ニュース 半導体ポリマーを結晶化、OPVの変換効率を約2倍に広島大学と京都大学および、高輝度光科学研究センターらによる共同研究チームは、半導体ポリマーの結晶化により、塗布型有機薄膜太陽電池(OPV)の変換効率を、従来に比べ約2倍に高めた。有機半導体の結晶化を促進させるメカニズムも解明した。 02月28日 15時00分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 高精度にアライメント計測可能なウエハー計測機キヤノンは2023年2月21日、高精度にウエハーのアライメント計測が可能な半導体製造用ウエハー計測機「MS-001」を販売開始したと発表した。アライメント計測の負荷の減少により、半導体露光装置の生産性を向上できる。 02月28日 11時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース 耐放射線Ka帯フェーズドアレイ無線機を開発アクセルスペースと東京工業大学は、低軌道通信衛星コンステレーションに向けて「放射線耐性の高いKa帯無線機」を開発した。「Beyond 5G」に向けて、小型衛星の通信速度を大幅に向上させられる技術だという。 02月28日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース マイコン用エッジAI開発環境、STがクラウド版を発表STMicroelectronicsは、既存のオフライン版と並行して、機械学習開発環境「STM32Cube.AI」のクラウド版を発表した。同社は、クラウドアクセス可能なテスト用マイコンボードも提供するという。 02月28日 09時30分Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース Super C-bandとL-bandに対応、狭線幅波長可変光源古河電気工業は、光デジタルコヒーレント通信に向けた超小型狭線幅波長可変光源「Nano-ITLA」の帯域を拡張し、「Super C-band」と「L-band」に対応する製品を新たに開発した。 02月27日 15時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 走行中車両のタイヤに給電する新技術を開発、東大ら東京大学は2023年1月、デンソー、日本精工、ブリヂストン、ロームと共同で、走行中の車両のタイヤに道路から無線給電する新技術を開発したと発表した。 02月27日 14時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース 「事業に回復の兆し」と強調、Intel CEOIntel CEOのPat Gelsinger氏は2023年2月のカンファレンスコールで、同社の事業に回復の兆しが見られると語った。 02月27日 13時30分Alan Patterson,EE Times
ニュース ダイヤモンドと絶縁膜の界面にできる欠陥を低減奈良先端科学技術大学院大学と近畿大学、大阪大学および、台湾成功大学の研究チームは、ダイヤモンド半導体の絶縁膜界面に形成される欠陥の立体原子配列を解明した。ダイヤモンド半導体の開発、実用化に弾みをつける。 02月27日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース マグネシウム酸化物の合成/構造解明に成功東京理科大学は2023年2月15日、高い放電容量を持ち、蓄電池の正極材料として使用可能なマグネシウム酸化物の合成および結晶構造、電子状態の解明に成功したと発表した。 02月24日 15時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース 低温水溶液プロセスで、BaTiO3ナノシートを合成名古屋大学は、60℃という低温の水溶液プロセスで、チタン酸バリウムナノシートの合成に成功した。単位格子3個分の厚みに相当する1.8nmまで薄くしても、強誘電特性は維持されていることを確認した。 02月24日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
連載 1日1回の外出は2000円の価値? 「孤独」がもたらす損失を試算してみる今回は、「移動」と「ウェルビーイング」を解析した論文を読み解いてみました。そこで得た結論は、「孤独を回避して幸せになりたいのなら、毎日外へ出ろ」というものです。 02月24日 11時30分江端智一,EE Times Japan
ニュース ルネサス、4つの技術を「R-Car S4」向けに開発ルネサス エレクトロニクスは、次世代の車載E/E(電気/電子)アーキテクチャを進化させるために重要となる4つの技術を開発した。これらの技術は、車載コミュニケーションゲートウェイ用SoC「R-Car S4」に搭載されているという。 02月24日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース SiCとシリコン生産能力拡張に8.8億ドル、MicrochipMicrochip Technologyは2023年2月20日(米国時間)、今後数年間で8億8000万米ドルを投じ、米国コロラド州・コロラドスプリングスの製造工場においてSiCとシリコンの生産能力を拡張する投資計画を発表した。 02月24日 09時30分永山準,EE Times Japan
ニュース 1年後には気球で宇宙遊覧ができる!? プロジェクトが始動岩谷技研は2023年2月21日、「宇宙の民主化」をスローガンに掲げた「岩谷技研『OPEN UNIVERSE PROJECT』始動」の記者説明会を実施した。会見では、取り組みの概要と宇宙遊覧に使用される実際のキャビンが披露された。 02月22日 16時20分倉林香織,EE Times Japan
ニュース AIで「救急医療の死亡率25%減」を目指す新興企業TXアントレプレナーパートナーズは2023年2月16日、成長が期待される国内の技術系スタートアップの認定式および講演会を開催した。本稿では、認定された6社のうち2社を紹介する。 02月22日 13時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース Wi-SUN FAN対応無線機1000台で自律通信試験に成功京都大学と日新システムズは、国際無線通信規格「Wi-SUN FAN」対応の無線機1000台を用いた自律通信試験に成功した。通信制御パラメーターを最適化すれば、数千万台規模のシステムを構成することも可能だという。 02月22日 11時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ローム、1608サイズ対応のSWIRデバイスを開発ロームは、1608サイズ(1.6×0.8mm)に対応可能な短波長赤外(SWIR)デバイスの量産技術を確立した。この技術を用いた「SWIR LED」(発光側)とSWIRフォトダイオード(受光側)は、2023年3月よりサンプル出荷を始める予定。 02月22日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 2520サイズで定格電流12Aを実現、車載用チップビーズTDKは2023年2月21日、2520サイズと小型でありながら定格電流12Aを実現した「業界初」(同社)の車載用積層チップビーズ「MPZ2520SPHシリーズ」を開発し、量産開始したと発表した。 02月21日 17時40分永山準,EE Times Japan
ニュース “国内初”VRを活用した半導体材料開発に成功レゾナックは2023年2月15日、仮想現実技術を活用した半導体材料開発に国内で初めて成功したと発表した。基板/分子界面をVRで3次元的に表示し、属人化していた材料の相互作用に関する分析過程の改善につなげる。 02月21日 16時30分倉林香織,EE Times Japan
ニュース 持続可能性を追求、次世代半導体開発進めるimecベルギーの研究機関imecの持続可能半導体技術/システムプログラム担当マネジャーであるCedric Rolin氏は、米国EE Timesの取材に応じ、「われわれは次世代集積回路開発に当たり、環境的に持続可能な世界半導体製造プロセス実現に向けて注力している」と述べた。 02月21日 13時30分Brett Brune,EE Times
連載 感染症の解析に貢献するPCR検査と遺伝子検査、迅速検査(後編)「ウイルス性感染症とPCR検査、遺伝子検査」の後半部分を簡単に説明する。 02月21日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース β型酸化ガリウムにおける水素の準安定状態を解明茨城大学や東北大学、東京工業大学らの研究グループは、次世代パワー半導体材料であるβ型酸化ガリウム(β-Ga2O3)の電気特性に影響を与える水素の準安定状態を解明した。 02月21日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース シリコンウエハー、出荷面積・販売額とも過去最高2022年の半導体用シリコンウエハー出荷面積は、2021年に比べ3.9%増の147億1300万平方インチ、販売額は9.5%増の138億米ドルになった。いずれも過去最高を更新した。 02月21日 10時00分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 不純物に強い非従来型超伝導の実現を確認東京大学、東北大学、カリフォルニア大学、エコール・ポリテクニークは2023年2月14日、共同で二次元カゴメ格子構造を持つ新規超伝導体「CsV3Sb5」において、不純物に強い非従来型超伝導の実現を明らかにしたと発表した。 02月20日 18時00分半田翔希,EE Times Japan
コラム 大判化でソニーが独り勝ち、スマホ需要減で逆風下のイメージセンサー市場厳しい環境のスマホ向けイメージセンサー市場で、ソニーが主要メーカーとして唯一、前年から増収を記録し、市場シェアを伸ばしたことが報告されています。 02月20日 15時20分永山準,EE Times Japan
連載 いつまでたってもクルマが買えない 〜今後絶望的に車載半導体不足が続く自動車における半導体不足は一部でまだ続いていて、新車はおろか中古車ですら手に入りにくくなっている。本稿では、この「不足」している半導体は何なのか、なぜ不足しているのか、そしてクルマの生産はいつ正常に戻るのかを考察する。 02月20日 11時30分湯之上隆(微細加工研究所),EE Times Japan
まとめ チップ設計でのAI活用が加速、いずれ主流に ―― 電子版2023年2月号「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版」の2023年2月号を発行しました。今号のEE Exclusive(電子版限定先行公開記事)は、『チップ設計でのAI活用が加速、いずれ主流に』です。 02月17日 17時00分EE Times Japan/EDN Japan
ニュース TIがユタ州リーハイに300mm対応工場を新設へTexas Instruments(TI)は、過去最大規模となる110億米ドルを投じて、ユタ州リーハイの300mm対応工場を拡張する。 02月17日 15時00分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース 曲面にも配線形成、IoT機器の設計をより自由に産業総合研究所は、「MEMSセンシング&ネットワークシステム展 2023」で、複雑形状にも対応可能な配線形成技術や3次元位置/姿勢計測が可能な高精度マーカーなどを展示した。 02月17日 14時00分半田翔希,EE Times Japan
ニュース ADASの機能をFPGAレベルで瞬時に切り替え、AMDがデモAMDザイリンクスは「第15回 オートモーティブワールド」で、周辺監視とDMS(ドライバーモニタリングシステム)の2つの機能を、FPGAレベルで瞬時に切り替えるデモを披露した。 02月17日 13時00分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース 価格低迷の中、1β DRAMの拡充進めるMicronMicron Technologyは、近年、最先端DRAM技術の発展をリードしてきたメーカーの1社だ。同社の1β(ベータ)ノードのDRAM技術もその流れを維持するものだが、2023年にはDRAM価格の下落が予測される中、他の大手メーカーも、追い上げてきている。 02月17日 10時30分Gary Hilson,EE Times
ニュース Infineon、ドイツに300mmウエハー新工場を建設開始へInfineon Technologiesは2023年2月16日(ドイツ時間)、2022年11月に計画を発表したドイツ・ドレスデンの300mmウエハー新工場の建設を開始すると発表した。2026年秋に稼働開始予定で、フル稼働時には年間で50億ユーロ程度の売上高を見込む。 02月16日 19時25分永山準,EE Times Japan
特集 危機的状況にある、米国軍向けの半導体供給体制米国内の半導体生産能力に対する投資が不十分なことから、米国国防総省がアジアからの半導体供給を断てるようになるまでには、まだ長い年月を要する見込みだという。業界関係者やアナリストらに詳細を聞いた。 02月16日 16時30分Alan Patterson,EE Times
連載 半導体業界の主役の座を担い続けそうなTSMC ―― 半導体大手3社の業績を考察混沌とした半導体市況の中において、その中心的存在とも言えるSamsung Electronics、Intel、TSMCの半導体大手3社の現状を分析し、各社の今後の見通しについて述べる。【修正あり】 02月16日 11時30分大山聡(グロスバーグ),EE Times Japan
ニュース レゾナック、SiC材料は好調も初決算は減収減益レゾナックの2022年12月期通期(1〜12月)の業績は、売上高が前期比1.9%減の1兆3926億円、営業利益が前期比31.9%減の594億円となった。2023年度通期業績予想は非開示も、同第1四半期業績は赤字の予想だ。 02月16日 09時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース SAM単結晶基板上にGaN単結晶薄膜を直接成長立命館大学の研究チームと福田結晶技術研究所は、分子線エピタキシー法を用いてScAlMgO4(SAM)単結晶基板上にGaN単結晶薄膜を直接成長させることに成功した。 02月15日 14時30分馬本隆綱,EE Times Japan
まとめ 「SEMICON Japan 2022」講演レポートまとめ「EE Times Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2022年12月に開催された「SEMICON Japan 2022」の講演レポートをまとめました。 02月15日 12時00分EE Times Japan
連載 感染症の解析に貢献するPCR検査と遺伝子検査、迅速検査(前編)今回と次回は、JEITAの「2022年度版 実装ロードマップ」から、「感染症とPCR検査、遺伝子検査、迅速検査」(2.3.2.3)の概要をご紹介する。 02月15日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース 金属酸窒化物半導体ナノシートの合成方法を開発熊本大学は、金属酸窒化物半導体ナノシートの合成方法を開発し、光吸収特性を制御できることも明らかにした。電子デバイス材料や光エネルギー変換デバイス材料などへの応用が期待される。 02月15日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 「欧州の成長を確実に」、成立に近づく欧州半導体法欧州議会の産業・研究・エネルギー委員会(ITRE)は2023年1月24日、欧州委員会(EC)が作成した「European Chips Act(欧州半導体法)」の立法提案を承認することを決議した。 02月15日 09時30分Anne-Françoise Pelé,EE Times
ニュース 東芝が営業利益を2回目の下方修正、HDDなど低迷東芝の2023年3月期第3四半期累計業績は、売上高が前年同期比1%増とほぼ横ばいの2兆3702億円、営業利益が同795億円減の81億円だった。通期予想も、営業利益を前回予想から300億円減の950億円、純利益(参考値)を同600億円減の1300億円と、前回に引き続き下方修正した。 02月14日 19時20分永山準,EE Times Japan
ニュース OEG、車載機器向けウィスカ評価試験サービス拡充OKIエンジニアリング(OEG)は、車載機器に向けた「ウィスカ」評価試験サービスを拡充する。国際規格である「IEC60068-2-82」や自動車メーカー規格に対応した試験を行うことができる。 02月14日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
特集 2023年、波乱の年に突入したメモリ市場メモリ市場はパンデミックや地政学的な不透明性によって2023年、”波乱の年”に突入したとみられている。今回、これまでの状況や今後の見通しについてメーカーやディストリビューターの幹部に話を聞いた。 02月14日 11時30分Gary Hilson,EE Times
ニュース MoS2トランジスタのコンタクト抵抗を大幅低減産業技術総合研究所(産総研)は東京都立大学と共同で、二硫化モリブデン上に層状物質である三テルル化二アンチモンを成膜し、トランジスタのコンタクト抵抗を大きく低減させることに成功した。 02月14日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ダンベル重量を自動調整、『スマート筋トレ』を体験医療用健康モニターソリューションを提供するUmiLab(ウミラボ)が「第9回 ウェアラブルEXPO」(2023年1月18〜20日、東京ビッグサイト)で国内初展示したスマートトレーニングマシンを、筋トレ好きの筆者が体験した。 02月14日 09時30分半田翔希,EE Times Japan
インタビュー 自動車業界の変化から半導体政策まで、NXP和島社長に聞く2020年10月に、NXP Semiconductorsの日本法人であるNXPジャパンの代表取締役社長に就任した和島正幸氏。自動車分野などでの半導体不足や、それに端を発した半導体政策/投資の加速など、半導体業界に大きな影響を与える出来事を同氏はどう分析しているのだろうか。 02月13日 16時45分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース 広島大ら、非鉛系圧電セラミックス材料を合成広島大学と九州大学、山梨大学の共同研究グループは、優れた強誘電性と圧電性が得られる非鉛系圧電セラミックス材料の合成に成功した。圧電性は従来のPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)に匹敵するという。 02月13日 16時00分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 車載電装システム、2035年に82兆3921億円規模へ車載電装システム市場は、2022年見込みの38兆4842億円に対し、2035年は82兆3921億円規模に達する。また、関連のデバイス&コンポーネンツ市場は2022年見込みの22兆866億円に対し、2035年は59兆976億円となる見通し。富士キメラ総研が予測した。 02月13日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 半導体業界 2023年の注目技術本稿では、2023年を通してEE Times Japan編集部が注目するトレンド/技術を紹介する。 02月13日 12時30分村尾麻悠子,EE Times Japan
コラム 小学生「半導体って何?」――どう答えるか半導体/エレクトロニクスと一言で言ってもさまざまな専門分野がありますので、それぞれのお立場からご意見を伺いたいです。 02月13日 12時00分半田翔希,EE Times Japan
ニュース ドイツ化学大手、台湾で半導体材料の新工場を着工ドイツの化学大手Merckは2023年2月8日(ドイツ時間)、台湾・高雄市において、半導体材料の新工場の建設を開始した。2025年に稼働予定で、薄膜、パターニング用の特殊ガスおよび半導体材料を生産する。 02月13日 10時30分永山準,EE Times Japan
ニュース 太陽誘電の3Qは減収減益、情報機器向けで苦戦太陽誘電は2023年2月7日、2023年3月期第3四半期(2022年10〜12月)の決算発表を行った。売上高は、前期比8.4%減の790億3200万円、営業利益は同60.8%減の64億6200万円減収減益となった。 02月10日 15時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース ローム、検出精度±1%の電流検出アンプICを開発ロームは、実装面積を大幅に削減でき、±1%の検出精度を実現した電流検出アンプIC「BD1421x-LAシリーズ」を開発、第1弾として「BD14210G-LA」の量産を始めた。無線基地局やPLC、インバーター、白物家電などの用途に向ける。 02月10日 14時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 車載用5MピクセルRGB-NIRセンサーでDMSを向上STマイクロエレクトロニクスは、「第15回 オートモーティブ ワールド」(2023年1月25〜27日、東京ビッグサイト)に出展し、「車載向け5.1Mピクセル RGB-NIRセンサー」や「AI搭載6軸慣性モジュール」などを展示した。 02月10日 13時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース GaAs系半導体ナノワイヤをウエハー全面に集積北海道大学と愛媛大学、東京大学の研究グループは、光機能性に優れたガリウムヒ素(GaAs)系半導体ナノワイヤを、シリコンウエハー全面に合成することに成功した。直径5cmのシリコンウエハー上に約7億本のナノワイヤを集積できるという。 02月10日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ルネサス2022年通期は増収増益で、過去最高更新ルネサス エレクトロニクスの2022年12月期(2022年度)通期業績(Non-GAAPベース)は、売上高が1兆5027億円(前年比51.1%増)、営業利益が5594億円(同2628億円増)と増収増益で、各項目で過去最高となった。 02月10日 09時30分永山準,EE Times Japan
ニュース 「業界初」10BASE-T1S用コモンモードフィルター、TDKTDKは2023年2月7日、車載Ethernet規格10BASE-T1Sに業界で「初めて」(同社)対応したコモンモードフィルター「ACT1210Eシリーズ」を開発し、量産開始したと発表した。 02月09日 15時10分永山準,EE Times Japan
ニュース テレダイン・レクロイ、PCIe 6.0電気試験を支援テレダイン・レクロイは、PCI Express 6.0(PCIe 6.0)規格に対応したシステムの電気試験と検証を行うためのソリューションを発表した。毎秒64GT(ギガトランスファー)というデータ転送速度をサポートしている。 02月09日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 好調続くASML、2023年は25%以上の売上高増を見込む困難な市場環境にもかかわらず、ASMLの2022年通期(2022年1〜12月)の売上高は前年比13.8%増の212億米ユーロと堅調だった。同社はさらに、2023年に売上高が25%以上増加すると見込んでいるという。 02月09日 11時30分Anne-Françoise Pelé,EE Times
ニュース 300℃以上で動作する抵抗変化型メモリ素子を開発大阪大学の研究グループは、抵抗変化型メモリ素子の「メモリスタ」を、300℃以上の高温環境で動作させることに成功した。航空宇宙や耐放射線といった極限環境での利用が可能となる。 02月09日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 過去最高売り上げを更新も、電子機器事業で苦戦ミネベアミツミは2023年2月3日、2023年3月期第3四半期(2022年10〜12月)の決算を発表した。売上高は前年同期比22.0%増の3714億2400万円で、過去最高となった。 02月09日 09時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース フットプリント36%減、EV向けバッテリーテスターキーサイト・テクノロジーは、「第15回 オートモーティブ ワールド」(2023年1月25〜27日、東京ビッグサイト)に出展し、電気自動車向けの低消費電力/省スペースのバッテリーテスターを展示した。 02月08日 15時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース Huaweiへの半導体全面禁輸で拡大する米中貿易戦争米バイデン政権は、Huaweiに製品を輸出する米国企業へのライセンス供与を停止し、中国Huaweiに対する米国技術の販売を、完全に禁止することを目指しているという。専門家の解説を紹介する。 02月08日 14時30分Alan Patterson,EE Times
ニュース 九州大ら、グラフェンデバイスの特性を大きく向上九州大学と大阪大学および、産業技術総合研究所(産総研)の研究グループは、化学気相成長(CVD)法を用い、大面積で均一な多層の「六方晶窒化ホウ素(hBN)」を合成。これを用いるこで、大規模なグラフェンデバイスの特性を大きく向上させたという。 02月08日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
まとめ 電池技術の研究成果 -2022年11月〜2023年1月-「EE Times Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2022年11月〜2023年1月に掲載された、電池技術の研究成果と市場予測をまとめました。 02月08日 13時00分EE Times Japan
連載 実験室の機能を数cmサイズに集積したマイクロ流体デバイスJEITAの「2022年度版 実装ロードマップ」を紹介するシリーズ。今回は、第2章「注目される市場と電子機器群」から「マイクロ流体デバイス」の概要を簡単にご紹介する。 02月08日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース 北海道大ら、光源プラズマの複雑な流れを初観測北海道大学は、半導体露光用EUV光源を構成する「プラズマの複雑な流れ」を観測することに成功した。プラズマの流れを制御すれば、EUV光源の高出力化が可能になるという。 02月08日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 菱洋エレクトロがリョーサンの筆頭株主に菱洋エレクトロは2023年2月7日、同業であるリョーサンの発行済み株式の18.71%を157億円で取得し、筆頭株主になると発表した。 02月08日 09時15分永山準,EE Times Japan
ニュース 60GHz帯ミリ波無線通信モジュール高感度版を開発フジクラは、60GHz帯ミリ波無線通信モジュールの高感度版を開発し、実フィールドで通信実験を開始した。キロメートル級の長距離到達性能を実現している。 02月07日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 「平行」に浮き上がる、12型の空中タッチディスプレイ凸版印刷は、「第15回 オートモーティブ ワールド」(2023年1月25日〜27日、東京ビッグサイト)に出展し、“平行”に浮き上がる非接触タッチパネルの12型品や、遮光特性を持つ車載用の黒色調光フィルムを展示した。 02月07日 11時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース 高磁場のみで金属プラズマを発生、安定に維持豊橋技術科学大学と東北大学の研究グループは、マイクロ波共振器で形成される高磁場のみで金属プラズマを発生させ、安定に維持できることを発見した。今回の研究成果は、最新の半導体製造プロセスにも適用できる可能性があるという。 02月07日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 出力電流/効率を向上、コイル一体型昇圧DC-DCコントレックス・セミコンダクターは2023年2月2日、コイル一体型昇圧DC-DCコンバーターの新製品「XCL104/XCL105」シリーズを発表した。 02月07日 09時30分永山準,EE Times Japan
ニュース 双極子の荷電π電子系を積層した集合体を形成立命館大学は、京都大学や慶應義塾大学、近畿大学、愛媛大学、JSRと共同で、双極子を有するπ電子系カチオンを同種電荷種間で積層し、集合化形態に起因する物性の変調や、半導体特性の発現が可能であることを解明した。 02月06日 15時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 2022年の半導体購入額、上位10社の合計は7.6%減ガートナージャパンは2023年2月6日、主要電子機器メーカーによる2022年の半導体消費に関する調査結果(速報値)を発表した。それによると、上位10社の半導体購入額は前年比7.6%減になったという。 02月06日 14時30分永山準,EE Times Japan
ニュース PCM搭載の車載マイコン、OTAのソフト更新が高速にSTマイクロエレクトロニクスは「第15回 オートモーティブワールド」で、相変化メモリ(PCM)を内蔵した車載用32ビットマイコン「Stellar」のデモを展示した。 02月06日 13時30分村尾麻悠子,EE Times Japan
連載 HDD大手Western Digitalの業績、減収が続き、営業損益が3年ぶりに赤字に転落今回は米Western Digital(WD)の2023会計年度第2四半期の業績を報告する。 02月06日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース NIMSら、リチウム空気電池の劣化反応機構を解明物質・材料研究機構(NIMS)は、ソフトバンクやオハラと共同で、リチウム空気電池の劣化反応機構を解明した。これに基づき、金属リチウム負極の劣化を抑えるための軽量な保護膜を導入し、サイクル寿命を大幅に向上させることに成功した。 02月06日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 名古屋大学ら、熱膨張抑制剤の微粒子化に成功名古屋大学と名古屋大学発ベンチャーのミサリオは、温めると縮む熱膨張抑制剤「ピロリン酸亜鉛マグネシウム」の微粒子化に成功した。 02月03日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 近視/遠視でも鮮明な映像を、網膜直接投影型ARグラスNTTエレクトロニクスは、「第9回 ウェアラブル EXPO」(2023年1月25〜27日、東京ビッグサイト)に出展し、視力矯正なしで鮮明な映像を見ることができる網膜直接投影型スマートグラスを展示した。 02月03日 11時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース 産総研、金属Na添加でGICを高速かつ簡便に合成産業技術総合研究所(産総研)は、金属ナトリウム(Na)を添加することで、グラファイト層間化合物(GIC)を高速かつ簡便に合成できる方法を開発した。リチウムイオン電池材料などに用いられるGICの大量生産が可能となる。 02月03日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 低温はんだ技術と「出来立てフラックス」を提案千住金属工業は「第15回 国際カーエレクトロニクス技術展」で、低温ソルダリングソリューション「MILATERA(ミラテラ)」を紹介。その一環として、フラックスの新しい供給形式も提案した。 02月03日 09時30分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース ソニー新社長に十時氏、3Qはイメージセンサー増収増益ソニーグループは2023年2月2日、同年4月1日付で現副社長兼CFO(最高財務責任者)の十時裕樹氏が、社長兼COO(最高執行責任者)兼CFOに昇格すると発表した。 02月02日 21時15分永山準,EE Times Japan
ニュース “手に汗握る”を数値化、発汗センシングデバイス信州大学発ベンチャーのスキノスは、「第9回 ウェアラブル EXPO」(2023年1月25〜27日、東京ビッグサイト)に出展し、人の発汗を検知/記録して水分補給や休憩を促す発汗センシングデバイスを展示した。 02月02日 14時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース マグネシウム蓄電池向けの酸化物正極材料を開発東北大学や慶應義塾大学などの研究チームは、マグネシウム蓄電池の正極材料として、スピネル型のマグネシウムマンガン系酸化物を開発した。 02月02日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 米国、日本/オランダと新対中半導体規制で合意米国、オランダ、日本の政府間合意の一環として、ASML、ニコン、東京エレクトロンは、ハイエンドのフォトリソグラフィ装置を中国企業へ供給ができなくなるようだ。 02月02日 11時30分Pablo Valerio,EE Times
ニュース 5Gマルチセクターアンテナ屋内基地局装置を開発横浜国立大学とNTTドコモ、日本電業工作および富士通は、マルチセクターアンテナを実装した5Gマルチセクターアンテナ屋内基地局装置を共同開発し、28GHz帯の電波を用いた通信の実証実験に成功した。従来装置に比べ回路規模を約10分の1に小型化している。 02月02日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース Wolfspeed、ドイツに200mmウエハーSiC工場新設へWolfspeedは2023年2月1日(米国時間)、ドイツ・ザールラント州エンドルフに200mmウエハーのSiC(炭化ケイ素)工場を建設する計画だと発表した。 02月02日 09時30分永山準,EE Times Japan
ニュース ローム、液晶バックライト用LEDドライバーICを量産ロームは、中・大型車載ディスプレイの液晶バックライト向けに、DC調光とPWM調光の機能を搭載したLEDドライバーICを開発、量産を始めた。従来製品に比べICの消費電力を約20%削減しているという。 02月01日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
連載 HDD大手Seagateの四半期業績、営業損益が13年ぶりに赤字に転落米Seagate Technologyの2023会計年度第2四半期(2022年10月〜12月)の業績を解説する。 02月01日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース ペロブスカイト薄膜の相乗的表面修飾法を開発京都大学や理化学研究所、英国Oxford大学の共同研究グループは、スズを含むペロブスカイト太陽電池で、最大22.7%の光電変換効率と高い耐久性を実現する技術を開発した。その技術とは、スズ−鉛混合系ペロブスカイト薄膜を効果的に表面修飾する手法である。 02月01日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 「遠隔ワイヤレス充電」技術を大幅に向上、Wi-Chargeワイヤレス充電技術を開発するイスラエルのWi-Chargeは最近、ワイヤレス充電をより多くのガジェットやアプリケーションに提供するために、自社技術を大幅に向上したと発表した。 02月01日 09時30分Maurizio Di Paolo Emilio,EE Times