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2023年3月31日の記事
ニュース

著名なハードウェアエンジニアであるJim Keller氏が率いるスタートアップTenstorrentが、本格的に日本に進出した。まずは自動車分野をターゲットに、AIアクセラレーターや、RISC-VプロセッサのIPを提供する。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

テキサス・インスツルメンツ(TI)は、スタンドアロンのコモンモードAEF(アクティブEMIフィルター)ICを発表した。車載システムや産業機器における高電力密度の電源設計をサポートする。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

理化学研究所、大阪大学らの研究グループは2023年3月27日、超伝導方式による量子コンピュータ初号機を開発し、同技術を活用した「量子計算クラウドサービス」を提供開始したと発表した。

半田翔希,EE Times Japan
2023年3月30日の記事
ニュース

Bosch Sensortecはドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2023」に出展し、「既存品の450分の1以下」(同社)のサイズを実現した小型PM2.5空気質測定センサーのデモを展示していた。

永山準,EE Times Japan
ニュース

ソフトバンク主催の最先端技術を体感できる技術展「ギジュツノチカラ ADVANCED TECH SHOW 2023」では、空飛ぶ基地局「HAPS」やドローン活用に向けて開発中の軽量な次世代リチウム金属電池が披露された。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

Synapticsはドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2023」で、スマートフォンなどにおけるスピーカーや触覚フィードバック機能を、圧電トランスデューサーで実現する新技術を発表した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

東京理科大学と千葉大学、東北大学、筑波大学の研究グループは、ラゲールガウシアンビームの一種である「ベクトル光渦」と呼ばれる偏光の空間周期構造を、スピンの空間周期構造として半導体量子井戸中へ直接生成することに成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年3月29日の記事
ニュース

ソフトバンク主催の最先端技術を体感できる技術展「ギジュツノチカラ ADVANCED TECH SHOW 2023」では、空飛ぶ基地局「HAPS」の実現に向けた研究が展示された。米国での実証実験には成功していて、2027年の実用化を目指している。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

STマイクロエレクトロニクスは、車載用電子部品の信頼性試験(AEC-Q100)の温度グレード0(−40〜150℃)に準拠したオペアンプ「TSU111H」を発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

エイブリックは2023年3月22日、車載用高耐圧バッテリーモニタリングIC「S-19114シリーズ」を販売開始したと発表した。電圧検出応答時間(36V動作)は、同社従来製品比で20分の1となる最大10マイクロ秒で、「業界最速」(同社)だという。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

京都工芸繊維大学と大阪大学、金沢大学の研究グループは、日本触媒や産業技術総合研究所(産総研)の協力を得て、複数のガス種を1種類の材料で検出できる「ハイブリッドガスセンサー」を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年3月28日の記事
ニュース

英国Raspberry Pi財団はドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2023」(2023年3月14〜16日)に出展し、初のグローバルシャッター方式イメージセンサー採用カメラモジュール「Raspberry Pi Global Shutter Camera」を展示。従来品との比較によって、産業向けに特化した特性を強調した。

永山準,EE Times Japan
連載

前回に続き、「触覚」について解説する。今回取り上げるのは、触覚をセンシングするデバイス、「触覚センサー」だ。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

インフィニオン テクノロジーズ ジャパンは2023年3月16日、超小型デバイス向け決済ソリューション「SECORA Connect X」を提供開始したと発表した。スマートデバイスに組み込むことで、簡単にNFC機能を利用できる。

半田翔希,EE Times Japan
2023年3月27日の記事
ニュース

JOLEDは2023年3月27日、東京地方裁判所に民事再生手続き開始の申し立てを行ったと発表した。同社は、ジャパンディスプレイと、有機ELディスプレイの技術開発事業の再生支援に関する基本合意書を締結した。一方で、製造/販売事業からは撤退するという。

永山準,EE Times Japan
ニュース

米国は、110億米ドルを投じて国立半導体技術センター(NSTC:National Semiconductor Technology Center)を創設する計画だ。アジア、特に中国への依存度を下げることが狙いの一つである。

Alan Patterson,EE Times
ニュース

ヌヴォトン テクノロジージャパンは2023年3月に開催された「第14回 国際二次電池展(春)」で、機器に搭載されているリチウムイオン電池の残量を測定するバッテリーマネジメントIC(BMIC)のデモを披露した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
まとめ

2022年は、半導体工場への投資が相次いだ。EE Times Japanで取り上げた約60本の記事の中から、「パワー半導体編」「メモリ編」「ロジック編」の3本をブックレットとしてお届けする。本稿は、第1弾となる「パワー半導体編」である。

EE Times Japan
2023年3月24日の記事
ニュース

ソフトバンクが都内で開催した、最先端技術を体感できる技術展「ギジュツノチカラ ADVANCED TECH SHOW 2023」では、自動運転「レベル4」実装に向けた自動走行のデモが披露された。【修正あり】

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

神戸大学と国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、デンソーテンの3者は、車両の軽量化などを可能とする「車載ワイヤーハーネスレス統合技術」を開発し、その有効性を確認したと発表した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、東京大学生産技術研究所を中心とする研究グループと共同で、パワー半導体のエネルギー損失を約半分に低減させることができる「自動波形変化ゲート駆動ICチップ」を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

onsemiはドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2023」(2023年3月14〜16日)に出展。Bluetooth Low Energy 5.2対応無線通信MCU「RSL15」を用いた、超低消費電力の資産追跡/位置特定ソリューションのデモなどを展示していた。

永山準,EE Times Japan
2023年3月23日の記事
ニュース

STマイクロエレクトロニクスは、耐圧100Vのnチャネル型パワーMOSFET「STL120N10F8」を発表した。性能指数(オン抵抗×ゲート電荷)を従来品に比べ40%も向上させた。モーター制御や通信/コンピュータシステム向け電源などの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

関西学院大学と豊田通商は2023年3月、SiCパワー半導体ウエハーに関する研究開発会社「QureDA Research」を設立したと発表した。「国内外の企業と来たる大口径化(8インチ)を見据えたパワー半導体SiCウエハーの新たな製造法を2025年に実用化することを目指す」としている。

永山準,EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクスはドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2023」(2023年3月14〜16日)に出展し、Armの「Cortex-M85」搭載マイコンによるAI(人工知能)実装デモを初公開した。

永山準,EE Times Japan
2023年3月22日の記事
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、2023年3月、NFCチップセットやソフトウェアなどを手掛けるオーストリアのPanthronicsを買収すると発表した。モバイル決済端末、IoT、ワイヤレス給電などで高成長を続けるNFC関連市場での競争力を高める狙いだ。

永山準,EE Times Japan
ニュース

新エネルギー・産業技術総合開発機構は2023年3月17日、中小/ベンチャー企業などのAIチップ開発を加速するため、2019年から試験運転していた「AIチップ設計拠点」(東京都文京区)を2023年4月1日から本格運用すると発表した。

半田翔希,EE Times Japan
連載

前回に続き、第3項(2.3.3)「人間拡張」の概要を説明する。今回と次回で、「触覚」について解説する。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

大日本印刷(DNP)は、次世代半導体パッケージに向けた「TGV(ガラス貫通電極)ガラスコア基板」を開発した。パッケージ基板のファインピッチ化や大面積化に対応する。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

新潟大学は2023年3月7日、脳と脊髄をつなぐ皮質脊髄路の役割を持つインタフェースを開発し、脊髄損傷モデルサルに用いることで、麻痺(まひ)した手の力の調整能力を再獲得させることに成功したと発表した。

半田翔希,EE Times Japan
2023年3月20日の記事
ニュース

ドイツの組み込みAIスタートアップAITADが、組み込み技術の展示会「embedded world 2023」(ドイツ・ニュルンベルク)において、組み込みAIによって低コストかつプライバシーに配慮したシャワー監視ソリューションを実現する、無線赤外線センサーモジュールを展示した。

永山準,EE Times Japan
ニュース

オンセミは、1/1.8型で画素数が8Mピクセルの裏面照射型CMOSデジタルイメージセンサー(CIS)「AR0822」を発表した。過酷な撮影環境にも対応することができるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
コラム

しばらく引っ越しは、いいです(笑)。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

日本電熱は2023年3月7日、半導体製造装置メーカー向け熱制御機器の製造に特化した新棟の稼働を開始したと発表した。生産能力は1.5倍になる見込みだ。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

FLOSFIAとJSRは、p型半導体である酸化イリジウムガリウムの実用化に向け、新たなイリジウム系成膜材料を共同開発したと発表した。新材料は、FLOSFIA製コランダム型酸化ガリウムパワー半導体「GaO」シリーズの第2世代ダイオードより適用する予定である。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年3月17日の記事
まとめ

「EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版」の2023年3月号を発行しました。今号のEE Exclusive(電子版限定先行公開記事)は、『TSMC「3nm」世代の現在地』です。

EE Times Japan/EDN Japan
ニュース

京都大学と東海大学の研究グループは、ダイヤモンド基板にフェムト秒レーザーパルスを1回照射するだけで、窒素−空孔(NV)中心をミリメートルのサイズで形成することに成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

カシオ計算機は2023年3月15日、耐衝撃時計“G-SHOCK”の誕生40周年記念モデル「RECRYSTALLIZED SERIES(リクリスタライズド シリーズ)GMW-B5000PG/GMW-B5000PS」を2023年4月21日から販売すると発表した。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

村田製作所は、定格電流が最大1.2Aと大きい電源ライン対応の巻線コモンモードチョークコイル「DLW32PH122XK2」を開発した。3225サイズと小さいが、数十MHz帯から数GHz帯まで広帯域のノイズ対策が可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

ドイツ・ニュルンベルクで開催された組み込み技術の展示会「embedded world 2023」(2023年3月14〜16日)の基調講演で、Silicon LabsのCTO、Daniel Cooley氏が登壇。IoTが世界に与えるインパクトや今後の展望などについて語った。

永山準,EE Times Japan
2023年3月16日の記事
ニュース

TDKは2023年3月14日、車載高速インタフェースのノイズ対策用積層コモンモードフィルター「KCZ1210DH800HRTD25」を開発し、量産を開始したと発表した。動作保証温度は−55〜125℃で、ノイズ除去効果を従来比で80%向上した。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

シリコン・ラボは2023年3月、実装面積に制限があるIoT機器に向けて、Bluetooth対応SoC「xG27ファミリー」と8ビットMCU「BB50」を発表した。いずれも外形寸法が約2mm角から5mm角のパッケージ品を用意した。

馬本隆綱,EE Times Japan
インタビュー

半導体工場を対象としたサイバー攻撃の急増を受け、SEMIはセキュリティ規格「SEMI E187」を策定した。TXOne Networks Japanに、製造業/半導体業界のセキュリティ対策について聞いた。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

IT専門調査会社であるIDC Japanは、AR/VRヘッドセットの国内市場について、2022年の出荷台数を発表した。これによると、2021年に比べ3.3%増加し、出荷台数は34万台となった。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

エア・ウォーターは2023年2月28日、熊本県菊池郡大津町にエレクトロニクス関連事業のグループ複合拠点を新設すると発表した。TSMCの熊本工場建設に伴い伸長する半導体材料需要を獲得する狙いだ。

半田翔希,EE Times Japan
2023年3月15日の記事
ニュース

東京大学は、結晶性の高い二次元超伝導体であるSi(111)基板上に形成したPb(鉛)原子層超伝導薄膜の特性を評価したところ、磁場に対し強固な超伝導が実現できることを明らかにした。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

三菱電機は2023年3月14日、SiCパワー半導体の生産体制強化に向けた新工場棟を熊本県菊池市に建設すると発表した。8インチウエハーに対応するとともに、6インチSiCウエハーの生産設備も増強する。

半田翔希,EE Times Japan
特集

Synopsysは2020年、「設計空間最適化(Design Space Optimization)」構想を基に開発したAI搭載設計ツール「DSO.ai」を発表した。以来、同ツールを使ったチップのテープアウト件数は100件に達したという。

Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、32ビットマイコン「RAファミリー」として、新たにエントリー品の「RA4E2」と「RA6E2」を追加し、量産を始めた。センシングやPC周辺機器、ウェアラブル機器などの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

JEITAの「2022年度版 実装ロードマップ」を紹介するシリーズ。今回から、第3項(2.3.3)「人間拡張」の概要を説明する。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

組み込み技術の展示会「embedded world 2023」(ドイツ・ニュルンベルク)が2023年3月14日に開幕した。企業/団体が計6ホールを埋め、組み込みシステム開発の分野における最新トレンドを紹介している。

永山準,EE Times Japan
2023年3月14日の記事
ニュース

AIチップのスタートアップHailoは、新型AIビジョンチップとして、AIアクセラレーターとCPU、DSPを備えたSoC(System on Chip)である「Hailo-15」シリーズを発表した。

Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース

日本ケミコンとValens Semiconductor(バレンズセミコンダクター)は、MIPI A-PHYに準拠したカメラモジュールの開発で連携していく。「人とくるまのテクノロジー展2023」にプロトタイプ品を出展する予定。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

東芝は2023年3月13日、工場やプラントなどのインフラ分野において、専門データを高効率/高精度に認識し、保守点検の効率化を実現する専門分野に特化した「インフラ文書理解AI」を開発したと発表した。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

ジャパンディスプレイ(JDI)は、2023年3月10日開催の取締役会で、東浦工場(愛知県知多郡)の建屋および付帯設備を、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(SCK)に譲渡することを決め、SCKと最終契約を結んだ。2024年4月1日に物件を引き渡す予定。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年3月13日の記事
調査リポート

半導体や電子部品、電子機器などを扱う主要な国内半導体/エレクトロニクス商社(集計対象:21社)の2023年3月期(2022年度)第3四半期累計(2022年4〜12月)業績は、集計対象の21社19社が増収増益となった。

EE Times Japan
ニュース

STマイクロエレクトロニクスは2023年3月9日、都内で説明会を開催し、同社の「STM32」ファミリーの新製品5種類を紹介した。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

三菱電機は2023年3月2日、次世代データセンター向け800Gビット/秒、1.6Tビット/秒光トランシーバーに搭載する「200Gbps(112Gbaud PAM4) EMLチップ」を開発したと発表した。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

東京農工大学は、CMOSイメージセンサー(CIS)を用いた可視光通信を行い、512色で4mのエラーレス伝送に成功した。これまでの実験では32色を用いた伝送距離が数十センチメートルであり、この記録を大幅に更新した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

アプライド マテリアルズは、電子ビームのランディングエネルギーが低いCD-SEM(測長走査型電子顕微鏡)「VeritySEM 10」を発表した。従来装置に比べ2倍の解像度を実現しており、高NA EUVリソグラフィなどでパターニングされた半導体デバイスの微細な寸法計測に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年3月10日の記事
ニュース

世最大級のモバイル技術展示会「Mobile World Congress 2023(MWC23)」において、GSMA事務局長のMats Granryd氏らがオープンインフラストラクチャ、API、グローバルネットワークをつなぐための新たな方法に基づくモバイル業界の新戦略の概要を説明した。

Pablo Valerio,EE Times
ニュース

東京理科大学は、大気圧下の室温で直接プラスチックフィルム上に多層カーボンナノチューブ(MWNT)配線を行うことができる新たな方法を開発した。レーザーを照射する条件によって、MWNT配線の抵抗値や線幅を変えることもできるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
連載

前編に続き、バイオセンサの信号検出原理を解説する。具体的には、電気化学インピーダンス測定、イオン感応型FET、グラフェンFET、表面増強ラマン散乱などを取り上げる。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

ソフトバンク、東京海洋大学らの研究チームは2023年3月3日、水中の狭隘(きょうあい)空間を移動する水中ロボットをリアルタイムで遠隔制御する実証実験に成功したと発表した。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

京都大学は、高温超伝導誘導同期モーター(HTS-ISM)の室温運転に成功した。同モーターの巻き線を「高温超伝導体」と「常伝導体」のハイブリッド構造としたことで、仮に超伝導状態を維持できなくなっても、焼損などのリスクを回避し連続運転が可能となる。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年3月9日の記事
ニュース

米国の調査会社Gartnerの日本法人ガートナージャパンは2023年2月20日、記者説明会を実施し、同社シニアディレクターアナリストを務める山地正恒氏が、2022年の半導体市場の分析や2023年の見通しについて詳細を語った。

永山準,EE Times Japan
ニュース

Microchip Technologyは2023年3月、産業グレードのSPE(Single-Pair Ethernet)製品を発表した。エッジIIoT(Industrial IoT)デバイスのイーサネット接続を容易にし、実装コストの節減も可能だという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Propheseeは、Qualcommとの協業により、ニューロモーフィックチップ統合イベントベースイメージセンサー「Metavision」のモバイルデバイス搭載を進めていく方針だ。

Sunny Bains,EE Times
ニュース

名古屋大学の研究グループは、厚みが0.9nmという「アモルファスシリカナノシート」の合成に成功した。次世代の電子デバイスやエネルギー分野への応用に期待する。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

「AI(人工知能)ソフトウェアとその業界は非常に大きく、複雑になっている。その不便な状況を改善し簡略化するためには、標準規格が必要だ」――。これは米国EE Timesが開催したイベントにおいて、業界の企業幹部らが、発した重要なメッセージだ。

Ilene Wolff,EE Times
2023年3月8日の記事
ニュース

アナログ・デバイセズ(ADI)は、同社独自のスイッチングレギュレーター技術「Silent Switcher」の第3世代の概要を説明した。低周波ノイズを低く抑え、高速な過渡応答を実現したことが特長である。

村尾麻悠子,EE Times Japan
ニュース

onsemiは、GlobalFoundriesが保有していた米国ニューヨーク州の300mmウエハー工場および製造施設の買収を完了した。onsemiは、同工場によってパワー、アナログ、センシング技術の成長加速と差別化を図っていく方針だ。

Maurizio Di Paolo Emilio,EE Times
ニュース

東京理科大学と物質・材料研究機構(NIMS)の研究チームは、全固体リチウム電池の電気二重層容量を制御することで、充電時のスイッチング応答速度を大幅に改善させることに成功した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

ソニーセミコンダクタソリューションズは、光子検出効率が28%と高いdToF(直接Time of Flight)方式のSPAD距離センサー「IMX611」を開発、サンプル出荷を始める。スマートフォンに向けた製品で、高い測距性能と消費電力の削減を可能にした。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年3月7日の記事
ニュース

インフィニオン テクノロジーズは、1.8V動作で記憶容量が256Mビットの「SEMPER Nano NORフラッシュメモリ」を発表した。電池で駆動するウェアラブル機器や産業機器などの用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

エイブリックは2023年2月21日、同社の電池レス無線センサー技術「CLEAN-Boost」で馬の出産時の破水・発汗をセンサーで検知し、無線ネットワークで遠隔通知することができるIoT(モノのインターネット)ソリューションを開発したと発表した。

半田翔希,EE Times Japan
まとめ

「EE Times Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2022年11月に開催された欧州最大規模のエレクトロニクス展示会「electronica 2022」のレポートを1冊にまとめました。

EE Times Japan
連載

前回に続き、第2項(2.3.2)「メディカル」の最後の項目、「バイオセンサ」を取り上げる。バイオセンサの主な信号検出原理を説明する。

福田昭,EE Times Japan
ニュース

FLOSFIAは、アンペア級の定格電流で耐圧1700Vのコランダム型酸化ガリウムショットキーバリアダイオードを開発した。次世代EV(電気自動車)や電力システムの省エネ化、小型化に貢献できるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年3月6日の記事
ニュース

東京大学物性研究所の研究チームは、大きさが約1nmのフラーレン1分子に電子を通過させ、同時に光照射を行うことでフラーレンから放出される電子の位置を、1nm以下の精度で制御することに成功した。電子が1分子を通過するメカニズムについても、近畿大学との共同研究により理論的に解明した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Infineon Technologiesは2023年3月3日(ドイツ時間)、同月2日に発表したGaN Systems買収に関する説明会を実施し、同社幹部が買収の狙いおよびGaN(窒化ガリウム)市場の展望などを語った。

永山準,EE Times Japan
ニュース

日本電気硝子は、主要部材の全てに結晶化ガラス固体電解質を用いた「オール結晶化ガラスの酸化物全固体ナトリウム(Na)イオン二次電池」を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

米商務省(DoC)は、CHIPS法(CHIPS and Science Act)の補助金520億米ドルの大部分を獲得することを目指す企業に対し、国家安全保障に関する規則を適用することに注力する。

Alan Patterson,EE Times Japan
ニュース

ロームは、GaN(窒化ガリウム)デバイスの性能を最大化することができる「超高速駆動制御」IC技術を確立した。2023年後半には、この技術を搭載した100V入力1chの「DC-DCコントロールIC」を開発し、サンプル出荷を始める予定。

馬本隆綱,EE Times Japan
2023年3月3日の記事
ニュース

日本ガイシとスウェーデンExeger、立花電子ソリューションズおよび、米国Semtechの4社は、極めて薄く小型サイズでありながら、高精度に位置情報を取得できるメンテナンスフリーの「屋内外位置トラッカー」を開発した。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

NTTは、IOWN(アイオン:Innovative Optical and Wireless Network)構想実現に向けた初の商用サービスとなる「APN IOWN1.0」を、2023年3月16日から提供開始する。同サービスでは、ネットワーク遅延が従来の200分の1に削減できるという。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

Infineon Technologiesは2023年3月2日(ドイツ時間)、GaN(窒化ガリウム)パワーデバイスを手掛けるカナダのGaN Systemsを8億3000万米ドルで買収すると発表した。

永山準,EE Times Japan
2023年3月2日の記事
ニュース

東北大学とトーキンは、鉄−クロム−コバルト(Fe-Cr-Co)系合金を用い、5G(第5世代移動通信)システムに対応する「電磁波吸収材料」を開発した。市販されてい同様の材料などに比べ、電磁波を吸収する能力は1.5〜2倍、伝送減衰率は2倍高いという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

Ambiq Microは、AIに焦点を当てた独自SDK(ソフトウェア開発キット)「Neural Spot」を提供する。超低消費電力サブスレッショルド/ニアスレッショルド技術を組み合わせることで、高効率の推論を実現するという。

Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース

太陽誘電は2023年3月1日、積層セラミックコンデンサーの原材料であるチタン酸バリウムを製造するため、八幡原工場(群馬県高崎市)に建設していた新材料棟の竣工(しゅんこう)式を実施した。同施設は2023年度中の稼働を予定している。

半田翔希,EE Times Japan
ニュース

ルネサス エレクトロニクスは、クラウドベースの設計プラットフォーム「クイックコネクトスタジオ」を開発、提供を始めた。システム設計者は、これを活用することで製品開発の期間や労力を大幅に軽減できるという。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

オムロンが300A定格の高容量リレー「G9KA-E」を発売した。太陽光発電システムのパワーコンディショナー(パワコン)の高出力化に貢献する製品だという。

村尾麻悠子,EE Times Japan
2023年3月1日の記事
まとめ

「EE Times Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、パワー半導体を手掛ける主要メーカーが過去6カ月間で発表した投資/事業計画の一部をまとめました。

EE Times Japan
ニュース

XperiからスピンアウトしたAIチップ開発の新興企業Perceiveが、第2世代チップ「Ergo 2」をリリースした。1万パラメータ超のTransformerモデルの推論をエッジで実行可能だという。

Sally Ward-Foxton,EE Times
ニュース

サンケン電気は、10極DCモーターに対応する正弦波駆動方式の高圧三相DCブラシレスモーター駆動IC「SX68128MB」の量産を始めた。エアコンや空気清浄機、扇風機などファンモーターを駆動する用途に向ける。

馬本隆綱,EE Times Japan
ニュース

NTTは、100GHzの超広帯域性能を担保しながら、従来に比べ体積を10分の1以下に抑えた「ベースバンド増幅器ICモジュール」を開発した。実験・計測器への応用に向けて早期実用化を目指すとともに、次世代の情報通信基盤「IOWN」における超高速光送受信器への適用を検討していく。

馬本隆綱,EE Times Japan
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