「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版」の2012年4月号を発行しました。4月号では、エンジニアの皆さまの日々の業務に役立つ、2つの新連載を掲載しました。1つは「いまどきエンジニアの育て方」、もう1つは「オペアンプ+トランジスタ “ちょい足し”回路集」と題した連載です。CoverStoryは「もはやSFではない、“サイボーグ”技術」と、盛りだくさんの話題を詰め込みました。
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人工網膜/人工内耳の最新研究事例から学ぶ、もはやSFではない“サイボーグ”技術
米国の人気SFテレビドラマ「600万ドルの男」や「地上最強の美女バイオニック・ジェミー」の主人公達のように、人体の機能を電子機器によって代替する、いわゆる“サイボーグ”技術の実用化が進んでいる。本稿では、人工網膜と人工内耳に関する米国の最新研究事例を紹介するとともに、それらに活用されている電子技術について解説する。
マーケティングを人任せにするな
(中央大学 理工学部 教授 竹内健氏)
ベテランを悩ます“いまどきエンジニア” 〜立ちはだかるコミュニケーションの壁〜
第3世代iPadを分解、新型プロセッサ「A5X」と従来品の差異が明かに
米国で今、電気自動車に乗るということ、盛り上がる市場とコミュニティー
理論から実践まで!デジタル制御電源を学ぶ(4)
実践編その2 複雑な電源は機能分析で制御方式を見極める
若きエンジニアへのエール 〜竹のようにしなやかな「節」を作ろう〜
永久に不滅です
突然ですが、今号の「EE Times Japan×EDN Japan統合電子版」をもって、EDN Japanの編集担当を離れることになりました。4月からは、EDN Japanの傘下にあったカーエレクトロニクスの専門サイト「Automotive Electronics」を拡大発展した新サイト「@IT MONOistオートモーティブフォーラム」の編集担当となります。同フォーラムは、カーエレクトロニクスのみならず、自動車の外観設計や、電気自動車をはじめとするエコカーの動向など、自動車技術全般をカバーする予定です。
私が「EDN Japan」の編集担当になった2009年2月から約3年が経ちました。それまで担当していた機器設計の専門技術誌「Design News Japan」から異動したこともあって、EDN Japanが対象とする電子回路設計のことはよく分からず右往左往したものでした。そんな私でも、何とかやってこれたのは、技術者の方の懇切丁寧な取材対応や、周りの編集者のご指導、そして読者の皆様のおかげです。どうもありがとうございました。私は今日ここに担当を離れますが、我がEE Times Japan×EDN Japan統合電子版は永久に不滅です!(朴 尚洙)
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