ニュース AI需要増で2023年のAIサーバ出荷台数は40%増に近年のAI需要の高まりを受け、AIサーバの出荷台数が2023年、前年比38.4%増と飛躍的に増加するという。台湾の市場調査会社TrendForceが予測を発表した。 05月31日 12時30分永山準,EE Times Japan
ニュース 横浜国大ら、新たな半導体チップ集積技術を開発横浜国立大学は、新たな半導体チップ集積技術を、ディスコおよび、東レエンジニアリングと共同で開発したと発表した。開発した仮接合技術を300mmウエハー上で検証し、加工時間や材料損失が削減できることを実証した。 05月31日 11時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 東北大ら、カルシウム蓄電池向け正極材料を開発東北大学とトヨタ北米先端研究所らの研究グループは、カルシウム蓄電池向けの「正極材料」を開発した。開発済みの「水素クラスター電解液」と組み合わせて試作した電池は、500回以上の繰り返し充放電に成功した。 05月31日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
特集 「ダイヤモンド半導体」が秘める可能性ダイヤモンド半導体がにわかに注目を集めている。半導体として優れた特性を持つダイヤモンドは、パワーデバイス向けの材料としての期待値も高い。ダイヤモンドパワーデバイスの開発を手掛けるフランスDiamfabのインタビューを基に、ダイヤモンド半導体が秘める可能性を探る。 05月31日 10時00分Anne-Francoise Pele,EE Times
ニュース NVIDIAとMediaTek、車載用SoC開発で協業NVIDIAとMediaTekは2023年5月、車載用SoCの開発で協業すると発表した。ソフトウェアで定義される車室内システムに向けて、MediaTekが開発する車載用SoCとNVIDIA製GPUチップレットやAI機能などを統合し、自動車メーカーなどに提供していく。 05月31日 08時30分馬本隆綱,EE Times Japan
特集 IntelとArmの協業が半導体業界にもたらすものIntel Foundry ServicesとArmは2023年4月、Intel 18Aプロセス技術向けにArmのIPを最適化することに合意した。この協業が半導体業界にもたらす影響と可能性について、業界の各アナリストに聞いた。 05月30日 11時30分Anton Shilov,EE Times
ニュース 電池レスで、脳波信号の計測と無線伝送を可能に大阪大学は、脳波計測に用いるセンシング回路の消費電力を、従来に比べ7割削減できる技術を開発した。この技術を応用し、体温を利用して生成できるわずかな電力だけで、収集した脳波データを無線伝送できることを実証した。 05月30日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
連載 キオクシアの四半期業績、営業赤字が前期の2倍近くに拡大キオクシアの2022会計年度(2023年3月期)第3四半期(2022年10月〜12月期)と、同会計年度第4四半期(2023年1月〜3月期)の連結決算の内容を紹介する。 05月30日 09時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース 5G RedCap/セルラーIoT向けエミュレーターを展示キーサイト・テクノロジーは、5G(第5世代移動通信) RedCapやセルラーIoT向けに最適化したテストプラットフォーム「E7515R」を発表した。同社5G向けテスターとテスト項目は同じまま、機能を5G RedCapで求められる基準で調整したものだ。 05月29日 16時15分半田翔希,EE Times Japan
ニュース Arm、モバイル機器向け新プラットフォームを発表Armは、モバイルコンピューティング向けの最新プラットフォーム「Arm Total Compute ソリューション2023(TCS23)」を発表した。同社が第5世代GPUと位置付ける「Immortalis-G720」などを新たに開発し、より高度なビジュアル体験や次世代のAIアプリケーションを実現する。 05月29日 13時00分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 名古屋大、アダマンタン縮環芳香族分子を合成名古屋大学は、ダイヤモンド構造を有するアダマンタン分子を芳香族分子に密結合させた機能性分子「アダマンタン縮環芳香族分子」の合成に成功した。「ダイヤモンド−グラフェンハイブリッド物質」の精密合成につながる成果とみている。 05月29日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース TDK、独自開発のAIデータ分析ソフトでMIを推進TDKは、独自開発したAIデータ分析ソフトウェア「Aim」の本格運用を開始した。Aimは、マテリアルズインフォマティクスの推進を目的に開発された。同社はAimの活用により、迅速かつ良質な材料の提供を目指すとしている。【訂正あり】 05月26日 13時00分半田翔希,EE Times Japan
ニュース 人の動作をまねるロボット、ニューロモーフィックを搭載スイスの新興企業SynSenseは、同社のニューロモーフィックプロセッサを搭載したトイロボットを披露した。SynSenseの技術と戦略を聞いた。 05月26日 11時30分Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース 富岳、Graph500のBFS部門で7期連続世界第1位に理化学研究所(理研)や九州大学、フィックスターズおよび、富士通の共同研究グループによると、スーパーコンピュータ「富岳」が国際的な性能ランキング「Graph500」の「BFS(幅優先探索)部門」で、世界第1位を獲得した。最高評価を受けるのは7期連続となる。 05月26日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ソニーのイメージセンサー事業、今後の展望と成長戦略ソニーセミコンダクタソリューションズのCEO(最高経営責任者)である清水照士氏が、同社事業の現状や今後の展望、成長戦略などについて語った。 05月25日 20時45分永山準,EE Times Japan
ニュース パワー半導体市場、2030年に約370億ドル規模へパワー半導体の世界市場は、2022年見込みの238億9000万米ドルに対し、2030年は369億8000万米ドル規模に達する見通しである。このうち、SiC(炭化ケイ素)パワー半導体が17.4%を占める。矢野経済研究所が予測した。 05月25日 16時00分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ソニー、熊本県合志市に27万平方メートルの土地取得へソニーセミコンダクタソリューションズが、既存の熊本工場に近い熊本県合志市に約27万平方メートルの土地を新たに取得する予定だと明かした。今後、イメージセンサーの新工場建設が期待される。 05月25日 14時32分永山準,EE Times Japan
ニュース 東芝が語る、車載半導体の最新技術動向東芝は2023年5月、車載半導体への取り組みに関する説明会を実施した。説明会では、担当者がSiCを含むパワー半導体やモーター制御ICなど、同社の注力領域に関する技術動向を説明した。 05月25日 12時45分永山準,EE Times Japan
コラム CXLはデータセンターの「救世主」となるのかAI(人工知能)の普及でデータ量が爆発的に増大し、データセンターにかかる負担が増加する中、その課題解決の鍵はCXL(Compute Express Link)インタフェースが握っている。 05月25日 11時30分Lior Handelsman,EE Times
ニュース TDK、脱炭素事業の創出に向け米でCVCファンド設立へTDKは2023年5月19日、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドを米国にて設立すると発表した。脱炭素関連事業の創出と新規技術の獲得を目的として子会社2社が出資し、ファンド規模は2028年までの5年間の運用で最大1億5000万米ドルを予定する。 05月25日 10時30分浅井涼,EE Times Japan
ニュース 愛に飢える筆者が、自分で自分を抱きしめてきた最後に「ハグ」をしたのはいつだろうか。子供の頃は多かったハグの機会も、年を重ねるに連れて減っていると思う。Dentsu Lab Tokyoが開催した、自分で自分を抱きしめる「Hugtics」の体験会に筆者も参加してきた。 05月25日 09時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース Applied、40億ドルで米国に半導体R&D施設を新設へApplied Materialsは最大40億米ドルを投じ、米国シリコンバレーの同社敷地内にR&D施設を新設すると発表した。施設では半導体メーカー各社が専用スペースを構え、次世代プロセス/装置の早期提供を受けることが可能になるという。 05月24日 17時00分浅井涼,EE Times Japan
ニュース 車載事業が拡大するTI、EVの効率化をトータルで支援Texas Instruments(TI)は、自動車の電動化が急速に進む中で、未来のクルマに求められる「航続可能な距離の最大化」や「充電時間の短縮」などにつながる半導体デバイスの開発と安定供給に力を入れる。 05月24日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
連載 投稿論文が激増した「VLSIシンポジウム2023」、シンガポール国立大が台頭2023年6月に京都で開催される「VLSIシンポジウム2023」。ようやく、本格的なリアル開催が戻ってくるようだ。本稿では、デバイス分野のTechnologyおよび、回路分野のCircuitsそれぞれについて、投稿/採択論文数の分析を行う。 05月24日 11時30分湯之上隆(微細加工研究所),EE Times Japan
ニュース 複数の核酸や病原体を同時に検出できるバイオセンサー三菱マテリアルと北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は、固体電解質薄膜トランジスタを用いたバイオセンサーを開発し、実用化に向けた製品開発に着手したと発表した。医療分野の遺伝子検査で用いる従来の方法と比べて短時間で検査結果が得られ、複数の核酸や病原体を同時に検出できる。 05月24日 10時30分浅井涼,EE Times Japan
ニュース レーザーを用い、グラフェン膜をナノ精度で加工東北大学の研究グループは、フェムト秒レーザーを用い、グラフェン膜を100nm以下というナノ精度で加工することに成功した。レーザー照射の条件を調整すれば、数ナノメートルの細孔および原子レベルの欠陥形成などに応用できるとする。 05月23日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
連載 「におい」センサーから「人工電子鼻」への遠い道のり今回は、ヒトの嗅覚に近い機能を備えるセンシングシステム「人工電子鼻(e-Nose:Electronic Nose)」の概要をご説明する。 05月23日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース 東工大、スパコン「TSUBAME4.0」が2024年春に稼働東京工業大学学術国際情報センター(以下、GSIC)は、2024年春の稼働に向けて次世代スーパーコンピュータ「TSUBAME4.0」の構築を始める。国内のスパコンとしては「富岳」に次ぐ性能だという。 05月23日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース EUV適用1γ DRAM、広島工場では2026年に生産開始Micron Technologyは2023年5月22日、EUV(極端紫外線)リソグラフィ適用の1γノードDRAMの生産発表に併せて広島工場で記者会見を実施した。 05月23日 08時25分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース 水晶方式で小型化した振動センサー、エプソンが発売エプソンは、生産現場などにおける微細な振動を測定できる新しいスマート振動センサー「M-A750FB」を発表した。独自の水晶方式により、従来のサーボ式加速度センサーと同等の精度で小型化を実現している。 05月22日 15時38分浅井涼,EE Times Japan
コラム 見える世界を広げるために2023年5月15日からEE Times Japan/EDN Japan編集部に配属となりました、新入社員の浅井と申します。エレクトロニクス領域について学ぶことで自分の世界が広がっていくことが素直にとても楽しみです。そして読者の皆さまにもそう思っていただけるメディアを作れるよう、頑張ります。 05月22日 14時00分浅井涼,EE Times Japan
ニュース 繰り返し充放電が可能な全固体空気二次電池を開発山梨大学と早稲田大学の研究グループは、繰り返し充放電が可能な「全固体空気二次電池」を開発した。酸化還元反応する有機化合物とプロトン伝導性の高分子薄膜を組み合わせることで実現した。 05月22日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
連載 ソニーと日立が好決算 ―― 電機8社の22年度決算を総括2023年5月12日、東芝の決算が発表されたことで、大手電機メーカー8社の決算が出そろった。各社の決算内容および、2023年度業績見通しについてみていこう。 05月22日 11時30分大山聡(グロスバーグ),EE Times Japan
インタビュー コロナ禍で半導体商社業界に起きた「地殻変動」とはアフターコロナの調達網は、どう変わるのか――。本連載では、半導体/電子部品通販サイト「CoreStaff ONLINE」を運営するコアスタッフの社長を務める戸澤正紀氏と、半導体/電子部品メーカーのトップとの対談を通して、コロナ禍後のエレクトロニクス商社の在り方や、顧客の購買活動を探る。本稿では、そのプロローグとして、コロナ禍を通して、顧客の購買活動がどのように変わってきたのか、商社の役割がどうあるべきかを戸澤氏に聞いた。 05月22日 10時30分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース マグネシウム金属蓄電池をドライルームで製造物質・材料研究機構(NIMS)は、ドライルームでマグネシウム金属蓄電池の製造を可能にする基盤技術を開発した。リチウムイオン電池を製造している既存のラインを、マグネシウム金属蓄電池の製造ラインに転用できる可能性がある。 05月22日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
特集 パワーデバイス最前線 〜着実に進化するSiC/GaN米国フロリダ州オーランドで2023年3月19〜23日に開催された「Applied Power Electronics Conference & Exposition(APEC 2023)」から、最新の次世代パワー半導体の展示を紹介する。 05月22日 08時30分Ann R. Thryft,EE Times
ニュース ロームがGaNパワー半導体で急加速、SiCに続く軸にロームが、GaNパワー半導体の展開を急加速している。同社は、パワーエレクトロニクスの国際展示会「PCIM Europe 2023」においてGaN製品を大きくアピールし、SiCを含めたWBG(ワイドバンドギャップ)市場での拡大に向けた意欲を示していた。 05月19日 14時30分永山準,EE Times Japan
ニュース RaaS、先端半導体設計プラットフォームを開発へ東京大学やアドバンテストなどが組合員として活動する「先端システム技術研究組合(RaaS:ラース)」は、2023年4月1日より「次世代先端半導体設計プラットフォーム」の研究開発を始めた。 05月19日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 半導体市場の縮小、底打ちは2023年4〜6月かSEMIは2023年5月18日(米国時間)、半導体業界の市場規模縮小傾向が2023年第2四半期に緩まり 、第3四半期から徐々に回復に向かうとの予測を発表した。 05月19日 10時30分浅井涼,EE Times Japan
ニュース NXPとTSMC、車載向け組み込み用MRAM IPを開発NXP Semiconductorsは、TSMCの16nm FinFET技術を用いた「車載向け組み込み用MRAM IP」をTSMCと共同開発した。NXPはソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)に向けて、同IPを組み込んだリアルタイムプロセッサ「S32」を開発中で、2025年初頭より初期製品のサンプル出荷を始める予定。 05月19日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ソニー、半導体など「これまでと次元が違う投資が必要」ソニーグループ社長の十時裕樹氏は、2023年5月18日に開催した2023年度経営方針説明会で、半導体およびエンターテインメント分野などを中心に、グローバルの競合に対抗するため、「これまでと次元が違う投資が必要になる」と言及した。 05月18日 15時33分永山準,EE Times Japan
ニュース JDIの22年度決算は258億の赤字、モバイルからは撤退ジャパンディスプレイの2022年度通期業績は、ノンモバイルでの民生機器需要の減少や、モバイルなど不採算事業からの撤退の影響もあり、4期連続の減収減益となった。2023年度も赤字を見込んでいる。 05月18日 15時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース テラヘルツ波通信、光と電波の融合技術で実証情報通信研究機構(NICT)と住友大阪セメント、名古屋工業大学および、早稲田大学は、大容量のテラヘルツ波信号を光信号に変換し、光ファイバー無線技術を用いて異なるアクセスポイントに分配、送信するシステムの実証実験に成功した。 05月18日 14時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース Micron、EUV適用の1γ DRAMを広島工場で製造へMicron Technologyが、EUV(極端紫外線)リソグラフィ技術を適用した1γノードのDRAMを、広島工場で製造すると発表した。1γノードの立ち上げは2025年以降を予定している。 05月18日 12時15分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース LPDDR4インタフェース搭載のNORフラッシュメモリインフィニオン テクノロジーズはLPDDR4インタフェース搭載のNORフラッシュ「SEMPER X1」を発表した。同社従来製品比でデータ転送速度が8倍、ランダム読み出し速度が20倍向上した。 05月18日 11時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース 富士フイルム、台湾に半導体材料工場を新設へ富士フイルムは2023年5月16日、台湾・新竹市に半導体材料の工場を新設すると発表した。新工場は2026年春の稼働を予定している。 05月18日 10時30分浅井涼,EE Times Japan
ニュース ウランテルル化物で、新たな超伝導状態を発見日本原子力研究開発機構(以下、原子力機構)は、ウランテルル化物において、新たな超伝導状態が存在することを東北大学と共同で発見した。それは「低磁場」と「高磁場」との間に存在する、「両者が入り混じった状態」である。 05月18日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 新興企業の設計コンテスト開催へ、賞品は「Arm IP」Silicon Catalystは、Armの協力を得て世界規模のSoC設計コンテスト「Silicon Startups Contest」を開催する。受賞者には、15万米ドル相当のArm IPクレジットや、Armのスタートアップ向けプログラムへのフルアクセス権が授与されるという。 05月17日 16時30分Nitin Dahad,EE Times
ニュース 空飛ぶクルマ市場、2050年に180兆円超へ矢野経済研究所が空飛ぶクルマ市場の現状と将来展望に関する調査結果を発表した。市場規模は2025年に608億円、2050年に180兆円超に成長するとみている。 05月17日 15時30分浅井涼,EE Times Japan
まとめ 存在感が急浮上:「ダイヤモンド半導体」が秘める可能性―― 電子版2023年5月号「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版」の2023年5月号を発行しました。今号のEE Exclusive(電子版限定先行公開記事)は、『存在感が急浮上:「ダイヤモンド半導体」が秘める可能性』です。 05月17日 12時00分村尾麻悠子,EE Times Japan/EDN Japan
ニュース TI、EV向け絶縁型ゲートドライバーICを発表テキサス・インスツルメンツ (TI)は、電気自動車(EV)のトラクションインバーターに向けた絶縁型ゲートドライバーIC「UCC5880-Q1」を発表した。EVの航続距離を年間で最大1600kmも延長することが可能になるという。 05月17日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース Infineon、TinyML新興のImagimobを買収Infineon Technologiesは2023年5月、「急成長するTinyMLとAutoML市場のリーディングプレーヤー」(同社)と評するスウェーデン新興Imagimobを買収したと発表した。 05月17日 09時30分永山準,EE Times Japan
ニュース ホンダとGSユアサ、LiBの開発/生産で新会社設立へホンダとGSユアサが合弁会社「Honda・GS Yuasa EV Battery R&D」を設立する。リチウムイオン電池(LiB)の研究開発のほか、主要原材料のサプライチェーンと効率的な生産システムの構築を目指す。 05月16日 16時30分浅井涼,EE Times Japan
ニュース 岡山大学、単層TMDCナノリボンの合成に成功岡山大学は、独自の化学気相成長法を用い、半導体材料の「遷移金属ダイカルコゲナイド(TMDC)」について、「ナノリボン」と呼ばれる一次元構造を合成することに成功した。ナノスケール光電子デバイスなどへの応用が期待される。 05月16日 15時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ADI、6.3億ユーロで欧州に新研究開発/製造施設を建設へAnalog Devicesは2023年5月、アイルランドの拠点に6億3000万ユーロを投じ、新研究開発/製造施設を建設すると発表した。次世代信号処理技術開発を加速する他、欧州でのウエハー生産能力が3倍となる見込みだという。 05月16日 14時30分永山準,EE Times Japan
ニュース AGC、EUVマスクブランクスの生産能力を増強AGCは、EUV露光用フォトマスクブランクス(以下、EUVマスクブランクス)の生産能力を増強する。AGCグループにおけるEUVマスクブランクスの生産能力は、2025年に現在より約30%増えるという。 05月16日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
連載 HDD大手Western Digitalの業績、営業赤字が拡大もHDD事業は回復の兆しありWestern Digitalの2023会計年度第3四半期(2023年1月〜3月期)の業績概要を紹介する。 05月16日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース GaNへのスピン注入を「低電力・高効率」で実現大阪大学は、GaN(窒化ガリウム)上にホイスラー合金磁石をエピタキシャル成長させ、接合抵抗値が極めて小さいスピン注入電極構造を開発することに成功した。この技術を用いて試作したデバイスは、室温で従来の3〜4倍という高いスピン注入効率が得られることを確認した。 05月16日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 米国の規制強化も、中国メモリ産業に「減速の兆しなし」Yole Groupは、米国の対中輸出規制の影響は大きいが、「メモリは中国の半導体エコシステムにとって戦略的優先事項であり続け、中国は主力メモリ企業存続のためあらゆる手を尽くすことは確実だ」としている。 05月15日 15時55分永山準,EE Times Japan
ニュース 2022年欧州特許出願数は過去最多を更新、日本は世界3位欧州特許庁(EPO:European Patent Office)は「2022年EPO特許レポート」を発表した。EPO全体では19万3460件の出願があり、日本からの出願数は2万1576件で世界3位だった。 05月15日 14時00分半田翔希,EE Times Japan
連載 ChatGPTは怖くない 〜使い倒してラクをせよある日突然登場し、またたく間に世間を席巻した生成AI「ChatGPT」。今や、ネットでその名を聞かない日はないほどです。このChatGPTとは、一体何なのか。既に数百回以上、ChatGPTを使い倒している筆者が、ChatGPTの所感をエンジニア視点で語ってみたいと思います。 05月15日 11時30分江端智一,EE Times Japan
ニュース 誘電体キャパシター、最高のエネルギー密度を実現名古屋大学の研究グループは、物質・材料研究機構(NIMS)と共同で、厚みが分子レベルのナノシートを開発。このシートを積層した誘電体蓄電キャパシターで、世界最高レベルのエネルギー密度を実現した。全固体蓄電デバイスへの応用が期待される。 05月15日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 富士フイルム、米社の半導体用化学薬品事業を買収富士フイルムは、米国Entegrisのグループ会社で半導体用プロセスケミカル事業を手掛けるCMC Materials KMG Corporation(以下、KMG)を買収すると発表した。2023年中にKMGの全株式を取得する予定だ。 05月12日 15時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース Flex LogixがAIチップ提供を停止、今後はIP提供へスタートアップのFlex Logix Technologiesが、AIアクセラレーター事業についてビジネスモデルを転換する。チップの提供は停止、今後はIPビジネスに切り替える。 05月12日 13時30分Sally Ward-Foxton,EE Times Japan
ニュース シリコン並みのコストで縦型GaN目指す、「YESvGaN」ドイツで開催されたパワーエレクトロニクス関連の展示会「PCIM Europe 2023」で、シリコン並みのコストで縦型GaNパワートランジスタの実現を目指す欧州のコンソーシアム「YESvGaN」が、その取り組みを紹介した。 05月12日 11時30分永山準,EE Times Japan
インタビュー ソフトバンクが「先端技術研究所」を作った理由ソフトバンクは2022年4月、新しい技術を社会実装するための研究/開発を行う組織として、「ソフトバンク先端技術研究所」を設立した。先端技術研究所設立の背景と、担う役割について所長の湧川隆次氏に聞いた。 05月12日 10時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース デンソーとUSJC、車載パワー半導体の出荷を開始デンソーは、ユナイテッド・セミコンダクター・ジャパン(USJC)の300mmウエハーラインで製造したIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)の出荷を始めた。 05月12日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 多数のベンゼン環からなる「ポリアセン」を合成東京大学の研究グループは、多数のベンゼン環が直線状に連結した「ポリアセン」を合成することに成功した。太陽電池やナノデバイスなどへの応用を目指す。 05月11日 15時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース RoTシリコン設計のオープンソース化、着実に進行RoT(Root of Trust)シリコンの設計をオープンソース化すべく、Googleが2019年発表したプロジェクト「OpenTitan」が着実に進行している。プロジェクトの管理を担うlowRISCが、これまでの成果を報告する。 05月11日 13時30分Gavin Ferris(lowRISC),EE Times
コラム 「個人情報なんて気にしない」、スマートシティー実現には潔さが必要なのかスマートシティーやDX(デジタルトランスフォーメーション)と個人情報/プライバシーは、表裏一体だといつも感じます。 05月11日 12時00分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース 2022年度は自動車がけん引して増収増益、ロームロームが2022年度決算および2023年度の業績予想を発表した。2022年度通期業績は、自動車向けや産業機器向けが成長したほか、為替の影響が大きく増収増益となった。2023年度は、増収減益を見込んでいる。 05月11日 11時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース NXP、4Dイメージングレーダー技術の展開でNIOと提携NXP Semiconductorsの最新4Dイメージングレーダーソリューションが、ハイエンド電気自動車(EV)を手掛けるNIOに採用された。レベル2+あるいは、それ以上の高度な自動運転サービスを実現できるとする。 05月11日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 「技術革新のハブ」を強調する香港、AI開発にも注力2023年4月、IT技術関連の国際見本市「InnoEX(イノエックス)」が香港で開催された。香港は近年、アジアにおける金融業と貿易の中心地という地の利を生かし、技術革新のハブとしての地位を強化する戦略を打ち出している。InnoEXでは、それを垣間見ることができた。 05月10日 16時30分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース グラファイト基板上に半導体ナノ量子細線を作製京都大学や東京大学らの研究グループは、約1nmという厚みと幅で、長さが1μmを超える半導体の「ナノ量子細線」を作製したと発表した。この量子細線パターンは、原子スケールでチューリング機構が起こり、自発的に形成された可能性が高いという。 05月10日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
連載 最新チップを徹底比較! 〜最新スマホから復刻版ゲーム機まで2022年第4四半期から2023年第1四半期に発売された最新プロセッサのうち、スマートフォン向けチップや、復刻版ゲーム機などに搭載されているチップを比較してみたい。 05月10日 11時30分清水洋治(テカナリエ),EE Times Japan
速報 パワエレ国際展示会「PCIM Europe 2023」が開幕世界最大規模のパワーエレクトロニクス展示会「PCIM Europe 2023」が、ドイツ・ニュルンベルクで開幕した。会期は2023年5月9〜11日で、30カ国以上から500以上の企業/団体が参加。展示エリアは3万平方メートルで過去最大になった。 05月10日 10時30分永山準,EE Times Japan
ニュース 三菱電機、スタートアップのエレファンテックに出資三菱電機は、金属インクジェット印刷のスタートアップ企業である「エレファンテック」に出資した。アディティブマニュファクチャリングの社会実装を加速させていく。 05月10日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース SiCエピウエハーの売上高を「5年で5倍に」、レゾナックレゾナックは2023年4月27日、パワー半導体用のSiCエピウエハーの事業戦略に関する記者説明会を実施した。同社は、「SiCエピウエハー事業の売上高を、5年以内に2022年比で5倍に拡大することを目指す」と述べた。 05月09日 17時00分半田翔希,EE Times Japan
ニュース 磁性メタマテリアルを用いた光源の新原理を提案東北大学の研究グループは、6G(第6世代移動通信)システムに向けて、磁性メタマテリアル(磁石を用いた人工構造物質)を用いた光源の新原理を提案した。この技術を応用すれば、ミリ波やテラヘルツ光への周波数変換が可能となり、室温動作の小型光源を実現できるという。 05月09日 15時30分馬本隆綱,EE Times Japan
特集 大規模言語モデルの未来は「オープンソース化」にある?大規模言語モデル/生成AI(人工知能技術)への関心が急速に高まる一方、それらの技術のコントロールが、一部の企業にあることを懸念する声も少なくない。業界の専門家たちは、「AIの民主化」に関する問題解決の糸口は、大規模言語モデルのオープンソース化にあると語る。 05月09日 13時30分Sally Ward-Foxton,EE Times
連載 複数のガス分子を選択的に検出する「におい」センサー前回に続き、「におい」を定量的に評価する手法を取り上げる。今回は「成分濃度表示法(機器分析法)」を紹介する。 05月09日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース 三菱電機、SBD内蔵SiC-MOSFETモジュールを開発三菱電機は、SBD内蔵のMOSFETを採用した耐圧3.3kVの「SiC-MOSFETモジュール」を開発、サンプル出荷を始めた。鉄道車両や直流送電に用いられる電力変換機器などの用途に向ける。 05月09日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
インタビュー Panthronics買収で屋台骨をさらに強化したルネサスルネサス エレクトロニクスのIoT・インフラ事業は、オーストリアPanthronicsの買収により、また一つ強化された。今回の買収にはどんな狙いがあったのか。 05月08日 16時30分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース ISPU内蔵の6軸MEMSセンサー、STマイクロSTマイクロエレクトロニクスは2023年4月25日、同社のインテリジェント センサー処理ユニット内蔵の6軸MEMSセンサーに関する記者説明会を実施した。 05月08日 14時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース TED、半導体や電子デバイス事業が好調で増収増益東京エレクトロン デバイス(TED)の2023年3月期通期業績は、売上高が前年比33.6%増の2403億5000万円。営業利益が同75.0%増の142億2700万。当期純利益が同72.6%増の87億7800万円と増収増益となった。 05月08日 11時30分半田翔希,EE Times Japan
速報 Infineon、半導体増産へ300mm新工場建設に着手Infineon Technologiesは2023年5月2日、ドイツ・ドレスデンの300mmウエハー新工場を着工した。2026年秋に稼働予定で、フル稼働時には年間で50億ユーロ程度の売上高を見込む。 05月03日 15時00分永山準,EE Times Japan
特集 ぜい弱なPCB業界の再建に向け苦悩する米国半導体製造への再投資を加速する米国。だが、専門家たちは米国のエレクトロニクスサプライチェーンのぜい弱性を指摘する。その一つがPCB(プリント配線板)だ。 05月02日 13時00分Alan Patterson,EE Times
特集 5G時代の新たなセルラーIoT技術「RedCap」とは何か「RedCap」は、ウェアラブル機器など、小型で低消費電力のIoT機器を、5Gで接続しやすくするための拡張機能だ。本稿では、RedCapの仕組みや利点を解説する。 05月02日 10時30分Dylan McGrath(Keysight Technologies),EE Times Japan
ニュース 凸版印刷、パワー半導体の製造代行事業に参入凸版印刷は2023年4月、パワー半導体向けの受託製造ハンドリングサービスを提供開始した。JSファンダリと協業し、2027年度には関連受注を含め、30億円の売り上げを目指すとしている。 05月02日 09時30分永山準,EE Times Japan
コラム 23年度も大幅増収見込むソニー、2層トランジスタ画素積層型CISがiPhoneに?ソニーのイメージセンサー事業は、22年度大幅な増収増益に。さらに、23年度も大幅な増収となる見通しを発表しました。 05月01日 16時00分永山準,EE Times Japan
ニュース RISC-V向けの包括的なソフト開発環境を実現イーソルは、エヌエスアイテクスや京都マイクロコンピュータおよび、OTSLと共同で、次世代プロセッサIP「RISC-V」向けの包括的なソフト開発環境を実現した。マルチコア対応高性能ランタイム環境(RTE)において、処理時間を平均で71%も短縮できるという。 05月01日 11時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 村田製作所、2022年度業績は減収減益村田製作所は、2023年3月期(2022年度)の決算を発表した。売上高は前年比6.9%減の1兆6868億円、営業利益は同29.8%減の2979億円で、減収減益となった。 05月01日 10時00分馬本隆綱,EE Times Japan