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2017年3月31日の記事
ニュース

ロームは「TECHNO-FRONTIER 2017」(テクノフロンティア/会期:2017年4月19〜21日)で、「SMART INDUSTRIES BY ROHM TECHNOLOGIES」というテーマを掲げ、電源とSiCパワーデバイスを中心に、システムの省電力化や高効率化を実現する製品群を紹介する。アナログ技術をフル活用した「Nano Pulse Control」「Nano Energy」技術を搭載した電源ICを初めて披露する。

EE Times Japan
ニュース

九州大学の研究グループは、西安交通大学の研究グループと共同で、熱を利用したスピンデバイスの特性を、高い精度で評価できる方法を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東芝 研究開発センター技監の柴田英毅氏は、2017年2月に開催された「第4回グリーンイノベーションシンポジウム」で、IoT/CPS実現に向けたMore than Mooreについて講演を行った。本記事では、エナジーハーベスト(環境発電)とストレージ技術に関する講演部分を紹介する。

庄司智昭,EE Times Japan
特集

激しい合併買収の波が押し寄せている半導体業界では、これまで以上に多くの半導体メーカーが“パテント・トロール(特許トロール)”のターゲットとして狙われるという、予期せぬ事態が生じている。

Junko Yoshida,EE Times
ニュース

浜松ホトニクスの新貝工場(静岡県浜松市)内に新1棟が完成した。2017年5月より稼働する。光半導体素子の後工程を担当する新貝工場全体の生産能力は、これまでの2.5倍に増強される。

馬本隆綱,EE Times Japan
2017年3月30日の記事
ニュース

Intelが新部門「Artificial Intelligence Products Group」を開設すると発表した。AI関連の取り組みをここに集約し、開発を加速することが狙いだ。

Dylan McGrath,EE Times
連載

昔も今も、シリコンバレーでは数多くのベンチャー企業がしのぎを削ってきた。日本からはなかなか見えてこないであろう、これらの企業を、今回から複数回にわたり紹介する。まず取り上げるのはPCの周辺機器を手掛ける大手メーカー、ロジテックだ。今では世界中で事業を展開する同社だが、このような成長を遂げられることになった影には、ある日本メーカーの存在があった。

石井正純(AZCA),EE Times Japan
ニュース

デンソーは2017年3月29日、グループ会社であるデンソー岩手に新工場を建設すると発表した。総投資額は約100億円となる予定。新工場では自動車用メーターなどの生産を開始する計画だ。

辻村祐揮,EE Times Japan
特集

今回は、機械学習の中から、帰納学習を行うAI技術である「バージョン空間法」をご紹介しましょう。実は、このAI技術を説明するのにぴったりな事例があります。それが占いです。「江端が占い師に進路を相談する」――。こんなシチュエーションで、バージョン空間法を説明してみたいと思います。

江端智一,EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、組み込み開発向け統合プラットフォーム「Renesas Synergyプラットフォーム」に新たに3つのマイコングループを追加。ラインアップの拡充により、CPUの周波数やメモリ容量をさらに幅広くカバーした。

辻村祐揮,EE Times Japan
2017年3月29日の記事
ニュース

東北大学は、セイコーインスツルの子会社と共同で、シリコンを使ったUV(紫外線)センサー用フォトダイオードの量産化技術を開発した。2個のフォトダイオードを組み合わせることで、日焼けやシミなどの原因となるUVをスマートフォンなどで簡便に計測することが可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

今回は、任天堂の歴代ゲーム機の搭載チップを簡単に振り返りつつ、2017年3月発売の新型ゲーム機「Nintendo Switch」の搭載チップについて考察する。発売前「カスタマイズされたTegraプロセッサ」とアナウンスされたプロセッサの内部は、意外にも「Tegra X1」の“デグレート版”だった……。

清水洋治(テカナリエ),EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、「産業向けルネサスマーケットプレイス」を開設し、2017年4月11日よりサービスを開始する。パートナー各社の「RZ/G Linuxプラットフォーム」に関連するソリューション情報をまとめて提供する。製品購入も可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
特集

Uberの自動運転車が横転する事故が発生した。数々の疑問が浮かんでくるが、それを解明するにはUber側が、事故当時のデータを、さらに開示するのを待つ必要があるだろう。

Junko Yoshida,EE Times
2017年3月28日の記事
ニュース

横河メータ&インスツルメンツは「TECHNO-FRONTIER 2017」(テクノフロンティア/会期:2017年4月19〜21日)で、「モーターの高効率、高出力、高精度制御の検証に役立つ開発および評価ツール」をテーマに、主要な製品を展示する。

EE Times Japan
ニュース

パナソニックは、車載用モーター向けに小型で高精度の角度センサーを開発した。最高レベルの安全性を求められる「ASIL D」のシステムにも対応可能である。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

プトレマイオスの「数学集成(アルマゲスト)」を「再発見」することに大きく貢献したレギオモンタヌスは、「再発見」以降に同書を最初に批判した学者でもあった。「数学集成(アルマゲスト)」の欠点に気付いたレギオモンタヌスは、新しい天文学理論の構築に取り掛かる。しかし、レギオモンタヌスが早逝したことにより、その試みは、ついえる。後を引き継いだのが、地動説への一大転換を果たすことになるコペルニクスであった。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

太陽誘電は、車載機器向けSMDパワーインダクター「EST1060」のサンプル出荷を始めた。車載用電子部品の信頼性試験規格「AEC-Q200」に対応している。また、製品ごとに生産プロセスの情報がQRコードで印字されている。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

半導体分野のアナリストによると、10nmプロセスの開発では、Intel、Samsung Electronics、TSMCが三つどもえ戦を繰り広げているが、現在はSamsungが一歩先を行っているようだ。

Alan Patterson,EE Times
2017年3月27日の記事
ニュース

京セラクリスタルデバイスは2017年3月、1008(1.0×0.8mm)サイズの水晶振動子を製品化すると発表した。水晶素子の加工精度を大幅に高めた独自製造方法により「世界最小の水晶振動子を実現した」(同社)

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

高解像度の映像を低遅延で配信するニーズは増えている。ただ、サテライトなどプライベートネットワークを使うとなると、映像は高品質でもコストが高くつく。カナダのHaivision(ハイビジョン)は、公衆IP網、つまりパブリックネットワークを使うことで、高解像度の映像配信システムを安価に提供している。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、省電力広域(LPWA:Low Power Wide Area)無線ネットワーク標準化推進団体である「LoRA Alliance」に「スポンサーメンバー」として加入した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東京工業大学(東工大)らの共同研究グループは、時間軸で電荷信号とスピン信号の両波形を計測できる「スピン分解オシロスコープ」を実現した。これを用い、「朝永−ラッティンジャー液体」におけるスピン電荷分離現象を初めて直接観察した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2017年3月26日の記事
まとめ

EE Times Japanに掲載した記事を読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2016年にIntelが発表した、モバイル事業からの撤退について解説します。

EE Times Japan
2017年3月24日の記事
連載

東京コンサルティングの杉谷と若菜は、須藤たちにプロジェクトの骨子の1つとなる業務プロセスについて話し始める。それは職場の「見える化」と「言える化」を並行して進めることでもあった。ただし杉谷と若菜は、「大切なのは、コンサル会社に頼ることではなく、常に自分たちが“当事者”となることだ」と、こんこんと説く。

世古雅人,EE Times Japan
ニュース

日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、より強固なセキュリティ機能が求められるIoT機器などの開発効率を高めることができる「SimpleLinkマイコン製品プラットフォーム」を発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

新日本無線は2017年3月24日、高音質重視のオーディオ用1回路入りオペアンプ「MUSES03」を発売した。2チップ構成など音質劣化を防ぐ工夫を施している。

竹本達哉,EE Times Japan
2017年3月23日の記事
ニュース

ON Semiconductor(オン・セミコンダクター)は、展示会「TECHNO-FRONTIER 2017」(テクノフロンティア/会期:2017年4月19〜21日)で、産業分野向けパワーマネジメント製品やCMOSイメージセンサーを中心に、IoT向け無線SoCの新製品やUSB Type-C/USB PD関連システムの提案を行う。

EE Times Japan
ニュース

日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、絶縁型電源を内蔵した強化絶縁対応のアイソレーターIC「ISOW7841」を発表した。電力変換効率が高く、低輻射と高イミュニティを実現している。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Silicon Laboratories(シリコン・ラボラトリーズ)は2017年3月、無線機能搭載マイコン「Wireless Gecko」の機能を強化した新製品群と、Wireless Gecko上で動作する無線プロトコルを任意に切り替えられる機能の提供を開始した。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

TSMCは2017年3月15日(米国時間)にカリフォルニア州で開催したイベント「TSMC Technology Symposium」で、最先端プロセスの開発状況を報告した。その発表からは、FD-SOIプロセスへの対抗心が垣間見えた。

Rick Merritt,EE Times
ニュース

理化学研究所(理研)らの共同研究グループは、極めて高い圧力環境で、単一成分の分子性結晶が「質量のないディラック電子」系となることを発見した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2017年3月22日の記事
ニュース

東京工業大学は、シリコンと窒素の原子が結合した化合物から、硬い透明セラミックスを合成することに成功した。開発した物質は全物質中で3番目の硬さを持ち、耐熱性はダイヤモンドを上回る。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

富士経済が、2025年における次世代パワー半導体市場の予測を発表した。SiC、GaNはともに堅調に成長する。加えて有望視されているのが酸化ガリウム系パワー半導体だ。特に中高耐圧領域での優位性が際立ち、2025年には、市場規模でGaNパワー半導体を上回るとみられる。

村尾麻悠子,EE Times Japan
連載

西欧社会では15世紀に至るまで、プトレマイオスの天動説「数学集成(アルマゲスト)」は絶対的な存在だった。だが、同書のラテン語翻訳版「数学集成の摘要」が誕生したことで、プトレマイオスの天動説を正しく検証できるようになった。そしてそれは、「数学集成(アルマゲスト)」に対する批判が始まるきっかけにもなったのである。

福田昭,EE Times Japan
2017年3月21日の記事
特集

「中国版インダストリー4.0」ともいわれる「中国製造2025」を推し進める中国。その戦略の中で鍵となるのが産業用IoT(モノのインターネット)だ。

Junko Yoshida,EE Times
ニュース

ソラコムとPreferred Networksは、2017年3月20〜24日にドイツのハノーバーで開催されている展示会「CeBIT(セビット) 2017」で、深層学習を用いた共同デモを展示している。

庄司智昭,EE Times Japan
ニュース

日立国際電気は、広域系Wi-RAN(Wireless Regional Area Network)システム用無線機の基礎開発に成功した。IoT(モノのインターネット)機器からのデータ収集について、従来装置に比べて通信エリアを100倍も広げることが可能になる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

理化学研究所(理研)らによる国際共同研究グループは、高品質な酸化亜鉛が磁性伝導電子を持っていることを発見した。低消費電力デバイス用の新たな材料として注目される。

馬本隆綱,EE Times Japan
2017年3月19日の記事
まとめ

EE Times Japanに掲載した記事を読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、米Harvard Universityの研究チームが開発した、硬い部分を持たないタコ型ロボット「octobot」を紹介します。

EE Times Japan
2017年3月17日の記事
ニュース

ロームは2017年3月16日、地震検知が可能な感震センサーモジュールを発表した。地震による建物被害を数値化した「SI値」を用い、独自のアルゴリズムを開発。加速度の振幅で判定する「Gal値」を用いた従来のセンサーに比べ、高精度な地震検知を実現するという。

庄司智昭,EE Times Japan
特集

IntelによるMobileyeの買収発表は、業界にさまざまな反応を引き起こした。専門家の見解は両極端だが、この2社によって自動運転車市場が独占されるのではないか、そしてそれは、健全な競争を妨げるのではないかという懸念は確実に存在する。

Junko Yoshida,EE Times
ニュース

電子情報技術産業協会(JEITA)は、第2回「JEITAベンチャー賞」の受賞企業7社を発表した。受賞した企業がJEITA正会員として入会する場合、協会会費の負担を2年間免除する制度も新設した。

庄司智昭,EE Times Japan
2017年3月16日の記事
ニュース

ローデ・シュワルツ・ジャパンは、2017年4月19〜21日に千葉・幕張メッセで開催される「TECHNO-FRONTIER 2017(テクノフロンティア)」で、EMC評価ソリューションを出展する。

EE Times Japan
特集

米国で開催された「OCP Summit 2017」でMicrosoft(マイクロソフト)がARMサーバを採用し、その検証を開始したことが分かった。CaviumやQualcommのサーバ向けARMチップを使っている。

Rick Merritt,EE Times
ニュース

電子材料として注目を集めるグラフェン。厚みが原子1つしかないため、微細化に役立つ材料だ。ところが、グラフェンには、半導体にならないという欠点がある。これを改善する研究成果が現れた。炭素と窒素、ホウ素を利用して、規則正しい構造を備えた平面状の半導体を合成できた。グラフェンへのドーピングなどでは得られなかった成果だ。

畑陽一郎,EE Times Japan
ニュース

産業技術総合研究所(産総研)らの研究グループは、印刷プロセスで製造できるp型有機系熱電変換材料を開発した。世界最高レベルの出力因子を実現している。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

エリクソンは「Mobile World Congress(MWC) 2017」で、5G(第5世代移動通信)やIoT(モノのインターネット)などを中心に、70点を超える展示を行った。その中の幾つかを紹介する。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2017年3月15日の記事
ニュース

IntelがMobileyeを買収することで合意したと発表した。自動運転車向けのコンピュータビジョン技術において既に同分野をけん引する存在であるMobileyeが買収されるというこの発表は、業界を驚かせた。調査会社のアナリストなど、業界の専門家はこの動きをどう見ているのだろうか。

Junko Yoshida,EE Times
連載

研究不正の疑惑は、近代科学だけでなく、さらに時代をさかのぼった古代にも存在する。「数学集成(アルマゲスト)」をまとめ上げた、古代ローマ帝国の天文学者クラウディウス・プトレマイオスには、データを捏造したのではないかという疑惑がある。その“ダークサイド”を解説しよう。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

SEMIは2017年3月14日、2016年の世界半導体製造装置(新品)の販売額が前年比13%増となる412億4000万米ドルとなったと発表した。受注額は、前年比24%増となっている。

庄司智昭,EE Times Japan
2017年3月14日の記事
ニュース

東芝は2017年3月14日、メモリ事業の売却、海外原子力事業からの撤退方針を示した上で、2017年度以降の経営戦略を公表した。社会インフラ事業を中心に、エネルギー事業、メモリを除く半導体、HDD事業、ICT事業に注力する。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

防犯灯メーカーのかがつうは、2017年3月7〜10日に東京ビッグサイトで開催された「ライティング・フェア 2017」で、防犯灯を用いたIoT見守りシステムのコンセプト展示を行った。

庄司智昭,EE Times Japan
ニュース

Xilinx(ザイリンクス)は、応答性に優れたビジョンシステムを極めて短い期間で開発することが可能となる「reVISIONスタック」を発表した。エッジからクラウドまで広範な機械学習(マシンラーニング)の処理を行うアクセラレーションプラットフォームを迅速に開発することができる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

IntelがMobileyeを約153億米ドルで買収する。Intelの自動運転事業とMobileyeはイスラエルに本拠地を構え、自動運転技術の開発を加速させるという。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

Maxim Integrated Products(マキシム)は2017年3月14日、ウェアラブル機器など向けに自己消費電流300nAの昇圧型レギュレーターを開発したと発表した。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

Cypress Semiconductor(サイプレス セミコンダクタ)は、IoT機器に向けたマイクロコントローラ(MCU)アーキテクチャ「PSoC 6」を発表した。デュアルCPUコア構成とし処理性能を向上しつつ、消費電力を抑えた。セキュリティ機能もハードウェアベースで実装した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2017年3月13日の記事
ニュース

高エネルギー加速器研究機構と東京大学、産業技術総合研究所(産総研)らの研究ループは、クロコン酸結晶にフェムト秒パルス光を照射すると、強誘電分極が1ピコ秒以内に減少し、10ピコ秒後には回復する現象を見出した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Analog Devices(アナログ・デバイセズ、ADI)によるLinear Technology(リニアテクノロジー)の買収が、2017年3月10日(米国時間)に完了した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

PALTEKは、ザイリンクス製の最新FPGAを搭載したFPGAコンピューティングプラットフォーム「DATA BRICK」を、ベクトロジーと共同開発した。4Kビデオ処理や機械学習、ビッグデータ分析などの処理を高速かつ低消費電力で実行することができる。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

「人身事故」という、公で真正面から議論するには“タブー”にも見えるテーマを取り上げた本シリーズも、いよいよ最終回となります。今回は、「飛び込み」を減らすにはどうすればいいのか、という視点を変え、「飛び込み」さえも構成要素として取り込む鉄道インフラシステムについて考えてみたいと思います。

江端智一,EE Times Japan
ニュース

日本電波工業(NDK)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、真空環境下において宇宙用材料などから放出されるアウトガスを計測するシステム「Twin QCM」を開発したと発表した。

庄司智昭,EE Times Japan
ニュース

MRAM(磁気メモリ)を手掛けるEverspin Technologiesが、STT-MRAM(スピン注入磁化反転型磁気メモリ)を採用したストレージアクセラレーターを発表した。同社にとって初となる、システムレベルのMRAM製品だという。

Dylan McGrath,EE Times
2017年3月12日の記事
まとめ

EE Times Japanに掲載した記事を読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、東京エレクトロンデバイス(TED)が掲げる2020年までの中期経営計画について、同社社長の徳重敦之氏にインタビューした記事を紹介します。

EE Times Japan
2017年3月10日の記事
ニュース

Nordic SemiconductorのBluetooth low energy対応SoC「nRF52832」が、太陽誘電製のBluetooth 5対応無線モジュール「EYSHSNZWZ」に採用された。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

理化学研究所(理研)は2017年3月10日、東芝、NEC、富士通の各社と、理研革新知能統合研究センター内に連携センターを開設する。設置期間は、2017年4月1日から2022年3月31日までの予定だ。

庄司智昭,EE Times Japan
ニュース

リコー電子デバイスは、消費電流が極めて小さい電源IC「RP118」シリーズを発売した。IoT(モノのインターネット)/ウェアラブル機器などで、電池の使用時間をより長くすることが可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

情報通信研究機構(NICT)は、地上デジタル放送の電波を用いた水蒸気推定手法の開発に成功したと発表した。ゲリラ豪雨など局所的な気象現象の予測精度向上につながることが期待される。

庄司智昭,EE Times Japan
2017年3月9日の記事
ニュース

Financial Timesによると、ソフトバンクが、ARMの株式の25%(約80億米ドルに相当)を、ソフトバンクが設立するファンドに売却する計画だという。アラブ首長国連邦アブダビ政府系の投資グループであるMubadalaから、同ファンドへの出資を確保することが狙いだとFinancial Timesは報じている。

Junko Yoshida,EE Times
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2017年度の事業における注目点を説明した。「人工知能」「ロボット・ドローン」「中小・ベンチャー支援」の3つとなる。

庄司智昭,EE Times Japan
連載

中国のスマートフォン市場では相変わらず新興メーカーの台頭が目立っている。そうした若いメーカーが開発するスマートフォンを分解すると、アプリケーションプロセッサなどのプラットフォーム以外の場所でも、中国半導体メーカーの浸透が始まっていることが明らかになった。

清水洋治(テカナリエ),EE Times Japan
ニュース

東芝は、SCiBセルを用いたDC24V/48V仕様の産業用リチウムイオン電池「SIP」シリーズについて、2017年4月上旬より販売を始める。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

インターネットに依存しない地域分散型のデータ保全技術が必要になる――。東北大学電気通信研究所の教授である村岡裕明氏は2017年3月に都内で開催した研究成果の報告会で、東日本大震災の教訓を踏まえて開発を進める、耐災害性情報ストレージ基盤技術を紹介した。

庄司智昭,EE Times Japan
2017年3月8日の記事
ニュース

日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)は2017年3月3日、報道機関向けに自動テストの展望を説明する記者発表会を開催した。製造業においてテスト部門を、コストセンターから、戦略的資産という重要な位置付けに高めるためのシナリオを語った。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

技術商社であるAvnetとArrow Electronicsが、IoT(モノのインターネット)関連の事業拡大に向け、それぞれ積極的に取り組んでいる。

Rick Merritt,EE Times
ニュース

ON Semiconductor(オン・セミコンダクター)は2017年3月6日、車載センシング事業の強化の一環として、IBMの車載レーダー用ミリ波技術と関連資産を買収すると発表した。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

POPの前の商品を手に取ったり、会員カードなどをPOPにかざしたりすると、色や絵柄が変化する――。大日本印刷(DNP)は2017年3月、この機能を実現する電子ペーパーを開発した。

庄司智昭,EE Times Japan
ニュース

NECと産業技術総合研究所(産総研)は、宇宙環境での利用を視野に入れたFPGA「NB-FPGA」を開発した。このFPGAには放射線耐性に優れたNEC独自の金属原子移動型スイッチ技術を搭載している。

馬本隆綱,EE Times Japan
2017年3月7日の記事
ニュース

Analog Devices(ADI、アナログ・デバイセズ)は、Linear Technology(リニアテクノロジー)の買収について、各規制当局の承認を全て得られたため、2017年3月10日に完了する見込みだと発表した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

理化学研究所(理研)と東京工業大学(東工大)の共同研究チームは、光波長変換技術を応用してテラヘルツ波を高感度に検出することに成功した。実験装置は全て室温で動作するという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

IC Insightsの予測によると、2017年における半導体企業の設備投資額は732億米ドルで、上位11社はそれぞれ10億米ドルを超える投資を行うという。中でもIntel、GLOBALFOUNDRIES、STMicroelectronicsの増額率は、それぞれ前年比で25%増、33%増、73%増と、大幅な増額を見込んでいる。

Dylan McGrath,EE Times
ニュース

日本ナショナルインスツルメンツ(NI)は、2017年3月1〜3日に東京ビッグサイトで開催された「第7回 国際スマートグリッドEXPO」で、ポンプの予知保全システムを展示した。

庄司智昭,EE Times Japan
ニュース

FDKが「第9回 国際二次電池展」で展示した、開発中の薄型リチウムイオン二次電池は、厚さが約0.5mmとかなり薄い。製品化の時期は特に定めておらず、現在は用途やターゲット市場を探っている段階だ。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2017年3月6日の記事
ニュース

モバイル機器の修理マニュアルを提供するiFixitが、2017年3月3日に発売されたばかりの「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」を早速分解した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

Cypress Semiconductorは、ミネソタ州の半導体製造工場を、スタートアップのファウンドリーであるSkyWater Technology Foundryに3000万米ドルで売却した。

Dylan McGrath,EE Times
ニュース

台湾スタートアップのNextDriveは、IoTゲートウェイのWi-SUN対応モデルの販売を2017年4月から開始する。本体をコンセントに差し込むだけで設置が可能で、スマートフォンから誰でも容易に扱うことが可能という。積み木のように機能を拡張できる点が特長だ。

庄司智昭,EE Times Japan
ニュース

AMDは、デスクトップ向けx86 CPU「Ryzen」ファミリーのラインアップを拡充する。「Ryzen 7/5/3」がそろうことになり、Intelの「iCore i7/i5/i3」ファミリーに対抗した製品群をそろえるとみられる。

Rick Merritt,EE Times
ニュース

NTTデータや積水ハウスなど5社は、IoT(モノのインターネット)を安心かつ安全に活用するため、堅固なセキュリティを実現する仕組みを策定し提唱していく組織「セキュアIoTアライアンス(SIA)」を、2017年3月1日付で立ち上げた。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

STマイクロエレクトロニクス(STM)は、LoRaWANなど省電力広域ネットワーク(LPWAN)に対応する機器の開発や評価を効率よく行うための開発ボード2種類を発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2017年3月5日の記事
まとめ

EE Times Japanに掲載した記事を読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、“後発ながら”パワーMOSFETやIGBTなどのパワーデバイス分野で売り上げ規模を拡大させているロームに、その理由を聞いた記事を紹介します。

EE Times Japan
2017年3月3日の記事
ニュース

インターシルを買収したルネサス エレクトロニクスは2017年3月3日、事業組織を2017年7月までに段階的に改変すると発表した。インターシル買収で事業規模拡大を見込む汎用半導体を専門に扱う事業本部などを設ける。

竹本達哉,EE Times Japan
ニュース

SDアソシエーション(SDA)は、SDメモリーカードの新たな規格として、ランダムの読み止し/書き込み速度を向上させたSD Ver 6.0仕様のアプリケーションパフォーマンスクラス2(A2)規格と低信号電圧(LVS)仕様を追加した。

馬本隆綱,EE Times Japan
特集

半導体リソグラフィ技術に関する国際会議「SPIE Advanced Lithography 2017」において、ASMLがEUV(極端紫外線)スキャナーを発表した。

Rick Merritt,EE Times
ニュース

Intel(インテル)は2017年3月2日、最新の取り組みに関するプレス向けセミナーを開催し、IoT社会に向けて求められる5G(第5世代移動通信)の動向について説明を行った。

庄司智昭,EE Times Japan
ニュース

ソシオネクストは、OpenVX対応のハードウェアアクセラレーターを搭載したグラフィックスディスプレイコントローラ「SC1810」シリーズを開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

三菱電機は、SiC(炭化ケイ素)を用いたパワー半導体の新製品「SiC-SBD」を2017年3月1日に発売した。同社はこれまでSiC-SBDやSiC-MOSFETを搭載したパワー半導体モジュールを2010年から製品化してきたが、ディスクリート品の提供は初となる。

庄司智昭,EE Times Japan
2017年3月2日の記事
ニュース

産業技術総合研究所(産総研)は、磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)の性能向上や大量生産を可能とする参照層を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

キーサイト・テクノロジーは、多機能ながら最低販売価格6万円台を実現した低価格オシロスコープ製品の販売を2017年3月2日から開始した。8万円台の機種では信号発生機能などを盛り込んだ。

竹本達哉,EE Times Japan
連載

米国で半導体リソグラフィ技術の国際会議「SPIE Advanced Lithography 2017」が開催中だ。IntelやSamsung Electronics、imecなどが発表した論文からは、EUV(極端紫外線)リソグラフィ技術が、大きく進展しつつも課題はまだ山積みであり、より一層開発を加速する必要のある部分もあることが明らかになっている。

Rick Merritt,EE Times
ニュース

NTTドコモ、Qualcomm、Ericssonの3社は、日本で5G(第5世代移動通信)の実証実験を2018年中に開始すると発表した。4.5GHz帯と28GHz帯を用いる。Massive MIMOやダイナミックTDDなど、5Gで必要とされるさまざまな要素技術を実証していく予定だ。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2017年3月1日の記事
ニュース

理化学研究所(理研)は、殺菌用深紫外LEDの効率を、従来に比べて約5倍に高めることに成功した。殺菌灯に用いられている現行の低圧水銀ランプに迫る効率となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

NECは5G(第5世代移動通信)向けに、小型で軽量の超多素子AAS(Active Antenna System)を開発したと発表した。通信セル当たりのスループットは、LTEの15倍以上を実現するという。

庄司智昭,EE Times Japan
特集

「MWC 2017」で、スマートフォン向けアプリケーションプロセッサを手掛けるQualcommやSamsung Electronics、MediaTekといった主要サプライヤーの最新製品を見ていると、Appleの次期「iPhone」に搭載される可能性が高い技術が見えてくる。

Junko Yoshida,EE Times
ニュース

電力効率の改善なくして、性能改善なし。 慶応義塾大学の理工学部電子工学科で教授を務める黒田忠広氏は、講演内でこう語る。電力効率の改善には新しいトランジスタ構造などの導入が検討されているが、黒田氏が提案するのは「近接場結合」による3D集積技術である。

庄司智昭,EE Times Japan
ニュース

東北大学とフランス原子力庁は、ウラン化合物強磁性体「UCoGe」の超伝導発現機構を解明した。新タイプの超伝導発現機構が明らかになったことで、新たな超伝導材料の開発に弾みがつくものと期待される。

馬本隆綱,EE Times Japan
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