019年の世界半導体企業売上高ランキングを発表した。メモリ不況の影響などによって市場全体がマイナス成長となった中で、多角化戦略を進めるIntelが順調に売り上げを伸ばし、トップに返り咲いた。

永山準,EE Times Japan
2020年4月13日の記事
ニュース

STマイクロエレクトロニクスは、産業機器の振動検出に向けた3軸MEMS加速度センサーと、これらを搭載した評価キットを発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

生体認証システムなどの本人確認技術を手掛けるフランスのIDEMIA(アイデミア/日本法人:アイデミア・ジャパン)は、日本エアロスペース(JAC)とともに、IDEMIAの非接触型指紋認証デバイス「MorphoWave Compact」の実証実験を日本で行った。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

シリコンバレーの新興企業Percieveが、ニューラルネットワーク計算を再発明し、エッジAIチップ「Ergo」を開発したと発表した。既にサンプル出荷を開始しているという。

Sally Ward-Foxton,EE Times
2020年4月10日の記事
ニュース

Microchip Technologyは、PTC(ペリフェラルタッチコントローラ)を備えた、機能安全対応マイクロコントローラ「AVR-DA」ファミリーの量産出荷を始めた。

馬本隆綱,EE Times Japan
コラム

急速な成長を続ける車載半導体市場によって、200mmウエハー対応工場(=200mmファブ)への需要が拡大、新世代の装置も登場してきました。

Michelle Bourke(Lam Research),EE Times
ニュース

 日本政府は2020年4月7日、新型コロナウイルスを巡る緊急事態宣言時に事業継続が求められる事業者の対象として、半導体工場を追加指定した。これはSEMIジャパンが、政府に対し、宣言時でも半導体/製造装置/材料の製造に関して事業継続できるよう働きかけを求めていたものだという。SEMIジャパンは「サプライチェーンに与えるリスクを少しでも緩和する一助になったと考えている」としている。

永山準,EE Times Japan
ニュース

米国の市場調査会社IC Insightsによると、2009〜2019年に閉鎖/転用された半導体工場は、世界で計100カ所に達したという。近年相次ぐ半導体メーカーの買収/合併や、ファブライト/ファブレスへの移行および効率化を求めた古いファブの閉鎖や転用が要因だ。

永山準,EE Times Japan
2020年4月9日の記事
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、産業オートメーション機器向け32ビットRXマイコンとして、機器制御とネットワークの機能を1チップで実現する「RX72N」と「RX66N」を追加した。

馬本隆綱,EE Times Japan
特集

米Georgia Institute of Technology(ジョージア工科大学)機械工学部が主導する開発チームが、室温での表面活性化接合(SAB)をベースとして、GaNと単結晶ダイヤモンドを別の中間層と接合するという成果を発表した。

Maurizio Di Paolo Emilio,EE Times
ニュース

理化学研究所(理研)と東京大学は、「100億年で1秒のずれ」に相当する18桁精度を有する可搬型光格子時計を、島津製作所と共同で開発。これを東京スカイツリーに設置し、アインシュタインの一般相対性理論を検証した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

京都工芸繊維大学発のベンチャーである魁(さきがけ)半導体は2020年4月7日、PFC(パーフルオロカーボン)ガスの代わりに固形フッ素樹脂を使用しプラズマ処理を実現する新技術の実用化に成功した、と発表した。半導体のプラズマエッチングなどの処理において、温室効果ガスを使わず同等の効果を得ることができるといい、環境負荷/現場負担の軽減を実現するとしている。

永山準,EE Times Japan
2020年4月8日の記事
ニュース

Infineon Technologies(インフィニオン テクノロジー)は2020年4月7日(ドイツ時間)、Cypress Semiconductor(サイプレス セミコンダクタ)の買収に必要とされる規制当局からの全ての承認が得られた、と発表した。同日から5営業日以内に買収取引を完了する予定だ。

永山準,EE Times Japan
ニュース

ザインエレクトロニクスグループのキャセイ・トライテックは、最大16人の体温を同時に非接触で検知できる「AI顔認識ソリューション」の出荷を、2020年第1四半期(1〜3月)から始めた。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

自動車用センサーの後編では、超音波センサー、LiDAR、内装(インテリア)用センサーを取り上げ、それぞれの仕組みと用途を紹介する。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

富士通コネクテッドテクノロジーズ(FCNT)は、Qualcomm製「Qualcomm Snapdragon 865 5G Modular Platform」を用いた、Sub-6とミリ波に対応する5Gスマートフォン向けレファレンスデザインを開発した。厚み7.6mmと極めて薄い携帯端末の開発が可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年4月7日の記事
ニュース

米国半導体工業会(SIA:Semiconductor Industry Association)は2020年4月3日(米国時間)、2020年2月の世界半導体売上高の3カ月移動平均値が、2019年2月比で5.0%増、2020年1月比では2.4%減の345億米ドルだったと発表した。

永山準,EE Times Japan
連載

光トランシーバーには多数のForm Factorがある。今回は現在もデータコムで使用されている主流のForm Factorを独断で選び解説する。

高井厚志,EE Times Japan
ニュース

筑波大学の研究グループは、マイクロ波を用いたワイヤレス給電によってロケットの推力を生成し、この時の総合推進効率を詳細に測定した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

NTTは東京大学と共同で、テラヘルツの広帯域と75%以上の高い圧縮率を実現した量子光源(スクィーズド光源)を共同で開発した。室温で動作可能な汎用の光量子コンピュータチップなどの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年4月6日の記事
ニュース

慶應義塾大学は、ニッケルとシリコンの複合材料を用い、逆方向のスピン波(磁気の波)振幅を、順方向に比べ12分の1以下に低減できることを発見した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

矢野経済研究所によると、車載用半導体の世界市場は2019年見込みの314億1000万米ドルに対し、2030年は586億1000万米ドル規模に達する見通しである。

馬本隆綱,EE Times Japan
特集

2019年12月に日本でも制度化されたローカル5G。Nokia(ノキア)は、制度化前から、日本企業とともにローカル5Gの実証実験やエコシステム構築を積極的に行ってきた。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

村田製作所は2020年4月5日、同社子会社の福井村田製作所の拠点で、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染した従業員が1人確認されたと発表した。同社は、同月5〜7日の期間、同拠点の操業を停止し、従業員約5500人を自宅待機にする。この拠点では主にMLCC(積層セラミックコンデンサー)を生産しているが、同社は「在庫は十分あり、顧客の納期への影響はない」としている。

永山準,EE Times Japan
ニュース

筑波大学、東京工業大学、アヴネット、ザイリンクス、SUSUBOX、特殊電子回路、フィックスターズ、わさらぼは2020年4月1日、アダプティブコンピューティング研究推進体「ACRi(Adaptive Computing Research Initiative)」を設立した。「日本で初めて」(同団体)産学連携でのFPGA検証環境と学習機会を無償で提供するという。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

リックテレコムと日本イージェイケイは、2020年5月13〜15日に開催予定だったワイヤレス関連の展示会「ワイヤレスジャパン2020」と「ワイヤレスIoT EXPO 2020」を延期すると発表した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2020年4月3日の記事
連載

今回から、自動車におけるセンサーの技術動向を前後編に分けて紹介する。前編では、対象物をリアルタイムで認識するカメラと、定速走行・車間距離制御を支えるミリ波レーダーについて解説する。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

DSCC(Display Supply Chain Consultants)は2020年4月2日、2020年の世界フラットパネルディスプレイ(FPD)市場規模は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響によって面積が前年比6%減の2億900万m△△2△△、金額が同8%減の1011億米ドルになる、とする試算結果を発表した。いずれも同年1月時点の予測から下方修正する形になった。

永山準,EE Times Japan
2020年4月2日の記事
ニュース

シリコンバレーの大富豪たちは、選挙献金や資金集めイベントの実施など、2020年の米国大統領選挙に向けて金銭的関心を示している。この動機は、自社や、自社が行う新興企業への投資に有益な政策を掲げる候補者を支持するためなどだ。

Jeff Dorsch,EE Times
ニュース

英国の政府が、通信事業者との間で、契約者の位置データにアクセスできるようにすることを検討し始めているという。狙いは、ソーシャルディスタンシング(社会的距離)戦略に関するガイドラインを確実に実施し、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の拡大を阻止することだ。

John Walko,EE Times
ニュース

東京大学と東北大学の研究グループは、金属らせん磁性体におけるらせんの巻く向きを、電流と磁場を用いて制御することに成功した。磁気メモリなどへの応用が期待される。

馬本隆綱,EE Times Japan
2020年4月1日の記事
ニュース

Infineon Technologies(インフィニオン テクノロジーズ)は2020年3月26日(ドイツ時間)、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、2020会計年度通期(2019年10月〜2020年9月)の業績予想を撤回したと発表した。同社は、「現時点では、感染拡大による経済的損失の度合いや期間については不透明で、2020会計年度の売り上げや利益に対する具体的な影響を確実に評価、定量化することは困難だ」と述べている。

永山準,EE Times Japan
ニュース

東京大学と理化学研究所、東北大学らの研究グループは、極性超伝導体において巨大な整流特性を発見した。異なる2種類の起源による超伝導整流特性が存在していることも明らかになった。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

ロームは、車載バッテリーの電圧が低下した場合でも、LEDランプを安全に点灯させることができる、リニアLEDドライバーIC「BD18336NUF-M」を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

3GPPは、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で、5G(第5世代移動通信)に関する一部の重要な標準化作業を延期することを決定した。これを受けて、5Gの展開スピードが鈍化することになりそうだ。

John Walko,EE Times
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