ニュース 村田製作所の23年度1Qは減収減益、スマホ需要減響く村田製作所の2023年度第1四半期業績は、売上高が前年同期比15.8%減の3677億円、営業利益は同44.8%減の501億円で減収減益となった。スマートフォンやPC向けの需要減が響いた。 07月31日 19時05分永山準,EE Times Japan
ニュース ソシオネクスト、2023年度1Qは増収増益ソシオネクストの2023年度第1四半期(2023年4〜6月)業績は売上高が前年同期比53.9%増の614億円、営業利益は同80.7%増の101億円、純利益は同57.2%増の80億円で増収増益となった。 07月31日 16時15分永山準,EE Times Japan
ニュース 蓄電池電極内で容量が劣化する情報を非破壊で取得東北大学を中心とする共同研究グループは、充放電による蓄電池電極内の容量劣化に関する情報を、定量的かつ非破壊で取得できる手法を開発した。この技術を用いると、蓄電池の性能劣化について、迅速かつ効率的にその要因を特定することができ、長寿命の蓄電池開発につながるとみている。 07月31日 15時30分馬本隆綱,EE Times Japan
特集 「技術者が足りない」、半導体業界が苦しむ人材不足半導体業界の人材不足が各国/地域で深刻になっている。この影響により、TSMCは米国新工場の稼働開始を1年延期した。人材を確保できなければ、政府の半導体支援策の効果は乏しくなると業界関係者は指摘する。 07月31日 14時30分Alan Patterson,EE Times
ニュース 定点間搬送を自動化するフォークリフトラピュタロボティクスは自動フォークリフトのデモンストレーションを公開した。仮置き場から垂直搬送機までなどの定点間搬送を自動化するものだ。 07月31日 13時30分浅井涼,EE Times Japan
連載 電気自動車の将来を左右する充電インフラ(前編)今回は、電気自動車の道路走行を支える充電インフラ(充電ステーション)の動向を説明する。 07月31日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース 全固体電池採用エナジーハーベスト対応評価キットマクセルは、全固体電池を用いたエナジーハーベスト対応の評価用キットを、ロームグループと共同で開発した。太陽光や室内照明を利用した電源システムの開発と評価を迅速に行うことができる。 07月31日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース Cerebrasが1億ドルのAIスパコンを販売AIアクセラレーターシステムを手掛けるCerebrasが、同システムをベースにしたAIスーパーコンピュータ(スパコン)を構築する。5400万のAIコアと4EFLOPSの演算性能を持つスパコンで、価格は1億米ドルを超えるという。 07月28日 17時15分Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース 1.2TB/s、24GBのHBM3 Gen2 LLMの学習を高速化Micron Technologyは2023年7月、生成AI(人工知能)などの用途に向けて、1.2Tバイト/秒のメモリ帯域幅と、24Gバイトの容量を実現したHBM3 DRAM「HBM3 Gen2」のサンプリング出荷を開始したと発表した。 07月28日 15時30分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース 2次元物質を用いジョセフソン接合デバイスを作製理化学研究所(理研)の研究グループは、2次元トポロジカル絶縁体を用いたジョセフソン接合デバイスの作製に成功し、基本動作を確認した。今回の成果は、マヨラナ粒子の探索やマヨラナ粒子を用いた量子ビットへの応用に貢献できるとみている。 07月28日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
まとめ 2023年上半期を振り返る 〜市場低迷も、協業と投資は活発に ―― 電子版2023年7/8月号「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版」の2023年7月/8月合併号を発行しました。今号のEE Exclusive(電子版限定先行公開記事)は、『2023年上半期を振り返る 〜市場低迷も、協業と投資は活発に』です。 07月28日 13時00分EE Times Japan/EDN Japan
ニュース 3個の光パルスで計算できる光量子コンピュータを開発東京大学は、3個の光パルス(3量子ビット相当)で、さまざまな計算ができる独自方式の「光量子コンピュータ」を開発した。拡張性と汎用性を兼ね備えており、「究極の大規模光量子コンピュータ」の実現を加速させる。 07月28日 11時00分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ルネサス、23年度2Q業績は予想比上振れルネサス エレクトロニクスは2023年7月27日、2023年12月期(2023年度)第2四半期(4〜6月)業績(Non GAAPベース)を発表した。売上高は3687億円(前年同期比2.2%減)、営業利益は1291億円(同163億円減)、営業利益率は35.0%(同3.5ポイント減)、当期純利益は1190億円(同376億円増)となった。 07月28日 09時30分永山準,EE Times Japan
ニュース シリコンウエハー出荷面積、23年Q2は前年比10.1%減2023年第2四半期(4〜6月)の世界半導体用シリコンウエハー出荷面積は、2022年第2四半期と比べ10.1%減少した、とSEMIが発表した。「さまざまな市場セグメントで半導体デバイスは過剰在庫の処理が続いているため」と分析している。 07月27日 15時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 「世界トップレベルの日本語性能」、NECの独自LLMNECが、軽量でありながら「世界トップレベルの日本語性能」(同社)を有する独自LLM(大規模言語モデル)を開発した。同社は2023年7月から法人向けの生成AIサービスを順次提供し、3年で売上高500億円を目指すという。 07月27日 13時30分浅井涼,EE Times Japan
ニュース 首位ソニーが3年ぶりシェア拡大、2022年CIS市場フランスの市場調査会社Yole Groupによると、2022年のCMOSイメージセンサー市場は212億9000万米ドルと前年からほぼ横ばいに推移した。ランキング首位のソニーは3年ぶりにシェアを拡大し、Samsung Electronicsら後続との差を広げたという。 07月27日 11時30分永山準,EE Times Japan
ニュース 乗り遅れた日本、生成AIを巡る日米欧中の規制動向PwC Japanグループは、生成AI(人工知能)を巡る日米欧中の規制動向を解説するセミナーを実施した。日本は規制が最も緩いため、日本のガイドラインに沿ってソリューションを開発すると、他国/地域では罰則の対象になり得ると指摘した。 07月27日 10時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース 車載向けシリアルFRAMで1Mビット品を発表インフィニオン テクノロジーズは、車載向けの強誘電体RAM(FRAM)「EXCELON F-RAM」ファミリーとして、シリアル(SPI/QSPI)インタフェースを搭載した1Mビット品を発表した。4Mビット品も同時に発売する。 07月27日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 高速量子ビット読み出し手法をグラフェンで実現東北大学の研究チームは、微小なグラファイト電極を用い、二層グラフェン量子ドットにおける高周波反射測定を実現した。グラフェン量子ドット電荷計を垂直配置することで、高速/高精度な量子ビット読み出しが可能になるという。 07月26日 15時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 低消費電力で高精度のGNSSアドオンボードを発売ソニーセミコンダクタソリューションズは、IoT機器に向けたスマートセンシングプロセッサ搭載ボード「SPRESENSE(スプレッセンス)」用として、デュアルバンド測位に対応した低消費電力で高精度のGNSSアドオンボード「CXD5602PWBGNSS1W」を発売した。 07月26日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
連載 裏面電源供給がブレークする予感、そしてDRAMも3次元化に加速 〜VLSI20232023年6月に開催された「VLSIシンポジウム2023」は大盛況であった。本稿では、筆者が“ブレークの予感”を抱いた裏面電源供給技術と、3D(3次元) NAND/DRAM技術に焦点を当てて、解説する。 07月26日 11時30分湯之上隆(微細加工研究所),EE Times Japan
ニュース 生成AI向け基盤モデルのメモリ使用量を98%削減中部大学の研究チームは、生成AIに必要となる「基盤モデル」のメモリ使用量を、従来に比べ98%も削減可能なアルゴリズムを開発した。開発したアルゴリズムを物体認識に適用したところ、従来と同等の性能が得られることを確認した。 07月26日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 欧州半導体法が成立へ、EU理事会が最終承認EU理事会は2023年7月25日、官民合わせ430億ユーロの投資を行い、EUの半導体生産における世界市場シェアを2030年までに20%に増加することを目標す欧州半導体法を承認した。欧州議会議長および理事会議長の署名後、EU官報に掲載され、掲載後3日目に発効する。 07月26日 09時30分永山準,EE Times Japan
ニュース 共有結合性有機構造体の合成法と薄膜化手法を開発東京工業大学は、多孔質材料である共有結合性有機構造体(COF)を電気化学的に合成するとともに、常温常圧下で電極上にCOF膜を直接固定化できる手法を開発した。 07月25日 15時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 世代転換戦略が好調、ニデックのE-Axleが初の黒字化ニデックの2023年度(2024年3月期)第1四半期決算は、売上高が5660億5500万円、営業利益は601億5200万円と増収増益だった。トラクションモーターシステム「E-Axle」の収益改善や前年度に実施した固定費削減が奏功した。 07月25日 13時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース iPhone 15向け新型CISに供給不足の懸念、TrendForce台湾の市場調査会社TrendForceによると、2023年秋の発売が見込まれるAppleの「iPhone 15」および「iPhone 15 Plus」で採用予定のソニー製新型CMOSイメージセンサー(CIS)および、チタン合金フレームの供給不足が懸念されているという。 07月25日 12時30分永山準,EE Times Japan
連載 スマホやPCは「中身のみ進化」する時代に突入今回は、Appleの「Mac Pro」と「Mac Studio」や、ソニー、Samsung Electronicsのスマートフォンを分解。いずれも「外観は前世代品と同じ」で、中身を大きく変更していることが共通している。 07月25日 11時30分清水洋治(テカナリエ),EE Times Japan
連載 ポルシェ、ジャガー、テスラのBEV用インバーター技術今回は、電気自動車(BEV:Battery Electric Vehicle)に不可欠の電子ユニットである「インバーター」について解説する。 07月25日 10時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース 「性能を最大限引き出す」、ローム初のGaN SiP詳細ロームが、650V耐圧GaN HEMTとゲート駆動用ドライバーを1パッケージ化したパワーステージICを発表した。同社初のGaN SiPで、シリコンMOSFETから置き換えた場合、部品体積を約99%、電力損失を約55%削減できるという。 07月25日 09時32分永山準,EE Times Japan
ニュース 76V動作対応の電圧検出器、ヒス幅も5〜50%で設定可能トレックス・セミコンダクターは、12V/24Vの高電圧電源ライン向け電圧検出器「XC6138」を販売開始した。ヒステリシス幅を5〜50%で設定可能で、センス端子は最大76Vで動作する。用途は、主に産業機器向けを想定している。 07月24日 15時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース HV、PHV、EV市場、2035年に7600万台規模へ富士経済は、HVやPHV、EVの世界市場(乗用車、新車販売台数)を調査し、2035年における市場規模予測を発表した。これによると、HV、PHV、EV合計で、2022年の1402万台に対し、2035年には7600万台に達する見通しである。 07月24日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
コラム 芥川賞から考えた、体とテクノロジー第169回芥川龍之介賞を受賞した市川沙央さんの「ハンチバック」を読みました。主人公は難病を患う重度障害者で、作者の市川さんも当事者です。自分がこれまで何に気付かずにいたかを知ってはっとすると同時に、テクノロジーに希望を込めたいと思いました。 07月24日 13時00分浅井涼,EE Times Japan
ニュース 早稲田大学ら、ステップアンバンチング現象を発見早稲田大学らの研究グループは、SiC(炭化ケイ素)ウエハー表面を原子レベルで平たん化する技術に応用できる「ステップアンバンチング現象」を発見した。プロセスは比較的シンプルで、加工によるダメージ層もないという。 07月24日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
特集 中国のGa/Ge規制、サプライチェーンの混乱は不可避か中国がガリウムとゲルマニウムの輸出規制に踏み切る。短期的には、材料やデバイスの価格高騰やリードタイム長期化などの影響が予想されるが、長期的な影響を予測するのは難しい。 07月21日 14時30分Stefano Lovati,EE Times
ニュース アプライド、新たなプラットフォームを発表アプライド マテリアルズ(AMAT)は、新たなウエハー製造プラットフォーム「Vistara」を発表した。半導体チップメーカーに対し、「フレキシビリティ」「インテリジェンス」「サステナビリティ」を提供する。 07月21日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 日本製半導体/FPD製造装置、23年度は厳しい市況に日本半導体装置協会は2023年7月6日、「半導体・FPD製造装置 需要予測(2023年度〜2025年度)」を発表した。日本製の半導体/FPD製造装置市場は、2023年度は共に厳しい予測も、2024年以降は2桁成長を見込んでいる。 07月21日 10時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース ラティス、車載向けソリューションスタックを発表ラティスセミコンダクターは、FPGA「Nexus」や「Avant」を用いた車載システムの開発を支援する「Lattice Driveソリューションスタック」を発表した。その第1弾は「インフォテインメントディスプレイのブリッジングと処理」に向けたソリューションとなる。 07月21日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ソシオネクスト、HD-PLC通信用LSIの量産を開始ソシオネクストは、量産出荷を始めたHD-PLC通信用LSI「SC1320A」が、札幌市に開業する都市型水族館「AOAO SAPPORO」の高速電力線通信システムに採用されたと発表した。 07月20日 14時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 「安全な生成AI」の社会実装に向け本格始動、GUGA2023年5月に発足した「生成AI活用普及協会(GUGA)」が記者説明会を実施し、同協会の概要や設立背景をあらためて語った。資格試験「生成AIパスポート」やコミュニティーの提供を通じて、生成AIの公正かつ安全な普及/社会実装を目指している。 07月20日 13時30分半田翔希,EE Times Japan
まとめ 半導体材料の研究成果 〜2022年12月-2023年5月〜「EE Times Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2022年12月〜2023年5月に掲載された「半導体材料」に関する研究成果をまとめました。 07月20日 12時30分EE Times Japan
ニュース 東北大、完全表面結晶化ガラスファイバーを創製東北大学は、光透過率が90%以上という透明多結晶性セラミックス「完全表面結晶化ガラスファイバー」を作り出すことに成功した。光ファイバー通信システムのさらなる大容量化が可能となる。 07月20日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 市場流通品専門の米国半導体商社が日本展開を本格化半導体・電子サプライチェーン事業を展開する米国Fusion Worldwideは、日本市場への本格展開に伴うメディア向けの事業説明会を実施した。同社は、品質/真贋検査を徹底していて、2001年の創業以来、偽造品出荷数は「0件」だという。 07月20日 09時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース コロナ後の半導体市場、商社が語る「4つのシナリオ」コアスタッフは2023年7月5日、コロナ禍以後の半導体/電子部品業界の見通しと課題、同社の今後の事業戦略についての説明会を開催。社長の戸澤正紀氏が登壇し、オンラインでの販売と対面での営業をハイブリッドで行う半導体専門商社という視点から半導体/電子部品業界の現状を分析した。 07月19日 12時30分浅井涼,EE Times Japan
連載 自動車の「機電一体化」が機械と電子のモジュール化を推進今回は、第2章第5節の第3項(2.5.3)「電動化技術」から、「機電一体化」の概要を取り上げる。機電一体化とは何か、メリットとデメリットは何かを説明する。 07月19日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース 京都大ら、電子誘電体の圧電性と強誘電性を実証京都大学、名古屋工業大学およびオックスフォード・インストゥルメンツらによる研究グループは、電子誘電体と呼ばれる酸化物「TmFe2O4」が、室温において圧電体かつ強誘電体になることを実証した。 07月19日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース CPU/GPUとメモリを3次元実装、東工大などが開発東京工業大学は、CPU/GPUとメモリを3次元実装するハイブリッド3次元実装技術「BBCube 3D」を開発した。CPU/GPUとメモリ間で、大容量データを低電力で伝送することが可能となる。 07月19日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース Nexperia、ボタン電池向けブースターICを発表Nexperiaは、ボタン電池などに向けたブースターIC「NBM7100」と「NBM5100」を発表した。これを用いると非充電型リチウムボタン電池の交換間隔を、競合製品に比べ最大10倍も伸ばすことができるという。 07月18日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
コラム 趣味のディベートも、テクノロジーに思いをはせる機会に関西で高校球児が甲子園で汗を流している中、関東でも学生が「甲子園」で汗を流しているのをご存じでしょうか。その名も「ディベート甲子園」。2023年の論題は「日本は有罪判決を受けた者に対する電子監視制度を導入すべきである。是か非か」です。 07月18日 12時30分半田翔希,EE Times Japan
連載 弱きを助けるよりも強きに頼れ! ―― 実現性の高い日本の半導体・デジタル産業戦略とは経済産業省は2023年6月6日に「半導体・デジタル産業戦略」の改定を取りまとめ公表した。その内容を見ながら、実現性の高い日本の半導体・デジタル産業戦略について考えてみたい。 07月18日 11時30分大山聡(グロスバーグ),EE Times Japan
コラム 自動運転の成功の鍵は「あまり遠くを見すぎないこと」完全な自動運転――。その響きは魅力的ですが、その実現には依然としていくつものハードルがあります。では少しでも実用化に近づくにはどうすればいいのでしょうか。その答えは「遠くを見すぎないこと」です。 07月18日 10時30分K. Charles Janac(Arteris),EE Times Japan
ニュース GaAs/InP系化合物半導体、民生用途が市場を加速へフランスの市場調査会社Yole Groupは2023年7月、ガリウムヒ素(GaAs)およびインジウムリン(InP)系化合物半導体に関する市場分析を発表した。同社は民生アプリケーションへの採用拡大が両市場の成長を加速するとしている。 07月18日 09時30分永山準,EE Times Japan
特集 止まらない半導体投資市場自体は低迷しているにもかかわらず、半導体産業への投資が止まらない。本稿では、各国/地域および主な半導体メーカーの投資計画をまとめる。 07月14日 12時00分EE Times Japan
ニュース 界面の電気的スピン変換技術を用い磁化を制御九州工業大学を中心とした研究グループは、チタン酸ストロンチウム(SrTiO3)薄膜と窒化アルミニウム(AlN)薄膜の接合界面における電気的スピン変換技術を用い、磁化の制御が可能なことを明らかにした。 07月14日 11時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 光電融合デバイスを高速かつ高い再現性で測定キーサイト・テクノロジーは、次世代通信技術に関する展示会「COMNEXT 2023」で光電融合デバイス測定ソリューションの展示を行った。光導波路の挿入損失特性、偏波依存性、反射減衰量特性において高い再現性と高速な測定を実現したという。 07月14日 09時30分浅井涼,EE Times Japan
ニュース “厚さ1mm”で静脈認証が可能なフィルムセンサーモフィリアとISORGは、厚さ約1mmと薄型で、静脈での本人認証を可能にするフィルムセンサーを開発したと発表した。静脈認証は、人為的な改ざんや複製が難しく、安全性の高い本人認証方法として注目されている。 07月13日 15時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース 遠隔医療モニタリング向けの超低消費電力SoCアンビックは、超低消費電力SoC(System on Chip)「Apollo4 Lite」および「Apollo4 Blue Lite」を発表した。アプリケーションは、医療やヘルスケア分野の遠隔モニタリング製品向けを想定している。 07月13日 13時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース 神経系の動作をマネ、高速動作の電気二重層トランジスタ物質・材料研究機構 (NIMS)と東京理科大学の研究チームは、セラミックス薄膜とダイヤモンドを用い、従来に比べ8.5倍も高速動作する電気二重層トランジスタを開発した。このトランジスタはニューロモルフィック動作を高速かつ高い精度で行えるという。 07月13日 11時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース レゾナック、異方性ボンド磁石の製造技術を開発レゾナックは、異方性ボンド磁石の製造に関し、高強度と磁気特性を両立させるための新技術を開発し、特許を取得したと発表した。開発したボンド磁石は、効率の良いEV(電気自動車)向けモーターなどに提案していく。 07月13日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ローム、宮崎にSiCパワー半導体の新工場開設へロームが、SiCパワー半導体の新工場を宮崎県に開設する計画を発表した。ソーラーフロンティアの旧国富工場を取得する予定で、同社の主力工場として2024年末の稼働開始を目指す。 07月13日 08時30分永山準,EE Times Japan
ニュース OEG、PFAS含有量の調査および分析サービス開始OKIエンジニアリング(OEG)は、電子機器/部品について、「PFAS(有機フッ素化合物)含有量の調査および分析サービス」を2023年7月12日より始めた。 07月12日 14時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース Ni/Co不使用のリチウムイオン電池正極材料を開発横浜国立大、パナソニック エナジー、立命館大らの研究グループは、リチウムイオン電池向けの新しい正極材料として、コバルト(Co)/ニッケル(Ni)を使わない新しいリチウム過剰型マンガン系酸フッ化物酸化物材料の開発に「世界で初めて」成功したと発表した。 07月12日 13時30分半田翔希,EE Times Japan
連載 強まる自動車の環境規制、先進国は2050年のカーボンニュートラルが共通目標前回に続き、第2章第5節の第3項(2.5.3)「電動化技術」の概要を紹介する。その中から、世界における自動車の環境規制動向に相当する部分を解説する。 07月12日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース 2023年、世界半導体製造装置市場は18.6%減にSEMIの予測によると、世界半導体製造装置市場は2023年、前年比18.6%減の874億米ドルに縮小した後、2024年には再び1000億米ドルに回復するという。 07月12日 10時30分永山準,EE Times Japan
ニュース 光でも電気でも書き込める不揮発性磁気メモリ材料東北大学は、光で情報を記録できる単結晶コバルト(Co)/白金(Pt)構造において、外部磁場がなくても電流注入で磁化反転させることに成功した。光でも電気でも情報を書き込める不揮発性磁気メモリ材料として期待される。 07月12日 09時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 製造プロセスの自動化へ、AI制御アルゴリズム開発名古屋大学未来材料・システム研究所の原田俊太准教授は、Anamorphosis Networksと共同で、製造プロセスを自動化するための「AI制御アルゴリズム」を開発した。現在、同アルゴリズムを実装した結晶成長装置の試作機も、三幸と共同で開発している。 07月11日 15時00分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース STとAirbus、航空宇宙向けSiC/GaN開発で協業STMicroelectronicsとAirbusは2023年6月20日、航空宇宙用途向けのSiC(炭化ケイ素)およびGaN(窒化ガリウム)パワー半導体の研究開発において協業すると発表した。 07月11日 13時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース 東工大ら、高伝導率のリチウムイオン伝導体を開発東京工業大学と高エネルギー加速器研究機構、東京大学の研究グループは、伝導率が32mS cm-1という固体電解質のリチウムイオン伝導体を開発した。この材料を用い厚膜が1mmの正極を作製したところ、電極面積当たりの容量が現行の1.8倍となった。 07月11日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 世界半導体市場が3カ月連続で回復、SIA米国半導体工業会(SIA:Semiconductor Industry Association)によると、2023年5月の世界半導体売上高は前月比1.7%増の407億米ドルで、同年3月から3カ月連続で前月比増を記録したという。 07月10日 17時58分永山準,EE Times Japan
コラム EPCが中国Innoscienceを提訴、GaNパワー半導体主要プレイヤー同士の特許紛争の行方はGaN(窒化ガリウム)パワー半導体主要メーカーである、米国のEPCが2023年5月、中国Innoscienceを特許侵害で提訴しました。 07月10日 16時00分永山準,EE Times Japan
ニュース “真の”新生インフィニオンがIoT事業戦略を提示インフィニオン テクノロジーズ ジャパンは2023年7月6日、「Cypress Semiconductor買収から約3年が経過し、それぞれの強みを掛け合わせた製品を提供する準備が整った」として、今後のマイコン/IoT事業の事業戦略を説明した。 07月10日 15時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース オンセミ、位置精度が高い「測位システム」を発表オンセミは、位置精度が高く電力効率の高い資産追跡システムを、より簡単に構築できる「測位システム」を発表した。Bluetooth Low Energy(Bluetooth LE)技術を活用したシステムで、サブメートルの精度で物体や人物を追跡できるという。 07月10日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 相変化メモリ向け新材料「テルル化ニオブ」を発見東北大学の研究グループは、産業技術総合研究所や慶應義塾大学とともに、相変化メモリ(PCRAM)の電力消費を大幅に抑え、高速動作や高温環境での使用を可能にする相変化材料として、二次元層状物質の「テルル化ニオブ(NbTe4)」を発見した。 07月10日 11時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース マイクロ波アイソレーターの超小型化を可能に国立天文台の増井翔特任研究員らによる研究チームは、極めて小さいマイクロ波アイソレーターを実現するための基礎原理を開発し、その実証実験に成功した。大規模な量子コンピュータや多素子電波カメラへの応用を視野に入れる。 07月10日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 酸化物全固体電池向け電解質材料を低温で焼結九州大学と物質・材料研究機構(NIMS)の研究グループは、酸化物全固体電池に向けて、750℃という低温で焼結可能な電解質材料を開発した。開発した材料は室温でのイオン伝導率が高く、この材料を用いた全固体電池は、室温環境で80サイクルの充放電が可能だという。 07月07日 15時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース TDK、国内全製造拠点の電力を100%再エネにTDKは、国内の全ての製造拠点で、利用する電力を100%再生可能エネルギー由来に転換したと発表した。同社は2050年までに国内外の全拠点の電力を100%再生可能エネルギー由来にする方針だ。 07月07日 14時30分浅井涼,EE Times Japan
ニュース AMDの新GPUは、NVIDIA H100に比肩しうるか?AMDは2023年6月、NVIDIAのフラグシップGPU「H100」に対抗する製品として、生成AI向けの高性能GPU「MI300X」を発表した。「AIは最大かつ最も戦略的な成長機会」とするAMDだが、新製品によって、市場を先行するNVIDIAに迫ることができるだろうか。 07月07日 13時30分Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース 逆風下のDRAM/NAND市場、Yoleが最新市場分析を発表フランスの市場調査会社Yole Groupは2023年6月27日、DRAMおよびNAND型フラッシュメモリ(以下、NAND)の市場分析を発表した。両市場とも、2023年後半から回復に向かうと予測する。 07月07日 12時30分永山準,EE Times Japan
連載 ゼロカーボンの実現に不可欠な自動車の電動化技術今回は第2章第5節の第3項(2.5.3)「電動化技術」の概要を紹介する。第3項は、6つのテーマで構成されている。 07月07日 11時30分福田昭,EE Times Japan
インタビュー Cypess統合で生まれた事業部がけん引、InfineonがIoTで攻勢Infineon TechnologiesによるCypress Semiconductorの買収が完了して3年が経過した。この買収により、Infineonが特に強化を狙ったのがIoT(モノのインターネット)向けビジネスだ。同分野における統合の成果はどうなのか。インフィニオン テクノロジーズ ジャパンのバイスプレジデントでコネクテッド セキュア システムズ事業本部 事業本部長を務める針田靖久氏に聞いた。 07月07日 10時30分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース パワー系IC不足感は継続、24年以降さらに不足か2023年6月に開催されたOMDIA主催のセミナーイベントで、同社のコンサルティングディレクターである杉山和弘氏が講演を行った。一部半導体不足の継続や、米中対立下での各国企業の動き方について分析した。 07月07日 09時30分浅井涼,EE Times Japan
ニュース 最短15分で成膜、酸化物半導体の湿式成膜技術大阪産業技術研究所は、次世代通信技術に関する展示会「COMNEXT 2023」(2023年6月28〜30日/東京ビッグサイト)に出展し、酸化物半導体の湿式成膜技術を展示した。従来の成膜方法に比べ安価かつ簡単に成膜可能だ。 07月06日 15時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース ST、超音波スキャナーに向けた超音波ICを発表STマイクロエレクトロニクスは、応用機器の小型化や簡略化、部品点数の削減を可能にする超音波IC「STHV200」を発表した。医療用超音波エコーシステムや産業用非破壊検査装置といった用途に向ける。 07月06日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 東京大、高伝導性オリゴマー型有機伝導体を開発東京大学は、導電性高分子をモデルとして、室温以上で金属化する新たな「高伝導性オリゴマー型有機伝導体」を開発した。既存物質に比べ100万倍の伝導度を達成したという。 07月06日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース ルネサス、Wolfspeedと10年間のSiCウエハー供給契約ルネサス エレクトロニクスは2023年7月5日、Wolfspeedから10年間にわたりSiC(炭化ケイ素)ウエハーの供給を受ける契約を締結したと発表した。2025年のSiCパワー半導体量産に向け、150mm/200mmのSiCウエハーの安定供給を確保する。 07月06日 09時30分永山準,EE Times Japan
ニュース SBIが台湾PSMCと提携へ、国内半導体工場設立を目指すSBIホールディングスは、台湾の半導体ファウンドリー大手のPowerchip Semiconductor Manufacturing Corporationと、日本国内での半導体工場建設に向けて準備会社を設立することに基本合意したと発表した。 07月05日 19時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース チップレットは「ムーアの法則」を救うのか?微細化による「ムーアの法則」がスローダウンする中で注目が集まるチップレット技術。本稿ではそのメリットや課題、業界の最新動向を紹介する。 07月05日 15時30分Steve Leibson,EE Times
ニュース “透明な”液晶メタサーフェス反射板を開発、JDIジャパンディスプレイは、5Gの本格展開に向け、5Gミリ波(28GHz帯)対応の透明な液晶メタサーフェス反射板を開発した。これにより、窓ガラスや広告媒体上など、反射板設置の自由度が大幅に向上する。 07月05日 14時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース Microchip、インドに複数年で3億米ドルを投資Microchip Technologyは、インドでの事業拡大に向け複数年で3億米ドルの投資を行う。バンガロールやチェンナイにある拠点の拡充と、ハイデラバード研究開発センターの新設などが、主な投資先となる。 07月05日 13時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 東京理科大、全固体酸化還元型トランジスタを開発東京理科大学らの研究グループは、リチウムイオン伝導性ガラスセラミック基板上にタングステン酸リチウム薄膜を積層した「全固体酸化還元型トランジスタ」を開発した。この素子を物理リザバーに用いれば、機械学習を高速かつ低消費電力で実行できる「ニューロモルフィックコンピューティング」技術を実現できるという。 07月05日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 日欧が半導体に関する協力覚書を締結西村康稔経済産業大臣は2023年7月4日、EUの執行機関、欧州委員会(EC)の委員(域内市場担当)であるThierry Breton氏と会談し、日欧の半導体分野での協力に関する覚書を締結した。 07月05日 09時30分永山準,EE Times Japan
インタビュー 産業の融合による課題には「プラットフォーム」が効く車載向け半導体では、電動化などのトレンドにより、「複数の産業の融合による新たな課題」が生まれているという。Analog Devicesは、新たな課題に柔軟に対応できるよう、「プラットフォーム」戦略を掲げる。 07月04日 16時30分村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース VR機器など向け「業界最小」コモンモードフィルターTDKは高速差動伝送用薄膜コモンモードフィルター「TCM0403Tシリーズ」の量産を開始した。2.4GHz/5GHzでの高いノイズ除去効果および「業界最小」(同社)サイズを実現し、VR機器などの小型/薄型/軽量化を可能にするという。 07月04日 15時30分浅井涼,EE Times Japan
ニュース GaNウエハーの取り枚数が1.4倍に、ディスコの切削技術ディスコは、GaN(窒化ガリウム)ウエハー生産に最適化した「KABRAプロセス」を開発した。直径2インチインゴッドを加工した場合、従来プロセスに比べ取り枚数は約1.4倍に増え、素材ロスは4分の1に減少するという。 07月04日 14時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 「ChatGPT」の躍進、半導体市場の次なるけん引役にOMDIA シニアコンサルティングディレクターの南川明氏は、半導体市場やマクロ経済が今後、各国のグリーン関連投資や生成系AIの普及に伴うサーバ投資などにより、右肩上がりに成長すると予測した。 07月04日 13時30分半田翔希,EE Times Japan
連載 幅広い業種から数多くの企業が次世代モビリティーのコンソーシアムに参画第2章第5節(2.5)「モビリティー」から、第2項(2.5.2)「自動運転と遠隔操作」の内容を抜粋して紹介する。自動運転技術に向けたコンソーシアムや、センシング技術を取り上げる。 07月04日 11時30分福田昭,EE Times Japan
ニュース 半導体素子、800℃を超える環境でも安定に動作筑波大学は、窒化アルミニウム(AlN)半導体を用い、ダイオードは827℃まで、トランジスタは727℃まで、それぞれ極めて高い温度環境で、安定に動作させることに成功した。地下資源掘削や宇宙探索、エンジン周辺など、高い温度環境でも半導体素子の利用が可能となる。 07月04日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース Samsung、2nmプロセスのロードマップや性能を説明Samsung Electronicsは6月27日(米国時間)、米国で開催した「Samsung Foundry Forum 2023」において、2nmプロセスのロードマップや性能などを明らかにした。 07月04日 09時30分永山準,EE Times Japan
ニュース ガルバニック絶縁ハイサイドスイッチ、STが発表STマイクロエレクトロニクスは、診断制御や保護機能を備えたガルバニック絶縁ハイサイドスイッチ4製品を発表した。ノイズの影響を受けやすいPLCや産業用PC、CNC装置といった用途に向ける。 07月03日 15時30分馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース 半導体をめぐる米中対立の「地経学」リスク東京大学教授兼地経学研究所長の鈴木一人氏は2023年6月22日、半導体サプライチェーンに関するセミナーに登壇し、米国による先端半導体に関する輸出管理などの半導体をめぐる「地経学」リスクを語った。 07月03日 14時30分半田翔希,EE Times Japan
ニュース 2022年のTSMC、地域別で最も売上高が伸びたのは日本TSMCは2023年6月30日、記者説明会を開催し、日本でのビジネス概況などを語った。TSMCジャパン社長の小野寺誠氏は、2022年の日本での売上高が38億米ドルに達したと報告。「地域別で最も売上高が伸びたのは日本」だと述べた。 07月03日 13時15分村尾麻悠子,EE Times Japan
まとめ 陸海空の無線技術を展示――「ワイヤレスジャパン 2023」「EE Times Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2023年5月24〜26日に開催されたワイヤレス(無線)技術/ソリューションの専門展示会「ワイヤレスジャパン」の現地レポートをまとめた1冊をお届けします。 07月03日 12時30分EE Times Japan
ニュース Fe/FeRh界面で強い垂直磁気異方性の発現を発見名古屋大学は、鉄ロジウム(FeRh)と強磁性体の界面で、磁気交換結合に基づく強い垂直磁気異方性が発現することを発見した。室温付近におけるFeRhの反強磁性−強磁性相転移によって、垂直磁気異方性を制御できることも実証した。 07月03日 10時30分馬本隆綱,EE Times Japan