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2017年7月31日の記事
ニュース

2MHzのスイッチング動作を行いながら、最大60Vの入力電圧を最小2.5Vの出力電圧に変換できる降圧DC-DCコンバーターを、ロームがマイルドハイブリッド自動車などの48V系電源システム向けに開発した。

辻村祐揮,EE Times Japan
連載

IoT(モノのインターネット)社会の本格拡大に不可欠な第5世代移動通信(5G)技術。現在、規格策定が進められている状況だが、5Gとは一体どのようなものなのか、そして5Gの登場は半導体やデバイスにどういった影響を与えるのだろうか。

大庭光恵(IHS Markit Technology),EE Times Japan
ニュース

NTTと情報通信研究機構(NICT)らの研究チームは、緊密安全性と相互接続性を兼ね備えた群構造維持デジタル署名方式(以下、群構造維持署名)を、世界で初めて開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2017年7月30日の記事
まとめ

EE Times Japanに掲載した記事を読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、NXPとFreescaleの統合を尻目に車載マイコンおよびSoC市場で勢いを取り戻しつつあるルネサス エレクトロニクスついて紹介する。

EE Times Japan
2017年7月28日の記事
ニュース

トレックス・セミコンダクターは、車載用途向けにウォッチドッグ機能付き電圧検出器の量産を始めた。遅延回路を内蔵しており遅延時間設定用の外付け部品を不要とした。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

産業技術総合研究所(産総研)の常木澄人研究員らによる研究グループは、スピントルク発振素子(STO)を用いた人工ニューロンを開発した。これを用いたニューロモロフィック回路音声認識システムの音声認識正答率は99.6%と高い。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

過去数年間、大型買収が相次ぎ、M&Aの嵐が吹き荒れた半導体業界だが、2017年前半はその動きが一気に鈍化した。M&Aの総額はわずか14億米ドルと、2015年前半の726億米ドルから大きく減少している。

Dylan McGrath,EE Times
特集

市場調査会社のIHS マークイットは2017年7月10日、5G(第5世代移動通信)の最新動向を解説する記者説明会を開催した。5Gのバリューチェーンでは今後ますますプラットフォーム化が進み、力のある企業が“総取り”するリスクがあるという。【訂正】

村尾麻悠子,EE Times Japan
2017年7月27日の記事
ニュース

パナソニックは、IoTログデータ解析用の社内クラウド基盤を新たに立ち上げた。同クラウド基盤でもって、各事業部門が別々に開発した製品やサービスから収集したログデータを、事業部、製品、サービスの垣根を超え、“横に”結び付け解析するという。

辻村祐揮,EE Times Japan
ニュース

Western Digital(WD:ウエスタンデジタル)は、64層構造の3D NAND型フラッシュメモリ「BiCS3」向けに、1セル当たり4ビットの多値化技術を開発した。記憶容量は、現行の3ビット/セルの512Gビットに比べて50%増となる768Gビットを実現できるとする。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

AI(人工知能)には、「人間のアシストをする“弱いAI”」と「知性を持つ“強いAI”」があるという考え方があります。私は、現在の「AI」と呼ばれているものは、全て“弱いAI”と思っています。では、私たちは“強いAI”を生み出すことができるのでしょうか。それを考えるには、人間にとって、恐らくDNAレベルで刻まれているであろう普遍的な感覚、「死への恐怖」がヒントになりそうです。

江端智一,EE Times Japan
ニュース

Wi-Fi Allianceは2017年7月26日に東京都内で記者説明会を開催した。Wi-Fi市場は堅調に拡大していて、今後も基本的には高速、大容量通信という、セルラーと同様の方向で進化を続けるという。ただし、「Wi-Fiは、セルラー通信の接続性を維持するためには欠かせない」と、セルラー通信とこれからも補完的な関係を保っていくと強調した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

世界の半導体用シリコンウエハー出荷面積が、5四半期連続で過去高水準の出荷を継続している。SEMIによると、2017年第2四半期(4〜6月)も前四半期に比べて4.2%増加した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2017年7月26日の記事
ニュース

東京大学らの研究グループは、反強磁性体マンガン合金で、自発的な巨大熱起電力効果が現れることを発見した。素子構造が比較的単純で、集積化により高出力を実現することも可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
インタビュー

AMDは現在、7nmプロセスの実用化に向けて開発を加速している。同社の製品のうち、7nmプロセスを最初に適用するプロセッサは「Zen 2」「Zen 3」の予定だ。AMDのCTOを務めるMark Papermaster氏は、プロセスの微細化や、「ムーアの法則プラス」の時代では、パッケージング技術とEDAツールにおける技術革新が必要になると話す。

Rick Merritt,EE Times
ニュース

東京大学と技術研究組合光電子融合基盤技術研究所(PETRA)が共同で、従来のシリコン光変調器に比べ光損失が10分の1、変換効率が5倍の半導体光変調器を開発した。

辻村祐揮,EE Times Japan
連載

今回と次回で、強誘電体不揮発性メモリ(FeRAM)の研究開発の歴史を振り返っていく。FeRAMの歴史は年代順に初期、中期、後期の3つに分けることができる。前編となる今回は、FeRAMが初めて提案された1952年から始まった初期の歴史を紹介したい。

福田昭,EE Times Japan
2017年7月25日の記事
ニュース

Preferred Networks(PFN)は、IoT(モノのインターネット)にディープラーニングを活用する意義について、自社の応用例を挙げて説明した。また、IoTの普及でデータ量がどの程度増加するかを取り上げた上で、ディープラーニングの処理性能向上に向けた自社の取り組みについて語った。

辻村祐揮,EE Times Japan
特集

米国防高等研究計画局(DARPA)は、来たる「ムーアの法則」の終息に備え、“ポスト・ムーア時代”の技術の模索を本格化させている。材料、アーキテクチャ、設計の自動化の3つにターゲットを絞り、まずは2億米ドルを投資してプロジェクトを行う予定だ。

Rick Merritt,EE Times
ニュース

「SoftBank World 2017」(2017年7月20〜21日)で、Qualcommが、60GHz帯を使用する無線LAN規格IEEE 802.11adのデモを行った。同社は、「2017年は、802.11adの“普及元年”になるだろう」と述べる。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

東京工業大学の菅野了次教授らの研究グループは2017年7月、全固体リチウムイオン電池の実用化を加速させる可能性があるという新たな固体電解質を発見したと発表した。

竹本達哉,EE Times Japan
2017年7月24日の記事
ニュース

計測器などの輸入販売を手掛けるガイロジックは2017年7月24日から、Technica Engineering製の車載イーサネット規格「BroadR-Reach」関連ツールの国内販売を開始した。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

5G(第5世代移動通信)の実現に向けた研究開発が加速しているが、基地局への投資は今後数年間は減少するとみられている。市場調査会社のDell'Oro Groupが予測を発表した。

Rick Merritt,EE Times
連載

前編では無機化合物の強誘電体材料を紹介したが、有機化合物にも数多くの強誘電体材料が存在する。本稿では、有機化合物系強誘電体材料の代表格であるポリフッ化ビニリデン(PVDF)や酸化ハフニウム系強誘電体について説明する。

福田昭,EE Times Japan
2017年7月23日の記事
まとめ

EE Times Japanに掲載した記事を読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、Appleの腕時計型ウェアラブル端末「Apple Watch Series 2」の心臓部に当たるSIP(Silicon In Package)基板「S2」を解剖した記事を紹介する。

EE Times Japan
2017年7月21日の記事
ニュース

NTTは、シリコンフォトニクス技術を用いた光変換器に、インジウムリン(InP)系化合物半導体を融合した、小型、低消費電力で低損失の光変調器を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
特集

Qualcommを取り巻く状況は、ずいぶんと悪化しているようだ。Appleとの係争は泥沼化しており、2017年7月18日には、Appleの製造委託業者4社から提訴されている。

Junko Yoshida,EE Times
連載

分野によっては、技術が確立されるには、長い年月が必要になる。その一方で、わずかな開発の遅れが命取りとなり、ビジネスのチャンスを逃してしまうケースがあるのもまた、事実なのである。

石井正純(AZCA),EE Times Japan
2017年7月20日の記事
ニュース

ペンで書いた直径1mmの“点”(ドット)の違いを識別できる画像認識アルゴリズム「マイドット(mIDoT)」を、NECが2017年7月19日に発表した。

辻村祐揮,EE Times Japan
ニュース

ASMLが、「SEMICON West 2017」で、250WのEUV(極端紫外線)光源を用いたデモを披露した。EUVリソグラフィ用を商用化するには、250Wの光源が1つのマイルストーンとされているため、実際の量産ラインでの実用化は間近かもしれないという期待が膨らむ。

Dylan McGrath,EE Times
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは2017年7月19日、cocoro SBが保有する人工感性知能「感情エンジン」に対応した車載情報システム向けSoC(System on Chip)「R-Car」の開発キットを開発した。

竹本達哉,EE Times Japan
連載

今回から2回にわたり、代表的な強誘電体を説明する。本稿では、強誘電体メモリへの応用を見込んだ最も古い材料であるチタン酸バリウムをはじめ、最も重要な強誘電体材料であるジルコン酸チタン酸鉛(PZT)、そしてPZTの対抗馬として名乗りを上げたタンタル酸ビスマス酸ストロンチウム(SBT)、ビスマスフェライト(BFO)を解説しよう。

福田昭,EE Times Japan
2017年7月19日の記事
ニュース

ジャパンプローブは内閣府 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の一環として、1024個の超音波受信用の圧電振動子を球面形状に配置した超音波センサーを開発し、光超音波イメージング法によるリアルタイム3D画像の取得を可能にした。

辻村祐揮,EE Times Japan
ニュース

新しいBluetoothネットワークとして、メッシュネットワークトポロジーを採用した「Bluetooth mesh」が登場した。主にFA(ファクトリーオートメーション)やBA(ビルディングオートメーション)などの産業用途向けで、数千に上るノードをサポートできるようになる。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

産業技術総合研究所(産総研)は、外乱光をノイズとして除去する画像処理によって、直射日光下でもパターン投影による高速形状計測を行うことに成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東京大学大学院工学系研究科の染谷隆夫教授らは、皮膚呼吸が可能な皮膚貼り付け型ナノメッシュ電極の開発に成功した。この電極を1週間、皮膚に貼り続けたバッジテストの結果でも、炎症反応は認められなかったという。

馬本隆綱,EE Times Japan
2017年7月18日の記事
ニュース

東芝メモリが、複数の半導体チップを1つのパッケージ内で積層する「TSV(Through Silicon Via)」を活用し、総容量1Tバイトの3次元フラッシュメモリのプロトタイプを開発した。

辻村祐揮,EE Times Japan
ニュース

横河メータ&インスツルメンツ(以下、横河M&I)は2017年7月14日、1台で単相2線交流電力を校正できる機能や複数台同時制御機能を備えながら、価格を抑えた交流電力校正器「LS3300」を発売した。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

産業技術総合研究所(産総研)は、電圧書込み方式磁気メモリ(電圧トルクMRAM)の書込みエラー率を従来の200分の1に低減する技術を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2017年7月16日の記事
まとめ

EE Times Japanに掲載した記事を読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回の記事では、シリコンキャパシターを手掛けるほぼ唯一のメーカーであるIPDiAを村田製作所が買収した理由を説明している。

EE Times Japan
2017年7月14日の記事
ニュース

Cypress Semiconductor(サイプレス セミコンダクタ)は、USB Type-CコントローラICについて、新製品を中心とした同社の製品戦略などについて説明した。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

外部電界の強さと分極の大きさの関係は、強誘電体を含めた誘電体全体ではどうなっているのだろうか。「ヒステリシス・ループ」を使って解説していこう。

福田昭,EE Times Japan
連載

今回は、200年以上の開発の歴史を持つ燃料電池にまつわるエピソードを紹介したい。このエピソードから見えてくる教訓は、1つの技術が商用ベースで十分に実用化されるまでには、非常に長い時間がかかるということだ。

石井正純(AZCA),EE Times Japan
2017年7月13日の記事
ニュース

キーサイト・テクノロジーは2017年7月12〜13日にかけて、プライベートイベント「Keysight World 2017 東京」を開催中だ。米国本社Keysight Technologies(以下、Keysight)プレジデント兼CEOのRon Nersesian氏は、記者説明会で「従来のハードウェア中心の成長戦略から、ソフトウェア中心の製品群を拡大する成長戦略へと舵を切る」と語った。

村尾麻悠子,ITmedia
ニュース

NHKメディアテクノロジーとジャパンディスプレイは、共同開発した「17型ライトフィールドディスプレイ」装置を国内で初めて公開展示した。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

あなた(あなたの会社)は、「働き方改革」に本気で取り組んでいますか? 読者の皆さんの中には、「誰かの上司」という立場である方も極めて多いと思われます。そんな皆さんに伝えたい――。シミュレーションで分かった「残業を減らす最善策」、それは皆さんが今すぐ、とっとと帰宅することなのです。

江端智一,EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクスの子会社であるIntersil(インターシル)は、フルHD(1080p)対応のLCDビデオプロセッサIC「TW8844」を発表した。車載用リアビューカメラ装置などの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
2017年7月12日の記事
ニュース

東芝はWestern Digital(ウエスタンデジタル/WD)に対し、フラッシュメモリ合弁事業の共有データベースへのアクセス遮断措置を講じていた。だが、カリフォルニア州上級裁判所は2017年7月11日(米国時間)、その措置を暫定的に禁止する命令を出した。これを受け、WDと東芝の双方が声明を発表した。

辻村祐揮,EE Times Japan
コラム

QualcommがAppleを提訴した。Appleが、「iPhone」でQualcommの特許を侵害したと訴えている。両社の特許係争は長引くばかりだ。

Rick Merritt,EE Times
インタビュー

国内最大規模を誇る半導体後工程受託製造企業であるジェイデバイスの社長である仲谷善文氏にインタビューした。M&Aを繰り返し、事業規模を拡大しながら、世界2位の半導体後工程受託製造企業であるAmkor Technologyの完全子会社となった同社の事業戦略などについて聞いた。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

情報通信研究機構(NICT)は、超小型衛星による量子通信の実証実験に世界で初めて成功した。実験に使用した衛星は重さ50kgで大きさは50cm角と、衛星量子通信用途では最も軽量かつ小型だという。

馬本隆綱,EE Times Japan
調査リポート

EE Times Japan/EDN Japan編集部では、より良い誌面を作るための「読者アンケート」を実施しています。アンケートは5〜10分ほどで回答できる内容です。いただいたご意見はこれからのメディア運営に生かしたいと考えております!【アンケート受付は終了致しました】

EE Times Japan/EDN Japan
連載

強誘電体に外部電界を加えたとき、強誘電体内部ではどのような変化が起こるのだろうか。外部電界が存在しないときと、外部電界を少しずつ強めていったときの両方を解説する。

福田昭,EE Times Japan
2017年7月11日の記事
ニュース

NECと国立がん研究センターが、大腸がんや前がん病変(大腸腫瘍性ポリープ)を内視鏡検査時にリアルタイムで発見できるAI(人工知能)を開発した。大腸がん発生の原因となる大腸腫瘍性ポリープの見逃し率を減らすことが期待できる。

辻村祐揮,EE Times Japan
ニュース

キーサイト・テクノロジーは、小型のDC電源「E36300Aシリーズ」を発売した。電源を供給しつつ、暗電流や待機電流などの微小電流を測定する機能を備えている。

村尾麻悠子,EE Times Japan
連載

社内改革プロジェクトへの抵抗勢力を少しでも弱めるには、とにかく何らかの成果を出すことだ。そう考えた須藤は、「業務の見える化」を社内全体で始めることにした。その第1歩が「業務の棚卸し」だが、須藤たちがこれまでやってきた「業務の棚卸し」とは、まるで違うものだった――。

世古雅人,EE Times Japan
ニュース

東北大学金属材料研究所の水口将輝准教授らは、鉄と窒素からなる磁性材料が、熱を加える方向によって熱電変換効率が変化することを発見した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Maxim Integrated Products(マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ)は、一般的なマイコンとともに使用することで、組み込み機器に必要とされる各種セキュリティ機能を実現できる暗号コントローラーICの提案を展開している。

竹本達哉,EE Times Japan
2017年7月10日の記事
ニュース

画像処理関連製品やエンべデッドビジョン製品などを展開する技術商社のリンクス。同社は、ハイパースペクトルカメラをスマートファクトリー向けに、ToF向けセンサーをスマートシティー向けに展開し、5年後の売上高を3倍に伸ばすと発表した。

辻村祐揮,EE Times Japan
ニュース

AI(人工知能)を使った音声アシスタント機能において、中国のWeb大手であるBaiduとAlibabaが、AmazonやGoogleに対抗すべく、積極的に動いている。2017年7月初頭には、AI音声アシスタント機能や自動運転の開発に向けた取り組みが、BaiduとAlibabaから相次いで発表された。

Junko Yoshida,EE Times
連載

今回のテーマは「テレビ」だ。価格競争主体のテレビ市場だが、テレビメーカー各社は大型化、高精細化を進めて成熟度の増すテレビ市場での生き残りを目指しつつ、新たな技術として有機ELテレビが登場している。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

富士電機は、トレンチゲート構造の「SiC-MOSFET」を開発した。プレーナーゲート構造を用いた素子に比べて、電気抵抗は5割以上も小さくなる。

馬本隆綱,EE Times Japan
2017年7月9日の記事
まとめ

EE Times Japanに掲載した記事を読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、「ムーアの法則は今後、半導体の集積率の向上ではなく、より実質的な意味を持つ」と語る台湾半導体産業協会の専門家の見解を紹介する。

EE Times Japan
2017年7月7日の記事
ニュース

キーサイト・テクノロジーは5G(第5世代移動通信)開発に向けたネットワークアナライザーと、PXI Express(PXIe)モジュール型マイクロ波信号発生器を発表した。キーサイトは、素材や部品、モジュール、コネクターといった分野のメーカーからの5G製品についての問い合わせが増えていると話す。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

Micron Technologyの子会社であるInotera MemoriesのDRAM製造工場の稼働が停止したことで、DRAMの世界供給量が低下する可能性が出てきた。それにより、価格の上昇も懸念されている。

Dylan McGrath,EE Times
ニュース

パナソニックは、製造や物流、災害現場など、通常のIT機器が使えない環境に役立つ頑丈なモバイルPC「TOUGHBOOK(タフブック)」の新製品「CF-33」を発表。発表会の会場では、氷漬けにしたCF-33を起動させるデモを実演した。

辻村祐揮,EE Times Japan
ニュース

ロームは、USB Type-CコネクターでUSB PD(USB Power Delivery)を実現する電力受給電用評価ボード「BM92AxxMWV-EVK-001」シリーズ6製品の販売を始めた。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

スマートフォン向けのチップセットで、日米欧メーカーの背中を追いかけてきた中国メーカー。デジタルだけでなくアナログ設計においても、その実力は確かだ。“追う者”の成長は速い。無名だから、ローエンドだからと高をくくっていると、あっという間に追い越され、引き離させてしまうだろう。

清水洋治(テカナリエ),EE Times Japan
2017年7月6日の記事
ニュース

京都大学らの研究グループは、アンモニアを直接燃料とした固体酸化物形燃料電池(SOFC)で、1kWの発電に成功した。アンモニア燃料電池の発電出力としては世界最大級となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
特集

米国サンフランシスコで開催されたコンピュータ関連のイベントで、半導体業界の専門家たちがパネルディスカッションを行い、「ムーアの法則」を中心に業界の今後について議論した。専門家の1人は、Appleの動きや、近年の大規模なM&Aの動きから、半導体業界はIDM(垂直統合型)に近い形に“逆戻り”するのだろうか、との疑問を投げかけた。

Rick Merritt,EE Times
連載

誘電体材料を考えるときの共通の性質が「分極(polarization)」である。今回は、外界電圧と分極の関係性と、分極のメカニズムを解説する。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

パナソニックとパナソニックシステムソリューションズジャパンは、ロボティクスと画像処理の技術を活用したインフラ点検サービス「Smart Image Sensing」を始める。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

トッパン・フォームズは、線幅4μmの微細配線の連続印刷が実用レベルで可能な新しい印刷微細配線形成技術を確立したと発表。同技術を用いれば、耐熱性の低い基材への印刷と配線の透明化を両立できるという。

辻村祐揮,EE Times Japan
2017年7月5日の記事
特集

米国家運輸安全委員会(NTSB)が発表した、Tesla Motors(テスラ・モーターズ)「Model S」による死亡事故の調査報告書には、車載カメラが記録していた内容について詳細が書かれておらず、失望の声が上がっている。

Junko Yoshida,EE Times
ニュース

東北大学材料科学高等研究所(AIMR)の岡田佳憲助教らによる研究グループは、スピネル型酸化物材料の原子配列と電子状態を解明することに成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
コラム

Infineon Technologiesの日本法人、インフィニオン テクノロジーズ ジャパンは、CSR活動の一環として「スペシャルオリンピックス日本」という団体に5000ユーロ(約62万円)を寄付した。同団体の理事長を務めているのは、オリンピック陸上女子マラソンでメダルを2度獲得した有森裕子さんだ。スペシャルオリンピックス日本とは、どのような団体で、どのような活動をしているのか。寄付金の贈呈式で有森さんが語った。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2017年7月4日の記事
ニュース

IHS Markitは、ハイエンドカー1台に搭載される電子機器が、今後5年間で6000米ドルに達すると発表した。特に、ADAS(先進運転支援システム)に不可欠とされるカメラ、レーダー、ライダーへの需要が高まるとみられている。

Paula Doe(SEMI),EE Times
ニュース

クリムゾンテクノロジーが「AI・人工知能 EXPO」に、リアルタイム音声変換システム「リアチェン voice」を出展した。リアチェン voiceを活用すれば、異性を含む他人やキャラクターの声で話したり、歌ったりすることが可能になる。

辻村祐揮,EE Times Japan
ニュース

物質・材料研究機構(NIMS)の研究グループは、酸化物ナノシートやグラフェンなどの2次元物質をわずか1分間で、基板上に隙間なく単層で配列する技術を新たに開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

NECは、ベクトル型コンピュータに適した機械学習向けデータ処理技術を開発した。従来の同等システムに比べて、機械学習の実行時間は50倍以上になるなど極めて速い。

馬本隆綱,EE Times Japan
2017年7月3日の記事
特集

2016年、自動運転モードで走行していたTesla Motors(テスラ)「Model S」が大型トレーラーと衝突し、Model Sのドライバーが死亡するという事故が発生した。“自動運転中の初の死亡事故”ということで大きな話題を呼んだこの事故について、米国家運輸安全委員会は、500ページに上る調査結果を公表した。

Junko Yoshida,EE Times
ニュース

岩崎通信機は、SiC(炭化ケイ素)、GaN(窒化ガリウム)パワー半導体デバイスの容量測定を自動で行うことができる高電圧C-V測定システム「CS-600」シリーズを発売した。

馬本隆綱,EE Times Japan
インタビュー

STMicroelectronics(STマイクロエレクトロニクス)のMEMSデバイス、アナログ半導体事業(Analog and MEMS Group/AMG)を統括するエグゼクティブ・バイスプレジデントのBenedetto Vigna氏がこのほど来日し、同事業におけるIoT(モノのインターネット)向けビジネスについて語った。

竹本達哉,EE Times Japan
連載

前回は、強誘電体メモリ(FeRAM)の研究開発が再び活気づいてきた背景を紹介した。今回から2回にわたり、FeRAMの基礎を説明する。そもそも、「強誘電体」とはどのような材料なのだろうか。

福田昭,EE Times Japan
2017年7月2日の記事
まとめ

EE Times Japanに掲載した記事を読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、ルネサスが掲げる“2020年ごろに向けた車載事業と産業・ブロードベース事業に関する中期成長戦略”を紹介する。

EE Times Japan
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