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2022年12月28日の記事
トップ10

「1年間の総合記事ランキングトップ10」をお届けします! 2022年は、どんな記事がよく読まれたのでしょうか。

EE Times Japan
ニュース

Crystal Sonicは現在、「音の力」を利用する革新的な素子のリフトオフおよび、基板再利用のための技術を開発している。デバイス当たりの製造コストを大幅に下げることを目的としている。

Maurizio Di Paolo Emilio,EE Times
ニュース

2022年12月14日から開幕した「SEMICON Japan 2022」(2022年12月14日〜16日、東京ビッグサイト)では、フレキシブルエレクトロニクスに関する展示「FLEX Japan 2022」も開催された。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

米国SiFiveは、RISC-Vの現状やSiFiveにおける今後の取り組みなどを紹介した。この中で、「RISC-Vの立ち上がりは早く、2024年にはRISC-Vの出荷コア数がArmを上回り、逆転するのではないか」との見通しを明らかにした。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年12月27日の記事
ニュース

TDKの執行役員で電子部品ビジネスカンパニーCSO(最高営業責任者)を務めるLudger Trockel氏が取材に応じ、同社の重点市場および営業戦略などについて説明した。

永山準,EE Times Japan
インタビュー

先端プロセスノードへの移行や、チップレット、3D(3次元) ICなどの技術が台頭する中、シミュレーションの世界にはどのような変化が起きているのか。Ansysの半導体・エレクトロニクス・光学ビジネス担当ゼネラルマネジャー、John Lee氏に話を聞いた。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

新興メモリが、新たな局面を迎えている。しかし、これまでの数年間に、同分野の成長に貢献するような知名度の高い相変化メモリ(PCM)は現れていない。【訂正あり】

Gary Hilson,EE Times
2022年12月26日の記事
ニュース

京都大学とパナソニックホールディングスは、原子間力顕微鏡(AFM)を用いて、リチウムイオン電池における溶媒和構造を可視化することに成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

三菱電機は、Ku帯衛星通信地球局用「GaN HEMT」の製品群として新たに、Low-Ku帯(13GHz帯)で動作可能な出力電力70Wのマルチキャリア通信対応製品「MGFK48G2732A」と、シングルキャリア通信対応製品「MGFK48G2732」を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

「エリクソンモビリティレポート」最新版によると、2028年末までに5G(第5世代移動通信)モバイル加入契約数は全世界で50億件を超え、固定無線アクセス(FWA)の接続数は3億件を超える見通しだ。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

VMwareのサービスプロバイダー・エッジビジネス部門(SEBU)担当上級副社長兼ゼネラルマネジャーであるSanjay Uppal氏は、「欧州では現在、セルラーデータの急増に伴い、エネルギー費が上昇して電力が制限されつつあることから、今冬には一部のセルラーネットワークがダウンする恐れがある」と警告する。

Pablo Valerio,EE Times
2022年12月23日の記事
ニュース

アドバンテストは「SEMICON Japan 2022」(2022年12月14〜16日、東京ビッグサイト)で、メモリテストセルの新シリーズ「inteXcell(インテクセル)」など、主に直近3カ月に発表した新製品群を紹介した。【修正あり】

村尾麻悠子,EE Times Japan
インタビュー

Infineon Technologies(以下、Infineon)にとって、パワーデバイスは長年、注力事業の一つである。特に近年は、カーボンニュートラルをはじめ、グリーン化社会の実現に向けて省エネが強く求められる中、SiC/GaNなどのWBG(ワイドバンドギャップ)パワーデバイス事業を強化している。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2022年12月22日の記事
ニュース

日本原子力研究開発機構(原子力機構)と東北大学、福井工業高等専門学校(福井高専)の研究グループは、高輝度放射光を用いてシリコン(Si)酸化膜の成長過程を観察し、Si酸化膜反応に電子や正孔といったキャリアが関与していることを発見した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

日本半導体製造装置協会は「SEMICON Japan 2022」(2022年12月14〜16日、東京ビッグサイト)に出展し、学生の採用強化に向けた取り組みとして半導体業界「あるある」や半導体の製造工程を漫画形式で紹介する展示を行った。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は2022年12月8日、NEDOのプロジェクトにおいて、従来技術に比べて最大10倍の電力効率を実現したAI(人工知能)チップを開発したと発表した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

東京大学と理化学研究所は、鉄とシリコンの化合物「FeSi」において、トポロジカル物性やスピントロニクス機能が、室温下で実現できることを東北大学との共同研究で明らかにした。次世代MRAMへの応用が期待される。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年12月21日の記事
ニュース

キーサイト・テクノロジー(以下、キーサイト)は「マイクロウェーブ展2022」(2022年11月30日〜12月2日、パシフィコ横浜)で、新しいPXI対応ベクトルネットワークアナライザー(VNA)を紹介した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

インフィニオン テクノロジーズは、USB-PD対応コンボコントローラーIC「Novel XDPデジタルパワーXDPS2221」を発表した。USB-PD rev3.1のEPR仕様に対応するアダプターや充電器などの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

2022年12月15日、「SEMICON Japan 2022」で行われたセミナー「Bulls&Bears 〜半導体製造装置市場の原則と成長再開のシナリオ」で、証券アナリストやコンサルタントなど4人の専門家が半導体製造装置市場の展望を予測した。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

名古屋大学は、日立製作所や日立ハイテクとの共同研究により、蒸気プラズマによる三元金属炭化物(TiAlC)のドライエッチングに成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

STマイクロエレクトロニクスは、ローパワーのセンサーフュージョン(SFLP)や機械学習に対応した6軸MEMSモーションセンサー「LSM6DSV16X」を発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年12月20日の記事
ニュース

米国商務省は、YMTCや、20社以上の中国半導体メーカーを新たに禁輸リストに追加した。リストに追加した企業のうち21社は、中国の軍事および防衛産業を支援する、主要なAIチップ開発企業およびベンダーで、「米国の国家安全保障に対しAI(人工知能)による脅威をもたらす疑いがある」としている。

Alan Patterson,EE Times
ニュース

大阪公立大学とイリノイ大学、エア・ウォーター、東北大学および、ジョージア工科大学の研究グループは、半導体材料「3C-SiC」(立方晶の炭化ケイ素)が、結晶の純度や品質を十分に高めることで、理論値相当の高い熱伝導率を示すことが分かった。

馬本隆綱,EE Times Japan
まとめ

「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版」の2022年12月号を発行しました。今号のEE Exclusive(電子版限定先行公開記事)は、TSMC、Samsung Electronics、Intelのトランジスタ/製造プロセスのロードマップをまとめた『景気低迷の露呈と進む分断:2022年の半導体業界を振り返る』です。

EE Times Japan/EDN Japan
2022年12月19日の記事
ニュース

東芝デバイス&ストレージは2022年12月19日、姫路工場(兵庫県太子町)内に、新たに車載向けパワー半導体の後工程製造棟を新設する、と発表した。新製造棟は2024年6月に着工、2025年春に稼働開始予定だ。

永山準,EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクスとフィックスターズは、AD(自動運転)やADAS(高度運転支援システム)向けAIソフトウェアを車載用SoC「R-Car」に最適化し、シミュレーションを高速実行できるツール群を共同開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

congatecは2022年11月29日(ドイツ時間)、COM(コンピュータ・オン・モジュール)の新規格「COM Express 3.1」に準拠した、インテルの「第12世代Core」プロセッサ搭載COMを発表した。

半田翔希,EE Times Japan
2022年12月16日の記事
ニュース

東京大学と大阪公立大学は2022年12月、産業技術総合研究所の協力を得て、大気中でも安定し、ホール/電子輸送性に優れた「アンバイポーラ型」の分子性半導体材料を開発したと発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

九州大学と大阪大学の研究グループは、量子ドットを2行2列に配列したアレイで、電子スピンの制御に用いる微小磁石について、その形状を最適化する設計手法を開発した。大規模な半導体量子コンピュータの開発に弾みをつける。

馬本隆綱,EE Times Japan
特集

今回は、TSMC、Samsung Electronics(以下、Samsung)、Intelのトランジスタ/製造プロセスのロードマップをまとめる。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2022年12月15日の記事
ニュース

2022年11月に開催された「IBM Quantum Summit」で、IBMは量子コンピューティングの発展/普及に向けた最新の取り組みを紹介した。

Kevin Krewell(Principal Analyst,Tirias Research),EE Times
ニュース

シャープとシャープディスプレイテクノロジー(SDTC)および東京大学は、カドニウム(Cd)を含まない量子ドットでRGB画素のパターニングを行い、電流注入で発光させることに成功した。環境負荷が小さく、高い輝度とコントラスト、高色域を可能にした自発光型ディスプレイの実用化を目指す。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

三菱電機は、最大定格電流30A、定格電圧600Vのパワー半導体モジュール「SLIMDIP-Z」を開発、2023年2月より発売する。高性能化が進むエアコンや洗濯機など、家電製品のインバーター用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

NXP Semiconductorsは、Matter規格に対応するスマートホーム機器に向けて、トライラジオワイヤレスMCU「RW612」と、マルチプロトコルワイヤレスMCU「K32W148」を発表した。既にサンプル品の出荷を始めている。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年12月14日の記事
ニュース

2022年12月14日に開幕した「SEMICON Japan 2022」(2022年12月14〜16日、東京ビッグサイト)。開会式には岸田文雄首相が出席し、半導体業界について「攻めの国内投資拡大を支援していく」と強調した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

帝京科学大学は、微弱な近赤外光を高い効率で可視光に変換できる材料を用い、「近赤外光センサー」を開発した。微弱な近赤外光を75%の効率で電気信号に変換することができるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東京大学は、シリコン光回路中で動作する「超高感度フォトトランジスタ」を、STマイクロエレクトロニクスと共同で開発した。この素子を搭載するとシリコン光回路中の光信号をモニターすることができ、深層学習や量子計算に用いるシリコン光回路を、高速に制御することが可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

SEMI(米国カリフォルニア)は2022年12月12日(現地時間)、エレクトロニクス製造/サプライチェーンの展示会「SEMICON Japan 2022」(会期:2022年12月14〜16日、会場:東京ビッグサイト)の開催に合わせて、世界半導体製造装置の2022年末市場予測を発表した。

半田翔希,EE Times Japan
2022年12月13日の記事
ニュース

SEMIジャパンは2022年12月13日、エレクトロニクス製造/サプライチェーンの展示会「SEMICON Japan 2022」(会期:2022年12月14〜16日、会場:東京ビッグサイト /以下、セミコン2022)の概要と見どころに関する記者説明会を実施した。出展者数は673社、総来場者は6万人以上を想定している。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

エイブリックは2022年12月6日、RTC(リアルタイムクロック)駆動用の定電圧出力端子を備えたセカンドプロテクトIC「S-82K3/K4シリーズ」を発表した。3セル/4セル直列用で、S-82K3が3セル用、S-82K4が4セル用となる。パッケージはDFN-8(2020)Aである。主に電池パックメーカーに向けた製品で、電池パックの組み立て時に、ヒューズ溶断を気にせず自由に接続できることが特長だ。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

ファインセラミックスセンター(JFCC)は、ノベルクリスタルテクノロジーや兵庫県立大学などと共同で、X線の異常透過現象を利用し、厚み約0.7mmのβ型酸化ガリウム結晶内部の格子欠陥を短時間かつ非破壊で全数検出し、可視化することに成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

コアスタッフは2022年12月8日、半導体/電子部品販売ビジネスの新たな基幹拠点になる物流センター(長野県佐久市)の建設に着工した。従来拠点に比べて10倍になる約100万点の在庫を保有できる能力を持ち、同社は新物流センター稼働後、事業の海外展開を本格化させる計画だ。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

奈良先端科学技術大学院大学は、一方向性フローティングフィルム・トランスファー法(UFTM)を用い、n型ポリマー半導体分子が一定方向に並んだ薄膜を作製することに成功した。液体表面に形成したこの薄膜を基板上に転写して、実用レベルの性能を持つnチャネル型FET(電界効果トランジスタ)を作製、その動作を確認した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

中国の新興メモリメーカーYMTCが、世界初となる200層以上の3D(3次元) NAND型フラッシュメモリの商品化において、Samsung Electronics(以下、Samsung)やMicron Technologyなどの大手ライバルをリードしているという。ただし、業界アナリストの予測では、その優位性はやがて崩れていくとみられている。

Alan Patterson,EE Times
2022年12月12日の記事
ニュース

トレックス・セミコンダクターは2022年12月12日、韓国SKグループのYESPOWERTECHNIXと化合物半導体を主軸にしたパワー半導体事業について、戦略的協業の基本合意を締結したと発表した。トレックスは、協業によりSiCデバイスの開発強化/ラインアップ拡充を進めていくとしている。

永山準,EE Times Japan
ニュース

理化学研究所(理研)や名古屋大学などの研究者らによる国際共同研究グループは、バリウムとニッケルの硫化物である「BaNiS2」が、質量を持たないディラック電子と、液晶のように振る舞う電子が共存している物質であることを発見した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

onsemiの社長兼CEOを務めるHassane El-Khoury氏が、2022年11月に日本のメディア向けにオンライン記者会見を開催した。El-Khoury氏はこの1年を振り返り、「過去5四半期にわたり、過去最高の業績を達成した」と報告。併せて、売り上げを伸ばすだけでなく、生産体制の再構築を進めるなど組織基盤のスリム化にも取り組んだと述べた。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

東北大学は、STT-MRAM向けの「6重界面磁気トンネル接合素子(iPMA Hexa-MTJ)」を開発した。iPMA Hexa-MTJは、Xnm世代のマイコン混載不揮発メモリに適用できる熱耐性や書き換え耐性を実現している。

馬本隆綱,EE Times Japan
コラム

足元の市況については、共通して、「民生機器向けについては厳しい状況になっているが、産業機器や自動車向けについては、一時期の過熱ぶりは収まったものの堅調な状態が続いている」との回答が返ってきます。ですが、メモリの不調ぶりを考えると、「産業機器や自動車向けについては堅調」という回答は「本当なのかな」と少し疑ってしまうわけです。

竹本達哉,EE Times Japan
2022年12月9日の記事
ニュース

米国の調査会社Gartnerの日本法人ガートナージャパンは2022年11月、2023年に企業や組織に重要なインパクトを持つ戦略的技術トレンドのトップ10を発表した。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

産業技術総合研究所(産総研)は、従来のITO膜に比べ電子移動度が6倍以上で、近赤外帯域の透過率を1.7倍に高めた「フレキシブル透明導電フィルム」を開発した。赤外線監視カメラや車載カメラの性能を向上させることが可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

TSMCは、AppleやAMDといった顧客のサポートを受け、米国アリゾナ州での2つの半導体施設に対する総投資額を3倍以上のおよそ400億米ドルに拡大した。2つ目の製造施設では、2026年に3nmノードでの製造が開始される予定だという。

Alan Patterson,EE Times
2022年12月8日の記事
ニュース

東北大学多元物質科学研究所の鈴木一誓助教らによる研究グループは2022年12月、硫化スズ(SnS)を用いて、高効率の太陽電池が開発できることを実証した。今回の成果はSnS太陽電池から0.7〜0.8Vの開放電圧が得られる可能性を示すものだという。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

WSTS(世界半導体市場統計)は2022年11月29日、2022年秋季半導体市場予測を発表した。同予測によると2022年の世界半導体市場規模は前年比4.4%増、2023年は同4.1%減と4年ぶりにマイナス成長になるという。昨今の半導体市況を踏まえ前回予測から下方修正された格好だ。今回の不況を抜け出すキッカケは何なのか、気になるところである。今回は、WSTSの予測をみながら2022年の着地および、2023年以降の市況の見通しについて私見を述べさせていただく。

大山聡(グロスバーグ),EE Times Japan
ニュース

産業技術総合研究所(産総研)と筑波大学は、有機半導体デバイスの電極表面にカフェ酸の薄膜層を形成すれば、デバイスに流れる電流が最大で100倍も増加することを発見した。バイオマス由来の材料を用いることで、デバイス廃棄時の環境負荷を極めて小さくすることもできるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Analog Devices(以下、ADI)はドイツ・ミュンヘンで開催された欧州最大規模のエレクトロニクス展示会「electronica 2022」(2022年11月15〜18日)に出展した。会場で取材に応じた同社の産業およびマルチマーケット担当シニアバイスプレジデント、Martin Cotter氏は、「インテリジェントエッジが産業分野におけるブレークスルーの原動力となる」とし、同社の取り組みについて語った。

永山準,EE Times Japan
2022年12月7日の記事
ニュース

Nokiaは毎年、米国ニューヨーク州ダウンタウンブルックリンのニューヨーク大学(NYU)Tandon School of Engineeringにおいて、学術カンファレンス「Brooklyn 6G Summit(B6GS)」を開催している。今回のイベントには、NokiaやMicrosoft、Qualcommなどをはじめ、さまざまな企業の経営幹部たちが参加している。

Dan Jones,EE Times
ニュース

LGエレクトロニクス・ジャパンは2022年12月1日、平面から最大900Rの曲率まで20段階で画面を曲げられる42型有機ELテレビ「LG OLED Flex」を2023年1月18日から販売すると発表した。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

ラティスセミコンダクターは、中規模のロジックセル数を必要とする用途に向けたFPGAプラットフォーム「Lattice Avant」を発表。その第一弾として「Lattice Avant-E」のサンプル出荷を始めた。同等クラスの製品に比べ、高い電力効率やコネクティビティ、演算性能を実現した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Rapidus(ラピダス)とベルギーimecは2022年12月6日、MOC(Memorandum of Cooperation/協力覚書)を締結したと発表した。この同意の下、両者は先端半導体の研究開発において長期にわたる協業を行う計画だ。これに伴い、同日には経済産業省内で、Rapidus 代表取締役社長 小池淳義氏とimecのプレジデント兼CEOであるLuc Van den hove氏によるMOCの署名式が行われた。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2022年12月6日の記事
ニュース

理化学研究所(理研)を中心とする国際共同研究グループは、開発した極薄の「伸縮性導体」が皮膚や臓器(神経)に密着し、生体情報を取得するためのセンサー用電極として利用できることを実証した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

フランスの市場調査会社Yole Group(以下、Yole)は2022年11月30日(フランス時間)、車載メモリ市場に関する市場調査結果を発表した。同社の調査によると、車載メモリ市場は2021〜2027年の間、CAGR(年平均成長率)20%と急速な成長を続けるという。

永山準,EE Times Japan
ニュース

東北大学と山梨大学は東北特殊鋼と共同で、鉄コバルト/ニッケルクラッド鋼板の表面にタンパク質CD13を固相化させる技術を開発した。このクラッド鋼板を用い、風邪コロナウイルスの1つである「HCoV-229E」を検知することに成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年12月5日の記事
ニュース

太洋工業と近畿大学の共同研究グループは、「機能性セラミックス薄膜複合フレキシブル基板」を開発したと発表した。用途として、圧電素子やシート状の超音波素子などを想定している。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

MediaTekは2022年11月25日、最新技術動向と今後の戦略に関する記者説明会を実施した。会見ではメディアテックジャパン社長の栫啓介氏とメディアテック本社から3人のエグゼクティブが登壇した。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

ams OSRAMは、紫外線の照射量と受光量をモニタリングできる3チャネルCMOSセンサー「AS7331」を発売する。ロボット床掃除機や家庭用水/空気清浄機などの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
2022年12月2日の記事
ニュース

onsemiは2022年12月2日、新潟工場(新潟県小千谷市)のJSファンダリへの売却を完了した、と発表した。JSファンダリは日本初の独立系ファウンドリーとして、アナログ/パワー半導体の前処理、裏面処理、EPI積層、チップサイズパッケージなどの加工/製造を行っていく。

永山準,EE Times Japan
インタビュー

米国のファウンドリーであるSkyWater Technology(以下、SkyWater)のCEO(最高経営責任者)を務めるThomas Sonderman氏は、数十億米ドル規模の重い設備投資を顧客に移行して、コストの大部分を担ってもらうという新しいタイプの半導体ファウンドリーを構築している。

Alan Patterson,EE Times
ニュース

沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究チームは、AIコントローラを用いて、量子系を安定させることができるパルス波を発見した。これを用い、量子状態にしたマイクロマシンの動作制御が可能なことを示した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

横浜国立大学は、独自開発の光硬化性樹脂と、高精細な3Dプリント技術である光造形法を用い、柔軟性と導電性を有する「3次元フレキシブル配線」の作製に成功した。試作した3次元構造体の導電性は、これまで報告されていた数値に比べ100倍以上だという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

STマイクロエレクトロニクス(以下、ST)は組み込み技術に関する展示会「EdgeTech+ 2022」(2022年11月16〜18日、パシフィコ横浜)に出展し、産業向けの組み込みAI(機械学習)やセンサー関連ソリューションの最新デモを展示した。【訂正あり】

半田翔希,EE Times Japan
2022年12月1日の記事
ニュース

英国のKing's College(キングスカレッジ)とUniversity of Bristol(ブリストル大学)、University of Strathclyde(ストラスクライド大学)が1年以上前に設立した研究/教育/イノベーションセンターである6G Futuresは、英国のデジタルメディア文化省と英国研究評議会からの資金提供を正式に求めている。

Brett Brune,EE Times
インタビュー

半導体製造装置や材料に焦点を当てた展示会「SEMICON Japan」が2022年12月14〜16日に東京ビッグサイトで開催される。今回、目玉の一つとなるのが、半導体パッケージングに特化したスペースとして新設される「Advanced Packaging and Chiplet Summit(APCS)」だ。SEMIジャパン代表取締役 浜島雅彦氏に、APCSの狙いや、昨今の半導体業界を取り巻く環境の変化などを聞いた。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

物質・材料研究機構(NIMS)と明興双葉は、直径が15μmという超極細の「MgB2超伝導線」を開発した。超伝導モーターに用いられる超伝導線において、これまで課題といわれてきた「耐曲げひずみ性」を改善し、「変動磁場による交流損失」を大幅に低減した。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

今回は、「令和版所得倍増計画」について、もう一歩踏み込んで分析してみました。その結果、この計画は、「日本の国民全員参加による、不労所得の獲得戦略」であることが見えてきました。うん、ならば意外に悪くはない、一口乗ってみるかという気にもなってきます。

江端智一,EE Times Japan
ニュース

村田製作所は2022年11月30日、投資家/アナリスト向けの説明会を行い、同社社長の中島規巨氏が、2030年までの市場展望や中長期の事業戦略を語った。中島氏は説明の中で、「足元では厳しい事業環境が見込まれるが、中長期的には当社の事業機会は拡大していく。その機会をモノにできる当社の底力を感じ取ってほしい」と語った。

永山準,EE Times Japan
ニュース

早稲田大学と韓国Hanyang大学は、スイッチ一つで二酸化炭素を選択的に吸着、脱離できることを理論的に解明した。開発した技術を応用すれば、CO2を効率よく回収し濃縮することができるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
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