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2023年4月28日の記事
ニュース

ソニーグループの2023年3月期通期業績は、売上高が前年度比で16%増の11兆5398億円、営業利益は同59億円増の1兆2082億円で、いずれも過去最高を更新した。為替の好影響の他、イメージセンサーやゲーム、映画、音楽でそれぞれ大幅な増収があった。

永山準,EE Times Japan
ニュース

東京工業大学と工学院は、モバイルエッジデバイスに搭載可能な、PIM(プロセッシングインメモリ)型ニューラルネットワーク(NN)アクセラレーターのマクロを開発した。動作時と待機時の電力消費が極めて小さく、高い演算能力とエネルギー効率を実現できるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Boschは2023年4月26日、米国のファウンドリーであるTSI Semiconductorsを買収し、その工場を200mmウエハー対応のSiC(炭化ケイ素)デバイス工場に転換、2026年にも生産を開始すると発表した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

ロームは、業界トップクラスのデバイス性能指数を実現した650V耐圧GaN(窒化ガリウム)HEMTの量産を始めた。サーバやACアダプターなどの電源システムに向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクスの2023年12月期第1四半期業績(Non GAAPベース)は、売上高が3597億円(前年同期比3.7%増)、営業利益が1248億円(同108億円減)、当期純利益が1075億円(同173億円増)となった。

永山準,EE Times Japan
2023年4月27日の記事
ニュース

東京工業大学は、200℃以下の低温域で酸化物イオン伝導度が最高値となる、新たな「酸塩化物」を発見した。その結晶構造とイオン拡散経路、酸化物イオン伝導度のメカニズムも解明した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

2022年12月29日に、3nmプロセスノードの製造を開始したTSMC。同社は今後、四半期ごとに歩留まりを約5ポイントずつ向上させる予定だという。

Alan Patterson,EE Times
2023年4月26日の記事
ニュース

 電子機器/電子部品商社のダイトロンは、「Medtec Japan 2023」(2023年4月19〜21日、東京ビッグサイト)に出展し、ノイズを競合の製品と比べ10分の1に抑えた自社開発のスイッチング電源「RFS50A」を展示した。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

英Armの日本法人であるアームは2023年4月21日、同社新社長 横山崇幸氏の就任に伴う記者説明会を実施した。会場では、横山氏が、社長就任のあいさつと今後の日本法人の戦略を説明した。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

電気自動車(EV)の普及に伴い、リチウムイオンバッテリーの需要も増加している中、電池の製造に関連する環境対策は急務になっている。オーストラリアのスタートアップNovalith Technologiesは、リチウムイオン電池製造が直面する課題解決の一端を担う技術を手掛けている。

Maurizio Di Paolo Emilio,EE Times
ニュース

東京大学は、磁化を持たない反強磁性体において、「トポロジカルホール効果」を実証することに成功した。「新しい磁気情報媒体として活用できる可能性がある」とみている。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東芝デバイス&ストレージ(東芝D&S)は、加賀東芝エレクトロニクス(石川県能美市)で、300mmウエハー対応パワー半導体新製造棟(第1期)の起工式を行った。2024年度中の稼働を予定している。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年4月25日の記事
ニュース

カルディオインテリジェンスは、「Medtec Japan 2023」(2023年4月19〜21日、東京ビッグサイト)に出展し、心電図解析ソフトウェア「SmartRobin AIシリーズ」を展示した。

半田翔希,EE Times Japan
連載

2023年3月、経済産業省は、半導体製造装置など23品目を輸出管理の対象として追加する方針を固めた。だが、ここで対象とされている製造装置、よくよく分析してみると、非常に「チグハグ」なのである。何がどうおかしいのか。本稿で解説したい。

湯之上隆(微細加工研究所),EE Times Japan
ニュース

トンネルFETに適した材料として注目されている「遷移金属ダイカルコゲナイド(TMDC)」。東京都立大学などの研究チームはTMDCの結晶について、同一面内で接合した構造を作製することに成功した。接合界面ではトンネル電流も観測した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東京大学は2023年4月、127量子ビットのEagleプロセッサを搭載した量子コンピュータ「IBM Quantum System One」を国内に設置することでIBMと合意した。今年中に稼働予定。127量子ビットEagleプロセッサ搭載のIBM Quantum System Onが北米以外で稼働するのは今回が初めてという。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年4月24日の記事
ニュース

日立ハイテクは、約240億円を投資して、山口県下松市の笠戸地区に半導体製造装置の新製造棟を建設する。2025年度よりエッチング装置の生産を始める予定だ。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

名古屋大学は、従来に比べ酸基の密度が5倍以上で、伝導率は6倍以上という「高分子電解質膜」を開発した。次世代の固体高分子形燃料電池や水電解装置に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

TDKミクロナスは2023年4月18日、車載向け2次元ホールセンサー「HAL 302x」を発表した。外乱磁場補正機能を備えていて、パッケージ表面に対して垂直方向の磁場を検知し、360度の回転角度を高速かつ高精度で計測できる。

半田翔希,EE Times Japan
2023年4月21日の記事
インタビュー

CASEをはじめとするクルマのメガトレンドにより、車載ネットワークでやりとりされるデータ量は増加の一途をたどっている。ADIが手掛ける「GMSL」は、データ量の増加に伴う課題を解決する高速伝送技術だ。【訂正あり】

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

ディスコの2022年度通期の決算は、売上高が前年度比12.0%増の2841億円、営業利益も同20.7%増の1104億円と増収増益で、3年連続で過去最高を更新した。パワー半導体向けの好調などがけん引した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

物質・材料研究機構 (NIMS) は、リチウム金属負極を用いた二次電池の充放電サイクル性能を大幅に向上する「高分子ゲル電解質」を新たに開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東京工業大学は、チタン酸ストロンチウムの多結晶体に水素を取り込むことで、「低い熱伝導率」と「高い電気出力」を同時に実現し、熱電変換効率を高めることに成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

TSMCが2023年1〜3月期の決算を発表した。売上高は5086億3000万ニュー台湾ドルで、前年同期比で3.6%増、前四半期比では18.7%減。純利益は2069億ニュー台湾ドルで前四半期比では30%の大幅減となった。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

GlobalFoundries(以下、GF)は2023年4月19日(米国時間)、IBMを企業秘密の不正利用で提訴したと発表した。GFは、「IBMがGFのIPや企業秘密をIntelやRapidusに不正に漏えいした」と主張している。

永山準,EE Times Japan
2023年4月20日の記事
ニュース

ASMLは2023年第1四半期(1〜3月期)の業績を発表した。売上高は67億4600万ユーロで粗利益率は50.6%だった。一部の顧客で受け入れ時期の調整はあるものの、需要は依然として生産能力を上回るとした。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

立命館大学は、名古屋大学、東北大学と共同で、カーボンナノチューブ(CNT)を認識するヒト免疫受容体を発見した。これにより、CNTによる健康被害の予防法や治療法の開発が進む可能性がある。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

早稲田大学は2023年4月10日、センサー感度を2000倍にできる新原理の無線回路を開発したと発表した。スマートコンタクトレンズに搭載し、涙中糖度を計測することで、糖尿病網膜症の早期発見/治療への活用が期待できる。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

東京大学とファームシップは、カリウムイオンを安定的に計測できる「フィルム状の有機半導体センサー」を開発した。このセンサーを用い、レタスの栽培実験に成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年4月19日の記事
特集

汎用人工知能(AGI)の進化をめぐって、論争が巻き起こっている。虚偽の情報の発信など、人間にとって危険性がないことが証明されるまでは、AGIベースのシステムを世界規模で展開すべきではない、と警告する側と、それに異議を唱える側が、互いの主張を戦わせている。

Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース

フランスに本社を置く電子棚札大手のSES-imagotagは2023年4月6日、アジア太平洋地域の拠点として、日本法人を設立したと発表した。同社製品は、既にノジマやイオン九州などの数百店舗で導入されている。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

先端/注目半導体デバイス(13品目)の世界市場は、2022年見込みの約40兆円に対し、2028年は55兆5373億円規模に達する見通しである。データセンター向けサーバや自動車関連の用途が需要をけん引する。富士キメラ総研が予測した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年4月18日の記事
ニュース

STマイクロエレクトロニクスは、リチウム電池の性能向上と長寿命化を可能にする充電制御IC「L9961」を発表した。コードレス電動工具やバックアップ用蓄電システム、無停電電源装置などの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

佐賀大学は、ダイヤモンド半導体パワー回路を開発し、高速スイッチング動作と長時間連続動作が可能なことを確認した。Beyond 5G基地局や通信衛星、電気自動車などの用途に向け、実用化研究を加速させる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Swissbitは2023年4月5日、データセンター向けSSD「U.3 SSD N4200」を発表した。N4200は、書き込み寿命が従来品の約2倍で、製品寿命までのライフサイクル全体を通しての速度低下も最小限に抑えている。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

ジャパンディスプレイ(JDI)は2023年4月7日付けで、ディスプレイメーカー大手の中国・惠科股?囲(HKC)と戦略提携覚書(以下、MOU)を交わした。2023年6月にも最終合意の予定。両社はグローバル戦略パートナーとして、次世代OLEDディスプレイ技術の推進と工場建設などに取り組む計画である。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年4月17日の記事
ニュース

横浜国立大学とミルウスは2023年3月31日、心電図センサーとAIを用い、手術中の医師の感情変化を可視化するシステムを開発したと発表した。熟練医師の感情を分析することで、研修医教育に役立つと期待される。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

STマイクロエレクトロニクスは、高い精度で電力を測定できるSTM32マイコン用のインサーキット・デバッグ/プログラミング・プローブ「STLINK-V3PWR」を発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

物質・材料研究機構(NIMS)は、素子界面を精密に制御することで、室温トンネル磁気抵抗(TMR)比が世界最高になる631%に達したと発表した。今回の成果は、磁気センサーの高感度化や磁気抵抗メモリ(MRAM)の大容量化につながるとみられている。

馬本隆綱,EE Times Japan
コラム

2023年3月13日、マスク着用のルールが緩和されました。筆者は、マスク着用状態で知り合い/接してきた人とは、ついつい「はじめまして(笑)。こんな顔してました〜」と不思議なごあいさつをしてしまいます。

半田翔希,EE Times Japan
連載

今回から「嗅覚」の概要をシリーズで取り上げる。本稿では、「におい」を感じる意味とその複雑さについて解説する。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

アルプスアルパインは、宮城県大崎市の仙台開発センター(古川)内に建設していた「R&D新棟(3号館)」が完成し、2023年4月17日に竣工式を行った。「働き方改革」や「D&I(多様性)への配慮」「再生可能エネルギーの活用」などに対応した施設となっている。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年4月14日の記事
ニュース

群馬大学は2023年4月10日、トウモロコシなどの食品廃棄部位から、光学的特性に優れ、ケミカルリサイクルが可能な有機ケイ素高分子の開発に成功したと発表した。今後、電子材料などへの応用が期待される。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

STMicroelectronicsは、自動車部品大手ZF Friedrichshafenが2025年に量産開始予定の車載インバーター向けに、数千万個単位のSiCデバイスを供給する。2023年4月13日、両社がSiCデバイスの複数年供給契約を締結したと発表した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

Intel Foundry ServicesとArmは2023年4月、Armの顧客が、Intel 18Aプロセス技術で低消費電力SoC(System on Chip)を開発できるようにする複数世代契約を締結したと発表した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

ロームは、高い電源効率を実現できる耐圧40〜150VのNチャネルMOSFET「RS6xxxxBx/RH6xxxxBxシリーズ」を発表した。産業機器用電源や各種モーター駆動の用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年4月13日の記事
まとめ

2022年は、半導体工場への投資が相次いだ。EE Times Japanで取り上げた約60本の記事の中から、「パワー半導体編」「メモリ編」「ロジック編」の3本をブックレットとしてお届けする。本稿は、第3弾となる「ロジック編」である。

EE Times Japan
ニュース

カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチは、2022年のセルラーIoTモジュール世界市場(出荷量)が、前年に比べ14%増加し、過去最高の数量になったと発表した。2023年は前年比19%の伸びを予測している。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Googleの研究者らは2023年4月、自社製AI(人工知能)アクセラレーターチップ「TPU v4」の性能について説明する論文を発表。これをメディアが「Googleが最新AIスーパーコンピュータを披露し、NVIDIAを打倒したと主張」などと報じたが、それは誇張しすぎといえる。

Sally Ward-Foxton,EE Times
調査リポート

フランスの市場調査会社Yole Groupは2023年4月、短波長赤外(SWIR)イメージング市場が2022年の3億2200万米ドルから年平均成長率44.2%で成長し、2028年には29億米ドル規模になるという予測を発表した。

永山準,EE Times Japan
2023年4月12日の記事
ニュース

東北大学と信州大学、岡山大学、大阪大学などの学際的研究チームは、リチウム空気電池の長寿命化を可能にする、新たなカーボン正極材料を発見した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

NECは、赤外線の検出部に半導体型カーボンナノチューブ(CNT)を用いた「非冷却型赤外線イメージセンサー」を開発した。同様の従来品に比べ、3倍以上の感度を実現している。

馬本隆綱,EE Times Japan
調査リポート

富士経済が2022年4月に発表した次世代パワー半導体とSiパワー半導体の世界市場の調査によると、パワー半導体市場は自動車/電装分野にけん引され、2035年には2022年比5.0倍の13兆4302億円規模に達するという。

永山準,EE Times Japan
コラム

拡大が見込まれるスマートシティー市場だが、“都市”はあらゆる技術にとって、非常に複雑な導入環境だ。LoRaWANは、都市が持つ独自のさまざまな課題を解決する選択肢となるだろう。

Donna Moore,EE Times
2023年4月11日の記事
ニュース

STマイクロエレクトロニクスは2023年3月(スイス時間)、スマート加速度センサーとしてAI拡張型など3製品を発表した。システム応答の高速化や消費電力の低減が可能となる。ウェアラブル機器やスマートフォン、スマートウォッチなどの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

名古屋大学は、酸化物やグラフェンといった二次元物質(ナノシート)を用い、薄膜を高速に作製する方法を開発した。この技術を用いると、1滴の溶液と1分程度の時間で、さまざまな形状、サイズの基材上にナノシート膜の製膜が可能だという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

サンケン電気は2023年4月7日、新潟県に電気自動車トラクションモーター用パワーモジュール工場を新設すると発表した。JSファンダリを活用し、2024年後半の量産開始を目指す。

永山準,EE Times Japan
2023年4月10日の記事
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、セルラーLTE Cat-M1対応のIoT開発プラットフォーム「クラウド開発キット」を、マイクロソフトのクラウドコンピューティングサービス「Microsoft Azure」に対応できるようにした。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

産業用PCの設計/製造を行うダックスは、「第26回 組込み/エッジ コンピューティング展」(2023年4月5日〜7日/東京ビッグサイト)に出展し、第13世代 Intel Coreプロセッサを搭載したCPUボード「HFMB-95」を展示した。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

京セラは、長崎県諫早市の南諫早産業団地内に新工場を設立する。工場は2026年度の稼働予定で、半導体関連に用いられるファインセラミック部品や半導体パッケージを生産する。2028年度までの投資額は約620億円を予定している。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

STMicroelectronicsはドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2023」において、高度なセキュリティ機能を搭載したBluetooth Low Energy 5.3対応のワイヤレスマイコン「STM32WBAシリーズ」などを紹介した。

永山準,EE Times Japan
2023年4月7日の記事
ニュース

PwC Japanグループは2023年4月3日、地政学リスクが半導体分野に与える影響の分析結果を発表するメディアセミナーを実施した。米中対立が継続した場合に起きる3つのシナリオと、それぞれで想定される半導体業界への影響を解説した。

半田翔希,EE Times Japan
まとめ

2022年は、半導体工場への投資が相次いだ。EE Times Japanで取り上げた約60本の記事の中から、「パワー半導体編」「メモリ編」「ロジック編」の3本をブックレットとしてお届けする。本稿は、第2弾「メモリ編」である。

EE Times Japan
ニュース

ノベルクリスタルテクノロジーは、酸化ガリウムショットキーバリアダイオード(β-Ga2O3 SBD)を電流連続型PFC(力率改善)回路に搭載し、出力電圧390V、出力電力350Wで正常に動作することを確認した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年4月6日の記事
ニュース

ドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2023」において、Infineon Technologiesの担当者が取材に応じ、エアコン室内機の小型ファン用モーターなど向けに最適化されたIPMの新製品「iMOTION IMI110」シリーズの詳細を語った。

永山準,EE Times Japan
ニュース

情報通信研究機構(NICT)は、58種類の生体組織について、1MHzから100GHzまでの「電気定数データベース」を公開した。この中には、5G(第5世代移動通信)システムで用いられる20GHzを超える周波数帯で測定したデータも多く含まれているという。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

前回に続き、「味覚」の概要を取り上げる。舌の表面構造と味蕾の構造、味蕾が味を感じる仕組みを解説する。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

GMとGlobalFoundriesは2023年2月、GFがGMの主要サプライヤー向けに半導体を製造するという協定を結んだ。自動車業界で半導体不足が長引く中、同様のパートナーシップが今後増加することが予測されている。

Alan Patterson,EE Times
ニュース

レゾナックは、茨城県神栖市にある五井事業所(鹿島)で、半導体のパッケージング工程に用いる接着フィルム「ダイシング・ダイボンディング一体型フィルム」の生産能力を増強する。増強部分は2026年に稼働予定で、グループ全体の生産能力は約1.6倍に増える。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年4月5日の記事
ニュース

キーサイト・テクノロジーズは、Cliosoftを買収するとともに、Cliosoft製のハードウェア設計データや知的財産(IP)管理ソフトウェアツールを、自社EDAソリューションのポートフォリオに追加する。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

2024年に完全施行される予定の、欧州のAI規則案。これについて米国のある弁護士が、従来使われてきたローリスクのAI技術も同規則案に含まれるべきなのか、疑問を投げかけている。

Ilene Wolff,EE Times
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京都大学と東京大学、千葉大学、東京工業大学らの研究グループは、らせん状の金属メタマテリアル構造を反強磁性体「HoFeO3」に作製し、その内部に最大約2テスラのテラヘルツ磁場を発生させ、巨大なスピン振動による非線形の応答を観測した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年4月4日の記事
ニュース

北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は、スーパーコンピュータを用いたシミュレーション技術により、高性能蓄電材料の充電特性を解明した。備蓄効率をさらに高める材料の開発につながるとみられている。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

NVIDIAは、計算リソグラフィ(Computational Lithography)の高速化に向けたAIライブラリを発表した。1枚のフォトマスクの作成時間が、2週間から8時間に、大幅に短縮されるとする。TSMCは2023年6月から導入するという。

Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース

TXOne Networks Japan(以下、TXOne)は2023年3月30日、OTセキュリティに関するエンドユーザー調査「OTサイバーセキュリティレポート 2022」に関する記者説明会を実施した。

半田翔希,EE Times Japan
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ロームは、耐圧600VのSuper Junction MOSFETとして、新たに「R60xxRNxシリーズ」3製品を発表した。冷蔵庫や換気扇など、ノイズ対策が求められる小型モーターの駆動用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
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ZEISS SMTは2023年3月29日、ドイツ・ヘッセン州ヴェツラー拠点において、DUVリソグラフィ装置用光学部品の新工場の建設を開始した。2025年の完成を予定しているという。

永山準,EE Times Japan
2023年4月3日の記事
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キオクシアとウエスタンデジタルは2023年3月、3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH」の第8世代品(218層)を発表した。スケーリングとウエハーボンディング技術を用い、大容量で高い性能、低コストを実現した。

馬本隆綱,EE Times Japan
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2023年4月、次世代スマートソリューションや最先端技術、イノベーションなどを総合的に紹介する国際展示会が、香港コンベンション&エキシビションセンターで開催される。香港入境の規制撤廃後、初めての本格的な国際展示会の再開となる。

村尾麻悠子,EE Times Japan
連載

今回は、第3項(2.3.3)「人間拡張」から6つ目の項目である「味覚」の概要を説明する。

福田昭,EE Times Japan
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世界の300mm半導体前工程ファブの生産能力が、2026年には月産960万枚まで増加し、過去最高となる予測をSEMIが発表した。2023〜2026年には82の新規300mmファブ/ラインが稼働を計画しているという。

馬本隆綱,EE Times Japan
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