「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版」の2022年12月号を発行しました。今号のEE Exclusive(電子版限定先行公開記事)は、TSMC、Samsung Electronics、Intelのトランジスタ/製造プロセスのロードマップをまとめた『景気低迷の露呈と進む分断:2022年の半導体業界を振り返る』です。
SEMIジャパンは2022年12月13日、エレクトロニクス製造/サプライチェーンの展示会「SEMICON Japan 2022」(会期:2022年12月14〜16日、会場:東京ビッグサイト /以下、セミコン2022)の概要と見どころに関する記者説明会を実施した。出展者数は673社、総来場者は6万人以上を想定している。
Analog Devices(以下、ADI)はドイツ・ミュンヘンで開催された欧州最大規模のエレクトロニクス展示会「electronica 2022」(2022年11月15〜18日)に出展した。会場で取材に応じた同社の産業およびマルチマーケット担当シニアバイスプレジデント、Martin Cotter氏は、「インテリジェントエッジが産業分野におけるブレークスルーの原動力となる」とし、同社の取り組みについて語った。
Nokiaは毎年、米国ニューヨーク州ダウンタウンブルックリンのニューヨーク大学(NYU)Tandon School of Engineeringにおいて、学術カンファレンス「Brooklyn 6G Summit(B6GS)」を開催している。今回のイベントには、NokiaやMicrosoft、Qualcommなどをはじめ、さまざまな企業の経営幹部たちが参加している。
Rapidus(ラピダス)とベルギーimecは2022年12月6日、MOC(Memorandum of Cooperation/協力覚書)を締結したと発表した。この同意の下、両者は先端半導体の研究開発において長期にわたる協業を行う計画だ。これに伴い、同日には経済産業省内で、Rapidus 代表取締役社長 小池淳義氏とimecのプレジデント兼CEOであるLuc Van den hove氏によるMOCの署名式が行われた。
英国のKing's College(キングスカレッジ)とUniversity of Bristol(ブリストル大学)、University of Strathclyde(ストラスクライド大学)が1年以上前に設立した研究/教育/イノベーションセンターである6G Futuresは、英国のデジタルメディア文化省と英国研究評議会からの資金提供を正式に求めている。